JPS5837084Y2 - 標示板等取付装置 - Google Patents

標示板等取付装置

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Publication number
JPS5837084Y2
JPS5837084Y2 JP11890579U JP11890579U JPS5837084Y2 JP S5837084 Y2 JPS5837084 Y2 JP S5837084Y2 JP 11890579 U JP11890579 U JP 11890579U JP 11890579 U JP11890579 U JP 11890579U JP S5837084 Y2 JPS5837084 Y2 JP S5837084Y2
Authority
JP
Japan
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sign
slide groove
double
support
longitudinal direction
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Expired
Application number
JP11890579U
Other languages
English (en)
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JPS5638373U (ja
Inventor
信男 加賀
Original Assignee
三和鋼器株式会社
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Publication date
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Priority to JP11890579U priority Critical patent/JPS5837084Y2/ja
Publication of JPS5638373U publication Critical patent/JPS5638373U/ja
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は各種標示板等の取付装置に関し、詳しく既成
の建造物等に標示板等を取付けるに際し、建造物と標示
板とを仲介し、任意の位置に標示板を可及的に取付可能
にする応用範囲の広い取付装置を提案するものである。
メツセージ等を記載した案内板等は大抵の場合、建造物
の完成後になり、その標示の必要性が生じる為、その取
付は甚だ原始的な方法、例えば針金で結び付けたり、接
着剤で固定すること等が多く見られ、時には取付体であ
る建造物の価値を減じたり美観を損なうことが生じ、ま
た取付が不完全である場合が多い。
更にこの様な標示板は、任意の形状のものが多く、サイ
ズや取付孔の位置も一定せず、加えて取付体である建造
物、例えば鉄塔、フェンス、公共施設、及びビル住宅等
も当然ながら不定形であり、これ等を仲介する合理的な
取付装置が必要である。
本案は斯様な現状より考案がなされ、前記不都合を除き
、標示板等を取付体への取付を可及的に可能となしたも
のである。
第1図は本案装置を実施して鉄塔の鉄骨1に標示板2を
取付た状態を示すもので第2図は本案装置である両面レ
ール3の構造を示すもので、一方の面に、その長手方向
にそって伸びるタブテール様のスライド溝4の開口部4
1を有し、他方の面には、その長手方向に伸びるダブテ
ール様のスライド溝4′の開口部41′を有してなり、
かつ両スライド溝4,4′は互に上下に隣接して設け、
平板レール状体に構成されている。
第3図、第4図は本案装置を実施して標示板2を鉄骨1
に取付けた状態を横方向及び上方向より見た場合を示す
もので、標示板2は、両面レール3の一方の面に支持ボ
ルト7、ナツト7′によって支持され、両面レール3の
他方の面を鉄骨1に固定ボルト5、コの宇金具6、ナツ
ト5′によって固定され、取付けられている。
本案装置は前記の構成からなり、いま標示板2を取付体
である鉄塔の鉄骨1に取付けるとき、両面レール3を、
適宜長に切断して固定ボルト5によって固定する。
両面レール3は両面に向いてスライド溝4,4′の開口
部41.41’が開口しているので、一方のスライド溝
4に固定ボルト5の頭部を嵌合させネジ部を開口部41
から突出させ鉄骨1の所望の位置にコの宇金具6とナツ
ト5′によって固定する。
この場合固定ボルト5は頭部をスライド溝4に嵌合させ
溝にそってスライド可能であるので任意の位置に配し得
て、前記両面レール3の切断が長さの精度を多少逸した
としても、支障なく固定が可能である。
鉄骨1に固定した両面レール3の他方の面には、標示板
を支持するよう支持ボルト7の頭部をスライド溝4′に
嵌合させネジ部を開口部41′がら突出させ、予じめ穿
孔されている孔の位置に溝にそってスライドさせて位置
せしめナツト7′により標示板2を締付は支持する。
この場合、標示板の孔の数量側の支持ボルト7が必要で
あるので前記スライド溝4′にその個数を予しめ嵌合し
て置いて用いることは当然で゛ある。
図示はしないが、標示板の4隅のみを挟持する適宜な部
材を支持ボルト7と共に用いて穿孔のない標示板を支持
することも可能である。
本案装置は叙上の如き構成からなるがら、取付体への固
定は固定ボルト5をスライド溝4にそって任意の位置に
配し得るので、多くの建造物への取付が可能であり、標
示板についても同様にサイズ、形状によらずほかにパネ
ル類をフェンス板等をも支持することが出来る。
また支持ボルト7の頭部と標示板2との間に適宜なスリ
ーブを用いて、標示板2を、スライド溝4′にそってス
ライドさせ、メツセージの表示を必要に応じて出没させ
ることも可能で、また標示板の支持装置を標示板側に取
付けて置いてのちに溝に嵌合させることも可能である。
更に必要にに応じて、両面レール3を複数本用いて大型
の標示板を支持したり、標示板を1本の両面レール3に
複数葉を支持して用いること、両面レール3を縦、横、
斜方向に取付用いることも可能で、応用範囲は極めて広
く、その実用効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の実施状態の一例を示す説明図、第2
図は本案装置の構造を示す斜視図、第3図は本案装置の
実施状態の一例を示す部分拡大図、第4図は第3図の状
態を上方より見たときの図面である。 1・・・・・・鉄骨、2・・・・・・標示板、3・・・
・・・両面レール、4゜4′・・・・・・スライド溝、
5・・・・・・固定ボルト、7・・・・・・支持ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の面に、その長手方向に伸びるダブテール様のスラ
    イド溝の開口部を有し、このスライド溝は、取付体に固
    定される固定装置を嵌合させ任意の位置に配し得るよう
    に、他方の面には、その長手方向に伸びるダブテール様
    のスライド溝の開口部を有し、このスライド溝は標示板
    等を支持する支持装置を嵌合させ任意の位置に配し得る
    ように構成し、かつ上記両スライド溝は互に上下に隣接
    して設けてなり、平板レール状体としたことを特長とす
    る標示板等取付装置。
JP11890579U 1979-08-29 1979-08-29 標示板等取付装置 Expired JPS5837084Y2 (ja)

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JP11890579U JPS5837084Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 標示板等取付装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5638373U JPS5638373U (ja) 1981-04-11
JPS5837084Y2 true JPS5837084Y2 (ja) 1983-08-20

Family

ID=29351111

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JP11890579U Expired JPS5837084Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 標示板等取付装置

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JPS5638373U (ja) 1981-04-11

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