JPS5836559B2 - 4 チヤンネルステレオサイセイソウチ - Google Patents

4 チヤンネルステレオサイセイソウチ

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Publication number
JPS5836559B2
JPS5836559B2 JP50153680A JP15368075A JPS5836559B2 JP S5836559 B2 JPS5836559 B2 JP S5836559B2 JP 50153680 A JP50153680 A JP 50153680A JP 15368075 A JP15368075 A JP 15368075A JP S5836559 B2 JPS5836559 B2 JP S5836559B2
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JP
Japan
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signal
supplied
circuit
terminal
input terminal
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JP50153680A
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仁史 若林
利忠 土井
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5276001A publication Critical patent/JPS5276001A/ja
Publication of JPS5836559B2 publication Critical patent/JPS5836559B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/86Arrangements characterised by the broadcast information itself
    • H04H20/88Stereophonic broadcast systems
    • H04H20/89Stereophonic broadcast systems using three or more audio channels, e.g. triphonic or quadraphonic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S3/00Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
    • H04S3/02Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic of the matrix type, i.e. in which input signals are combined algebraically, e.g. after having been phase shifted with respect to each other

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレベル差定位に基づく2チャンネルの音声信号
を4チャンネルの音声信号に変換して再生する様にした
4チャンネルステレオ再生装置に関し、特に音像を良好
に定位することができる様にしたものである。
以下図面を参照しながら本発明4チャンネルステレオ再
生装置の一実施例につき説明しよう。
第1図に於いて、1は聴取位置に存する聴取者を示し、
この聴取者1の左前方、左後方、右前方及び右後方に夫
々音声発生装置を配する。
本例に於いては聴取者1の前方中心CFより−45°方
向、一135°方向、45°方向及び135°方向に夫
々スピーカ2a ,2b t 2c及び2dを配し、之
等スピーカ2 ” t 2 b t 2 c及び2dに
2チャンネル−4チャンネル変換回路3の4つの出力端
子3LF,3LB,3RF及び3RBに得られる。
左前方信号LF、左後方信号LB、右前方信号RF及び
右後方信号RBを夫々供給する如くなす。
この2チャンネル−4チャンネル変換回路3は2つの入
力端子3L及び3Rに第2図に示す如きレベル差定位に
基づく2チャンネルの音声信号の左信号L及び右信号R
を供給し、この4つの出力端子3 L F t3LB,
3RF及び3RBに第3図に示す如きレベル一角度関係
の左前方信号LF、左後方信号LB、右前方信号RF及
び右後方信号RBを得る様にする。
本発明に於いては、このレベル差定位に基づく2チャン
ネルの音声信号L及びRと4チャンネルの音声信号即ち
左前方信号LF,左後方信号LB1右前方信号RF及び
右後方信号RBとの関係をとし1この係数aLFjaL
BjaRFjaRBjbLFjbLBjbRF及びbR
