JPS5837303Y2 - 傘保持具 - Google Patents

傘保持具

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Publication number
JPS5837303Y2
JPS5837303Y2 JP7235281U JP7235281U JPS5837303Y2 JP S5837303 Y2 JPS5837303 Y2 JP S5837303Y2 JP 7235281 U JP7235281 U JP 7235281U JP 7235281 U JP7235281 U JP 7235281U JP S5837303 Y2 JPS5837303 Y2 JP S5837303Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
umbrella
neck
attached
band
Prior art date
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Expired
Application number
JP7235281U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57184617U (ja
Inventor
正勝 菊池
Original Assignee
株式会社 菊池
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 菊池 filed Critical 株式会社 菊池
Priority to JP7235281U priority Critical patent/JPS5837303Y2/ja
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は傘の保持具に関するものであり、傘を手で保持
するのではなく体に装着して手の性別用を図ることを目
的とするものである。
従来からこの種の保持具は各種あるが、例えば実公昭4
7−28770号のようなものでは構成が複雑で扱い難
く、また実開昭54−132475号のような2本の胴
ベルト式のものでは上部のベルトによる圧迫が強くて動
き難く且つ2本のベルトの間隔を大きくできないため傘
の保持部が下部だけとなって安定支持できない欠点があ
った。
さらに実開昭55−79214号のようなベルトに取付
けるものではぐらつきが大きくて安定せず且つ前屈動作
ができない問題点があった。
そこで本考案は上記欠点を除去できたものであり、以下
、本考案の詳細を図示実施例について説明する。
第1図及び第2図に示す本例保持具Sにおいて、1は胴
ベルトであり、その一端にフック1aを設けると共に他
端には該フック1aを係止できる留金1bが形成しであ
る。
また胴ベルト1に長さ調整金具1cを備えてその長さを
可変可能としている。
2は首かげベルトであってその基部を胴ベルト1に縫着
してループ状としている。
なお首かげベルト2にも長さ調整金具2aを備えてその
長さを変化できるようにしている。
そして3はゴム製の係止環であって胴ベルト1における
首かけベルト2の基部縫着部間にスライド自在に挿通収
容している。
また4は首かげベルト2に取付げる環状の巻付はバンド
であり、第3図に示すように両端部にベルベット式ファ
スナー4aを縫着して展開可能と威し首ベルト2に着脱
自在に備えである。
このように構成した本例の使用を説明すると、まず頭に
首ベルト2を通して首に係止した後、長さ調整金具2a
によりその長さを調整し、ついで長さを調整した胴ベル
ト1を腰或いは胴に巻き付はフック1aを留金1bに係
止して体に装着する。
そして第4図のように傘にの柄Kaを係止環3に差込ん
で弾着すると共に巻付はバンド4を首かげベルト2の一
部に巻付けて軸Kbの一部を固定すればよい。
このように本例によると、首かげベルト2を首に係止し
た状態で体に装着しているためベルトによる圧迫もなく
動き易くなるのである。
また巻付げバンド4を肩部近くの首かけベルト2に取付
けることができるため係止環3と巻付はバンド4との間
隔を大きくできて傘にの支持が極めて安定することにな
る。
この点2本のベルト式のものでは上部のベルトを胸部以
上に巻付けることができないため傘の支持が弱かったの
である。
さらに係止環3がスライド自在であると共に巻付はバン
ド4が着脱自在の構成のため体の位置に合った部位で傘
Kを保持できることになり、このため第4図仮想線のよ
うに傘を左右いずれでも保持できるのである。
なお傘にの保持操作も極めて簡単であり、また第4図二
点鎖線のように前掛け5或いは上着を着ることによりベ
ルト部の殆んどが隠れるため体裁を害することもない。
本例は上記のように構成したが本考案においてはこれに
限定されない。
例えば胴ベルトを巻付けるための係止部の構成は問わず
、ズボンベルトの孔係止構成等でもよく、胴ベルトを伸
縮できるようゴム製として両端のベルベット式ファスナ
ーで巻付けを係止できるようにしてもよい。
また首かけベルトの長さを調整する構成も適宜であり、
首かげベルトに備える巻付はバンドの形状及び係止手段
も任意である。
さらに係止環の素材及び形状も限定されず、傘の柄が直
線状のものでは第5図のように挿入孔6を形成してもよ
い。
要するに本考案は係止部を設けて成る胴ベルトに長さ調
整可能の首かげベルト2をループ状に装着し、傘の柄を
差込み係止できる係止環3を胴ベルトの首かげベルト取
付は間にスライド自在として挿通収容すると共に傘の軸
を支持できる展開可能な巻付はバンドを首かげベルトに
着脱自在に備えたことを構成とする傘保持具である。
したがって本考案によると、圧迫感がなく体に装着でき
て動き易いこと、傘の支持が安定して確実に保持できる
こと、胴ベルトと首かけベルトのため係止環がスライド
自在で且つ巻付はバンドも着脱自在のため体に合った部
位で傘を保持できることの効果が太き(、構成が簡単で
取扱い易い利点もあり雨傘や日傘の保持に好適といえる
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図はその
胴ベルトを巻付けた状態の斜視図、第3図は保持材の一
例を示す展開状態の斜視図、第4図は使用状態を示す正
面図、第5図は係止環の別例を示す斜視図である。 1:胴ベルト、1 a t 1 b :係止部、2:首
かげベルト、2a:長さ調整金具、3:係止環、4:巻
付はバンド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 係止部を設けて成る胴ベルト1に長さ調整可能の首かげ
    ベルト2をループ状に装着し、傘の柄Kaを差込み係止
    できる係止環3を胴ベルトの首かげベルト取付は間にス
    ライド自在として挿通収容すると共に傘の軸Kbを支持
    できる展開可能な巻付はバンド4を首かげベルト2に着
    脱自在に備えたことを特徴とする傘保持具。
JP7235281U 1981-05-18 1981-05-18 傘保持具 Expired JPS5837303Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7235281U JPS5837303Y2 (ja) 1981-05-18 1981-05-18 傘保持具

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JP7235281U JPS5837303Y2 (ja) 1981-05-18 1981-05-18 傘保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57184617U JPS57184617U (ja) 1982-11-24
JPS5837303Y2 true JPS5837303Y2 (ja) 1983-08-23

Family

ID=29868139

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JP7235281U Expired JPS5837303Y2 (ja) 1981-05-18 1981-05-18 傘保持具

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JPS57184617U (ja) 1982-11-24

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