JPS5836512A - 組み立て椅子とその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る組み立て椅子とその製造方法に関するものである０ 本発明の組み立て椅子は広く各種の用途に利用できるも
のであるが、特に美容をはじめとする理美容関係や医療
用の椅子に適しており、また油圧昇降機構と足載台のつ
いだ椅子に第１１用することが殊に望ましい。

クッション材を内包し、レザーＶこで被装した／一トは
、椅子の枠組みとして金属ノくイブ等力・らなるフレー
ムにて組み立てる場合、従来の組み立て椅子では、フレ
ームが外に出てデザイン的に見苦しいものとなっていた
。

本発明の組み立て椅子は、斜上の欠，壱、を解で肖せん
とするもので、シートは背凭れ／一トと座席ノートの２
つからなっており、クノ／ヨン材を内包したレザーは、
左右端にクノンヨ／＋オを内包しない縦穴が穿設されて
おり、該穴に金属パイプ等からなるフレームを嵌入して
、フレームで両シフトを連結しているところに特微力；
ある０ 以下本発明の組み立て椅子とその製造方法について、図
面に基づいて説明する。

（１）は背凭れ／一ト、（２）は座席ノート、（３）は
口状バックフレーム、（４）（４）はコ字状すイドフレ
ームである０ 背凭れシート（１）は、クッション材（５）を内包して
、レザー（６）で被装する第１工程で製造されている。

ただしノートの左右端には下面からクノンヨン材を内包
しない縦穴（７）　（７）が穿設されている。またシー
トの下端は、レザ一部（８）のみからなっており、レザ
一部（８）の下端には袋部（９）を有している。

一方ロ状ハツクフレーム（３）ハ、バンクフレーム治具
００に底面（３ａ）を下にして把手（１１）（１υにて
両サイドから固定されるようにセクトされ、これが第２
工程となっている。

次に目状パックフレーム（３）の両上端を、ガムテープ
０２０２で覆塞し、次に口状バックフレーム（３）の両
側面（３ｂ）　（３ｂ　）にシリコン離型剤（図示せず
）を塗布して、縦穴（７）　（７）内に両側面（３ｂ）
（３ｂ）がスムースに嵌入するよう辷り性を付与させ、
上記の如き工程が嵌入予備の第３工程である。なお縦穴
（７）　（７）の穿設口に剥離可能なりロスガイドα均
α均を設けており、嵌入後に剥離するようにしている０ 次に、目状パックフレーム（３）の両側面（８ｂ）（３
ｂ）を、背凭れ７−　）　（１）のレザー下面左右端か
ら穿設されている縦穴（７）　（７）に嵌入し、これが
第４工程となっている。

そこでソートの下端レザ一部（８）の袋部（９）に、白
状のバックパー０３を挿通するのが第５工程となってい
る。

そしてレザ一部（８）を底面（３ａ）に巻回するのが第
６エ程であり、底面（３ａ）に穿設された２個の穿設穴
α４）（１４１１にバックパーへ的の左右鍔部（１３ａ
）（１３ａ）を嵌挿させるのが次の第７エ程で、以上の
ようにして背凭れシートは製造されている。

一方、座席ノート（２）は、クノンヨン材（Ｉｆ９を内
包して、レザー０７）で被装する第１′工程で製造され
ている。ただし７−トの左右端には背面からクッション
材を内包しない縦穴＋’１８）（ト）が穿設されている
、 次にコ字状サイドフレーム（４）　（４）を縦穴（１８
）　０．８）に嵌入するが、これが第２′工程である。

なお縦穴（至）（凶の穿設口には、ベーパーをロール状
にしてガイド０窃四をあてておけば嵌入がやりやすいの
で好ましい。

翰はサイドフレーム治具であるが、座席シート（１）を
裏返して、両コ字状サイドフレーム（４）　（４）を把
手＠１）　（２１）にて広げ、座席シート（１）の下面
（図では上面）に腰板（イ）を押圧して当接し、ビス曽
＠ｇ３＠で固着するが、これが第３′工程である。