,Bを夫々音像が左前方及び左後方間にあるときは、R
p=O,RB=0、左前方に近ずくに従ってLPが犬、
左後方に近ずくに従ってLBが犬となる様に、音像が左
前方及び右前方間にあるときにはLB=O,RB=O,
左前方に近ずくに従ってLFが大、右前方に近ずくに従
ってRFが犬となる様に、又音像が右前方及び右後方間
にあるときにはLF=0,LB=O、右前方に近ずくに
従ってRFが犬、右後方に近ずくに従ってRBが大とな
る様に選定する。
即ち本発明に於いては之等係数aLFtaLBtaRp
tanBtbLptbLBjbRFおよびbRBの大き
さと音像の前方中心CFとのなす角との関係を第4図に
示す如き関係とする。
斯くすることに依り第2図に示す如きレベ/L4定位に
基づく2チャンネルの音声信号L及びRより第3図に示
す如き左前方信号LP、左後方信号LB、右前方信号R
F及び右後方信号RBを得ることができる。
斯る左前信号LF、左後信号LB、右前信号、RF及び
右後信号RBを得るのに2チャンネル−4チャンネル変
換回路3を第5図、第6図及び第7図に示す如く構成す
る。
ここで第4図の係数の関係より であり、又、係数bLF,bLB,bRF及びbR,B
を夫々次の式で近似する様にする。
即ち、この係数bLF及びbLBを得るのに第5図に示
す如くして得る。
入力端子3L及び3Rに供給されるレベル差定位に基づ
く2チャンネルの音声信号即ち左信号L及び右信号Rを
夫々電圧制御形増巾器4及び5の夫々の入力側に供給し
、この電圧制御可変利得増巾器4及び5の夫々の出力信
号を夫々自動利得制御回路を構成する整流回路7a及び
7bを介して加算回路6の入力側に夫々供給し、この加
算回路6の出力信号を電圧制御可変利得増巾器4及び5
の夫々の利得制御端子に供給し、この電圧制御可変利得
増巾器4及び5の夫夫の出力側に得られる左信号L及び
右信号Rの加算値のレベルを一定にする様にする。
又、この電圧制御可変利得増巾器4の出力側に得られる
第8図Aの曲線4aに示す如き左信号Lを信号レベルl を−にする−アツテネータ8に供給し、この上ア2
2 2ツテ
ネーク8の出力側に得られる第8図Aの曲線8aに示す
如き信号レヘルがーの左信号Lを減算、 ■ 22 回路9のマイナス端子に供給し、又電圧制御可変利得増
巾器5の出力側に得られる第8図曲線5aに示す如き右
信号Rをこの減算回路9のプラス端子に供給し、この減
算回路9の出力側に第8図曲L 線9aに示す如きR−7の信号を得、この減算回路9の
出力側に得られるR L信号9aを信号レ3
3 2 ベルを百倍てする百f巾回路10を介してその絶対値信
号1−H(R−−H)Iを得る為の両波整流回路11に
供給し、この両波整流回路11の出力側に得られる第8
図Aの曲線11aに示す如き13!−L2 (R−TI信号を加算回路12の一方の入力端子に接続
し、又電圧制御可変利得増巾器4及び5の夫々の出力信
号4a及び5aを夫々加算回路13の入力側に夫々供給
しこの加算回路13の出力側に第8図Bの曲線13aに
示す如き左信号L及び右信号Rを加算した信号L+Rを
得、この加算回路13の出力信号13aを信号レベルを
1にする34 7アツテネータ14を介してその絶対値信号を得る為の
両波整流回路15に供給し、この両波整流回路15の出
力側に得られる第8図Bの曲線15aに示す如きlfi
(R+L)l信号を加算回路124 の他方の入力端子に、この加算回路12の出力側に得ら
れる第8図Cの曲線12aに示す如き13−L
3 2(R−Σ)I+I7(
R+L)l信号を掛算回路16の一方の入力端子に供給
し、又、電圧制御可変利得増巾器4の出力信号4aを絶
対値信号を得る為の両波整流回路17を介して掛算回路
16の他方の入力端子に供給し、この掛算回路16の出
力側に第8図Cの曲線16aに示す如く係数bLFの信
号である{+−uat−L−)+刊3−(R+L)l)
IL2 2 4 信号が得られる。
18はbLF信号出力端子である。又、電圧制御可変利
得増巾器5の出力信号5aを信号レベルを1倍する主増
巾回路19に供給し、22 3 この百増巾回路19の出力側に得られる第9図Aの曲線
19aに示す如き3!−R信号を加算回路202 の一方の入力端子に供給すると共に加算回路13の出力
側に得られる曲線13aに示す如きR十L信号を加算回
路20の他方の入力端子に供給し、この加算回路20の
出力信号を絶対値信号を得る為の両波整流回路21に供
給し、この両波整流回路21の出力側に得られる第9図
Bの曲線21a3 に示す如きI−HR+(R+L)l信号を掛算回路22
の一方の入力端子に供給し、又両波整流回路17の出力
側に得られるIL+信号17aをこの掛算回路22の他
方の入力端子に供給し、この掛算回路22の出力側即ち
bLB信号出力端子23に第9図Bの曲線22aに示す
如きu3!−R+十+L2 +R1}・IL+信号のbLB信号が得られる。
又、係数bRF及びbRBを第6図に示す如き構成に依
り得る。
即ち4b及び5bは夫々電圧制御可変利得増巾器4及び
