JPS5837032B2 - 溝塗装方法 - Google Patents
溝塗装方法Info
- Publication number
- JPS5837032B2 JPS5837032B2 JP8520877A JP8520877A JPS5837032B2 JP S5837032 B2 JPS5837032 B2 JP S5837032B2 JP 8520877 A JP8520877 A JP 8520877A JP 8520877 A JP8520877 A JP 8520877A JP S5837032 B2 JPS5837032 B2 JP S5837032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- paint
- grooves
- painting method
- decorative board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溝付き化粧板の溝塗装方法に関するものであり
、その目的とするところは溝以外の周辺部（こ塗料を飛
散させることなしに、溝内壁全面を塗布ムラナ＜、容易
且つ簡便に塗装することの出来る溝塗装方法を汎く提供
することにある。
、その目的とするところは溝以外の周辺部（こ塗料を飛
散させることなしに、溝内壁全面を塗布ムラナ＜、容易
且つ簡便に塗装することの出来る溝塗装方法を汎く提供
することにある。
溝付き化粧板の溝塗装方法としては、従来は第１図に示
すように溝形状と略同一形状の周縁部を有する転写ロー
ルイに、ドクターロールロより塗料ハを供給すると共に
、供給された塗料ハを転写ロールイで溝二の内壁に転写
して溝二を塗装するのが一般に公知であった。
すように溝形状と略同一形状の周縁部を有する転写ロー
ルイに、ドクターロールロより塗料ハを供給すると共に
、供給された塗料ハを転写ロールイで溝二の内壁に転写
して溝二を塗装するのが一般に公知であった。
しかし乍ら士記従来の溝塗装方法においては、転写ロー
ルイから溝二の内壁に塗利ハを転写する際に、塗料ハの
量が少くなけれは、塗布ムラが発生し易く、逆に塗料ハ
の量が多ければ、塗利ハが飛散して、溝二以外の溝付き
化粧板の表面に附着して、表面を汚染してしまうという
欠点を有していた。
ルイから溝二の内壁に塗利ハを転写する際に、塗料ハの
量が少くなけれは、塗布ムラが発生し易く、逆に塗料ハ
の量が多ければ、塗利ハが飛散して、溝二以外の溝付き
化粧板の表面に附着して、表面を汚染してしまうという
欠点を有していた。
本発明は上記従来の溝塗装方法におけるか）る欠点を改
善する目的でなされたものである。
善する目的でなされたものである。
以下、本発明を実施例の第２図及び第３図に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明は基板表面に木質単板、印刷紙、塩化ビニール樹
脂シート等の化粧シートを貼着したのち■型の溝１を刻
設して得られる溝付き化粧板２の該溝１内に塗布ノズル
３より塗料４を射出せしめたのち、該溝１内に、該溝１
と略同一形状のＶ型の下面５を有する多孔質合戒樹脂製
の吸引盤６を挿入すると共に、真空ポンプ７に連通せる
該吸引盤６の表面の多数個の孔より塗料４を吸引しなが
ら、溝１内を略当接摺動せしめて、溝１の内壁を塗装す
るものである。
脂シート等の化粧シートを貼着したのち■型の溝１を刻
設して得られる溝付き化粧板２の該溝１内に塗布ノズル
３より塗料４を射出せしめたのち、該溝１内に、該溝１
と略同一形状のＶ型の下面５を有する多孔質合戒樹脂製
の吸引盤６を挿入すると共に、真空ポンプ７に連通せる
該吸引盤６の表面の多数個の孔より塗料４を吸引しなが
ら、溝１内を略当接摺動せしめて、溝１の内壁を塗装す
るものである。
尚、溝１の形状としては角型、半丸型、Ｄ型でもよく、
この場合には吸引盤６の下面５の形状をそれぞれ角型、
半丸型、Ｕ型にすれはよい。
この場合には吸引盤６の下面５の形状をそれぞれ角型、
半丸型、Ｕ型にすれはよい。
本発明は上記の如く構成されており、溝付き化粧板の表
面を汚すことなしに塗布ノズルより射出された塗料は吸
引盤により吸引されると共に、吸引盤の下面により拡げ
られて溝を塗装することが出来る効果を有している。
面を汚すことなしに塗布ノズルより射出された塗料は吸
引盤により吸引されると共に、吸引盤の下面により拡げ
られて溝を塗装することが出来る効果を有している。
第１図は従来の溝塗装方法の要部斜視図、第２図は本発
明に係る塗布ノズルと吸引盤と溝付き化粧板の要部斜視
図、第３図は同士の溝塗装力法の要部斜視図である。
明に係る塗布ノズルと吸引盤と溝付き化粧板の要部斜視
図、第３図は同士の溝塗装力法の要部斜視図である。
Claims (1)
- １ 溝付き化粧板の溝内に塗布ノズルより塗料を射出せ
しめた後、該溝内に多孔質合成樹脂製の吸引盤を挿入摺
動せしめて、塗料を吸引すると共に、溝の内壁を塗装す
ることを特徴とする溝塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520877A JPS5837032B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 溝塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520877A JPS5837032B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 溝塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5420049A JPS5420049A (en) | 1979-02-15 |
| JPS5837032B2 true JPS5837032B2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=13852165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8520877A Expired JPS5837032B2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | 溝塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837032B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043226U (ja) * | 1990-04-10 | 1992-01-13 | ||
| KR20180071588A (ko) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 삼성전자주식회사 | 무인 비행 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04153409A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-26 | Futamura Masami | 近接線位置に外壁面がある大きい強度を有する接続壁、連結壁、付合せ壁等の大断面地中壁又は大きい強度を有する接続壁、連結壁、付合せ壁等の大断面地中壁 |
-
1977
- 1977-07-15 JP JP8520877A patent/JPS5837032B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043226U (ja) * | 1990-04-10 | 1992-01-13 | ||
| KR20180071588A (ko) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 삼성전자주식회사 | 무인 비행 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5420049A (en) | 1979-02-15 |
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