なお腰板翰を当接する際には当板イ１）を介在させるＯ 次に手摺（ハ）（ハ）は内部に補強リプ（図示せず）が
設けられておシ、これを、ビス（ハ）圀でコ字状サイド
フレーム＜４）　（４）、の上面に取り付け、手摺（ハ
）（ハ）の先端は口状の断面形状で下部が開放されてい
るので、下面から手摺蓋（：（２１ｆ３２）を接着加工
で取り付けており、これが第４′工程で、このようにし
て座席シートは製造される。

最後に背凭れシート（１）と座席シート（２）は、目状
パックフレーム（３）の左右端側面（３６）　（３６）
に穿設されたビス穴翰翰と、座席シート（２）のコ字状
サイドフレーム（４）　（４）の両背面、（４ａ）　（
４ａ）に穿設されたビス穴＠額とをビスＨＨで螺合して
固着させるが、この工程が第５′工程でおる。

以上のようにして組み立てられた背凭れノートと座席シ
ートの組み立て椅子は、腰板（イ）の下面に油圧昇降機
構翰が、ｔた前面には足載台湾が連結・組み込まれて一
体となっている。

本発明の背凭れ／−トは上記実施例の如き製造工程で作
られる。

背凭れシートと座席シートとからなるクツノー１ノ材を
内包したレザーにて被装さ九、該レザーの左右端にフレ
ームを嵌入させ、上記座席／−トの下面に腰板を当接さ
せ、該腰板とフレーム相互間にて固着・組み立てられて
いる組み立て椅ｆ−である。

また背凭れノートは、クッション材を内包したレザーの
下面左右端に、目状パックフレームを嵌入させ、該レザ
ーの下端がクツ／ヨン材を内包しないレザ一部からなり
、該レザ一部にて目状パックフレームの底面を巻回させ
るようにして組み立てられ・ており、一方座席シートが
、クッション材を内包したレザーの背面左右端には、夫
々コ字状のサイドフレームを嵌入させ、該コ字状ザイド
フレームの下面を腰板にて固着させ、一方該コ字状サイ
ドフレームの上面に手摺を、下面に手摺蓋を取り付けて
組み立てられている。そして背凭れシートの口状パック
フレームの左右下端側面と、座席７−トのコ字状サイド
フレームの両背面とを、相互に固着させるようにして組
み立てられた組み立て椅子である７、本発明の組み立て
椅子は、背凭れシートと座席シートに内包したクッショ
ン材が左右端のレザーにはなく、ここにフレームを嵌入
し、フレーム相互間で組み立てているので、デザインが
スマートであり、また特殊な組み立て治具を使用するこ
とによって、従来にない能率的なしかも品質精度の高い
組み立て椅子の量産化を可能にしたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の組み立て椅子の斜視図、第２図は同分
解斜視図、第３図は本発明の背凭れシートの製造工程を
示す斜視図、第４図は本発明の座席シートの製造工程を
示す斜視図である。 Ｖ中：（１）・・・背凭れシート、（２）・・・座席シ
ート、（３）・・・口状パックフレーム、（８ａ）・・
・同フレームの底面、（３ｂ）・・・同フレームの側面
、（４）・・・コ字状サイドフレーム、（５）１ｍ・・
・クッション材、（ｅ）Ｑカ・・・レザー、（８）・・
・レザ一部、（９）・・・袋部、０１・・・バ／クフレ
ーム治具、（２）・・・ガムテーフ、（１３・・・バツ
クノ；−１（＋３ａ）・・・同鍔部、ａ４・・・穿設穴
　Ｑ１０呻・・・ガイド、翰・・・サイドフレーム治具
、（イ）・・・腰板、（ハ）（ハ）翰・・・ビス、（ハ
）・・・手摺、翰・・・油圧昇降機構、（７）・・・足
載台、（３２・・・手摺蓋。 出願人　　　　タカラベルモント株式会社薦　４　ロ η