5の夫々の出力信号4a及び5aが供給される入力端子
であり、この入力端子5bに供給されるR信号を信号レ
ベルを上にす2 るーアツァ不一夕24の入力側に供給し、この百2 アツテネータ24の出力側に得られる旦信号を減2 算回路25のマイナス端子に供給し、又、入力端子4b
に供給されるL信号4aを減算回路25のプラス端子に
供給し、この減算回路25の出力側R に得られる(L−−)信号を信号レベルを1倍にする互
増巾回路22を介して絶対値信号を偽る為2 の両波整流回路27の入力側に供給し、この両波3
R 整流回路27の出力側に得られるIT(L−,)信号を
加算回路28の一方の入力端子に供給し、又、入力端子
4b及び5bの夫々に得られるL信号及びR信号を夫々
加算回路29の一方及び他方の入力端子に供給し、この
加算回路29の出力側、33 に得られるL+R信号を信号レヘルを7にする7アツテ
ネーク30を介して絶対値信号を得る為の両波整流回路
31の入力側に供給し、この両波整3 流回路31の出力側に得られるI,−(L+R)1信号
を加算回路28の他方の入力端子に供給し、3 この加算回路28の出力側に得られるI−H(L一B−
)I++3!−(L+R)l信号を掛算回路32の24 一方の入力端子に供給し、又、入力端子5bに得られる
R信号を絶対値信号を得る為の両波整流回路33を介し
て掛算回路32の他方の入力端子に供給し、この掛算回
路32の出力側即ちbRF信号出力端子34にbRF信
号としての{l(L一¥)13 +1.(L+R)l )・IRI信号が得られる。
又、入力端子4bに得られるL信号を信号レベルを13
2 倍とする丁増巾回路35の入力側に供給し、この33 百増巾回路35の出力側に得られるΣL信号を加算回路
36の一方の入力端子に供給し、又加算回路29の出力
側に得られるL+R信号を加算回路36の他方の入力端
子に供給し、この加算回路363 の出力側に得られるTL+(L+R)信号を絶対値信号
を得る為の両波整流回路37の入力側に供給し、この両
波整流回路37の出力側に得られる3 −NL+(L+R)l信号を掛算回路38の一方の入力
端子に供給し、又両波整流回路33の出力側に得られる
IRI信号を掛算回路38の他方の入力端子に供給し、
この掛算回路38の出力側即3 ちbR,B信号出力端子39にbRBとしての{ l
TL+l(L+R)l)・IRI信号が得られる。
斯くして得られたbLF信号、bLB信号、bR,F信
号及びbRB信号を使用して左前信号L,、左後信号L
B、右前信号RF及び右後信号RBを得るには第7図に
示す如き構成に依り得る。
即ち入力端子3Lに供給されるL信号を加算回路40の
一方の入力端子に供給すると共に、とのL信号を極性反
転用のインバータ回路41を介して電圧制御可変利得増
巾器42の入力側に供給し、又bLF信号入力端子43
に供給されるbLF信号を時定数回路44を介して、こ
の電圧制御可変利得増巾器42の制御信号供給端子に供
給し、この電圧制御可変利得増巾器42の出力側に得ら
れる−bLFL信号を加算回路40の他方の入力端子に
供給し、この加算回路40の出力側に得られる(1−b
Lp)L信号を加算回路45の一方の入力端子に供給す
る。
又、入力端子3Rに供給されるR信号を極性反転用のイ
ンバータ回路46を介して電圧制御可変利得増巾器47
の入力側に供給し、又時定数回路44の出力側に得られ
るbLF信号をこの電圧制御可変利得増巾器47の制御
信号供給端子に供給し、この電圧制御可変利得増巾器4
7の出力側に得られる−bLF−R信号を加算回路45
の他方の入力端子に供給し、この加算回路45の出力側
即ち左前信号出力端子48に (1−bLF)L−bLFR−aLF−L−bLF−R
の左前信号Lpが得られる。
又、入力端子3Lに得られるL信号を加算回路49の一
方の入力端子に供給し、又インバータ回路41の出力側
に得られる−L信号を電圧制御可変利得増巾器50の入
力側に供給すると共にbLB信号入力端子51に供給さ
れるbLB信号を時定数回路52を介して電圧制御可変
利得増巾器50の利得制御端子に供給し、この電圧制御
可変利得増巾器50の出力側に得られる−bLB−L信
号を加算回路49の他方の入力端子に供給し:この加算
回路49の出力側に得られる(:t−bLB)・L 信
号を加算回路53の一方の入力端子に供給する。
又、インバータ回路46の出力側に得られる−R信号を
電圧制御可変利得増巾器54の入力側に供給し、又、時
定数回路52の出力側に得られるbLB信号をこの電圧
制御可変利得増巾器54の利得制御端子に供給し、この
電圧制御可変利得増巾器54の出力側に得られる−bL
B−R信号を加算回路53の他方の入力端子に供給し、
この加算回路53の出力側即ち左後信号出力端子55に
(l−bLB)・L−bLB−R=aLB−L−bLB
−Rの左後信号LBが得られる。
又、入力端子3Rに供給されるR信号を方算回路56の
一方の入力端子に供給し、又インバータ回路46の出力
側に得られる−R信号を電圧制御可変利得増巾器57の
