JPS58363A - 多点矯正彎曲型連続鋳造方法及び装置 - Google Patents

多点矯正彎曲型連続鋳造方法及び装置

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Publication number
JPS58363A
JPS58363A JP56098964A JP9896481A JPS58363A JP S58363 A JPS58363 A JP S58363A JP 56098964 A JP56098964 A JP 56098964A JP 9896481 A JP9896481 A JP 9896481A JP S58363 A JPS58363 A JP S58363A
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JP
Japan
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straightening
roll
zone
point
rolls
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Application number
JP56098964A
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English (en)
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Tadashi Murakami
正 村上
Zenzo Soejima
副島 善蔵
Chihiro Yamaji
山地 千博
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/128Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
    • B22D11/1282Vertical casting and curving the cast stock to the horizontal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Mold Materials And Core Materials (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高品質、高温鋳片を高生産性で得る連続鋳造方
法及び装置に関し、詳しくは複数対の矯正ロールが漸次
大きくなる設定彎曲半径で鋳片を矯正する多点矯正ゾー
ンにて、定常鋳造時(評しくはミドル片の矯正ゾーン通
過時)Kは、低溶鋼静圧下の未凝固、高温薄シェル鉤片
を多点矯正する連続鋳造方法及び複数対の矯正p−ルが
漸次大きくなる設定彎曲半径で鋳片を矯正するように固
定配置さ−れた多点矯正ゾーンを有する低機高の多点矯
正彎曲製連続鋳造方法(以下連続鋳造機ともいう)の改
良に関するものであって、特に連続鋳造−圧延直結プロ
セス(以下CDプロセスと略す)を!i!現し、これを
安定稼動(操業)せしめるに必要な高レベルの信頼性で
、0D7ppセスに耐え得るレベルの品質で高温の鋳片
を、ODプロセスの圧延プロセスの高生産性に応え得る
高生産性で得ることのできる連続鋳造方法及び高信頼性
連続鋳造機を提供することを目的とするものである。
近年省エネルギーの観点から連続鋳造機で得られた高原
熱の鋳片を非冷却、無手入で再加熱することなく熱間圧
延機へ供給して所定の熱間圧延製品を得る連続鋳造−圧
延直結プロセス(ODプロセス)が注目されている。
この連続鋳造−圧延直結プロセス(ODfOセスンの実
現のため、連続鋳造プロセスには、■高信頼性のもとで
、■直接熱間圧延に耐えうるレベルの高温で、■無季入
れで圧延し、所望品質の圧延M品を得ることのできる高
