JPS5835794B2 - 電気溶接方法 - Google Patents
電気溶接方法Info
- Publication number
- JPS5835794B2 JPS5835794B2 JP57060521A JP6052182A JPS5835794B2 JP S5835794 B2 JPS5835794 B2 JP S5835794B2 JP 57060521 A JP57060521 A JP 57060521A JP 6052182 A JP6052182 A JP 6052182A JP S5835794 B2 JPS5835794 B2 JP S5835794B2
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- JP
- Japan
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- welded
- objects
- welding
- wire
- metal piece
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/34—Preliminary treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/346—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in combination with welding or cutting covered by groups B23K5/00 - B23K25/00, e.g. in combination with resistance welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K28/00—Welding or cutting not covered by any of the preceding groups, e.g. electrolytic welding
- B23K28/02—Combined welding or cutting procedures or apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気溶接方法の改良に関する。
従来、導電性を有する金属を溶接する場合、二つの電極
を備え、その電極間に被溶接物をはさんで、大電流を印
加し、被溶接物の接合面での抵抗に依る発熱を利用して
溶接する電気溶接方法が用いられている。
を備え、その電極間に被溶接物をはさんで、大電流を印
加し、被溶接物の接合面での抵抗に依る発熱を利用して
溶接する電気溶接方法が用いられている。
しかし従来の電気溶接方法（こおいては、大型の金属片
と細い針金とを溶接する場合等のよう（こ、熱容量の著
しく異なる物体を溶接する場合には、熱容量の犬なる物
体が溶融し難いため能率の良い溶接が行なえなかった。
と細い針金とを溶接する場合等のよう（こ、熱容量の著
しく異なる物体を溶接する場合には、熱容量の犬なる物
体が溶融し難いため能率の良い溶接が行なえなかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、２つの被溶接物が熱容量の著しく異な
る物体であっても能率の良い溶接を行ない得る電気溶接
方法を提供することにある。
とするところは、２つの被溶接物が熱容量の著しく異な
る物体であっても能率の良い溶接を行ない得る電気溶接
方法を提供することにある。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図は同実施例における溶接方法を適用した溶接装置の概
略構成図である。
略構成図である。
同図において、１はレーザ発振器でそれに接続された制
御器２の指４＞ｃこ依すレーザ光線を発する。
御器２の指４＞ｃこ依すレーザ光線を発する。
３は前記レーザ発振器１より発生したレーザ光線を集光
させる集光レンズであり、これと前記レーザ発振器１と
はレーザ光線の照射位置をある程度移動させる事ができ
る様に回動可能あるいはレーザ発振器１と集光レンズ３
間の距離を可変に適宜なる支持装置（図示せず）に依り
支持されている。
させる集光レンズであり、これと前記レーザ発振器１と
はレーザ光線の照射位置をある程度移動させる事ができ
る様に回動可能あるいはレーザ発振器１と集光レンズ３
間の距離を可変に適宜なる支持装置（図示せず）に依り
支持されている。
４，５は互に熱容量の差が著い被溶接物例えば金属片と
細い針金で、この金属片４と針金５の先端とを近接させ
若干の空間をあけて配置している。
細い針金で、この金属片４と針金５の先端とを近接させ
若干の空間をあけて配置している。
６は直流電源７と、これに直列に接続された充電抵抗８
及びそれらに並列に接続されたコンデンサ９より成る電
源部で、この電源部旦のコンデンサ９の両端より引き出
した電極にそれぞれ、前記金属片４及び針金５の後端を
接続している。
及びそれらに並列に接続されたコンデンサ９より成る電
源部で、この電源部旦のコンデンサ９の両端より引き出
した電極にそれぞれ、前記金属片４及び針金５の後端を
接続している。
以上の様な構成において、今電源部旦から金属片４及び
針金５間に直流電圧を印加しておく。
針金５間に直流電圧を印加しておく。
この状態でレーザ発振器１を励起し、集光レンズ３を介
して金属片４の前記針金５が近接している部分にレーザ
光線を照射すると、その部分が溶融して盛り上がりが生
ずる。
して金属片４の前記針金５が近接している部分にレーザ
光線を照射すると、その部分が溶融して盛り上がりが生
ずる。
この盛り上がりと金属片４、針金５間に与えられた直流
電圧に依る静電的吸引力に依って針金５の先端は金属片
４に接触する。
電圧に依る静電的吸引力に依って針金５の先端は金属片
４に接触する。
しかして電源部旦のコンデンサ９に蓄えられた電荷が放
