JPS5835662A - 複合計算機システム - Google Patents

複合計算機システム

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JPS5835662A
JPS5835662A JP56132625A JP13262581A JPS5835662A JP S5835662 A JPS5835662 A JP S5835662A JP 56132625 A JP56132625 A JP 56132625A JP 13262581 A JP13262581 A JP 13262581A JP S5835662 A JPS5835662 A JP S5835662A
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Japan
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ram
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Yoichi Takagi
陽市 高木
Yutaka Kubo
裕 久保
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/167Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複合計算機システムに関する。
大容量データ処理、例えばカメラセンサから入力された
画像データの処理は、アレイプロセラサヤ密結合された
マルチプロセッサ(通産省;研究開発成果発表会論文集
)によって行っている。然るに、いずれのシステムでも
、特定の演算を高速に行うための専用機としての性格を
有し、システム要求に合せたプロセッサの数の増減はで
きない。
また、全体の規模が大きくなる欠点を持つ。更に、速度
の点では、プロセッサ(CPU)単独処理能力の5〜1
0倍程度であシ、これ以上の^連化は達成できない。
本発明の目的は、設備構成が簡単で、且つシステムとし
ての柔軟性に富む複合計算機システムを提供するもので
ある。
本発明の要旨は、上位の計算機から中位、下位の計算機
へと階層関係(1:N: 1 )に構成し、且つランダ
ムアクセスメモリを介在させる構成とした点にある。更
に、上記メモリはマルチアクセス方式によって駆動可能
にさせている。
第1図は本発明の複合計算機システムの実施例を示す図
である。本実施例では、プロセッサとして、1個のベア
レン)CPU又はMPU (以下、P−CPUと称す)
1、n個ノチャイルドMPU(以下、C−MPUと称す
)4,5,6.・・・・・・。
7.1個のグランドチャイルドCPU又はMPU(以下
、GC−MPUと称す)10とを使用している。尚、M
PUはマイクロプロセッサを意味している。P−CPU
Iはプラント11からのデータDATAt取込む。プラ
ント11は生産設備であシ、生8B備に設置されたテレ
ビカメラにより物の流れやロボット制御勢の基礎的なデ
ータを得ている。かかるテレビカメラ(一般的にはセン
スカメラ)からの撮偉データが、上記プラン)11から
P−CPUIに転送されるものとして開示されているデ
ータDATAである。このデータDATAは、各種の制
御及び監視に供すぺ〈処理される。この処理は、P−C
PUI→C−MPU4〜7→G(”−(’PUIOを経
て実行される。
RAM2は、P−CPUIとC−MPU4〜7との間に
介在するランダムアクセスメモリであシ、複数のブロッ
クAt m At e As +・・・・・・、A、I
C分割されている。このブロック個数FiC−MPUの
個数と同一であシ、互いに1対1の対応関係を持ってい
る。
ramBは、C−MPU4,5.−7とGC−CPUと
の間に介在するランダムアクセスメモリであり、複数の
ブロック”1 m ”! + ”l #・・・・・・。
a、より成る。各ブロックは個々のC’−MPUに1対
1の対応をなしている。