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 菫、背凭れシートと座席シートとからなる組み立て椅子
   に於いて、両シートがクツシラン材を内包したレザーに
   て被装され、該レザーの左右端にフレームを嵌入させ、
   上記座席シートの下面に腰板を当接させ、該腰板とフレ
   ーム相互間にて固着・組み力てるようにしたことを特徴
   とする組み立て椅子。 ２、背凭れシートが、クッシＮ／材を内包したレザーの
   下面左右端に、Ｌｌ状バックフレームを嵌入させ、該レ
   ザーの下端がクツシラン材を内包しないレザ一部からな
   り、該レザ一部にてＵ状バックフレームの底面を巻回さ
   せるようにして組み立てたことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の組み立て椅子。 ３、座席シートが、クツ７１ノ材を内包したレザーの背
   面左右端に１夫々コ字状のサイドフレームを嵌入させ、
   該コ字状サイドフレームの下面を腰板にて固着させ、一
   方該コ字状サイドフレームの上面に手摺を、下面から手
   摺蓋を取り付けて組み立てたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の組み立て椅子。 ４　背凭れシートのＵ状バックフレームの左右下端側面
   と、座席シートのコ字状サイドフレームの両背面とを、
   相互に固着させるようにして組み立てたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項または第２項、または第３項記
   載の組み立て椅子。 ５　腰板の下部に、さらに油圧昇降機構と、足載台とを
   連結９組み込むようにしたことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項または第３項または第４項記載の組み立て椅
   子。 ６、　背凭れシートと座席シートとからなる組み立て椅
   子の製造方法に於いて、クツシラン材を内包してレザー
   を被装するシート製造の工程と、該シートにフレームを
   嵌入する工程と、上記座席シートの下面に腰板を当接す
   る工程と、該腰板とフレームを相互に固着・組み立てる
   工程とからなることを特徴とした組み立て椅子の製造方
   法。 ７、　背凭れシートが、クッション材を内包してレザー
   を被装するシート製造の第１工程と、該第１工程上りの
   背凭れシート内に嵌入するための口状バックフレームを
   固定させるだめノハンクフレーム治ＡＫ、ＬＪ口状バッ
   クフレームセットする第２工程と、該口状バックフレー
   ムに背凭れシートのレザー下面左右端を嵌入させるだめ
   の口状バックフレームの両上端をガムテープ等で覆塞し
   、また口状バックフレームの両側面に離型剤を塗布する
   如き辷り性付与等からなる嵌入予備の第８工程と、該第
   ３工程上りの口状バックフレームを第１工程上りの背凭
   れシートのレザー下面左右端に嵌入する第４工程と、上
   記第１工程上りの背凭れシートの下端がクッション材を
   内包しないレザ一部からなり、該レザ一部の下端には袋
   部を有し、該袋部にｎ状のバックバーを挿通する第５工
   程と、該レザ一部を口状バックフレームの底面に巻回す
   る第６エ程と、該第６エ程上りのｎ状バックバーの左右
   鍔部をＵ状バ、クフレームの底面に穿設された２個の穿
   設穴に嵌挿させる第７エ程とにて組み立てたことを特徴
   とする特許請求の範囲第６項記載の組み立て椅子の製造
   方法。 ８、口状バックフレームを嵌入する背凭れ／−トの下面
   左右端の穿設口に、剥離可能なりロス等からなるガイド
   を設けて口状バックフレームが、背凭れ／−トの下面左
   右端に嵌太しやすくした工程を設けたことを特徴とする
   特許請求の範囲第６項または第７項記載の組み立て椅子
   の製造方法。 ９　座席シートが、クノンヨン材を内包してレザーを被
   装するシート製造の第１′工程と、該第１工程上の座席
   ・ノートのレザー背面左右端に、口字状のサイドフレー
   ムを夫々嵌入する第２′工程と、該第２′工程上りの座
   席ソートを固定させるだめのサイドフレーム治具に両コ
   字状サイドフレームと、座席／−トの下面に腰板を当接
   ・固着する第３′工程と、該コ字状サイドフレームの上
   面に手摺を、下面から手摺蓋を取り付ける第４′工程と
   にて組み立てたことを特徴とする特許請求の範囲第６項
   記載の組み立て椅子の製造方法。 】０．　　背凭れシートの口状バックフレームの左右端
   側面と、座席７−トのコ字状サイドフレームの両背面と
   を、相互に少なくとも夫々２箇所以上ビスにて螺合・固
   着させるようにした第５′工程を設けたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第６項または第７項、または第９項記
   載の組み立て椅子の製造方法。