品質レベルの鋳片倉、■圧延ゾルセスの高生産性に応え
うる高生産性で製造することが、新しい技術課題として
要求されるに至った。
本出願人は最近上記課題に対して有効な新しい連続鋳造
プロセス(連続鋳造法及び連続鋳造機)を、すでにいく
つか提案した。
それらで提案した連続鋳造プロセスの基本的な考え方は
1次の通多である。
即ち、多点矯正ゾーンを有する低機高の湾曲製連続鋳造
機で高速、緩冷却鋳造するというものである。
詳しくは、現在広く常用されている湾曲中径10〜13
m1機高12m以上で、1点曲げ矯正システム(以下常
用と略す)の湾曲製連続鋳造機(以下湾曲型00Mと略
す)、いわゆる1点矯正システムのハイヘッドOOMに
おける操業条件である低速強冷却鋳造を、高速緩冷却鋳
造にして鋳片表面欠陥の発生を防止して、かつ高温鋳片
を高生産性で得るものである。
しかしながら、ハイヘッドOOMで高速緩冷却すると、
薄シェル鋳造となりシェル剛性が低下し、ハイヘッドO
OMの高度の溶鋼静圧がその薄シェルに作用して内部欠
陥発生要因のバルジング歪が増大する。これを防止する
ためにサポートロールの小径化によるロールピッチ縮少
対策が考えらnるが、ハイヘッドOOMであるが故に高
度の溶鋼静圧のサポートそのものが困難となり採用でき
ない。
そζで、常用の彎曲900Mの機高を、例えば半分以下
の低機高にし、溶鋼静圧の低下を図る。
低機高化のために、彎曲半径を常用の例えば半分以下に
する。常用の彎曲半径の例えば1/2以下の小彎曲半径
で、常用の如く1点矯正すると、内部欠陥発生要因の矯
正歪が増大し、内部欠陥が発生する懸念がある。この欠
陥発生を防止するため、曲げ矯正を常用の如く、一点に
集中させず、多点に分割し、各矯正点での矯正歪を内部
欠陥の発生しない許容矯正歪以下に抑制するものである
ところで最近、彎曲fi00Mの高さを出来るだけ低く
シ、シかも低機高のOOMによって材質的にすぐれた鋳
片を能率よく製造する連続鋳造方法及び連続鋳造機が、
特開昭56−14062〜14065号分報(鋼7.3
.昭54.11.1.2住金発表論文「新連続鋳造設備
の建設と操業」)及び 8tahl+u、R1aen9
5  (1976)Nr  16. 31 31ul)
’P、733〜P、741のP、734に提案されてい
る。
具体的には、前者は、第1図に示す如き、連続5点矯正
ゾーン2を有する機高Hが5s弱の低機高で、基本円弧
半径R3が5800−の彎−臘連続鋳造機lで′hυ、
このような連続鋳造機1で、低速(0,7〜α85ψ)
、緩冷却条件の鋳造を行ない、連続5点矯正シー72で
は、低溶鋼靜圧の高温薄シェルの未凝固鋳片3(矯正ゾ
ーン内の凝固率40〜70%)が、各矯正点Pn(n=
1〜5)において矯正内部歪0.351以下で連続6点
矯正され、ハイヘッドOOMによつ、て得られる鋳片品
質レベルに比べて遜色のない、むしろ向上式を有する品
質レベルの高温(矯正ゾーン内の鋳片表面温度900〜
1000℃)を得るというものである。
一方後者は、第2図に示す如く1間欠3点矯正シー74
を有する機高Hが4.0〜4.21mlの低機高で、基
本円弧半径a+=aooo■の彎曲麗連続鋳造機5であ
る。
なお、前記連続5点矯正ゾーン2とは、矯正ゾ−72内
の5対の矯正ロール7を漸次大きくなる彎−半径(例え
ばa、=ssoo■、鴫=7100m)に設定して鋳片
3を連続的に5点矯正するものである。
また前記間欠3点矯正シー74とは、ゾーン内の7対の
ロール8の内、鋳造方向の1.4.7番目のバックアッ
プロール9を有するロール8が漸次大きくなる設定彎曲
半径(R,=a9oo■、へ=5775gB、ii、=
 11400wn 、 a、=cq!)で鋳片3を間欠
的に3点矯正するものであり、2.3番目のロール対は
1番目のロール対と同じ円弧半径It。
で、5.6番目のロール対は、4番目のロール対と同じ
円弧半41 B8で配置されているものである。
