JPS5836557A - 車両用芳香制御装置 - Google Patents

車両用芳香制御装置

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JPS5836557A
JPS5836557A JP56134713A JP13471381A JPS5836557A JP S5836557 A JPS5836557 A JP S5836557A JP 56134713 A JP56134713 A JP 56134713A JP 13471381 A JP13471381 A JP 13471381A JP S5836557 A JPS5836557 A JP S5836557A
Authority
JP
Japan
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fragrance
vehicle
aroma
vehicle interior
room temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP56134713A
Other languages
English (en)
Inventor
豊 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS5836557A publication Critical patent/JPS5836557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車室内の芳香をst+ii1する車両用芳香制
御装置に関するものである。
従来、車室内の芳香に対しては、車両の使用者が自分の
好みに応じた芳香原料を車室内に設置して行なっていた
このため、その芳香原料は一種類使われるのが通常であ
り、気分に応じて別の芳香原料に変えようにも容易には
できないという問題があつな。
本発明は上記問題vc&みたもので、複数の芳香手段と
、この複数の芳香手段のうちの特定の芳香手段を外部か
ら選択指示するための入力手段と、この入力手段からの
選択指示に応じて前記複数の芳香手段のうちの特定の芳
香手段を選択しその芳香を車室内に対して開放させる制
御手段と、この制御手段によって選択開放された特定の
芳香手段の芳香を車室内に発散させる発散手段とを備え
ることによって、車室内の芳香を使用者の好み(応じて
自由に変更することができる車両用芳香制御袋ffiを
提供することを目的とするものである。
以下本発明をv!J#!c示す実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。こ
の第1図において、lII′i車両の走行速度に比例し
た周波数の車速パルスを発生する車速センサ、8は規定
車速(最高100h/h)をマニュアル操作にて設定す
るための車速設定器、sFi車室内温度を検出する室温
センナ、4Fi車室外温度を検出する外気温センナ、5
#i室温センサ8、外気温上ン量番からのアナレグ信号
をディジタル信号に変換するム/】変換器である。6F
1入力手段としてのモード設定器で、芳香モード6&、
ムυTOモード6b1およびパテ、ジャスミン、サクシ
、ユリ、ウメ、・・・などの芳香指定のための複数のモ
ードを備え、それぞれのモードを設定するためのもので
ある。
7は予め定めた制御プログラムに従ってソフトウェアに
よるディジタル演算処理を実行するマイタロコンピュー
タで、OPU、ROM、只ム菖、I10回路部、クロッ
ク発生部を主要部に構成され、水晶振動子8を接続する
とともに車載バッテリより図示しない安定化電源回路を
介した6vの安定化電圧の供給を受けて作動状1III
Cなるものであり、先に示した各種構成要素よりの信号
を受けて第3図に示す演算処理を実行し、芳香および発
散量を制御するための指令信号を発生するものである。
9け芳香選別装置で、パラ、ジャスミン、サクシ、ユリ
、ウメ、八ツ力、・・・などの香料をそれぞれ個別に内
部に備えるとともにそのうちの一部(図中の格子の部分
)が外部に対して開放されたカートリッジ容器9a+9
b+9ce9d、9s。
9 f 、−・を有し、マイクロコンピュータ7からの
指令信号によって選別されたカートリッジ容器の芳香を
カーエアコン(図示せず)の通風系(吹出口のダクト)
の分岐路(図中の矢印部分)を通じて発散さぜるもので
ある。すなわち、第2図に示すように1カーFリッジ容
器9&、9b、9a。
9(L ? D@ # 9t *・Fi回転体91に脱
着自在に取り付けられ、マイクロコンピュータ?−b−
らの指令信号に応じ、モータ駆動回路92にて駆動され
るパルスモータ9sKより回転体91が所定位置に回転
駆動される。そして、通風系のム部分に位置するカート
リッジ容器(図中の91)の芳香がB部分を介して発散
装置10に伝送される。そして、この芳1選別装置9と
マイクロフンピユータ71cて制御手段を構成している
10は発散手段としての発散装置で、図中の矢印部分か
ら図示しないカーエアコンの通風系に通じる分岐路に備
えたダンパ10&と、このダンパ10mを開閉駆動する
アクチュエータと、このアクチュエータ全マイクロコン
ビュータテからの指令信号によって駆動する駆動回路と
を備え、マイクロコンビュータフからの指令信号によっ
て通風系への芳香の発散量を規定するものである。
次に、上記構成においてその作動管筒す図に示す演算流
れ図とともに説明する。
今、第1図中に示した各構成要素1〜10を備えた車両
虻おいて、その運転開始時にキースイッチを投入すると
、車載バッテリより電源が供給されて各部電気系が作動
状態になる。そして、マイクロフンピユータ7において
は、図示しない安定化電源回路よりの5vの安定化電圧
の供給を受けて作動状態になり、第a図に示す演算処理
を含む各種演算処理を数十m5eo程度の周期で繰返し
実行する。
そして、第3図に示す芳香制御のための演算処理におい
て社、まずステップ101にて車速センサ1よりの車速
パルスに基づいて車速を計算するとともに車速設定器2
必ら設定車速を入力し、ス、テップ102に進んで車速
が設定車速より所定値以上大きいか否かでスピードオー
バーを判定し、スピードオーバーでない時はその判定が
