JPS5837627A - 一眼レフカメラのミラー調整装置 - Google Patents
一眼レフカメラのミラー調整装置Info
- Publication number
- JPS5837627A JPS5837627A JP13532281A JP13532281A JPS5837627A JP S5837627 A JPS5837627 A JP S5837627A JP 13532281 A JP13532281 A JP 13532281A JP 13532281 A JP13532281 A JP 13532281A JP S5837627 A JPS5837627 A JP S5837627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- pivot
- adjusting
- shaft
- circular arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B19/00—Cameras
- G03B19/02—Still-picture cameras
- G03B19/12—Reflex cameras with single objective and a movable reflector or a partly-transmitting mirror
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ミラーボックスの両側部に枢支され揺動自在
に設けられたミラー支持部、(」の回動端にてレフレッ
クスミラーな枢支せしめ、ミラー、、l: 71時に前
記ミラー支持部4′;1を回動させて前記ミラーの枢軸
位置を後方(フィルノ、ゲ−1・側)寄りに円弧移動さ
せる形式のミラー駆動機構を有する一眼レフカメラ(−
眼しフレックスノノメラ)のミラー位置を調整するため
のミラー調整方法およびその方法の実施に直接使用する
ミラー調整装置に関するものである。 一眼レフカメラは第1図に示すように撮影用レンズLを
通ってフィルムPに至る撮影光路−1−にレフレックス
ミラーMを配し、該ミラーMによる反射光路−にに前記
フィルムl’1面位置に対応させてフォーカシングスク
リーンSを設け、このフォーツノシンゲスクリーンSに
おける結像4ノζ態をファインダで観察して前記レンズ
Lのフォーカシング(いわゆるピント合わせ)を行なう
。そして、レリーズ時にはミラーMを上昇させて前記崩
シ15尤路夕lに退避させ図示していないシャッタを開
いてフイルノ、J−に被写体像を結像させ露光させる。 このため、ミラーMの反射面((利しフィルムF面とフ
ォーカシングスクリーンSの位置が正L<対応していな
けれし1:正確なフォーカシングが行なえなくなる。 フィルム1(′面の位置は、カメラボディのフィルムゲ
ートにより機械的((定1、す、比較的容易に高、精度
にすることができるが、フォーカシングスクリーンSの
6シ、置ば、カメラボティとミラーボックスの両方の加
工fi’r度の影響を受は高精度な位置関係を出すこと
が困館(である。更に、ミラーMの45゜傾余は)r置
鞘tLも不安定要素が多く高精度にすることは不可能で
あり、ミラーMの反射面とスクリーンSのr\′t′、
置を正確に設定することを困難にしている。そのため、
フォーカシングスクリーンSとミラーボックスの取LI
部との間に間座を介挿して前記相勾イ装置を調整してい
るが、粗調整しかできないので前記相司位置(平行度も
含む)の微調整はミラーMの位置、角度の調整により行
なうととKなる。 5− 特開昭52 135727−2う公報にはミラーボック
スの両側部に枢支され揺動自在に設けられたミラー支持
部材の回動端にてレフレックスミラーを枢支せしめ、ミ
ラー上昇時に前記ミラー支持部利を回動させて前記ミラ
ーの枢i11+ fj2置を後方(ンイルムゲ−1・側
)寄シに円弧移動さぜる形式のミラー駆動銭構(この種
の訣構は1−スイングバック式ミラーアップ機構」等と
称され、ミラー上:48時にミラー回動端がレンズ側へ
突出する寸法を低減しミラー動作が唱°にバンクフォー
カスの短かい撮影レンズの後端部によって阻害されにく
クシたミラー駆動機構と1−て知られている。)を有す
る一眼レフカメラにおいて、ミラー静止6″LF4″に
おけるミラー支持部利によるミラーの枢支部とミラー回
動端部が係止されるストッパ部4Jとを同時に変位させ