なお#11.2図に示す6は彎曲(円弧)鋳蓋を示す。
前記の如き、ODプロセス用の連続鋳造プロセスに関す
る本出願人の技術思想にもとづけば1着想として、彎−
瀝遍続鋳造機の基本円弧半径を小さくシ、低機高化すれ
ばするほど、鋳片のノ々ルジング歪を減少でき、この基
本円弧半径の減少化に伴なう鋳片矯正歪の増大は、矯正
点数を増加することにより、矯正歪を分散し減少でき、
このよりなOOMで高速緩冷却鋳造すれば、ODプロセ
スの実現、その安定稼動(操業)に応える信頼性で、O
Dプロセス要求の高レベルの品質、温度の鋳片を大量に
得ることができると考えられる。
しかしながら、前述の如く低機高00Mによって材質的
にすぐれた鋳片を能率よく製造する目的で提案され、し
かも実稼動していると報告されている連続多点彎曲fi
00M杜、前述の如く基本円弧半径5.8 mRの5点
連続矯正ゾーンを有する機高6−弱のOOM(以下8H
−00Mと略す)である。
本発明者等は、前記本出願人の技術思想の延長線上にあ
る着想技術レベルと、既存の稼動中の8H−OOMの技
術し4ルとの技術イヤツブについて種々検討した結果、
次の結論に違した。
即ち、8H−00MO操業報告書によれば、8H−00
Mは、■従来の量童蓋主力00 M (12−5mA)
に付属して、特殊サイズや小ロツト鋼種の連鋳化を図る
意味で建設された。■連鋳比率の増大に伴い属調工場の
造塊棟、鍋クレーン等が遊休化していることに着回し、
既存スペース内に収納可能な設備ということで低機高蓋
式を指向した。■結果的に設備費、建設費は大巾に低減
され極めて低価格な投資額で完成されたものであり、■
鋳片はホットチャージによる圧延工場加熱炉装入を原則
としている。と述べられており、8H−00Mは既存の
量産蓋主力00MI([りて替る量童蓋主力COMでな
く、シかもODプロセス用のOOMを狙いとするもので
ないことがわかった。
そこで本発明者等は、ODプロセスを前提とする諸s1
1即ち高信頼性、高品質、高温度、高生産性、を完全に
満す連続鋳造方法並びに連続鋳造機を完成すべく、前記
技術思想で、前記着想に本とづき、種々検討した。
即ち、低機高化の友めには、基本円弧半径を小さくする
必要があり、これにともなって、小基本円弧半径の彎曲
鋳渥を使用しなければならず、このような彎−鋳蓋の円
弧半径と、鋳造速度と、鋳型への溶鋼の注入技術との整
合性についてまず検討した。
この結果、厚さ200箇以上、特に200〜300mの
鋳片を鋳造速度”” 2−41以上、特に1.7シー前
稜の高速で得る条件下では、鋳型への溶鋼注入制約から
円弧モールドの円弧半径(00Mの基本円弧半径)の下
限が3 、Bであることが判明した。
次に3111Bの基本円弧半径で、高速(1−7”7m
m )緩冷却鋳造して、表面温度900℃以上、シェル
厚60■以下の未凝固の低溶銅靜圧の鋳片を連続多点矯
正し、内部欠陥なしの鋳片を得るために必要な矯正点数
(矯正歪分散点数)を検討した。
この結果連続15点矯正でなければならない仁とが判明
した。
即ち3m凡の円弧半径で、表面温度900℃以上。
シェル厚60−以下の未凝固の低溶鋼靜圧の鋳片を連続
15点矯正すれば、各矯正点での歪が許容歪以下となる
ことが判明した。
ところで、一般に連続鋳造は周知の如く鋳造開始時の/
)五片、鋳造完了時のトップ片が彎曲部を通過する非定
常操業時と、その間のミドル片が彎曲部を通過する定常
操業時とにわけられる。
上記非定常操業は鋳片サイズ、鋳造鋼種等の鋳造条件の
変更時に行なわれる。そして、基本円弧半径R+ ””
 10.5 @fL の通常の彎曲!1100Mにおけ
る断面寸法厚200〜300■、幅2000■程度の鋳
片の低速強冷却鋳造時の1点矯正ロールの定常ロール負
荷は60〜701N1非定常ロ一ル負荷社200〜24
0 TON 11度で定常負荷の約3倍程度である。
さて、前記の如き連続多点矯正ゾーンを有する低機高の
彎曲型(jOMによる鋳造時においても、同様に非定常
