JPS5837373A - 回転軸の密封装置 - Google Patents
回転軸の密封装置Info
- Publication number
- JPS5837373A JPS5837373A JP56136703A JP13670381A JPS5837373A JP S5837373 A JPS5837373 A JP S5837373A JP 56136703 A JP56136703 A JP 56136703A JP 13670381 A JP13670381 A JP 13670381A JP S5837373 A JPS5837373 A JP S5837373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- rotating shaft
- outer periphery
- revolving shaft
- cylindrical member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3268—Mounting of sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転軸の密封装置に関し%l!IrK回転軸の
軸端にビニオンギアなどが装着されている場合にビニオ
ンギアを取外したシ回転軸自体を交換したシすることな
く容易かつ迅速に軸支部のオイルシールの交換あるいは
油洩れ修理を行ない得る密封装置に関する。
軸端にビニオンギアなどが装着されている場合にビニオ
ンギアを取外したシ回転軸自体を交換したシすることな
く容易かつ迅速に軸支部のオイルシールの交換あるいは
油洩れ修理を行ない得る密封装置に関する。
減速機等の回転軸の軸支部における油洩れ防止手段は、
軸支部の静止側と回転軸との間にオイルシールを装着し
、オイルシールのリップ部分を回転軸に対して摺動接触
させることにょシ対処している。この場合、回転軸とオ
イルシールとの間に生じる摩擦により回転軸またはオイ
ルシールが摩耗したり、何らかの原因でオイルシールが
損傷したシする。摩耗の場合は回転軸またはオイルシー
ルを交をする必要があり、またオイルシールノ劣化ある
いは毀損の場合亀オイルクールの交換あるいは修理が必
要、である。減速機の回転軸にあっては通常その軸端に
ビニオンギアなどが装着されており、このままの状態で
はオイルシールが取外せないので、回転軸からビニオン
ギアを取外した後交換、修理しなければならない。第1
図は従来の減速機の回転軸における密封装置とビニオン
ギアとの位置関係を示し九縦断面図である。回転軸lは
減速機本体3に軸受4を介して軸支され、軸受4に隣接
して減速機本体3の端部にオイルシール保持板6が固着
され、この保持板6と回転軸1との間にオイルシール5
が装着されている。7はオイルシール保持板6を減速機
本体3に取付けるためのボルトである。ビニオンギア2
は回転軸IK取付けられている。この従来例でも同じで
あるが一般にビニオンギア2の外径はオイルシール5の
外径よねも大きい。したがってオイルシール5を取外す
には先ずピニオンギア2を取外してから行なわなければ
雀iない。回転軸のオイルシール接触部が中耗した場合
にはH転軸lを交換しなければならず、その取外し作業
に時間および人手を要しコスト上昇をきたしていた。
軸支部の静止側と回転軸との間にオイルシールを装着し
、オイルシールのリップ部分を回転軸に対して摺動接触
させることにょシ対処している。この場合、回転軸とオ
イルシールとの間に生じる摩擦により回転軸またはオイ
ルシールが摩耗したり、何らかの原因でオイルシールが
損傷したシする。摩耗の場合は回転軸またはオイルシー
ルを交をする必要があり、またオイルシールノ劣化ある
いは毀損の場合亀オイルクールの交換あるいは修理が必
要、である。減速機の回転軸にあっては通常その軸端に
ビニオンギアなどが装着されており、このままの状態で
はオイルシールが取外せないので、回転軸からビニオン
ギアを取外した後交換、修理しなければならない。第1
図は従来の減速機の回転軸における密封装置とビニオン
ギアとの位置関係を示し九縦断面図である。回転軸lは
減速機本体3に軸受4を介して軸支され、軸受4に隣接
して減速機本体3の端部にオイルシール保持板6が固着
され、この保持板6と回転軸1との間にオイルシール5
が装着されている。7はオイルシール保持板6を減速機
本体3に取付けるためのボルトである。ビニオンギア2
は回転軸IK取付けられている。この従来例でも同じで
あるが一般にビニオンギア2の外径はオイルシール5の
外径よねも大きい。したがってオイルシール5を取外す
には先ずピニオンギア2を取外してから行なわなければ