n個のレジスタ(R1,R2,R3,・・・・−Rn)
3は、RAM2の各ブロックA 1 + A 11 A
 @ +・・・・・・、A1、及び各C−MPU4,5
,6.・・・。
7に対応して設置されている。n個のレジスタ(’ 1
 m ’ 2 * r3 + ”’ ・”・、 r n
 ) 9はn個or’−MPU4,5,6.−.7及び
n個のramBのブロック”1 m ”1 h  aM
 +・・・・・・、a、に対応して設置されている。レ
ジスタ3の各レジスタRz(但し、i=1.2.・・・
・・・、n)は対応するRAM2のブロックAIに対応
データDA TAが格納終了した時に″1”がセットさ
れる。レジスタR1が11”の時にはRAM2の対応ブ
ロックA鳳のアクセスはC−MPUのi番目のC−MP
Uによってなされ、レジスタRIが″0”の時にはRA
M2の対応ブロックAIのアクセスはP−CPUKよっ
てなされる。即ち、R+=1の時はRAM2のAtはC
−MPUのi番目のC−MPUの管理下、R鳳二〇〇時
#′iRAM2のAtはP−CPUの管理下に入る。
以上のレジスタ3に関する事項は、レジスタ9について
も同様に成立つ、即ち、レジスタ9のri=1の時にF
iram 8 (D M t FiG’C−CP U 
10のIf!を理工、ri =6の時にはram 80
1 s ac−MPUのi番目のC−MPUの管理下に
入る。
レジスタ30セツトはレジスタコントローラ46によっ
てなされ、レジスタ9のセットはc−MPUによってな
される。レジスタコントローラ46FiP−CPUIに
よって制御、を受ける。レジスタ3.9FiP−CPU
Iによってイニシャルリセットされる構成を採る。
印字装置40.CRT42.外部配憶装置44は0(’
−CPUIOの管理下におかれ、必要な入出力を行う。
プラント11は、GC−(’PUIOからの処理結果を
フィードバックによって受け、必要な対処をする。
P−(”PUIとc−MAIJとによるRAM2のアク
セスはマルメアクセスコントロール方式によって行って
いる。同様に%C−MPUとGC−CPUとによるra
mgへのアクセスは1ルチアクセスコントロール方弐に
よって行っている。
動作を説明する。プラント11からの画像データDAT
Aは上位計算機であるP−(’PUIに取込まれる。P
−CPUIはこの取込んだデータDATAtRAM2の
対応するブロックA、〜A。
に順次格納する。第2図にプラント11からP −CP
UIへのデータ転送手111の一例を示している。
プラント11側では、データDATAの確立に伴ってP
−CPUIへ入力要求IRQを発生する。データ確立よ
#)10時間遅れてIRQが発生する事例を図では示し
ている。このIRQ発生時にP−CPUIから受信OK
の信号RVが発生していれば、P−CPUIは受信プロ
グラムを作動させ、送信DATAの受信に入る。P−C
PUIはデータDATAを受けとると、予じめ定1つだ
RAM2の対応ブロックに順次そのデータDATA (
18)を格納する。尚、17はアドレスを含めたタグ信
号である。
画像データDATAの構造とRAM2の各ブロックとの
対応関係を第3図、第4図により説明する。
第3図は、゛画像データの構成例を示す。縦及び横#′
11024ビットよ構成り、各ビットは画素を形成して
いる。各画素は、′l#又Fi@o’の2値情報を取り
得る。このij′i儂データはライン毎にスキャンされ
、1ライン毎に左から有にスキャンされてP−CPUI
に取込まれる。第1ラインの取込みが完了すると第2ラ
イン、第2ラインの次に第3ラインという様に最終ライ
ンが取込み終了するまで続けられる。ここでは、16台
のC−MPUで分散処理させる場合について記述する。
RAM2の各ブロックは同一容量よ構成fi、1024
ラインは均叫に16分割される。従って、各ブロックは
64ラインより成る。即ち、第1ラインから第64ライ
ンの画素データがRAM2のブロックA、に格納され、
次に、第65ラインから128ラインの画素データがブ
ロックA、に格納される。