操業と定常操業とが交互に実施される。
即ち、定常操業時においては、連続多点矯正ゾーンでは
低溶鋼靜圧下の高温薄シェルの未凝固のミドル片と呼ぶ
鋳片が連続多点矯正される。この時、矯正ゾーンの各矯
正ロールは、矯正反力11u11(M)とバルジング反
力PB (M)とからなる負荷(以下定常ロール負荷と
呼ぶ) PLIB (M) + PB (M)を受ける
一方前記非定常操業時には、鋳片端部から500〜10
00■S度の長さで、低温で完全凝固に近いトップ片或
は/)ム片と呼ぶ鋳片が連続多点矯正ゾーンで多点矯正
される。この時矯正ゾーンの各矯正ロールは、ノ9ルジ
ング反力をほとんど受けず、矯正反力FuB(T)又は
PLIB(B)よりなる負荷(以下非定常ロール負荷と
呼ぶ)を受ける。
具体的には本発明者等の試算結果によれば、基本円弧半
l!3〜5IllRの連続的なS〜15点の矯正ゾーン
を有する低機高O彎−jll100Mにおける断面寸法
厚200〜300■、幅1ooo−程度の鋳片の高速緩
冷却鋳造時(定常操業時)、矯正ロールは、30〜45
 TON ()々ルジング反力10〜15TON、矯正
反力20〜30 TON )の定常負荷を、非定常操業
時、200〜24 G TONの非定常負荷管受け、非
定常負荷は定常負荷の5〜7倍にも達する。
従って、連続多点矯正シー・ンは、前述のような鋳造過
鵬のほんの一部分である非定常操業時の巨大負荷に十分
に耐えうる条件の矯正ロールを用いなければならない。
そこで1本円弧牛1k 8 mBで連続ls点矯正ゾー
ンの矯正ロール負荷の面から実現の可能性について検討
した。
この結果、ノ々ルジング歪を充分に抑制し得るロールピ
ッチを満し、前記非定常ロール負荷にも耐えるロール径
の矯正ロールで連続多点矯正ゾーンを設計できうろこと
が列名した。
しかしながら、定常負荷とこの負荷の5〜7倍にも適す
る非定常負荷とを略周期的に交互に受ける多点矯正ゾー
ンの各矯正ロールは寿命が短く、更に矯正点数(矯正ロ
ール数)も多いこともあってCDプロセスに必要な信頼
性を確保できないことも判明した。
即ち矯正ゾーンの各ロールは第9図の如きパターンの荷
重、いいかえる応力が繰少返し負荷される。
このような応力が繰り返し負荷され、平均応力が一定の
場合に応力振幅(或は上限応力)を縦軸に、その応力振
幅のもとで、材料が破壊するまでの応力繰シ返し回数の
対数を横軸にとって示した図を8− N 41111 
友はウエーラ曲線ということは周知の通りである。
11110図は、内部無欠陥ミドル片を得ることを必要
条件として設計され九ロールピッチ、ロール径の矯正ロ
ールよりなる連続多点矯正ゾーンにおける矯正ロールの
8−N@纏であり、曲線は傾斜曲線部と水平、曲線部と
からなる。
第10図の6は、第9図の応力振幅を示し、N&はその
振幅らの負荷の際の繰り返し回数を示す。
このように、応力振幅が大きい程繰り返し回数が小さく
前記の如く品質条件を満し、定常負荷とこの負荷の5〜
7倍にも遁する非定常負荷を交互に受ける多点矯正ゾー
ンの矯正四−ルの寿命は短く、また矯正ロール数も多い
仁とから充分な信頼性を確保することができない1゜ なお、矯正ゾーンの矯正ロールの径を拡大して繰り返し
回数を増大することも考えられるが、この場合にはロー
ルビVチ増大によるノ々ルジング歪の増大、矯正点数の
減少による矯正歪の増大等にもとづくミドル片の品質問
題発生の観点から採用できか。
このような連続多点矯正ゾーンの構成上において相反す
る品質確保条件と信頼性確保条件とを。
両者ともに満足せしめる法策について検討し1次の法策
を着想し九。
即ち、操業モード1−、  ミドル片通過時と、トップ
、/)ム片通過時との2七−ドに分けて、ミドル片通過
時には1品質確保を最重点とし、トップ、j?)ム片通
過時には、OOMの信頼性確保を重点とする。またトツ
ゾIトム片はクロップとなる箇Pfrを含む鋳片部分で
