JPS5836681Y2 - 瓶の密閉装置 - Google Patents
瓶の密閉装置Info
- Publication number
- JPS5836681Y2 JPS5836681Y2 JP1977081816U JP8181677U JPS5836681Y2 JP S5836681 Y2 JPS5836681 Y2 JP S5836681Y2 JP 1977081816 U JP1977081816 U JP 1977081816U JP 8181677 U JP8181677 U JP 8181677U JP S5836681 Y2 JPS5836681 Y2 JP S5836681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- cylinder
- bottle
- top plate
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は瓶の密閉装置に関するものである。
この考案の目的は、合成樹脂製の蓋に形成した裂溝が、
打栓の際に、その衝撃によりピンホール、裂は目等を生
じるのを防止できる瓶の密閉装置を得ることである。
打栓の際に、その衝撃によりピンホール、裂は目等を生
じるのを防止できる瓶の密閉装置を得ることである。
この考案を図面について述べると、第3図において、上
方程肉厚を薄く形成された外筒10と内筒7とを環状の
天板8により同心円状に一体に設け、前記外筒10の下
端に内側に向く突起9を設け、前記内筒7と外筒10間
に挿入して装着する瓶口12の外周に、前記突起9と係
合する凹部14を設け、前記天板8上に、外蓋固定部1
7を突設し、該突設部の厚さBを前記外筒10及び内筒
7の各厚さよりも厚い厚さBに形成し、該外蓋固定部1
7の内側に、環状の中壁6を介して外筒5を設け、該外
筒5の底壁2に無端状の裂溝1を形成し、該裂溝1の内
側の上部にブルリング19を設けたことを特徴とする瓶
の密閉装置である。
方程肉厚を薄く形成された外筒10と内筒7とを環状の
天板8により同心円状に一体に設け、前記外筒10の下
端に内側に向く突起9を設け、前記内筒7と外筒10間
に挿入して装着する瓶口12の外周に、前記突起9と係
合する凹部14を設け、前記天板8上に、外蓋固定部1
7を突設し、該突設部の厚さBを前記外筒10及び内筒
7の各厚さよりも厚い厚さBに形成し、該外蓋固定部1
7の内側に、環状の中壁6を介して外筒5を設け、該外
筒5の底壁2に無端状の裂溝1を形成し、該裂溝1の内
側の上部にブルリング19を設けたことを特徴とする瓶
の密閉装置である。
なお第1図〜第3図において、3は注ぎ口、13は傾斜
部、15は瓶突起、18は蓋内筒、21は頂壁、22は
ローレツI・を示す。
部、15は瓶突起、18は蓋内筒、21は頂壁、22は
ローレツI・を示す。
次に、この中蓋11は、前記外蓋固定部17に外蓋16
を嵌着固定した状態で、打栓機により瓶口12に打栓さ
れる。
を嵌着固定した状態で、打栓機により瓶口12に打栓さ
れる。
この場合瓶口12は外筒10の突起9部分を外側に押し
拡げながら、かつそれと共に内筒7をも内側に押し拡げ
ながら、即ち両者10,7を弾性変形させつつ両者10
,7間に突入し、瓶口12の四部14が前記突起9の上
端に達すると、衝撃と共に両者10,7の弾性変形は復
元する。
拡げながら、かつそれと共に内筒7をも内側に押し拡げ
ながら、即ち両者10,7を弾性変形させつつ両者10
,7間に突入し、瓶口12の四部14が前記突起9の上
端に達すると、衝撃と共に両者10,7の弾性変形は復
元する。
この場合前記衝撃は急激で短時間の振動であり、それは
外筒10、天板8、内筒7の断面により形成される音叉
の振動に類似しており、その振動方向は中蓋11の半径
方向である。
外筒10、天板8、内筒7の断面により形成される音叉
の振動に類似しており、その振動方向は中蓋11の半径
方向である。
この場合前記外筒10は、上方に至る程肉薄に形成され
ている結果、その上端部は弱化されていることになり、
この振動衝撃を比較的弱くすることができる。
ている結果、その上端部は弱化されていることになり、
この振動衝撃を比較的弱くすることができる。
かつ又上方程振動衝撃を弱くすることができる。
更に又上記天板8上の外蓋固定部17は内筒7及び外筒
10(Q各厚さよりも厚く形成したことにより振動しに
くく形成されたことになり、振動衝撃の伝播を減衰させ
ることができる。
10(Q各厚さよりも厚く形成したことにより振動しに
くく形成されたことになり、振動衝撃の伝播を減衰させ
ることができる。
従ってこの外蓋固定部17に、中板6を介して設けた法
部5の、底壁2の裂溝に、打栓の際、ピンホール、裂は
目等の生ずるのを防止することができる。
部5の、底壁2の裂溝に、打栓の際、ピンホール、裂は
目等の生ずるのを防止することができる。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は瓶の密閉装置
の半断面図、第2図は中栓の裂溝の平面図、第3図は第
1図の要部の拡大図で゛ある。 1・・・・・・裂溝、2・・・・・・底壁、5・・・・
・・法部、6・・・・・・中壁、7・・・・・・内筒、
8・・・・・・天板、9・・・・・・突起、10・・・
・・・外筒、11・・・・・・中蓋、12・・・・・・
瓶口、14・・・・・・凹部、16・・・・・・外蓋、
17・・・・・・外蓋固定部、19・・・・・・ブルリ
ング、B・・・・・・厚さ。
の半断面図、第2図は中栓の裂溝の平面図、第3図は第
1図の要部の拡大図で゛ある。 1・・・・・・裂溝、2・・・・・・底壁、5・・・・
・・法部、6・・・・・・中壁、7・・・・・・内筒、
8・・・・・・天板、9・・・・・・突起、10・・・
・・・外筒、11・・・・・・中蓋、12・・・・・・
瓶口、14・・・・・・凹部、16・・・・・・外蓋、
17・・・・・・外蓋固定部、19・・・・・・ブルリ
ング、B・・・・・・厚さ。
Claims (1)
- 上方程肉厚を薄く形成された外筒10と内筒7とを環状
の天板8により同心円状に、一体に設け、前記外筒10
の下端に内側に向く突起9を設け、前記内筒7と外筒1
0間に挿入して装着する瓶口12の外周に、前記突起9
と係合する凹部14を設け、前記天板8上に、外蓋固定
部17を突設し、該突設部の厚さBを前記外筒10及び
内筒7の各厚さよりも厚い厚さBに形成し、該外蓋固定
部17の内側に、環状の中壁6を介して外筒5を設け、
該外筒5の底壁2に無端状の裂溝1を形成し、該裂溝1
の内側の上部にブルリング19を設けたことを特徴とす
る瓶の密閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977081816U JPS5836681Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 瓶の密閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977081816U JPS5836681Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 瓶の密閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5410465U JPS5410465U (ja) | 1979-01-23 |
JPS5836681Y2 true JPS5836681Y2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=29002056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977081816U Expired JPS5836681Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 瓶の密閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836681Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493954U (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-14 |
-
1977
- 1977-06-23 JP JP1977081816U patent/JPS5836681Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5410465U (ja) | 1979-01-23 |
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