JPS5835942Y2 - 空調機 - Google Patents

空調機

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Publication number
JPS5835942Y2
JPS5835942Y2 JP1979061148U JP6114879U JPS5835942Y2 JP S5835942 Y2 JPS5835942 Y2 JP S5835942Y2 JP 1979061148 U JP1979061148 U JP 1979061148U JP 6114879 U JP6114879 U JP 6114879U JP S5835942 Y2 JPS5835942 Y2 JP S5835942Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
valve
hot water
opening
air conditioner
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979061148U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55162027U (ja
Inventor
弘 三口
治美 青野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP1979061148U priority Critical patent/JPS5835942Y2/ja
Publication of JPS55162027U publication Critical patent/JPS55162027U/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は放熱機を備えた空調機に関するもので、安全性
を向上することを目的としたものである。
一般に温水開閉コックと連動して送風ファンを運転する
空調機では温水開閉コックの開閉弁軸に同軸にロータリ
スイッチを取り付けたり、あるいは前記開閉弁軸に同心
にマイクロスイッチを取付けたりしていた。
このため、前記開閉弁が水洩れ事故を起こした時には、
両者とも水が導電部に侵入して漏電事故がおきる恐れが
あった。
本考案はこのような従来の欠点を一掃したもので、以下
その一実施例を図面とともに説明する。
図において、1は前面パネルで、上部に吸気ロア、下部
に吹出グリル6を有している。
2は本体ボテ゛イー、3はその脚である。
4は運転スイッチツマミ、5は温度調節ツマミである。
11は温水の熱交換器で、本体ボディー2の向上部に配
している。
この熱交換器11の下部には送風ファン10を設け、こ
れとファンケーシング9とモータ16で送風機を構成し
ている。
8はエアフィルターである。すなわち、室内空気は送風
ファン10の回転で吸気ロアより吸い込まれこのエアフ
ィルター8を通過し、次に熱交換器11によって加熱さ
れ、その後送風ファン10によって吹出グリル6より室
内に放出されるようになっているのである。
25は温水の開閉コックで、開閉弁29を内蔵し、この
弁29の回転によって温水流を開閉するものである。
また18は開閉コック25への温水入口、18′は温水
出口で、図示してないが前記熱交換器11に連通してい
る。
28は開閉コック25の取付と開閉弁29の押さえを兼
ねている板である。
30はOリングで、開閉弁29の水シールを行なうもの
である。
またこの開閉弁29の軸29 Hには、前記送風ファン
10を制御する運転スイッチ22を動作させるカム24
を取り付けており、さらに軸29 a先端には運転スイ
ッチツマミ4を取付けている。
前記マイクロスイッチ22は開閉弁29の上方に位置す
るように取付板28に取付けており、マイクロスイッチ
22のレバー23は前記カム24の回転によって押上げ
られ、押ボタン22′を押しマイクロスイッチ22の接
点を開閉するようになっている。
上記構成において、開閉弁29の水シールをするOリン
グ30が長期間の使用による劣化等で破損すると、開閉
弁29を伝ってカム24および運転スイッチツマミ4に
水が流れる。
しかし本実施例ではこの時でもマイクロスイッチ22か
゛開閉弁29の上方に位置しているため、前記漏水がそ
の導電部に侵入することはないのである。
また、本実施例では運転停止時において、カム24は前
記マイクロスイッチ22のレバー23と接触しないよう
な構成にしている。
すなわちこの停止操作によりカム24からレバー23が
外れてレバー23の自重で下方へ下がり、これによって
マイクロスイッチ22の接点部が開放されるのである。
以上のように本考案によれば開閉コック部からの水濡れ
により漏電事故がおきることはなく、きわめて安全性の
高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる空調機の外観斜視図
、第2図は同機の側断面図、第3図は同機の操作部の拡
大斜視図、第4図は同機の要部拡大斜視図、第5図は同
機の開閉コック部の拡大断面図で゛ある。 11・・・・・・熱交換器、22・・・・・・運転スイ
ッチ、24・・・・・・カム、25・・・・・・開閉コ
ック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温水が流れる熱交換器と、この熱交換器に風を送る送風
    ファンと、この送風ファンを制御するスイッチとを備え
    、上記スイッチは熱交換器への温水流を開閉する開閉コ
    ックより上方に位置するとともに、この開閉コックに連
    動して開閉することを特徴とする空調機。
JP1979061148U 1979-05-08 1979-05-08 空調機 Expired JPS5835942Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979061148U JPS5835942Y2 (ja) 1979-05-08 1979-05-08 空調機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979061148U JPS5835942Y2 (ja) 1979-05-08 1979-05-08 空調機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55162027U JPS55162027U (ja) 1980-11-20
JPS5835942Y2 true JPS5835942Y2 (ja) 1983-08-13

Family

ID=29295111

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JP1979061148U Expired JPS5835942Y2 (ja) 1979-05-08 1979-05-08 空調機

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JPS55162027U (ja) 1980-11-20

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