あるから、矯正歪を1品質許容値以上に与えても良く、
非定常負荷t−軽減すれば信頼性を向上確保できる。
そこで2本発明者等は、ODプロセスに答える高品質、
高温層レベルの鋳片の安定、高速鋳造を確保すると同時
に、多点矯正ゾーンの矯正ロールの寿命を延長して湾曲
型00Mの高度信頼性を確保するために、多点矯正ゾー
ンの矯正ロールの非定常負荷を軽減する具体的な方法に
ついて鋭意検討した。
この結果、定常鋳造時、鋳片を曲げ矯正する多点矯正ゾ
ーンの矯正ロールピッチが、非定常鋳造時には増大する
ように、矯正ロール対群の一部の矯正ロール対を、設定
彎曲半径位置より退避させることによって5曲げアーム
長を増大し、矯正歪は増大するが矯正点ロールに作用す
る非定常ロール負荷を軽減する方法を見出した。
この非定常ロール負荷を軽減する方法によれば。
多点矯正ゾーンの矯正ロールに負荷される応力振幅が減
少し、繰り返し回数が増大して寿命が嬌長すると共に、
多点矯正ゾーンの信頼性が向上する。
この非定常ロール負荷軽減法を実施することにより、例
えば前述のun <極小の基本円弧半径で、極大の矯正
点数の連続多点矯正ゾーンを有して、極小の機高の彎曲
型連続鋳造機でも、連続鋳造−圧延直結プロセス(OD
プロセス)に耐えうる、高信頼性を確保でき、その結果
としてその連続鋳造機の定常操業時には^連綴冷却鋳造
でもって。
OD 7poセスに耐えうるレベルの品質、温度の一片
を、ODプロセスの圧延プロセスの生産性に答えうる高
生産性で得ることができるものである。
つま9、既存のtiim主カハイヘッドOOMにとって
かわる量産朧主カローヘッドOOMが実現できる−ので
ある。
非定常ロール負荷を軽減させる目的で、トップ片あるい
はボトム片の通過時等の非定常鋳造時。
矯正ロール対朴の一部のロール対を設定湾曲半径より待
避さゼて、曲げ矯正する矯正ロールピッチを増大させる
具体的な方法としては、多点矯正ゾーンが連続多点矯正
ゾーンである場合、■ 連続多点矯正ゾーンの矯正ロー
ル対群の鋳片引抜方向の偶数番目又は奇数番目の矯正ロ
ール対を設定位置より退避させて矯正ロールピッチを略
2倍にして、非定常ロール負荷を略1/2にする方法。
■ 連続多点矯正ゾーンの矯正ロール対詳を鋳造方向に
おいて、3対以上の所足対数の複数のロール群に区分し
、各ロール群の2番目以降の複数のロール対を#&足湾
曲半径位置より退避せしめ、矯正ロールピッチを略(退
避ロール対の数+1)倍にして、略1/(退避ロール対
の数+1)に軽減する方法。
がある。
以下本発明を図面にもとづき詳細に説明する。
第3〜4図は、基本円弧半径R,で、16対の矯正p−
ル11が漸次大きくなる設定彎曲半径R8〜Rs* (
”I< R2(R1・−・・・・Rt4< Rts <
 Rts e亀、=−)で定常鋳造時、低溶鋼静圧の高
温層シェルの未凝固鋳片(ミドル片)3を% 15点で
矯正するように配置された連続15点矯正ゾーン1Gを
有する低機高の連続15点矯正彎曲型連続鋳造機12を
示したものである。尚、6は半径a、O円弧モールドを
示す。
第3図の連続鋳造機12は、鋳片端部から500〜10
00■程度の長さで、低温で完全凝固に近い一トム片ま
たはトップ片の多点矯正ゾーン10通過時の非定常鋳造
時、鋳片を曲げ矯正する矯正ロール1ピツチ(曲げアー
ム長)を定常鋳造時の略2倍に、1増大可能に、矯正シ
ー710の矯正ロール群の鋳造方向の偶数番台(2,4
,6,8,10,12゜14.16番II)の矯正ロー
ル11を図示しない油第4図の鋳造機12は、奇数番目
(1,3,5,−・・・・・13.15番iりの矯正ロ
ール11を図示しない油圧シリンダー等で設定彎曲半径
(R,、R,、鳥・・・・・・’ll * Jl )よ
り退避可能に構成したものである。
嬉す図あるいは第6図は、R,=3aBで、設定彎曲半
1ily−8100■、R1,=曽で、定常鋳造時、低
濤鋼静圧の高温薄シェルの未凝固鋳片(ミドル片)3を