以下同様にして、最終ブロックA1.には第961ライ
ンから1024ラインの画素データが格納される。以上
の経過によ、9.1m面分の全画偉データがRAM2の
各ブロックに格納される。第4図はかかる16ブロツク
化し走時のRAM2へのデータ格納の様子を示している
レジスタ3はRAM2のデータの占有状IIiを表示す
るものであり、レジスタコントローラ46によってセッ
トされる。レジスタコントロール46は、P−C’PU
IからのRAM2へのアクセスアドレスを取込み、この
アドレスが64ライン分を示す毎に1順次レジスタ3の
各要素R1に@1#をセットさせる機能を果す。即ち、
第1ラインからデータ書込みが開始し嬉64ライン終了
に相当するアドレスが検出された時には、レジスタコン
トロール46は要素R3に′″1”をセットする。
要素R3に11”がセットされるとC−MPU4がRA
M2のブロックA、を管理下におくことができ、このブ
ロックA、内のデータの処理fC−MPU4が独自に行
いうる。次に、65ラインから128ラインまでのデー
タの誉込みがブロックA2に行われ、128ラインの終
了がレジスタコントローラ46で検出されると、レジス
タコントローラ46はレジスタ3の要素R8に″1”を
セットする。この状態下では、ブロックA、はC−MP
U5の管理下におかれ、C−MPU5はブロックA、内
のデータの独自な処理を行いうる。以下、順次第16番
目のブロックA、まで同様の処理が行われ要素R1に@
1”がセットされ、c−MPo  11の管理下でブロ
ックA、内のデータ処理が行われる。
RAM2は、P−CPUIとC−MPUとの双方からア
クセス可能になっておムその切換制御の実施例を第5図
に示す。図は、ブロックA、へのアクセス(管理)の切
換事例を示す。P−CPUIとC−MPU4 とu、マ
ルチアクセスコントローラ100を介してブロックAI
にインターフェースしている。マルチアクセスコントロ
ーラ100はブロックA、内にデータ格納中は、P−C
PUtとブロックλmとをインターフェースさせる。デ
ータ格納後はC−MPU4とブロックA、とをインター
フェースさせる。図で、データは、処理対象のDATA
であシ、制御信号はアドレス及びそのタグ信号を含む。
動作としては、P−CPUIからブロックA1へのデー
タの書込み、及び書込ミ完了後ブロックA、からC−M
PU4へのデータの読出し転送という過程を経る。
以上の第5図はブロックA、についてのインターフェー
スであるが、他のブロックA、、Al 。
・・・・・・等についても、P−C’PUIとC−MP
Uとの間で同様な関係を持つ。更に、ram  f3の
各ブロック”S*”le”m+・・・・・・についても
各C−MPUとG(’−CPUとの間で同様なマルチア
クセスコントローラが介在し、同様な役割を果している
P−CPUIはライン12からのイニシャル信号INI
TLKよってイニシャル処理を行う。第6図にイニシャ
ル処理のフローチャートを示す。イニシャルINITL
の起動によfi、RAM2への書込番地(アドレス)を
初期値化し、次いで外部レジスタ3(R1〜Rn)、9
 (rl−rn)をリセットする。夏に、C−MP04
〜7をリセットし、ノーオペ状態(NOOP)に入シ待
機する。
第7図はP−CPUIでの入力要求IRQ受付後のデー
タ取込み処理のフローチャートを示す。
ロックにデータを格納させてゆく。そして、そのアドレ
スを更新し、次いで割込みを解除し、次の入力要求IR
Qの割込みを持つ。尚、第7図のフローは1バイト単位
でデータ転送を行い割込みの解除を行った事例であるが
、1バイト以上、例えば1ライン分とか、全面面分とか
のデータ転送毎に割込みを解除させるシステム構成にし
てもよ−。
P−(’PUIは以上の処理の他に、レジスタ3゜91
rリセツトさせる機能を持つ。更に、GC’−(’PU
及び(’−MPUをリセットさせる機能を持つ。リセッ
ト信号15.16がそれに該当する。
第8図は各C−MPUの動作フローを示す図である。各
C−MPUはP−CPUIのリセット指令によりイニシ