入力側に供給すると共にbRF信号入力端子58に供給
されるbBF信号を時定数回路59を介して電圧制御可
変利得増巾器57の利得制御端子に供給し、この電圧制
御可変利得増巾器57の出力側に得られる−bRF−R
信号回路56の他方の入力端子に供給し、この加算回路
56の出力側に得られる(1 buF)・R信号を加
算回路60の一方の入力端子に供給する。
又インバータ回路41の出力側に得られる−L信号を電
圧制御可変利得増巾器61の入力側に供給し、又時定数
回路59の出力側に得られるt)RF信号をこの電圧制
御可変利得増巾器61の利得制御端子に供給し、この電
圧制御可変利得増巾器61の出力側に得られる−bRF
−L信号を加算回路60の他方の入力端子に供給し、こ
の加算回路60の出力側即ち右前信号出力端子62に (l−bRF)IIR−bI{lF@L:aRF1R−
bRIF0Lの右前信号RFが得られる。
又、入力端子3Rに供給されるR信号を加算回路63の
一方の入力端子に供給し、又インバータ回路46の出力
側に得られるーR信号を電圧制御可変利得増巾器64の
入力側に供給すると共にbRB信号入力端子65に供給
されるbgn信号を時定数回路66を介して電圧制御可
変利得増巾器64の利得制御端子に供給し、この電圧制
御可変利得増巾器64の出力側に得られる−bBB−R
信号を加算回路63の他方の入力端子に供給し、この加
算回路63の出力側に得られる(1−bB,B)・R信
号を加算回路67の一方の入力端子に供給する。
又、インバータ回路41の出力側に得られる−L信号を
電圧制御可変利得増巾器68の入力側に供給し、又時定
数回路66の出力側に得られるbRB信号をこの電圧制
御可変利得増巾器68の利得制御端子に供給し、この電
圧制御可変利得増巾器68の出力側に得られる−bHB
−L信号を加算回路67の他方の入力端子に供給し、こ
の加算回路67の出力側即ち右後信号出力端子69に(
l−bRB)・R−bR,B−L−aRB−R−bRB
−Lの右後信号RBが得られる。
以上述べた如く本発明に依ればレベル差定位に基づく2
チャンネルの音声信号を第3図に示す如き関係の4チャ
ンネルの音声信号LF,LB,RF、及びRBに変換し
ているので良好な4チャンネルステレオ再生即ち音像を
良好に定位することができる。
又、本発明に於いてはレベル差定位に基づく2チャンネ
ルの音声信号を直接4チャンネルの音声信号に変換して
いるので位相器を必要とせずこの位相器に依る音質の劣
化がない。
又、本発明に依る4チャンネルステレオ再生装置に依れ
ば、ソースとして通常の2チャンネルのもので良い利益
がある。
又、上述実施例に於いては−135°〜135°の範囲
の2700範囲に亘って音像を定位する例につき述べた
が、−180°〜1800の範囲の3600範囲に亘っ
て音像を定位する様にすることができる。
即ちこの場合、4チャンネルの音声信号即ち左前信号L
P、左後信号LB、右前信号RF及び右後信号RBの信
号レベルと音像方向との関係を第10図に示す如くする
この場合は、信号レベルと音像を定位させたい方向との
関係が第11図に示す如き関係の2チャンネルの音声信
号即ち左信号L及び右信号Rを得、これを入力端子3L
及び3Rに夫々供給し、2チャンネル−4チャンネル変
換器3に依り次式に示す如き関係に変換する。
?の式に於いて係数aLF’jaLB’jbLF’及び
bLB ’の夫々の大きさと音像方向との関係を第12
図に示す如きものとし、上式に於ける係数aF’jaR
B’jbRF’及びbl{,B′の大きさと音像方向と
の関係を第4図と同様にこの第12図の00を中心軸と
して対称の関係にある如くする。
即ち−135°〜135°の第1の範囲に於いては であり、又135°〜1800の第2の範囲に於いては
次式で近似する。
又−135°〜−1800の第3の範囲に於いては次式
で近似する。
この第1の範囲、第2の範囲及び第3の範囲を切換える
切換信号CF,CL及びcBと上述係数を得る為の信号 を得るのに第13図に示す如くして得る。
即ちこの第13図に於いて、4b及び5bは第5図に示
す如き回路の電圧制御可変利得増巾器4及び5の夫々の
出力側に得られる第11図に示す如き左信号L及び右信
号Rが供給される入力端子を示し、この入力端子4b及
び5bに夫々供給されるL信号及びR信号を加算回路7
0の一方及び他方の入力端子に供給し、この加算回路7
0の出力側に得られる(R十L)信号を2個の掛算回路
71及び72の夫々一方の入力端子に供給し、又入力端
子4b及び5bに夫々供給されるL信号及びR信号を夫
々掛算回路71及び72の夫々の他方の入力端子に夫々
供給し、この掛算回路71の出力側に得られる(R十L
)・L信号を波形整形回路を構成するシュミット回路7
3を介して第1の制御信号出力端子74に供給すると共
にこのシュミット回路73の出力側に得られる信号をイ
ンバータ回路75を介して第2の制御信号出力端子76
に供給する。
この場合、第1の制御信号出力端子74に得られる第1