雀iない。回転軸のオイルシール接触部が中耗した場合
にはH転軸lを交換しなければならず、その取外し作業
に時間および人手を要しコスト上昇をきたしていた。
本発明の目的は、回転軸あるいは軸端のギアなどを取外
すことなくオイルシ・−ルのみを取外して修理あ−るい
は交換することができ、また回転軸の摩耗が生じない密
封装置を提供することを目、的とする。
すことなくオイルシ・−ルのみを取外して修理あ−るい
は交換することができ、また回転軸の摩耗が生じない密
封装置を提供することを目、的とする。
本発明に係る回転軸の密封装置は、回転軸の軸支部に隣
接して該回転軸の・外周に円筒部を別途装着し、前記円
筒部の外局にオイルシールが接触するようにしたもので
ある。
接して該回転軸の・外周に円筒部を別途装着し、前記円
筒部の外局にオイルシールが接触するようにしたもので
ある。
以下、本発明を、図面を参照しながら、実施例について
説明する。
説明する。
第2図は本発明の実施例に係る回転軸の密封装置を示し
た縦断面図である。第1図と同様に軸端にピニオンギア
2を有する回転軸1は軸受4を介して減速機本体3に軸
支されている。軸受4に隣接して回転軸1の外周に、半
径方向に2体に分割された2分割円筒5が装着され、締
付ボルト12・によって一体に締付けられている。2分
割円筒5と回転軸lとの間には0リング6が挿入され、
0リング押え金具lOによって0リング6が抜は出ない
ように保持されている。押え金具IOは取付ポル)13
によって2分割円筒5に取付けられる。
た縦断面図である。第1図と同様に軸端にピニオンギア
2を有する回転軸1は軸受4を介して減速機本体3に軸
支されている。軸受4に隣接して回転軸1の外周に、半
径方向に2体に分割された2分割円筒5が装着され、締
付ボルト12・によって一体に締付けられている。2分
割円筒5と回転軸lとの間には0リング6が挿入され、
0リング押え金具lOによって0リング6が抜は出ない
ように保持されている。押え金具IOは取付ポル)13
によって2分割円筒5に取付けられる。
2分割円@5の外径はピニオンギア20外径よ秒も若干
大きく軸受4の外径よシも小さい。この2分割円筒5の
外周に、分割されていない円#7が装着され、止めボル
ト14によシ両円筒が一体化されている。2分割円筒5
と円筒7との間にも0リング6が挿入される。この実施
例では図示の如く円筒7の外径は軸受4の外径よりも小
さい。減速機本体3の端部にオイルシールカバー9が取
付ポル)16により取付けられ、このオイルシールカバ
ー9の内周部と円筒7の外周部との間にオイルシール6
が装着される。オイルシール8け、カバー9に取付ボル
ト15で取付けられたオイルシール押え板11によって
外方へ抜は出ないように保持されている。この場合オイ
ルシール8のリップは円筒7の外聞面と接触し、これに
よって油洩れが防止されるようになっている。
大きく軸受4の外径よシも小さい。この2分割円筒5の
外周に、分割されていない円#7が装着され、止めボル
ト14によシ両円筒が一体化されている。2分割円筒5
と円筒7との間にも0リング6が挿入される。この実施
例では図示の如く円筒7の外径は軸受4の外径よりも小
さい。減速機本体3の端部にオイルシールカバー9が取
付ポル)16により取付けられ、このオイルシールカバ
ー9の内周部と円筒7の外周部との間にオイルシール6
が装着される。オイルシール8け、カバー9に取付ボル
ト15で取付けられたオイルシール押え板11によって
外方へ抜は出ないように保持されている。この場合オイ
ルシール8のリップは円筒7の外聞面と接触し、これに
よって油洩れが防止されるようになっている。
このような構成において、2分割円筒5および円筒7は
回転軸lの回転により一体になって回転し、摺動接触す
る部分はオイルシール8のリップと接触する円筒7の外
周面のみとなる。回転軸1け従来のようにオイルシール
との接触によって摩耗したり傷付いたりするということ
はまった・くない。したがって回転側で摩耗により交換
する部分は円筒7のみとなる。円筒7の内径はピニオン
ギア2の外径よりも大きいので、円筒7の交換はピニオ
ンギア2を取外すことなく容易に交換できる。
回転軸lの回転により一体になって回転し、摺動接触す
る部分はオイルシール8のリップと接触する円筒7の外
周面のみとなる。回転軸1け従来のようにオイルシール
との接触によって摩耗したり傷付いたりするということ
はまった・くない。したがって回転側で摩耗により交換
する部分は円筒7のみとなる。円筒7の内径はピニオン
ギア2の外径よりも大きいので、円筒7の交換はピニオ
ンギア2を取外すことなく容易に交換できる。
即ち、取付ポル)16を外してオイルシールカバー9を
除去すれば円筒7が露出するので、止めボルト14を外