得るようにするとともに前記ストッパ部イ1をip独で
位置調整し得るようにして、−1−記ミラーの位置、角
度の調整を簡i1jな構成でWC決するものが示されて
いる。 しかしながら、との場合の位f!、、角度の調整は=
6− 光1i111 にすなわちミラー中心についてのものて
あり、さら((ミラー支持)“?+(,1gのミラーボ
ックス両測部へのlfK ’tJ−位置を一致、す/、
(わちミラー支持部材の左イ、の支点1(1”c ’i
lシ(一致させなければ完全とはいえ7:(い。このノ
1:右の支点tll+の一致調整がされていないと、ミ
ラーの左イlの傾ネq1−よるファインダ像の片ホケ雪
によりファインダ(反部が損なわれたり、作動の小円f
1°rが牛して−hノラの代部が損なわれたりすること
になる。。 従来、このノ1゛右支点II+11の一致調整は例えは
第2図に示ず31:う〆
に設けられたミラー支持部、(」の回動端にてレフレッ
クスミラーな枢支せしめ、ミラー、、l: 71時に前
記ミラー支持部4′;1を回動させて前記ミラーの枢軸
位置を後方(フィルノ、ゲ−1・側)寄りに円弧移動さ
せる形式のミラー駆動機構を有する一眼レフカメラ(−
眼しフレックスノノメラ)のミラー位置を調整するため
のミラー調整方法およびその方法の実施に直接使用する
ミラー調整装置に関するものである。 一眼レフカメラは第1図に示すように撮影用レンズLを
通ってフィルムPに至る撮影光路−1−にレフレックス
ミラーMを配し、該ミラーMによる反射光路−にに前記
フィルムl’1面位置に対応させてフォーカシングスク
リーンSを設け、このフォーツノシンゲスクリーンSに
おける結像4ノζ態をファインダで観察して前記レンズ
Lのフォーカシング(いわゆるピント合わせ)を行なう
。そして、レリーズ時にはミラーMを上昇させて前記崩
シ15尤路夕lに退避させ図示していないシャッタを開
いてフイルノ、J−に被写体像を結像させ露光させる。 このため、ミラーMの反射面((利しフィルムF面とフ
ォーカシングスクリーンSの位置が正L<対応していな
けれし1:正確なフォーカシングが行なえなくなる。 フィルム1(′面の位置は、カメラボディのフィルムゲ
ートにより機械的((定1、す、比較的容易に高、精度
にすることができるが、フォーカシングスクリーンSの
6シ、置ば、カメラボティとミラーボックスの両方の加
工fi’r度の影響を受は高精度な位置関係を出すこと
が困館(である。更に、ミラーMの45゜傾余は)r置
鞘tLも不安定要素が多く高精度にすることは不可能で
あり、ミラーMの反射面とスクリーンSのr\′t′、
置を正確に設定することを困難にしている。そのため、
フォーカシングスクリーンSとミラーボックスの取LI
部との間に間座を介挿して前記相勾イ装置を調整してい
るが、粗調整しかできないので前記相司位置(平行度も
含む)の微調整はミラーMの位置、角度の調整により行
なうととKなる。 5− 特開昭52 135727−2う公報にはミラーボック
スの両側部に枢支され揺動自在に設けられたミラー支持
部材の回動端にてレフレックスミラーを枢支せしめ、ミ
ラー上昇時に前記ミラー支持部利を回動させて前記ミラ
ーの枢i11+ fj2置を後方(ンイルムゲ−1・側
)寄シに円弧移動さぜる形式のミラー駆動銭構(この種
の訣構は1−スイングバック式ミラーアップ機構」等と
称され、ミラー上:48時にミラー回動端がレンズ側へ
突出する寸法を低減しミラー動作が唱°にバンクフォー
カスの短かい撮影レンズの後端部によって阻害されにく
クシたミラー駆動機構と1−て知られている。)を有す
る一眼レフカメラにおいて、ミラー静止6″LF4″に
おけるミラー支持部利によるミラーの枢支部とミラー回
動端部が係止されるストッパ部4Jとを同時に変位させ
得るようにするとともに前記ストッパ部イ1をip独で
位置調整し得るようにして、−1−記ミラーの位置、角
度の調整を簡i1jな構成でWC決するものが示されて
いる。 しかしながら、との場合の位f!、、角度の調整は=
6− 光1i111 にすなわちミラー中心についてのものて
あり、さら((ミラー支持)“?+(,1gのミラーボ
ックス両測部へのlfK ’tJ−位置を一致、す/、
(わちミラー支持部材の左イ、の支点1(1”c ’i
lシ(一致させなければ完全とはいえ7:(い。このノ
1:右の支点tll+の一致調整がされていないと、ミ
ラーの左イlの傾ネq1−よるファインダ像の片ホケ雪
によりファインダ(反部が損なわれたり、作動の小円f