の制御信号CRと第2の制御信号出力端子76に得られ
る第2の制御信号CRとは互に位相を反転した信号であ
る。
又、掛算回路72の出力側に得られる(R+L)・R信
号を波形整形回路を構成するシュミット回路77を介し
て第3の制御信号出力端子78に供給すると共に、この
シュミット回路77の出力側に得られる信号をインバー
タ回路79を介して第4の制御信号出力端子80に供給
する。
この場合、第3の制御信号出力端子78に得られる第3
の制御信号CLと第4の制御信号出力端子80に得られ
る第4の制御信号cLとは互に位相を反転した信号であ
る。
又、シュミット回路73の出力側に得られる信号CfL
をアンドゲート回路158の一方の入力端子に供給し、
又シュミット回路77の出力側に得られる信号cLをア
ンドゲート回路158の他方の入力端子に供給し、この
アンドゲート回路158の出力側に得られる信号CFを
第5の制御信号出力端子159に供給する。
この場合、CF>Oのときは第1の範囲であることを示
し、CR>Oのときは第2の範囲にあることを示し、c
L>oのときは第3の範囲にあることを示す。
又、入力端子4bに供給されるL信号を掛算回?81の
一方の入力端子に供給し、又入力端子5bに供給される
R信号をインバータ回路82を介して掛算回路81の他
方の入力端子に供給し、この掛算回路81の出力側に得
られる−R−L信号を信号レベルを5倍にする5倍増巾
回路83及び絶対値信号を得る為の両波整流回路84の
直列回路を介してd信号出力端子85に供給し、このd
信号出力端子85にl−5R−Llのd信号を得、又、
掛算回路81の出力側に得られる−R−L信号を絶対値
信号を得る為の両波整流回路86を介してe信号出力端
子87に供給し、このe信号出力端子87にl−R−L
lのe信号を得る。
又、入力端子5lに得られるR信号を絶対値信号を得る
為の両波整流回路88を介して信号レベルをよ2 にする−アツア不一夕89に供給し、この百アツ2
R テネーク89の出力側に得られるリ1信号即ちf信号を
f信号出力端子90に供給し、又入力端子4bに供給さ
れるL信号を絶対値信号を得る為の両波整流回路91を
介して、信号レベルを上に2 する−アツァ不一ク92に供給し、この7アツテ2L ネータ92の出力側に得られる1百1信号即ちg信号を
g信号出力端子93に供給する。
又、係数bLF,bLB,bRF及びbRBは夫々第5
図及び第6図に示す如き回数に依り得るものである。
本例に於いて左前信号LF、左後信号LB、右前信号R
F及び右後信号RBを得るのに第14図、第15図、第
16図及び第17図に示す如くして得る。
この第14図、第15図、第16図及び第17図に於い
て4bはL信号が供給されるL信号端子、4cはーL信
号が供給されるーL信号端子、5bはR信号が供給され
るR信号端子、5Cは−R信号が供給される−R信号端
子、18aはbLF信号が供給されるbLF信号端子、
23aはbLJ号が供給されるbLB信号端子、34a
はbRF信号が供給されるbRF信号端子、39aはb
R,B信号が供給されるbRB信号端子、74aはC信
号が供給されるCR信号端子、76aはCR信号が供給
されるCR信号端子、78aはcL信号が供給されるc
L信号端子、80aはcL信号が供給されるcL信号端
子、85aはd信号が供給されるd信号端子、87aは
e信号が供給されるe信号端子、90aはf信号が供給
されるf信号端子、93aはg信号が供給されるg信号
端子、159aはcF信号が供給されるcF信号端子又
+Bは正の直流電圧が供給される直流電圧端子である。
即ち第14図に於いては入力端子5bに得られるR信号
をゲート回路94の入力側に供給し、又CR信号端子7
6aに供給されるCR信号をこのゲート回路94にゲー
ト信号として供姶し、このゲ゛一ト回路94を剖象が第
2の範囲(1300〜18 00)にあるとき導通とし
、このときR信号を加算回路95の一方の入力端子に供
給し、又入力端子5bに供給されるR信号をインバータ
回路96に供給し、このインバーク回路96の出力側に
得られるーR信号をゲート回路97の入力側に供給し、
CR,信号端子74aに供給されるCR信号をゲート回
路97にゲート信号として供給し、このゲート回路97
を音像が第2の範囲以外にあるとき導通とし、このとき
ーR信号を加算回路95の他方の入力端子に供給し、こ
の加算回路95の出力信号を電圧制御可変利得増巾器9
8の入力側に供給し、bLF信号端子18aに供給され
るbLF信号をこの電圧制御可変利得増巾器98の利得
制御端子に制御信号として供給する。
この増巾器98の出力側に得られる信号を加算回路99
の一方の入力端子に供給する。
又、入力端子4bに得られるL信号をゲート回路100
の入力側に供給し、又CL信号端子80aに供給される
cL信号をこのゲート回路100にゲート信号として供
給し、このゲート回路100を音像が第3の範囲(−1
35°〜−180°)にあるとき導通とし、このときL
信号を加算回路101の一方の入力端子に供給し、又入