電し、放電電流に依る接触部の抵抗発熱と金属片４から
の熱伝導に依り針金５の先端は溶融して、金属片４の盛
り上がり部分と溶接する。
電し、放電電流に依る接触部の抵抗発熱と金属片４から
の熱伝導に依り針金５の先端は溶融して、金属片４の盛
り上がり部分と溶接する。
このように金属片４と針金５という互に熱容量の著しく
異なる物体（こ対して、金属片４における針金５の近接
部分にレーザ光線を照射して溶融による盛り上がり部を
形成し、それにより金属片４と針金５とを接触させて電
気溶接を行なうので、能率良く高品質の溶接を行なうこ
とができる。
異なる物体（こ対して、金属片４における針金５の近接
部分にレーザ光線を照射して溶融による盛り上がり部を
形成し、それにより金属片４と針金５とを接触させて電
気溶接を行なうので、能率良く高品質の溶接を行なうこ
とができる。
尚本発明は上記実施例に限定されることはなく、その要
旨を変更しない範囲内で種々変形して実施できることは
言うまでもない。
旨を変更しない範囲内で種々変形して実施できることは
言うまでもない。
以上詳述したよう（こ、本発明はレーザ光の熱エネルギ
ーにより２つの被溶接物の対向面の少なくとも一方の被
溶接物に盛り上がりを形成して各被溶接物間を電気的に
接触させ、この状態で溶接電流（こよる抵抗発熱エネル
ギー（こよる溶接を行なうようにしたものである。
ーにより２つの被溶接物の対向面の少なくとも一方の被
溶接物に盛り上がりを形成して各被溶接物間を電気的に
接触させ、この状態で溶接電流（こよる抵抗発熱エネル
ギー（こよる溶接を行なうようにしたものである。
したがって、２つの被溶接物が熱容量の著しく異なる物
体であっても能率の良い溶接を行ない得る電気溶接方法
を提供することができる。
体であっても能率の良い溶接を行ない得る電気溶接方法
を提供することができる。
図は本発明の実施例を示す構成図である。
１・・・レーザ発振器、２・・・制御器、３・・・集光
レンズ、４・・・金属片、５・・・針金、６・・・電源
部。
レンズ、４・・・金属片、５・・・針金、６・・・電源
部。
Claims (1)
- １ 空間を介して対向配置された２つの被溶接物を溶接
する場合に、その両波溶接物の少なくとも一男にレーザ
光を照射してその熱エネルギー（こより上記被溶接物に
溶融（こよる盛り上がりを形成する工程と、前記各被溶
接物間に溶接電圧を印加し前記工程（こより電気的に接
触した各被溶接物の接触部に溶接電流による抵抗発熱エ
ネルギーを発生させて溶接を行なう工程とを併用して前
記各被溶接物の溶接を行なうことを特徴とする電気溶接
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060521A JPS5835794B2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 電気溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060521A JPS5835794B2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 電気溶接方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48046957A Division JPS5760113B2 (ja) | 1973-04-25 | 1973-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202985A JPS57202985A (en) | 1982-12-13 |
| JPS5835794B2 true JPS5835794B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=13144696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57060521A Expired JPS5835794B2 (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 電気溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835794B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6431921A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Nippon Ajiyatsukusu Magunesaam | Heating method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2176217T3 (es) * | 1993-12-15 | 2002-12-01 | Elpatronic Ag | Procedimiento y dispositivo para unir por soldaadura cantos de chapa. |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57060521A patent/JPS5835794B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6431921A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Nippon Ajiyatsukusu Magunesaam | Heating method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57202985A (en) | 1982-12-13 |
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