1°rが牛して−hノラの代部が損なわれたりすること
になる。。 従来、このノ1゛右支点II+11の一致調整は例えは
第2図に示ず31:う〆
【構F戊により行なっ7てぃた
。 第2図1(おいて、1はミラー、2は一端においてミラ
ー1を枢支するミラー支持部利、3は中央部においてミ
ラーボックス(図示せず)右側壁(図では)1:側)に
枢着され一端においてミラー支持部(′)Jzの仙昂)
右側部を枢支しており回動により該11に褒点を変位さ
ぜる第1の調整レバー、4は第1の調整レバー ;3を
一]″一定回動方向に令1勢するノブリング、5は第1
の調整レバー3をスプリング4に1γ1して回動さぜろ
第1の調整ねじ、6は中央部においでミラーボックスの
左側壁(図では右側)に枢着され−ψ;ム1においてミ
ラー支持部(′A20A20側端左側支しており回動に
より該(R支点を前記第1の調整レバーの変位)5向と
略直角の方向に変位させる第2の調整レバー、7は第2
の調整レバー6を予定回動方向に側部するスプリング、
8は第2の調整レバー6をスプリング7に抗して回動さ
せる第2の調整ねじ、9はミラーffLII−位置にお
いてミラー10回動端部を係屯するス]・ソバ部(」と
しての偏心ピン、川は中央部においてミラーボックスの
左側壁に枢着され偏心ピン9を回転調整可能に支持し且
つ回動により偏心ピン0の変位分に等しくミラーJの枢
支軸を変位さぜる調整カッ1.11は調整カム10を予
定回動力向にイス1勢するスプリング、12は調整カム
10をスプリング11に抗して回動させる調整ねじであ
る。 このような構成で、偏心ピン9および調整カム10は上
記特開昭52−135727月公報の場合と同様の光軸
−にのミラー位置、角度の調整を行なう。 第1の調整レバー3と第2の調整レバー6ばそJzそ)
Lミラーボックスの右側と左側において互いに異4【る
方向にミラー支持部(」2の上記他端部の枢支点つ」り
支点’IQII (<’(置を調゛1代するものであり
、これらによって左;/T1支点11+の一致調整を行
なっていプこ。 しかしながら、この」:うにI7た場合左右支点軸の一
致調整に際しては必ずミラーボックス両側でi彫1)す
を行なわ1:lば4cらず、調整がイヴめて煩珂(てあ
り、)また−眼レフカメラは一般的にミラーボックスの
右側すなわちフィルム巻上げ側にはシャッタコントロー
ルユニット ン42 1’t’; 噌があり、スペース的な余裕がほ
とんどなく、ノ,側ずなわし・々トローネ側は右側((
トヒしてスペースの余裕があるという実情にそぐわない
ものであった。 本発明(・」、、この」−リな事情に鑑みてなされたも
ので、支点1紬の一致調整をファインダ像の左右ボケ、
前後ボケに各月応する調整について各独立に1−1一つ
ミラーボックスのJ1側のみでも行なえて)ようにして
しかも簡単な構1戊で実施できて)−眼しフカ− 9
−一 ミラのミラー調整方法およびその装置を提供することを
目的としている。 すなわち、本発明方法の動機とするところは、ミラー支
持部拐の枢支端両側の.+1’<支部のうち少なくとも
一方を静止位置でのミラーlid軸位置を中心とするほ
ぼ近似円弧方向′J7・よび該近似円弧の妬、ぼ半径方
向について各独立に旧つ相前後しで調整することにより
前記ミラー支持部4′.Aの枢支端両側の枢支部の相対
位置調整を行なうこと妬ある。 そして、本発明装置の!待機とするところは、ミラー支
持部拐の枢支端両側のうち少tC.くとも一方の枢支部
を静止位置におけるミラー枢軸位置を中心とするほぼ近
似円弧方向について位置調整する第1の位置調整手段と
、前記枢支部を前記近似円弧のほぼ半径方向について前
記第1の位置調整手段とは独立に位置調整する第2の位
置調整手段とを具備することにある。 以下、図面を参照し、本発明の一実施例を説明する。 第3図において、第2図とほぼ同様の(反能をは10− たす部分には同符号を付してその説明を省略する。 第3図は左側方から見た状態を示している。軸13はミ
ラー支持部材2の左側の枢支軸であり、右側の枢支軸は
例えばミラーボックス(図示していない)の右側壁に固
着されている。軸14はミラー支持部利2にミラー1を
枢着する軸であり、この場合ミラー支持部材2の左側方
に突出している調整カム10に係合している。レバー1
5は一端部に軸13が結合されてミラー支持部材2に枢
着され、且つ他端部において軸16を介してレバー17
の一端に枢着されるとともに中間部において軸18=Q
