JPS5837638Y2 - プラスチツク成形機用ヒ−タ−の保温カバ− - Google Patents
プラスチツク成形機用ヒ−タ−の保温カバ−Info
- Publication number
- JPS5837638Y2 JPS5837638Y2 JP14120480U JP14120480U JPS5837638Y2 JP S5837638 Y2 JPS5837638 Y2 JP S5837638Y2 JP 14120480 U JP14120480 U JP 14120480U JP 14120480 U JP14120480 U JP 14120480U JP S5837638 Y2 JPS5837638 Y2 JP S5837638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- molding machine
- bent
- plastic molding
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プラスチック成形機用に使用されるヒーター
に取付ける保温カバーに関するものである。
に取付ける保温カバーに関するものである。
以下図面にもとすいて本考案の実施例を説明すると、１
はプラスチックと押出成形機や射出成形機の管周面に取
付けるヒーターで、これは、上記成形機の管周面に嵌合
する筒体２と、筒体２の外周面に配設したバンドヒータ
ー３と、バンドヒーター３を筒体２の外周面に締めつけ
る締め付はバンド４と、バンドヒーター３に接続した通
電端子５と、締め付はバンド４の一部から突出する係止
板６とから成る。
はプラスチックと押出成形機や射出成形機の管周面に取
付けるヒーターで、これは、上記成形機の管周面に嵌合
する筒体２と、筒体２の外周面に配設したバンドヒータ
ー３と、バンドヒーター３を筒体２の外周面に締めつけ
る締め付はバンド４と、バンドヒーター３に接続した通
電端子５と、締め付はバンド４の一部から突出する係止
板６とから成る。
７は保温カバーで、これは、ヒーター１の外側に空間８
を形成する形体を有し、かつその形体が直径方向に分割
された２つの分割片９，９と、それらの一端を、それら
の他端側か開閉するように連結した蝶番１０と、分割片
９，９の外側面の他端寄りに取付けた締め付は金具１１
．１２と、分割片９．９の内側面の両端部から直立する
ように突出し、その各突出端を内側へ折曲１３，１３
した係止板１４．１４と、分割片９，９の内面に敷き詰
めた断熱材１５．１５と、断熱材１５．１５に沿ってそ
れぞれ押圧するように屈曲させ、かつ反射面を有する弾
性板であって、それらの両端に設けた折曲縁１６，１６
を係止板１４．１４の折曲部１３．１３へ弾力を伴って
係止した反射板１７．１７とから成る。
を形成する形体を有し、かつその形体が直径方向に分割
された２つの分割片９，９と、それらの一端を、それら
の他端側か開閉するように連結した蝶番１０と、分割片
９，９の外側面の他端寄りに取付けた締め付は金具１１
．１２と、分割片９．９の内側面の両端部から直立する
ように突出し、その各突出端を内側へ折曲１３，１３
した係止板１４．１４と、分割片９，９の内面に敷き詰
めた断熱材１５．１５と、断熱材１５．１５に沿ってそ
れぞれ押圧するように屈曲させ、かつ反射面を有する弾
性板であって、それらの両端に設けた折曲縁１６，１６
を係止板１４．１４の折曲部１３．１３へ弾力を伴って
係止した反射板１７．１７とから成る。
上記の構成より成る保温カバーは、第３図及び第４図示
のように締め付は金具１１．１２をはずして、分割片９
，９を、蝶番１０を支点にして左右両側へ開くようにし
て、ヒーター１を第３図示のように分割片９，９の間へ
入れるとともに、分割片９，９の開放とともにＶ字状に
開いた係止板１４．１４の間へ係止板６を入れ、次いで
、分割片９，９を、蝶番１０を支点にして左右両側から
閉じ第１図及び第２図示のように締め付は金具１１．１
２を係合させるようにしてヒーター１に取付けるもので
ある。
のように締め付は金具１１．１２をはずして、分割片９
，９を、蝶番１０を支点にして左右両側へ開くようにし
て、ヒーター１を第３図示のように分割片９，９の間へ
入れるとともに、分割片９，９の開放とともにＶ字状に
開いた係止板１４．１４の間へ係止板６を入れ、次いで
、分割片９，９を、蝶番１０を支点にして左右両側から
閉じ第１図及び第２図示のように締め付は金具１１．１
２を係合させるようにしてヒーター１に取付けるもので
ある。
なお、分割片９，９が閉じるとともに係止板１４，１４
も閉じて係止板６を挟持し、保温カバー７のずれ動きを
阻止する。
も閉じて係止板６を挟持し、保温カバー７のずれ動きを
阻止する。
本考案は、斜上のように構成したから、弾性板をその弾
力に抗して屈曲することにより、弾性板の両端に設けた