15点で矯正するように配置された連続15点矯正ゾー
ン10を有する鋳造機12であって、/)ム片iたは、
トップ片の矯正ゾーン10通過時勢の非定常鋳造時、鋳
片を曲げ矯正する矯正ロールピッチ(―げアーム長)を
、定常鋳造時の略3倍あるいは略4倍に増大可能に、連
続多点矯正ゾーンlOの矯正ロール11群を鋳造方向に
2対毎(第5図)あるいは3対毎(第6図)の複数のロ
ール群に区分して、各ロール群の2111以降の2対あ
るいは3対のロール11を図示しない油圧シリンダー等
で設定彎曲半径より退避可能に構成し喪ものである。
@3,4図の連鋳機12によれば、非定常鋳造時、退避
ロールを設定彎曲半径より退避せしめることで、矯正ロ
ールピッチ(曲げアーム長)が定常時の略2倍となるか
ら非定常矯正ロール負荷は略1/2に@減される。
また第5.6図の連鋳1fa12によれば、非定常鋳造
時、退避可能ロールを、設定彎曲半径より退避せしめる
ことで、矯正ロールピッチ(曲げアーム長)が定常時の
略3倍あるいは略4倍となるから非定常矯正ロール負荷
は略l/3、あるいは略1/4に軽減される。
第7図及び第8図は、連続多点矯正ゾーンの矯正ロール
群の鋳造方向の偶数番目又は奇数番目の矯正ロールが、
鋳造過程のトップ片あるいは一トム片の連続多点矯正ゾ
ーン通過時等で、非定常負荷が矯正ロールに作用しよう
としたとき、連続多点矯正ゾーンの矯正ロール群の鋳造
方向の偶数番I又は奇数番目の矯正ロールが、設定彎曲
半径より自動的に外れて1曲げアーム長が自動的に増大
し、非定常ロール負荷を自動的に軽減する多点矯正ゾー
ンの構成を示したものである。
第7図において、118は固定矯正ロール装置、11m
は可動矯正ロール装置を示し、ロール装置118はゼル
トナツ)13で固定フレーム14に連結固定され友固定
支持台15の上面に、ロール11の軸受箱16を固設し
た支持フレーム17が。
ボルトナツト18で連結固定されてなる。
次にOT動矯正ロール装置111mの構成例について述
べる。
19は支持台基部2θ上に中径円筒部21が、そしてこ
の円筒部21上に小径円筒部22が形成された固定支持
台で、この支持台19は基部200両側部並びに固定フ
レーム14に貫通して設けたボルトナツト13でフレー
ム14に連結固定している。
また、固定支持台19の円筒部22.21及び基s20
には上下方向に孔23が設けられ、その孔23の下方に
連通してその孔23径よりも大なる径の孔空間24を基
部20下部に形成している。
25は可動支持台で、7ランジ8126と、この部26
の下面に突出しており、前記台19の孔23に沿って上
下摺動可能な171部27とからなり、171部27が
孔23に挿入されている。
28は前記台190円筒部21の上面と、前記台25の
フランジ部26の下面との間の円筒部22の外周に装着
した皿バネである。この皿バネ28の特性は後述する。
29け皿ノ9ネ28を包囲し、かつ下端部が台19の中
径円筒部21の外周に摺動可能に、台25のフランジ部
26の下面に取付けた筒体、30は台25のロッド部2
7の下端面に/シト31で取り付け、孔空間24を形成
する円筒部21の下面と係合するリング部材で、台25
が台19から離脱するのを防止する。
前記台25のフランジ部26には、固定矯正ロール装置
118と同様に、ロール1!の軸受箱16を固定した軸
受支持フレーム17が2ルトナットl8で連結固定され
ている。
さて、前記可動矯正ロール装置11mK採用する皿ノ9
ネ28は、ロール11に定常負荷や例えば、非定常負荷
の1/2以下の負荷が作用した場合には、剛体として応
答し、又、例えば非定常負荷の1/2以上の負荷の作用
時には、弾性体として応答する特性のものを採用してい
る。
従って、ロール11に非定常負荷の1/2以上の設定負
荷が作用しない時には、第7図の状態を維持し、設定負
荷以上の負荷が作用すると、#I7図ではロール1.1
