JPS5837094A - 刃物被覆用組成物 - Google Patents

刃物被覆用組成物

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JPS5837094A
JPS5837094A JP13483181A JP13483181A JPS5837094A JP S5837094 A JPS5837094 A JP S5837094A JP 13483181 A JP13483181 A JP 13483181A JP 13483181 A JP13483181 A JP 13483181A JP S5837094 A JPS5837094 A JP S5837094A
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JP
Japan
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water
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oil
mixed
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JP13483181A
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Tomoyuki Haga
智之 芳賀
Kenichi Tomita
健一 富田
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、優れた被覆密着性を有し、刃物に適度なmI
)効季と良好な切れwI−を与えることかで電番刃物被
覆用組成物に関し、詳しくは、ポリナト2フルオ田エチ
レン(P’テ]PNと略す)の水中油製エマルジョンと
特定のハイド賞ジエンメチルポリシロキナン(HMP8
と略す)の水中油瀝工マルジ冒ンとOgb合エマルジ曹
ンカラする前記組成物に−する。
従来、そシ刃について使用時の適度な滑シ効果や良好な
切れ味を得るなどのために、刃面にアT110エマルジ
冒ンを吹付けたシ、又はFT7mの円盤状のものをすり
付けたシして、そシ刃KP’r710被膜を形成させる
ことは公知である・しかし、吹付は法では、被覆密着性
のよい薄い均一な被膜が得られがたく、また、すり付は
法で杜、刃先が損傷した)、そυ刃の製造工程で一旦形
成させたプラチナ被膜を破壊して切れ味をそこねる勢の
不都合が生ずる0また、FTIFIIO懸濁箪にシリコ
ン樹脂の懸濁液を等量含有した混合IIlをそシ刃Km
!l布する方法も知られテイルか(%公@ 40−15
710 句会$1) 、コの場合にはシリコン樹脂が鋼
に対し大きい接着力を示しI’、? :F 11!の滑
り効果を妨け、適度1■効来が得られない傾向がある。
さらに、 FT’F:Iの粒子を刃面に付着させておき
、その仮にシリコーンオイルを吹付ける方法も知られて
いるが(%公1@41−940号公報)、この方法は、
処理が2段階になることやFTIK粒子を刃直に均一に
分布させることが容易ではないなどの欠点を有している
そこで、本発明者らは、従来の欠点を拳消し、刃物に優
れた被覆密着性、適度な滑p効果及び曳好な切れ味を与
え、しかも刃面への塗布の作業性がよい刃物wL覆用組
成物を開発すぺ〈鋭意研究を重ねえ結果、ポリテトラフ
ルオロエチレン(Pテア1)と、鳴定のシリコーンオイ
ル、1なわち5LH3量142以上を有する過縦に反応
性のハイドロジエンメチルポリシロキサン(HM P 
8)とを翻合わせて使用し、これらの各水中油型二マル
ジ曹ンを混合して得た組成物が目的に着合することを見
出し、本発明に至った。
すなわち、本発#4は下記(A)及び(B) o混合エ
マルジ冒ンからなる刃物機種用組成物である。
(A)  ポリテトラフルオロエチレン(P T IF
 K)の水中油飄工マルジ冒ン (B)式 %式% を有し5ZH1量が142以上であるハイドロジエンメ
チルポリシロキサン(HM P S)の水中油型工iル
ジ胃ン 本発明の組成物を塗布した刃物は、樹脂が薄く均一に被
覆されており、密9IA性がよく滑υ性が適度で切れ味
がよく、切れ味の持続性も良好である。また、本発明の
組成物によれは、混合物エマルジ璽ンは殆んど任意の割
合(約1〜5゜倍)で水に希釈可能であり、任篇の割合
で希釈した液を用いて吹付は一焼付は処理により刃面に
所期OS論を簡便に形成させることができるから、被暑
された刃物t&めて高い佐倉性でもりて製造することが
できる。
本発明におけるア’rymo水中油シェマルジ冒ンとし
てけ、市販IA管使用する仁とができ、例え#′iP’
l’?!(粒径0.1声)60チ、オクチルフェノール
エチレンオキシド付加物界面活性剤3,7−及び水36
.3%からなるものが用いられる。