力端子4bに供給されるL信号をインバータ回路102
の入力側に供給し、このインバータ回路102の出力側
に得られる一L信号を電圧制御可変利得増巾器103の
入力側に供給し、又、e信号端子87aに供給されるe
信号をゲート回路104の入力側に供給すると共にcL
信号端子80aに供給されるcL信号をこのゲート回路
104にゲート信号として供給しこのゲート回路104
を音像が第3の範囲にあるとき導通とし、このときe信
号を加算回路105の一方の入力端子に供給し、又、d
信号端子85aに供給されるd信号をゲート回路106
の入力側に供給すると共にCB,信号端子76aに供給
されるCR信号をこのゲート回路104にゲート信号と
して供給し、このゲート回路104を音像が第2の範囲
にあるとき導通とし、このときd信号を加算回路105
の他方の入力端子に供給し、この加算回路105の出力
側に得られる信号を加算回路107の一方の入力端子に
供給し、又、bLF信号端子18aに供給されるbLF
信号をゲート回路108の入力側に供給すると共にCF
信号端子に供給されるCF信号をこのゲート回路108
にゲート信号として供給し、このゲート回路108を音
像が第1の範囲にあるとき導通とし、このときbLF信
号を加算回路107の他方の入力端子に供給し、この加
算回路107の出力側に得られる信号を電圧制御可変利
得増巾器103の利得制御端子に供給し、この電圧制御
可変利得増巾器103の出力信号を加算回路101の他
方の入力端子に供給し、この加算回路101の出力信号
を加算回路99の他方の入力側に供給し、この加算回路
99の出力側よn出した左信号出力端子109に左前信
号LFを得る。
又、左後信号LBを得るのに第15図に示す如くなす。
即ち入力端子4bに得られるL信号を電圧制御可変利得
増巾器110の入力側に供給し、又直流電圧端子十Bに
得られる直流電圧十Bをゲート回路111の入力側に供
給すると共にcF信号端子159aに供給されるcF信
号を、このゲート回路111にゲート信号として供給し
、このゲート回路111を音像が第1の範囲にあるとき
導通とし、このとき直流電圧十Bを加算回路112の一
方の入力端子に供給し、又、g信号端子93aに得られ
るg信号をゲート回路113の入力側に供給すると共に
CI,信号端子80aに得られるCL信号をこのゲート
回路113にゲート信号として供給し、このゲート回路
113を音像が第3の範囲にあるとき導通とし、このと
きg信号を加算回路112の他方の入力端子に供給し、
この加算回路112の出力側に得られる信号を加算回路
114の一方の入力端子に供給し、又、d信号端子85
aに得られるd信号をゲート回路115の入力側に供給
すると共にCR信号端子76aに供給されるcR信号を
このゲート回路115にゲート信号として供給し、この
ゲート回路115を音像が第2の範囲にあるとき導通と
し、このときd信号を加算回路114の他方の入力端子
に供給し、この加算回路114の出力側に得られる信号
を電圧制御可変利得増巾器110の利得匍脚端子に供給
し、この電圧制御可変利得増巾器110の出力信号を加
算回路116の一方の入力端子に供給する。
又、入力端子4cに得られる−L信号を電圧制御可変利
得増巾器117の入力側に供給し、bLB信号端子23
aに供給されるbLB信号をゲート回路118の入力側
に供給すると共に、cF信号端子159aに供給される
CF信号をこのゲート回路118にケート信号として供
給し、このゲート回路118を音像が第1の範囲にある
とき導通とし、このときbLB信号を加算回路119の
一方の入力端子に供給し、又、直流電圧端子十Bに得ら
れる直流電圧十Bをゲート回路120の入力側に供給す
ると共にCR信号端子76aに得られるCR信号をこの
ゲート回路120にゲート信号として供給し、このゲー
ト回路120を音像が第2の範囲にあるとき導通とし、
このとき直流電圧十Bを加算回路119の他方の入力側
に供給し、この加算回路119の出力信号を電圧制御可
変利得増巾器117の利得制御端子に供給し、この電圧
制御可変利得増巾器117の出力信号をゲート回路16
0の入力端子に供給すると共にcL信号端子78aに得
られるcL信号をこのゲート回路160にゲート信号と
して供給し、このゲート回路160を音像が第3の範囲
以外にあるとき導通とし、このとき電圧制御可変利得増
巾器117の出力信号を加算回路116の他方の入力端
子に供給し、この加算回路116の出力信号を加算回路
121の一方の入力端子に供給する。
又、入力端子5bに供給されるR信号をゲート回路12
2の入力側に供給すると共にCR信号端子76aに得ら
れるCR信号をこのゲート回路122にゲート信号とし
て供給し、このゲート回路122を音像が第2の範囲に
あるとき導通とし、このときR信号を加算回路123の
一方の入力端子に供給し、又入力端子5cに得られるー
R信号をゲート回路124の入力側に供給すると共にC
R信号端子74aに供給されるCR信号をこのゲート回