介してレバー19の一端に枢着されている。このレバー
15は軸13と軸18の間の軸18に近い個所にスプリ
ング20による図示左方への・偏倚力が与えられている
。レバー17は他端が調整ねじ21に当接し、且つ中間
部が軸22により枢支されている。レバー19は他端が
軸23を介してレバー24の一端に枢着されている。 レバー24は他端が調整ねじ25に轟接し、且つ中間部
が軸22により枢支されている。軸22はミラーボック
スの左側壁に固設されている。スプリング26はレバー
17を軸22を中心として図示時計方向へ側部しており
、スプリング27はレバー24を軸22を中心として図
示反時計方向へ側部している。すなわち、調整ねじ21
はレバー17をスプリング26に抗して図示反時計方向
へ回動させるものであり、調整ねじ25はレバー24を
スプリング27に抗して図示時計方向に回動させるもの
である。 これらレバー15 、17 、19および別は、4節回
転連鎖機構を構成し、そのうちの一つの回り対偶結合点
である軸22がミラーボックスに固定されている。 しかして、調整ねじ21によるミラー支持部材2の両端
の枢支部の相対位置の調整手段を第1の位置調整手段と
し、調整ねじ25による調整手段を第2の位置調整手段
とする。 次にこのような構成における動作について説明する。 調整ねじ21によりレバー17を押圧すると、レバー1
7はスプリング26に抗して反時計方向に回動し、軸1
3をほぼ図示下方に向かい、図において軸1./Iを中
心とするほぼ近似円弧に沿って移動させる。このときレ
バー24はスプリング27の付勢により固定されている
。この第1の位置調整手段たる調整ねじ21による軸1
3位置の作動は4節回転連鎖をなすリンク機構の作用に
よりほぼ前記近似円弧に沿う移動となるため、ファイン
ダ像の前後ボケについてほぼ独立に調整できる。 1だ、第2の位置調整手段たる調整ねじ25によりレバ
ー24を押圧すると、レバー24はスプリング27に抗
して時計方向に回動し、このとき4節回転連鎖中の一つ
であるレバー17はスプリング26の付勢により固定さ
れているので、軸】3を図において1$Il+41C向
う方向へ上記近似円弧のほぼ半径方向に沿って移動させ
る。この作動によりファインダ像の左右ボケについてほ
ぼ独立に調整できる。 これらの調整動作は互いに独立であるため、左右の支点
軸を容易に一致させることができ、ファインダ像の片ボ
ケ、動作不良等を合理的に防止できる。 しかも、調整機構は片側のみで構成できるため―13− スペース的にも極めて有利であり、調整作業も容易に行
なえる。 なお、調整ねじ21をレバー17側に支持させるように
構成すればカメラボディの前面および底面からの調整で
左右支点軸の一致調整等ミラーの位置、角度調整がすべ
て行なえるのでカメラの組立」二大変好ましい。 また、調整ねじ21を調整ねじ25と並置し、レバー1
7の対応する端部を図示下方に湾曲させて調整ねじ21
に当接する構成としてもよく、その場合底面側のみから
の作業でミラーの位置、角度調整がすべて行なえ、やは
シカミラの組立」二極めて都合がよい。 さらに、軸13に対応するミラーボックス右側の軸はミ
ラーボックスに固着するものとしたが、この軸に対して
も軸13に対するのと同様の調整機構を設けてもよい。 この場合、任意の片側のみで調整できるというメリット
がある。 その他、本発明は種々変形実施することができる。 14− 以」二詳述したように本発明によれば、支点軸の一致調
°ハ(をファインダ像の左右ボケ、前後ボケに各対応す
る調整について各独立に且つミラーボックスの片側のみ
でも行なえるようにしたミラー調整方法およびその装置
を提供することができる。
。 第2図1(おいて、1はミラー、2は一端においてミラ
ー1を枢支するミラー支持部利、3は中央部においてミ
ラーボックス(図示せず)右側壁(図では)1:側)に
枢着され一端においてミラー支持部(′)Jzの仙昂)
右側部を枢支しており回動により該11に褒点を変位さ
ぜる第1の調整レバー、4は第1の調整レバー ;3を
一]″一定回動方向に令1勢するノブリング、5は第1
の調整レバー3をスプリング4に1γ1して回動さぜろ
第1の調整ねじ、6は中央部においでミラーボックスの
左側壁(図では右側)に枢着され−ψ;ム1においてミ
ラー支持部(′A20A20側端左側支しており回動に
より該(R支点を前記第1の調整レバーの変位)5向と
略直角の方向に変位させる第2の調整レバー、7は第2