本発明におけるHMP8、すなわちハイドロジエンメチ
ルポリシロキサンは、シリ;−ンオイルのm−であって
、下式 %式% S=H/5iCH,<0.33472)ものであシ、カ
QS↓H轟量142以上のものである。
好適表ものとしては、例えば必=4.7. J=28.
7’ + ’ =33.4 lS ” H/ S LG
 Hs −0,068e S ” Ha量545 のも
のが挙けられる。このものの分子を社2562〜401
4である。
所定の条件を満足しないもの、例λ、ばa=4Q、Q4
=0.6−)4=4Q、Q、 SLH/SL OH,=
0.870 (Dもの、又はa=33.1.4=5.6
. a+4=38.7゜S L H/S L OH,=
0.659の4のでは、極性が高いため良好欧二iルジ
ョンを得ることが極めて1謝であり、たとえ二!ルジョ
ンが得られても分lIm現象會起すなどの不都合が生じ
る。
EMPεに関しSAH6量とは、水酸什カリ水清涼中で
水素1モルを発生するに会費なHMP8のI数の数値で
ある。したがりて、SAH#!!Aiは日日8の反応性
を表わし、数値か小さいほどfflK反応性は大となる
本発明の刃物被伽用組成物は、使用に蟲って刃面に吹付
けなどして塗布した後約300℃に加熱処理され、その
際11MFBは反応を起すが、SAH重量が142未満
とlj・さいものは過tK大きい反応性を示し、このた
め被膜が硬く、本ろくがり所期の被檄効果を挙けること
ができない。
本発IUKおけるHMPsはS A H蟲ii 142
以上であり、このものは適度な反応性を示し、塗布、加
熱処理によシ弾性のある均一な被iを形成させる。tR
ましく祉5kHa量142〜545のものが使用される
本発明におけるHMPS11p水中油屋エマルジョン(
B)は、例えば前記規定の111MPS50i量チ、界
面活性剤81量−1水10重量%、助剤(グレビレンク
リコール輯)3211襲からなる吃のである。
本発、明における混合エマルジョンは1計エマルジョン
(A) 、!:エマルション(B)トカラナリ、混合比
は固形分として1:4から6=11での範囲にある。
本発明の組成e、には、目的に長さ々いbり他の成分を
添加すゐことができる。
本発明の組成物はエマルジョンからなり、この亀のの特
色の一つは、殆んど任意の割合で水で希釈できることで
ある。用途に応じ一舶に市販されている約50〜60m
t’l−濃度のものをイオン交換水で約1〜50倍に希
釈して壺布に使用される。一般には薄く均一な被膜を形
成させる点から、希釈率は10〜40倍が好ましく、2
0〜30倍が最も好ましい。
本発明の組成物を刃物に核種するには公知の方法に従っ
て行うことができ、例えは公知の吹付条件によシ公知の
自動吹付装置を用いることができる。
混合エマルジョンの吹付に当っては、被膜形成を良好に
するために吹付前に刃物を加熱するのがよく、この加熱
の温度範囲は120〜150℃好ましくVi130℃か
適当である。このように予め加熱した刃物にエマルジョ
ンを吹付けると水分だけが蒸発し、固形物が刃面に均一
に被覆されゐようになる。また、吹付は前に加熱に先立
って方法を洗浄すると被膜の密着性を一層高めることか
できる。
本発明における刃物の&類には特にI′lI@がなく、
へにそり刃が好適な対象となる。
本発明の組成物で被覆されたそり方にあっては、1Il
lth鋳観察により、刃)におQてポリシロキサンの膿
が均一に初校し、そ0象の中にFTFICの*東予か存
在している状ll1iを認めることができる。
オ発明のもので被覆されたそり刃は被a密着性が極めて
良好であり、適度の滑り効果と良豹な切れ味を示す。従
来品、例えば’PTIFEとシリコンiai脂の各懸濁
液を1:1に混合したものを刃先に重布しアルゴンガス
中で350℃で処理したそり刃と、後記実施例で示した
そり方とについて、12名による官能テストを行って効
果を検討した。滑り効果が適度でν;れ杯かよいとする
字は、実%+例のそり刃では12名中型1名でルるのに
対し前記従来品では僅かに2名であった。
以下、本発明を夾た例によって説明するが、本発明ii
夾施例の処方によって限定されるものではない。
実施例 下記の処方により乳白半透明ゲル(クリーム)状のエマ
ルジョン(A)を得た。
HMP8       50部 水                  l O部HO
O−1208部 プ四ピレングリコール      32部HMP8とし
て、式(I)においてa=4.7.4=28.7.SL
H/5kOH,=Q、Q 685でありてSLH6量5
45のものを用いた。ここにH(!0−120  とは
、硬化ヒマシ油にエチレンオキサイドを120モル付加
させた非イオン界面活性剤のことであり、日本エマルシ
ヨン(株)、日光ケミカル(株)等よシ市販されている
ものを使用した。
上記エマルジョン(B)と市販のFT?Illのエマル