路124にゲート信号として供給し、このゲート回路1
24を音像が第2の範囲以外にあるとき導通とし、この
ときーR信号を加算回路123の他方の入力端子に供給
し、−この加算回路123の出力信号を電圧制御可変利
得増巾器125の入力側に供給すると共にbLB信号端
子23aに得られるbLB信号をこの電圧制御可変利得
増巾器125の利得制御端子に供給し、この電圧制御可
変利得増巾器125の出力信号を加算回路121の他方
の入力端子に供給し、この加算回路121の出力側より
導出した左後信号出力端子126に左後信号LBを得る
又、右前信号RFを得るのに第16図に示す如くなす。
入力端子4bに得られるL信号をゲート回路127の入
力側に供給すると共にcL信号端子80aに供給される
CL信号をこのゲート回路127にゲート信号として供
給し、このゲート回路127を音像が第3の範囲にある
とき導通とし、このときL信号を加算回路128の一方
の入力端子に供給し、又、入力端子4cに供給されるー
L信号をゲート回路129の入力側に供給すると共にσ
L信号端子78aに供給されるCL信号をゲート回路1
29にゲート信号として供給し、このゲート回路129
を音像が第3の範囲以外にあるとき導通とし、このとき
ーL信号を加算回路128の他方の入力端子に供給し、
この加算回路128の出力信号を電圧制御可変利得増巾
器130の入力側に供給し、bR,F信号端子34aに
得られるbRF信号をこの電圧制御可変利得増巾器13
0の利得制御端子に制御信号として供給し、この電圧制
御可変利得増巾器130の出力信号を加算回路131の
一方の入力端子に供給する。
又、入力端子5bに得られるR信号をゲート回路132
の入力側に供給すると共にCR信号端子76aに供給さ
れるCR信号をこのゲート回路132にゲート信号とし
て供給し、このゲート回路132を音像が第2の範囲に
あるとき導通とし、このときR信号を加算回路133の
一方の入力端子に供給し、又、入力端子5cに得られる
ーR信号を電圧制御可変利得増巾器134の入力側に供
給し、又、e信号端子87aに供給されるe信号をゲー
ト回路135の入力側に供給すると共にcR信号端子7
6aに供給されるCR信号をこのゲート回路135にゲ
ート信号として供給し、このゲート回路135を音像が
第2の範囲にあるとき導通とし、このときe信号を加算
回路136の一方の入力端子に供給し、又d信号端子8
5aに得られるd信号をゲート回路137の入力側に供
給すると共にcL信号端子80aに供給されるCL信号
をこのゲート回路137にゲート信号として供給し、こ
のゲート回路137を音像が第3の範囲にあるとき導通
とし、このときd信号を加算回路136の他方の入力端
子に供給し、この加算回路136の出力側に得られる信
号を加算回路138の一方の入力端子に供給し、又、b
RF信号端子34aに得られるbR一号をゲ?ト回路1
39の入力側に供給すると共にcF信号端子159aに
得られCF信号をこのゲート回路139にゲート信号と
して供給し、このゲート回路139を音像が第1の範囲
にあるとき導通とし、このときbR,F信号を加算回路
138の他方の入力端子に供給し、この加算回路138
の出力側に得られる信号を電圧制御可変利得増巾器13
4の利得制御端子に供給し、この電圧制御可変利得増巾
器134の出力信号を加算回路133の他方の入力端子
に供給し、この加算回路133の出力信号を加算回路1
31の他方の入力側に供給し、この加算回路131の出
力側より導出した右前信号出力端子140に右前信号R
Fを得る。
又、右後信号RBを得るのに第17図に示す如くなす。
即ち入力端子5bに得られるR信号を電圧制御可変利得
増巾器141の入力側に供給し、又、直流電圧端子十B
に得られる直流電圧十Bをゲート回路142の入力側に
供給すると共にCF信号端子159aに供給されるCF
信号をこのゲート回路142にゲート信号として供給し
、このゲート回路142を音像が第1の範囲にあるとき
導通とし、このとき直流電圧十Bを加算回路143の一
方の入力端子に供給し、又、f信号端子90aに得られ
るf信号をゲート回路144の入力側に供給すると共に
CR信号端子γ6aに得られるCR信号をこのゲート回
路144にゲート信号として供給し、このゲート回路1
44を音像が第2の範囲にあるとき導通とし、このとき
f信号を加算回路143の他方の入力端子に供給し、こ
の加算回路143の出力側に得られる信号を加算回路1
45の一方の入力端子に供給し、又、d信号端子85a
に得られるd信号をゲート回路146の入力側に供給す
ると共にCL信号端子80aに得られるcL信号をこの
ゲート回路146にゲート信号として供給し、このゲー
ト回路146を音像が第3の範囲にあるとき導通とし、
このときd信号を加算回路145の他方の入力端子に供
給し、この加算回路145の出力側に得られる信号を電
圧制御可変利得増巾器141の利得制御端子に制御信号
として供給し、この電圧制御可変利得増巾器141の出
力信号を加算回路147の一方の入力端子に供給する。