の調整レバー6を予定回動方向に側部するスプリング、
8は第2の調整レバー6をスプリング7に抗して回動さ
せる第2の調整ねじ、9はミラーffLII−位置にお
いてミラー10回動端部を係屯するス]・ソバ部(」と
しての偏心ピン、川は中央部においてミラーボックスの
左側壁に枢着され偏心ピン9を回転調整可能に支持し且
つ回動により偏心ピン0の変位分に等しくミラーJの枢
支軸を変位さぜる調整カッ1.11は調整カム10を予
定回動力向にイス1勢するスプリング、12は調整カム
10をスプリング11に抗して回動させる調整ねじであ
る。 このような構成で、偏心ピン9および調整カム10は上
記特開昭52−135727月公報の場合と同様の光軸
−にのミラー位置、角度の調整を行なう。 第1の調整レバー3と第2の調整レバー6ばそJzそ)
Lミラーボックスの右側と左側において互いに異4【る
方向にミラー支持部(」2の上記他端部の枢支点つ」り
支点’IQII (<’(置を調゛1代するものであり
、これらによって左;/T1支点11+の一致調整を行
なっていプこ。 しかしながら、この」:うにI7た場合左右支点軸の一
致調整に際しては必ずミラーボックス両側でi彫1)す
を行なわ1:lば4cらず、調整がイヴめて煩珂(てあ
り、)また−眼レフカメラは一般的にミラーボックスの
右側すなわちフィルム巻上げ側にはシャッタコントロー
ルユニット ン42 1’t’; 噌があり、スペース的な余裕がほ
とんどなく、ノ,側ずなわし・々トローネ側は右側((
トヒしてスペースの余裕があるという実情にそぐわない
ものであった。 本発明(・」、、この」−リな事情に鑑みてなされたも
ので、支点1紬の一致調整をファインダ像の左右ボケ、
前後ボケに各月応する調整について各独立に1−1一つ
ミラーボックスのJ1側のみでも行なえて)ようにして
しかも簡単な構1戊で実施できて)−眼しフカ− 9
−一 ミラのミラー調整方法およびその装置を提供することを
目的としている。 すなわち、本発明方法の動機とするところは、ミラー支
持部拐の枢支端両側の.+1’<支部のうち少なくとも
一方を静止位置でのミラーlid軸位置を中心とするほ
ぼ近似円弧方向′J7・よび該近似円弧の妬、ぼ半径方
向について各独立に旧つ相前後しで調整することにより
前記ミラー支持部4′.Aの枢支端両側の枢支部の相対
位置調整を行なうこと妬ある。 そして、本発明装置の!待機とするところは、ミラー支
持部拐の枢支端両側のうち少tC.くとも一方の枢支部
を静止位置におけるミラー枢軸位置を中心とするほぼ近
似円弧方向について位置調整する第1の位置調整手段と
、前記枢支部を前記近似円弧のほぼ半径方向について前
記第1の位置調整手段とは独立に位置調整する第2の位
置調整手段とを具備することにある。 以下、図面を参照し、本発明の一実施例を説明する。 第3図において、第2図とほぼ同様の(反能をは10− たす部分には同符号を付してその説明を省略する。 第3図は左側方から見た状態を示している。軸13はミ
ラー支持部材2の左側の枢支軸であり、右側の枢支軸は
例えばミラーボックス(図示していない)の右側壁に固
着されている。軸14はミラー支持部利2にミラー1を
枢着する軸であり、この場合ミラー支持部材2の左側方
に突出している調整カム10に係合している。レバー1
5は一端部に軸13が結合されてミラー支持部材2に枢
着され、且つ他端部において軸16を介してレバー17
の一端に枢着されるとともに中間部において軸18=Q
介してレバー19の一端に枢着されている。このレバー
15は軸13と軸18の間の軸18に近い個所にスプリ
ング20による図示左方への・偏倚力が与えられている
。レバー17は他端が調整ねじ21に当接し、且つ中間
部が軸22により枢支されている。レバー19は他端が
軸23を介してレバー24の一端に枢着されている。 レバー24は他端が調整ねじ25に轟接し、且つ中間部
が軸22により枢支されている。軸22はミラーボック
スの左側壁に固設されている。スプリング26はレバー
17を軸22を中心として図示時計方向へ側部しており
、スプリング27はレバー24を軸22を中心として図
示反時計方向へ側部している。すなわち、調整ねじ21
はレバー17をスプリング26に抗して図示反時計方向
へ回動させるものであり、調整ねじ25はレバー24を
スプリング27に抗して図示時計方向に回動させるもの
である。 これらレバー15 、17 、19および別は、4節回