ジーン(60重量−濃度)〔ダイキン社製〕(A)とを
混合比1:4で混合し、この混合エマルジョンをイオン
交換水で25倍に希釈した。
予め130℃に加熱したそり刃の刃先KS前記の演台エ
マルジョン希釈液を吹付性により塗布した。塗布された
そシ刃をアルゴンガス(無酸化性ガス)中で380℃で
70分間処理した。
得られた刃先をS徴鏡で観察したところ、混合エマルジ
ョンにおける成分粒子が均一に混り合い、ビン°ホール
のない薄い普膜を形成しているのが関められた。
特許出血人 株式会社資生堂 代理人弁理士 土層三部 手  続  補  正  書 昭和56年11月 5日 特許庁長盲 島 1)春 ll4yI&1、事件の表示 昭和56年特許fI銀134831号 2、発明の名称 刃物核種用組成物 3、補正をする者 事件とのlIs  %許出願人 住 所 東京都中央区銀座七丁@5番5号名 称 (1
95)株式食性 費 生 意4、代履人〒1015(亀
Wh501−3677)住 所 東京都港区1新犠1丁
目10番8号6、補正により増加する発明の数  07
、補正の対象 8、 補正の自答 1、 明細書#11頁4行〜同下から2行を下記のとお
、り訂正する(製許請求の範h (11社引正々し)O r2.41許艙求の範陛 (1)  ポリテトラフルオロエチレンの水中油シェマ
ルジョン(A)と下記式 を有し8AH当量が142  以上であるハイドロジエ
ンメチルポリシロキサンの水中油徴二iルジ曹ン(B)
 トの混合エマルジョンからなゐ刃愉被穆用組li1.
物。
(21f1合エマルジ1ンにおケルエマルジョン(ム)
とエマルジョン(B)との混合比が1形分として1:4
から6:1tでO範りである%軒諸求の範囲第1項記叡
の組成物。」2、 同1031js行「(ム)」とある
をr (B) Jと訂正する。
以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11ポリテトラフルオロエチレンの水中油製エマルジ
    ョン(ム)と下記式 を有し5LHa量が142 以上で、あるハイド冒ジエ
    ンメチルポリシロキサンの゛水中油汲二!ルジ四ン(B
    )との混合エマルジョンからなる刃物被樫用組成物0 (2)  混合工!ルジョンにおけるエマルジョン((
    転)とエマルジョン(靭との混合比が固形分として1:
    1から6:1までのf#hである特許請求の軛11項記
    載の組成−〇
JP13483181A 1981-08-29 1981-08-29 刃物被覆用組成物 Granted JPS5837094A (ja)

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JP13483181A JPS5837094A (ja) 1981-08-29 1981-08-29 刃物被覆用組成物

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JPS5837094A true JPS5837094A (ja) 1983-03-04
JPS6217640B2 JPS6217640B2 (ja) 1987-04-18

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ID=15137478

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163118U (ja) * 1985-03-28 1986-10-09
EP0469421A2 (en) * 1990-08-02 1992-02-05 Rhein Chemie Rheinau GmbH Aqueous slip and mould-release agent and process for the moulding and vulcanization of tyres and other rubber articles
CN1053846C (zh) * 1991-10-28 2000-06-28 吉莱特公司 在剃须刀刃上形成多氟烃涂层的方法
US6211121B1 (en) * 1997-12-31 2001-04-03 John Dale Willis Water glycol treatment with polytetrafluoroethylene

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US6211121B1 (en) * 1997-12-31 2001-04-03 John Dale Willis Water glycol treatment with polytetrafluoroethylene

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