が下方向に自動的に後退し、後退式の最大は第7図の状
態におけるスリーブ部材29め下端と、台19の基部2
0の上面との間隙で規制される。
第8図は、#I7図で述べた如き構成の上下一対のp−
ル装置118と上下一対のロール装置11mとを、連続
多点矯正ゾーンlOの鋳造方向に交互に配置した状態を
示し、ロール装置118.11mの各矯正ロール11は
、漸次大きくなる設定彎曲半径で鋳片3を矯正するよう
に配置されている。
次に、第7.8図の構成の多点矯正シー710の作用効
果を述べる。
鋳造過程の定常操業時、即ち、低溶鋼靜圧下の未凝固高
温薄シェル鋳片のゾーン10通過時、各矯正ロール11
には、定常負荷しか作用しないので、各可動矯正ロール
装置11mの各皿/々ネ28は剛体として作用し、各装
置11mの各ロール11は設定彎曲半径から後退するこ
となく設定彎曲半径で、上記鋳片を多点矯正し、内部欠
陥のない鋳片(ミドル片)を得る。
一方、鋳造過相の非定常操業時、即ち、低温で完全凝固
状態に近いIトム片又はトップ片のゾーン10通過時に
は、各矯正ロール11に非定常負荷が作用しようとする
が、この負荷が各装置11mの各ロール11へ作用しよ
うとしたとき、各装置11mの各皿ノ9ネ28が弾性体
として作用し、各装置11mの各ロール11が設定彎曲
半径より。
自動的に後退し、上記zトム片又はトップ片祉、装置1
18のロール11間のみで矯正を受ける。
即ち、矯正ロールピッチ、いいかえると矯正アーム長が
、履常操東時に比して略2倍に自動的に増大する。
このため、ロール装置118のロール11に作用する負
荷は、非定常負荷の略1/2に軽減される。なおこの時
トップ片又はzトム片(鋳片)に作用する矯正歪は、ミ
ドル片に比して略2倍に増大する。
以上の説明は基本円弧半径が3mRで連続多点矯正ゾー
ンを備えた連続鋳造機の鋳造の際における非定常負荷の
軽減法について述べたが、例えば基本円弧半径4〜5m
Rで、第3図の如く16対の矯正ロールで矯正ゾーンを
構成するに際し1例えば2対めるいは3対のロール毎に
設定湾曲半径を漸次大きくなるように配置して1間欠多
点矯正ゾーンを構成してなる連続鋳造機においても、I
トム片、トップ片の上記多点矯正ゾーン通過時等の非足
常鋳造時、2対あるいは3対のロールの内、後方のロー
ルあるいは後方の2対のロールを設定わん曲半径より退
避させることで、非定常負荷を軽減することも勿論でき
る。
また、このように16対の矯正ロールで8〜5点の矯正
点数の矯正ゾーンを構成すると、ゾーンは小径ロール細
密ロールピンチで構成でき、定常鋳造時、高温薄シェル
鋳片のノ々ルジングを抑制御。
た曳好な鋳片支持も可能となる。
実施例 ■、連続鋳造機12(第3図参照)の仕様(1)基本円
弧半径R,= 3 mR (2)連続多点燐圧ゾーン10; ■ 15点矯正ゾーン ■矯正ゾーン10の矯正ロール11の設定彎曲半径R1
IRI11 例えばR,= 3100■ 例えばRBI−67100m ■矯正ゾーン10の矯正關−ル径r及びロールピッチP r=230鴫 P=3001 ■矯正シー710は、第7図の可動矯正ロール装置11
mと固定矯正ロール装置118とを、第8図に示す如く
、シー710の通路に沿って交互に配置。
■可動矯正ロール装置11mの皿ノセネ28のノ9ネ特
性; 70tの負荷作用時たわみが0で、 100tの負荷作用時たわみが1% となるノ々ネ特性の皿ノ々ネを、llIT図の如(,7
0tの負荷までは剛体と して作用するように設置。
(3)機高H= 3.5 w& ■、定常操業条件 (1)鋳造速度:1.711/■の高速鋳造(2)冷却
条件;矯正ゾーン10内の鋳片の表面温度900℃以上
、/エル厚60 ■以下となる緩冷却 厘、鋳造鋳片断面サイズ:厚250■X@2000■。
III起1の仕様の鋳造機12を使用して、前記■の操
業条件で、前記■の鋳片を得た。この鋳片は、高温、内
外無欠陥鋳片であうfc。鋳造過程で矯正ゾーン10の