転連鎖機構を構成し、そのうちの一つの回り対偶結合点
である軸22がミラーボックスに固定されている。 しかして、調整ねじ21によるミラー支持部材2の両端
の枢支部の相対位置の調整手段を第1の位置調整手段と
し、調整ねじ25による調整手段を第2の位置調整手段
とする。 次にこのような構成における動作について説明する。 調整ねじ21によりレバー17を押圧すると、レバー1
7はスプリング26に抗して反時計方向に回動し、軸1
3をほぼ図示下方に向かい、図において軸1./Iを中
心とするほぼ近似円弧に沿って移動させる。このときレ
バー24はスプリング27の付勢により固定されている
。この第1の位置調整手段たる調整ねじ21による軸1
3位置の作動は4節回転連鎖をなすリンク機構の作用に
よりほぼ前記近似円弧に沿う移動となるため、ファイン
ダ像の前後ボケについてほぼ独立に調整できる。 1だ、第2の位置調整手段たる調整ねじ25によりレバ
ー24を押圧すると、レバー24はスプリング27に抗
して時計方向に回動し、このとき4節回転連鎖中の一つ
であるレバー17はスプリング26の付勢により固定さ
れているので、軸】3を図において1$Il+41C向
う方向へ上記近似円弧のほぼ半径方向に沿って移動させ
る。この作動によりファインダ像の左右ボケについてほ
ぼ独立に調整できる。 これらの調整動作は互いに独立であるため、左右の支点
軸を容易に一致させることができ、ファインダ像の片ボ
ケ、動作不良等を合理的に防止できる。 しかも、調整機構は片側のみで構成できるため―13− スペース的にも極めて有利であり、調整作業も容易に行
なえる。 なお、調整ねじ21をレバー17側に支持させるように
構成すればカメラボディの前面および底面からの調整で
左右支点軸の一致調整等ミラーの位置、角度調整がすべ
て行なえるのでカメラの組立」二大変好ましい。 また、調整ねじ21を調整ねじ25と並置し、レバー1
7の対応する端部を図示下方に湾曲させて調整ねじ21
に当接する構成としてもよく、その場合底面側のみから
の作業でミラーの位置、角度調整がすべて行なえ、やは
シカミラの組立」二極めて都合がよい。 さらに、軸13に対応するミラーボックス右側の軸はミ
ラーボックスに固着するものとしたが、この軸に対して
も軸13に対するのと同様の調整機構を設けてもよい。 この場合、任意の片側のみで調整できるというメリット
がある。 その他、本発明は種々変形実施することができる。 14− 以」二詳述したように本発明によれば、支点軸の一致調
°ハ(をファインダ像の左右ボケ、前後ボケに各対応す
る調整について各独立に且つミラーボックスの片側のみ
でも行なえるようにしたミラー調整方法およびその装置
を提供することができる。
第1図は一眼レフノノミラのミラー調整について説明す
るための原理図、第2図は従来装置の一例の構成を示す
斜睨図、第3図は本発明の一実施例の構成を示す概略ト
17I−成図である。 1・・・・・・レフレックスミラー、 2・・・・・
・ミラー支持部拐、 9・・・・・・偏心ピン、 1
0・・・・・・調整カム、I+ 、20,26.27・
・・・・スプリング、12.21.25・・・・・・調
整ねじ、13.14,16,18,22,23・・・・
・・軸、+5 、 ’17 、 IQ 、 24・・・
・・・レバー、特許出願人 株式会社 リコー 15− 第1図 1I2図
るための原理図、第2図は従来装置の一例の構成を示す
斜睨図、第3図は本発明の一実施例の構成を示す概略ト
17I−成図である。 1・・・・・・レフレックスミラー、 2・・・・・
・ミラー支持部拐、 9・・・・・・偏心ピン、 1
0・・・・・・調整カム、I+ 、20,26.27・
・・・・スプリング、12.21.25・・・・・・調
整ねじ、13.14,16,18,22,23・・・・
・・軸、+5 、 ’17 、 IQ 、 24・・・
・・・レバー、特許出願人 株式会社 リコー 15− 第1図 1I2図
Claims (3)
- (1)ミラーボックスの両側部に枢支され揺動自在に設
けられたミラー支持部材の回動端にてレフレックスミラ
ーを枢支せしめ、ミラー上昇時に前記ミラー支持部材を
回動させて前記ミラーの枢軸r装置を後方寄りに円弧移
動させる形式のミラー駆動機構を有する一眼レフカメラ
のミラー位置を調整するためのミラー調整方法において
、前記ミラー支持部材の枢支端側側の枢支部のうち少な
くとも一方を静止位置でのミラー枢軸位置を中心とする