NOになってステップ108に進み、室温センサ3、外
気温センナ4より人/D変換器6を介して室温データ丁
r1外気温データTanを入力し、ステップ104#I
C進んで室温データTrと外気温データT、a mの差
の絶対値Tを計算する。そして、ステツブ10&に進ん
でその絶対値Tが正常の値の範囲、すなわち外気温と室
温との間で異常な差−b−ないか否かを判定し1絶対値
!が正常範囲内である時KFiその判定@YllIK?
&す、ステップlO6に進む。このとき、モード設定器
6にて芳香モード61とムUテOモード6bが設定され
ていたとすると、ステップ106,107の判定がいず
れもYlliになり、ステップ11?&C進んで室温デ
ータTrK応じた芳香を選定(予め室温データTrと芳
香の種黴とがパターン化してあり、室温データTrの1
.!、8−の領域に対して芳香の1゜8.8・・・の番
号が対応付けられる)シ、ステップ118に進んでその
選定した芳香のデータを芳香選別装置9に指令信号とし
て出力し、ステップ119に進んで室温丁r及び選定し
た芳香の種類に応じて発散量を決定しく予め室温データ
τrと発散量・との関係が芳香の種aに応じてパターン
化してあり、例えばある芳香(対して祉温度が高くなる
襠ど少ない発散量で、別の芳香に対しては温度が低くな
る纜ど少な一発数量でというように定めである)、ステ
ップ120に進んで決定した発散量のデータが発散装置
10に指令信号として出力される。このことにより、芳
香選別装置9ではパルスモータ98の駆動により回転体
91が指示された所定位置に回転され、発散量w!10
ではダンパ10mが指示された角度位置に開閉駆動され
る。従って、第1図中の矢印方向への通風により車室内
にその時の室温に応じた芳香が適度に発散される。
また、ムUTOモード613の設定を解除し、使用者の
好みの芳香モード全選定した時には、ステップ107に
到来した時その判定がlioになり、ステップ108に
進んで指定された芳香モードのデータを入力し、ステッ
プ109に進んでその指定された芳香データを芳香選別
装置9に指令信号として出力し、ステップ119.Ig
OGCJんで先に示したのと同様の演算処理を実行する
。このことにより、車室内に指定された芳香が適度に発
散される。
ま友、芳香モード6&の設定を解除した時には、ステツ
゛プ106に到来した時その判定がNOKなり、ステッ
プ116[進んで芳香の発散を禁止するデータ(発散装
置lOにおけるダンパ10mを全閉状態にするデータ)
を発散装置ll OK出力する。この、ことにより、車
室内には芳香を発散しなくなる。
他方、前記ステップ101にてスピードオーバーの判定
をした時にはその判定がYlgになり、ステップ110
に進んで第一警告芳香(例えば不快なる芳香)を選定し
、ステップ1llvc進んてその選定した芳香データを
芳香選別装置9に出力し、ステップ11!に進んて予め
定めた発散量データを発散装置10に出力する。このこ
とにより、第一警告芳香を車室内に発散させて運転者に
スピードオーバーの注意を促す。
他方、外気温と室温との間に着しく温度差が生じた時に
はステップ10Ji[到来した時その判定が夏0になり
、ステップ11Bに進んで第二警告芳香(例えば八ツ力
の芳香)を選定し、ステップ114に進んでその選定し
友芳香データを芳香選別装置9に出力し、ステップ1l
sK進んで予め定めた発散量データを発散装置lOに出
力する。
このことにより、第二警告芳香を車室内に発散させて運
転者に異常温度差状態の注意を促す。
なお、第1図中にセンナ及びアクチュエータが図示して
ないが、マイクロコンビ二−タ7tfh記説明した芳香
制御とともに車本内への空調制御も実行する。
なお、上記実施例において、ムUTO,モードの場合、
室温τrと芳香のmsとのパターンを予め定めるものを
示したが、使用者の好みに応じて使用者自身が上記パタ
ーン全自由に変えられるようKしてもよい。
また、芳香の発散量の強弱を指示するためのモード全モ
ード設定器6に設け、これによって発散蓋の強弱全可変
とするようにしてもよい。
以上述べたように本発明では、予め複数の芳香手段を設
けておき、このうち特定の芳香を外部指示に応じて選定
するとともにその選定された芳香を車室内に発散させる
ようにしているから、車室内の芳香を使用者の好みに応
じて自由に変更することができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図社本発明の一実施例を示す全体構成図、第g図は
第1図中の芳香選別装置の概略構成図、第8図は第1図
中のマイクロコンピュータの演算処理を示す演算流れ図
である。 8・・・室温センサ、6・・・入力手段としてのモード
設定器+?、9”・lllll手段を構成するマイクロ
コンピュータ、芳香選別装置、10−・発散手段として
の発散装置。 代理人弁理士 岡 部   隆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)II IIの芳香手段と、 この複数の芳香手段のうちの暫定の芳香手段を外部から
    選択指示するなめの人力手段き、この入力手段からの選
    択指示に応じて前記複数の芳香手段のうちの特定の芳香
    手段を選択しその芳香管車室内に対して開放させゐ制御
    手段と、この1KII1手段によって選択開放され先特
    定の芳香手段の芳香を車室内に発散さぜる発散手段と管
    備える車両用芳香制御装置。 (2)車室内の温度を検出する室温センナを備え、前記
    IIIIi11手段社との富温センサにて検出した車室
    内温度に応じて前記発散手段による発散量を制御する特
    許請求の範囲第1項に記載の車両用芳香制御装置。 (8)車両環境の異雪を検出する手段を備え、異常検出
    時に前記制御手段社警告用芳香を選択し前記発散装置に
    よシその選択した警告用芳香を車室内に発散させる特許
    請求の範囲第1項に記載の車両用芳香制御装置。
JP56134713A 1981-08-27 1981-08-27 車両用芳香制御装置 Pending JPS5836557A (ja)

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