矯正ロール11に作用した定常負荷は28〜33 TO
Nで、非定常負荷は55〜116TONであった。
比較例 実施例における矯正シー710を第7図に示す固定矯正
ロール装置iisのみで構成し、実施例と同様の操業条
件で、同様の断面サイズの鋳片を得た。得られた鋳片は
高温無欠陥−片であつ喪が、鋳造過楊で矯正a−ル11
に作用した定常負荷唸28〜33 TON 、非定常負
荷は108〜231箇であった。
前記実施例並びに比較例から、矯正ロールに作用する非
定常負荷は、実施例では略1/2に軽減されていること
が明らかである。
また、前記実施例及び比較例における実5rca−ルに
作用する非定常負荷から試算した繰り返し回数(ロール
寿命)は、実施例では1.5 X 10’回。
比較例では2X10’回であり、本発明によれば、矯正
ロール寿命が、約7s倍に延長され、高信頼性で、高温
、内外無欠陥鋳片を高生童性で得ることが可能であるこ
とが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2ViAは従来の低機高、多点矯正骨―履
遅続鋳造機及び鋳造法の説明図、第3〜8図社本発明の
説明図て、#19図及び第10図は、多点矯正ゾーンの
信頼性の説明図である。 1・・・連続鋳造機、2・・・矯正ゾーン、3・・・鋳
片、4・・・矯正ゾーン、5・・・連続鋳造機、6・・
・円弧装置、7・・・矯正ロール、8・・・矯正ロール
、9・・・/々ツクアッゾロール、10−・・矯正ゾー
ン、11・・・矯正ロール、12・・・連続鋳造機、1
18・・・固定矯正ロール装置、11m・・・可動矯正
ロール装置。 13・・・ゼルトナット、14・・・固定7レーム、1
6・・・固定支持台、16・・・輪受箱、17・・・支
持フレーム、18・・・ゼルトナット、19・・・固定
支持台、20・・・支持台基部、21・・・中径円筒5
122・・・小径円筒部、23・・・孔、24・・・孔
空間、25・・・可動支持台、26・・・2リング部、
27・・・ロンド部。 28・・・皿ノ9ネ、29・・・筒体、30・・・リン
グ部材、31・・・ぜルト9、 代理人弁理士  秋 沢 政 光 他2名 搗1国 〜) ヤM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複数対の矯正ロールが漸次大きくなる設定彎
    曲半径で鋳片を矯正する多点矯正ゾーンで多点矯正する
    彎曲麿連続鋳造方法において。 ボトム片あるいはトップ片の上記多点矯正ゾーン通過時
    等の非定常鋳造時、上記鋳片を曲げ矯正する矯正ロール
    ピッチが増大するように、矯正ロール群の一部の矯正ロ
    ールを、設定彎曲半径より待避させて多点矯正ゾーンの
    矯正点数を減少させること管特徴とする多点矯正彎曲製
    連続鋳造方法。
  2. (2)複数対の矯正ロールが漸次大きくなる設定彎曲半
    径で鋳片を矯正するように固定配置された多点矯正ゾー
    ンを有する低機高の多点矯正彎曲製連続鋳造方法におい
    て。 上記多点矯正ゾーンの矯正ロール群の鋳片引抜方向の偶
    数番目又は奇数番目の矯正ロールあるいは矯正ロール群
    を鋳造方向において3対以上の所走対数の複数のロール
    群に区分し、各ロール群の2番目以降の複数対の矯正ロ
    ールは鋳造過程のボトム片またはトップ片の矯正ゾーン
    通過時に非定常負荷が作用しようとした時、設定彎曲半
    径より自動的に外れるように皿79ネを介して配置した
    ことを特徴とする低機高の多点矯正彎J11!Ii連続
    鋳造装置。
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EP0068814B1 (en) 1985-01-30
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