ほぼ近似円弧方向および該近似円弧のほぼ半径方向につ
いて各独立にほつ相前後して調整することにより前記ミ
ラー支持部材の枢支端側側の枢支部の相対位置調整を行
なうことを特徴とする一眼レフカメラのミラー調整方法
。 1− - (2)ミラーボックスの両側部に枢支され揺動自在に設
けられたミラー支持部材の回動端にてレフレックスミラ
ーを枢支せしめ、ミラー」二昇時に前記ミラー支持部材
を回動させて前記ミラーの枢軸位置を後方寄りに円弧移
動させる形式のミラー駆動機構を有する一眼レフカメラ
のミラー位置を調整するためのミラー調整装置において
、前記ミラー支持部材の枢支端側側のうち少なくとも一
方の枢支部を、静止位置におけるミラー枢軸位置を中心
とするほぼ近似円弧方向について位置調整する第1の位
置調整手段と、前記枢支部を、前記近似円弧のほぼ半径
方向について前記第1の位置調整手段とは独立に位置調
整する第2の位置調整手段とを具備したことを特徴とす
る一眼レフカメラのミラー調整装置。 - (3)第1および第2の位置調整手段は、1つの回り対
偶結合点がミラーボックスに固定された4節回転連鎖を
なし、前記ミラーボックスに固定された結合点で回り対
偶結合された第1および第2のリンクにそれぞれ向い合
う第3および第4のリンクのいずれか一方がとれら第3
、第4のリンクイ「1互の回り★’J偶結合点から適宜
延設されてミラー支1.′l′部材の枢支端に連結さ九
、前記第1および第2のリンクの一方を固定したときに
それぞれ他方を回動させることにより前記ミラー支持γ
;t< qgの枢支位置が静止位置におけるミラー旧軸
位置を中心とするほぼ近似円弧方向および該近(、I′
J、円弧のほぼ半径方向に移動させるリンク装置と、こ
のリンク装置の前記第1および第2のリンクをそれぞれ
予定回動方向へ側部するスプリングと、このスプリング
に抗して前記第1および第2のリンクをミラーボックス
に対して回動さぜろ4J旧βねじとで構成された特許請
求の範囲第2項記載の一眼レフカメラのミラー8周り内
装M、。 (,1)第Tおよび第2の位置調整手段はミラーボック
スのパトローネ収納部M1すの側壁部にのみ設けらノア
、たことを!1、冒敦とする特許請求の範囲第2積重だ
はめ;3項記載の一眼レフカメラのミラー調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13532281A JPH0233136B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | Ichiganrefukameranomiraachoseisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13532281A JPH0233136B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | Ichiganrefukameranomiraachoseisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837627A true JPS5837627A (ja) | 1983-03-04 |
JPH0233136B2 JPH0233136B2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=15149041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13532281A Expired - Lifetime JPH0233136B2 (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | Ichiganrefukameranomiraachoseisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233136B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712462A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-22 | Nippon Gakki Seizo Kk | Automatic music selector of tape |