折曲縁を保温カバーの内側に設けた係止板に係止させた
り、係止をはずすことができ、弾性板の着脱が容易にな
るので、カバ一体内への断熱材の取付けや、断熱材の交
換が容易な保温カバーを提供することができ、特に弾性
板に反射面を設ければ、保温効果を増大しうる。
力に抗して屈曲することにより、弾性板の両端に設けた
折曲縁を保温カバーの内側に設けた係止板に係止させた
り、係止をはずすことができ、弾性板の着脱が容易にな
るので、カバ一体内への断熱材の取付けや、断熱材の交
換が容易な保温カバーを提供することができ、特に弾性
板に反射面を設ければ、保温効果を増大しうる。
第１図は本考案に係る保温カバーをプラスチツり成形機
用ヒーターに取付けた状態の正面図、第２図は同状態の
断面図、第３図は同保温カバーを開放した状態の断面図
、第４図は第３図からヒーターを取外した状態の平面図
である。 １・・・・・・ヒーター、７・・・・・・保温カバー、
８・・・・・・空間、９゜９・・・・・・分割片、１０
・・・・・・蝶番、１１．１２・・・・・・締め付は金
具、１３．１３・・・・・・折曲部、１４．１４・・・
・・・係止板、１５．１５・・・・・・断熱材、１６．
１６・・・・・・折曲縁、１７．１７・・・・・・反射
板。
用ヒーターに取付けた状態の正面図、第２図は同状態の
断面図、第３図は同保温カバーを開放した状態の断面図
、第４図は第３図からヒーターを取外した状態の平面図
である。 １・・・・・・ヒーター、７・・・・・・保温カバー、
８・・・・・・空間、９゜９・・・・・・分割片、１０
・・・・・・蝶番、１１．１２・・・・・・締め付は金
具、１３．１３・・・・・・折曲部、１４．１４・・・
・・・係止板、１５．１５・・・・・・断熱材、１６．
１６・・・・・・折曲縁、１７．１７・・・・・・反射
板。
Claims (1)
- プラスチック成形機用のヒーターの外側に空間を形成す
る形体を有するカバーであって、２つに分割され、その
各分割片の一端を、それらの他端側か開閉するように蝶
着して成るカバ一体において、上記各分割片の内側面の
両端部から突出し、その各突出端を内側へ折曲した係止
板をそれぞれ設け、上記各分割片の内面には断熱材を敷
き詰め、両端に折曲縁を有する弾性板を上記各断熱材に
沿って押圧するように屈曲させ、両端の折曲縁を上記係
止板の先端折曲部へ弾力を伴って係止させて成るプラス
チック成形機用ヒーターの保温カバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14120480U JPS5837638Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | プラスチツク成形機用ヒ−タ−の保温カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14120480U JPS5837638Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | プラスチツク成形機用ヒ−タ−の保温カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765819U JPS5765819U (ja) | 1982-04-20 |
| JPS5837638Y2 true JPS5837638Y2 (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=29501046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14120480U Expired JPS5837638Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | プラスチツク成形機用ヒ−タ−の保温カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837638Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0694131B2 (ja) * | 1990-11-09 | 1994-11-24 | 産業機電株式會社 | 粉粒体原料の混合装置 |
| JP5513699B1 (ja) * | 2014-01-22 | 2014-06-04 | 株式会社コスモテック | 保温カバー体および射出成型機 |
-
1980
- 1980-10-03 JP JP14120480U patent/JPS5837638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5765819U (ja) | 1982-04-20 |
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