して円筒7を次だちに取外すことができる。またオイル
シール8のみが雄親あるいけ毀損した場合にも取付ボル
ト夏5を外しオイルシール押え板1.1を峨除けばオイ
ルシール8のみを取外すことができ、従来のようにピニ
オンギアを外したり回転軸ごと抜き取った抄する必要は
ない。
除去すれば円筒7が露出するので、止めボルト14を外
して円筒7を次だちに取外すことができる。またオイル
シール8のみが雄親あるいけ毀損した場合にも取付ボル
ト夏5を外しオイルシール押え板1.1を峨除けばオイ
ルシール8のみを取外すことができ、従来のようにピニ
オンギアを外したり回転軸ごと抜き取った抄する必要は
ない。
このように本発明の密封装置は、油洩れ防止機能が劣化
した場合、容易かつ迅速にその修理、必要部品の交換を
行なうことができる。回転軸の外周 ・に重接装着され
る内側の円@Sは2分割となっているのでその組付け、
取外しも容易である。本発明の密封装置は、例えば衛星
通信地球局アンテナの駆動用減速機の回転軸の軸受部に
適用して有用である。
した場合、容易かつ迅速にその修理、必要部品の交換を
行なうことができる。回転軸の外周 ・に重接装着され
る内側の円@Sは2分割となっているのでその組付け、
取外しも容易である。本発明の密封装置は、例えば衛星
通信地球局アンテナの駆動用減速機の回転軸の軸受部に
適用して有用である。
第1図は従来の密封装置の縦断面図、第2図は本発明の
実施例に係る回転軸の密封装置の縦断面図である。 lo・・回転軸、 2・・・ピニオンギア。 4・・、軸受、 5・・・2分割円筒、6
・・・0りング、 7・・・円筒、8・・・オ
イルシール、 9・・・オイルシールカバー、11
−−−オイルシール押え板。 代理人 −弁理士 染 川 利 吉 第1図 3 第2図
実施例に係る回転軸の密封装置の縦断面図である。 lo・・回転軸、 2・・・ピニオンギア。 4・・、軸受、 5・・・2分割円筒、6
・・・0りング、 7・・・円筒、8・・・オ
イルシール、 9・・・オイルシールカバー、11
−−−オイルシール押え板。 代理人 −弁理士 染 川 利 吉 第1図 3 第2図
Claims (1)
- 回転軸の軸支部に隣接して#回転軸の外周に円筒部を別
途装着し、前記円筒部の外周にオイルシールが接触する
ようにしたことを特徴とする回転軸の密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136703A JPS5837373A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 回転軸の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136703A JPS5837373A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 回転軸の密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837373A true JPS5837373A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15181501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136703A Pending JPS5837373A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 回転軸の密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837373A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9764463B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-09-19 | Seiko Epson Corporation | Robot |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136703A patent/JPS5837373A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9764463B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-09-19 | Seiko Epson Corporation | Robot |
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