JPS63262637A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-28 | Canon Inc | 一眼レフレツクスカメラのミラ−機構 |
JP2002258126A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Harada Denshi Kogyo Kk | 部品保持装置 |
JP2007114512A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Olympus Imaging Corp | ミラー角度調整装置 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP13532281A patent/JPH0233136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712462A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-22 | Nippon Gakki Seizo Kk | Automatic music selector of tape |
JPS63262637A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-28 | Canon Inc | 一眼レフレツクスカメラのミラ−機構 |
JP2002258126A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Harada Denshi Kogyo Kk | 部品保持装置 |
JP2007114512A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Olympus Imaging Corp | ミラー角度調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233136B2 (ja) | 1990-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20130308204A1 (en) | Lens barrel and imaging device | |
JPS5837627A (ja) | 一眼レフカメラのミラー調整装置 | |
US5386259A (en) | Coordinating mechanism for picture image area and field frame size adjusting apparatus of camera | |
US6183142B1 (en) | Single lens reflex camera | |
JP2018017998A (ja) | ミラー駆動装置及び撮像装置 | |
JP3604516B2 (ja) | レンズ駆動機構付きシャッタ装置 | |
JP5433937B2 (ja) | ミラー装置 | |
JP2602481Y2 (ja) | カメラ型イメージスキャナ | |
JPH01207731A (ja) | カメラ | |
JPH0251134A (ja) | 視差匡正装置付カメラ | |
JPH118785A (ja) | 撮影レンズの駆動装置 | |
JPH0216339Y2 (ja) | ||
JP3159858B2 (ja) | オートフォーカスカメラ | |
JP2906401B2 (ja) | 外部ファインダの視差補正機構 | |
JPH10171015A (ja) | スイングバック式ミラーの位置調整装置 | |
JPH02309331A (ja) | カメラのファインダー | |
JPS6235084Y2 (ja) | ||
JPH063575A (ja) | カメラの光学部材の切換装置 | |
JPS61120130A (ja) | レンズ切り換えカメラの片ぼけ調整機構 | |
JPH0325422A (ja) | カメラのファインダー | |
JPH09211546A (ja) | 一眼レフカメラ用ファインダ | |
JPH02254428A (ja) | 開口径規制装置付カメラ | |
JP2007114511A (ja) | 撮像装置のためのミラー装置 | |
JPH05107592A (ja) | カメラ | |
JPS61120127A (ja) | フアインダのパララツクス調整機構 |