又、入力端子5cに得られる−R信号を電圧制御可変利
得増巾器148の入力側に供給し、bB信号端子39a
に供給されるbRB信号をゲ−ト回路149の入力側に
供給すると共にCF信号端子159aに供給されるCF
信号をこのゲート回路149にゲート信号として供給し
、このゲート回路149を音像が第1の範囲にあるとき
導通とし、このときbRB信号を加算回路150の一方
の入力端子に供給し、又、直流電圧端子十Bに得られる
直流電圧十Bをゲート回路151の入力側に供給すると
共にcL信号端子80aに得られるcL信号をこのゲー
ト回路151にゲート信号として供給し、このゲート回
路151を音像が第3の範囲にあるとき導通とし、この
とき直流電圧十Bを加算回路150の他方の入力端子に
供給し、この加算回路150の出力信号を電圧制御可変
利得増巾器148の利得制御端子に制御信号として供給
し、この電圧制御可変利得増巾器148の出力信号をゲ
ート回路161の入力端子に供給すると共にσR信号端
子74aに得られる6信号をこのゲート回路161にゲ
ート信号として供給し、このゲート回路161を音像が
第2の範囲以外にあるとき導通とし、このとき電圧制御
可変利得増巾器148の出力信号を加算回路147の他
方の入力端子に供給し、この加算回路147の出力信号
を加算回路152の一方の入力端子に供給する。
又、入力端子4bに供給されるL信号をゲート回路15
3の入力側に供給すると共にCL信号端子80aに得ら
れるCL信号をこのゲート回路153にゲート信号とし
て供給し、このゲート回路153を音像が第3の範囲に
あるとき導通とし、このときL信号を加算回路154の
一方の入力端子に供給し、又、入力端子4cに得られる
ーL信号をゲート回路155の入力側に供給すると共に
CL信号端子78aに得られるσL信号をこのゲート回
路155にゲート信号として供給し、このゲート回路1
55を音像が第3の範囲以外にあるとき導通とし、この
とき−L信号を加算回路154の他方の入力端子に供給
し、この加算回路154の出力信号を電圧制御可変利得
増巾器156の入力側に供給すると共にbgB信号端子
39aに得られるbIll,B信号をこの電圧制御可変
利得増巾器156の利得制御端子に供給し、この電圧制
御可変利得増巾器156の出力信号を加算回路152の
他方の入力端子に供給し、この加算回路152の出力側
より導出した右後信号出力端子157に右後信号RBを
得る。
斯る他の実施例に於いても上述実施例同様の作用効果が
あることは容易に理解できよう。
又、この他の実施例に於いては−180°〜180°の
360°範囲に亘って音像を定位することができる利益
がある。
尚、本発明は上述実施例に限ることなく本発明の要旨を
逸脱することなくその他種々の構戒が取り得ることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明4チャンネルステレオ再生装置の基本的
構成を示す略線図、第2図、第3図、第4図、第8図及
び第9図は夫々本発明の一実施例の説明に供する線図、
第5図、第6図及び第7図は夫々本発明4チャンネルス
テレオ再生装置の一実施例の要部を示す構成図、第10
図、第11図及び第12図は夫々本発明の他の実施例の
説明に供する線図、第13図、第14図、第15図、第
16図及び第17図は夫々本発明の他の実施例の要部を
示す構或図である。 1は聴取者、2a,2a,2c及び2dは夫々音声発生
装置、3は2チャンネル−4チャンネル変換回路、R及
びLはレベル差定位に基ずく2チャンネル音声信号、L
pは左前信号、LBは左後信号、RFは右前信号、RB
は右後信号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 聴取位置に対し、左前方、左後方、右前方及び右後
    方に夫々音声発生装置を配する様になし、レベル差定位
    に基ずく2チャンネルの音声信号L及びRより4チャン
    ネルの音声信号に変換して上記左前方、左後方、右前方
    及び右後方の音声発生装置に供給するに4チャンネルの
    音声信号LF,LBRF及びRBを夫々 とし1該aLFtaLBtaBptaRBtJ,,p>
    bLB>bRF、及びbI{,Bを夫々音像が左前方及
    び左後方間にあるときはRp=0,RB=0、左前方に
    近ずくに従ってLPが犬、左後方に近ずくに従ってLB
    が犬となる様に、音像が左前方及び右前方間にあるとき
    にはLB=O,RB=0、左前方に近ずくに従ってLP
    が犬、右前方に近ずくに従ってRFが犬となる様に、音
    像が右前方及び右後方間にあるときにはLF=ojLB
    =0、右前方に近ずくに従つてRFが犬、右後方に近ず
    くに従ってRBが大となる様に選定する様にしたことを
    特徴とする4チャンネルステレオ再生装置。
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