ャライズされる。即ち、RAM2の絖出し番地の初期化
、書込みram  gの書込み番地の初期化を行う。更
に1外部レジスタR1(但し% m=l、2.−−−−
−・)をリセットする。以上の経過はイニシャル処理で
あシ、次にループロジックに処理が移る。ループロジッ
クでは、該当するレジスタR,に′l#がセットされて
いるか否かをチェックし、″1”がセットされていれば
、そのレジスタR1に該当するRAM2のm番目のブロ
ックA、の内容をC−MPUmが続出し、所定のデータ
処理を行う。データ処理後、結果をramBのmブロッ
クに書込み、このブロックへの書込み完了と共にレジス
タ9のm番目のレジスタ要素r、に@″1”をセットす
る。次に読出しRAMの番地初期化、書込ram番地初
期化を行い、ループを介して元に戻る。この時、m=m
+1となシ、次の(m+1)番目のブロックA C16
+1 )のための読出し作業、及び処理、更にram 
 gの(m+1)番目ブロック4.1への畳込みという
手順を経て、(m+1)番目のブロックについてram
への格納までの手順が終了する。以下、最終ブロックに
至るまで同様の手順がなされる。かかる一連の手順の終
了により、各ブロック毎の処理された処理結果はram
 8の全対応ブロックに格納され、且つレジスタ9の各
レジスタ要素には各ブロック終了毎に″1”がセットさ
れてゆくことになる。
GC−CPUIOは、レジスタ9のレジスタ要素rK″
″l”がセットされているか否かの監視のもとに、ra
m  gの内容を読出し、所定の処理を行う。第9図に
GC−CPUIOでの処理フローを示す。先ず、処理に
先立ってP−CPUIによってリセットされ、初期化さ
れる。次に、外部レジスタ9の各レジスタ要素r1.r
2.申・・・、。
rrnについて順次@″1”がセットされているがチェ
ックを行い、′1”がセットされている時にはそのレジ
スタ要素に該当するramのブロックの内容を読出しデ
ータ処理を行う。データ処理の終了によりその時のレジ
スタ要素を信号36によシリセットする。例えば、レジ
スタr1に″1”がセットされていれば、対応するra
m Bのブロックa、をGC−CPUIOがアクセスし
、その内容を続出し、所定のデータ処理を行い、データ
処理終了後、レジスタr1をリセットする。
以上の実施例によシ、GC−CPUIOはram8に格
納されたデータ、及び格納されてくるデ−タをiIi偉
単位に処理する。この処理結果は、印字装置40.CR
T42.記憶装置44に送出され記憶等がなされる。更
に、プラント11にも送られ、処理結果に応じた制御載
いは操作をなす。
プラント11からのデータ送出から()C−(’PU1
0内での処理に至るタイムチャートを第10図に示す。
タイムチャート全体の動きは第1図から第9図までの図
面の説明で明らかであるが、簡単に繰返して説明する。
先ず、プラント11からのデータDATAをP−CPU
Iは受けとり、RAM2のブロックAI 、A@ 、・
・・・・・に順に格納してゆく。
各ブロックの全領域にデータ格納完了により、レジスタ
3の対応レジスタ要素Rに@l#をセットする。C−M
PUはレジスタ要素Rに@l”が立っていることを確綾
して、その対応RAMのブロックの内容を読出し所定の
処理を行い、ram Bの対応するブロックにその処理
結果を格納する。
このMPUでの処理は、全MPUにわたって行われる。
ramのブロックにデータ格納完了毎にレジスタ8の対
応レジスタ要素rK″″l”をセットする。QC−CP
UIOはレジスタ8のレジスタ要素に@1”が立ってい
ることを条件としてramの内容を読出しデータ処理を
行う0図では、ブロックA、を中心として述べているが
、ブロックA1.・・・・・・以下について4同じであ
夛、全体として前述の如き動作となる。
処理時間を説明する。第11図は本実施例での処理時間
の系統図である0図で、t、はP−CPU1の1画面分
の処理時間、’Fは最終段のC−MPU7の処理時間、
t、は最終段のC−MPU7により駆動され九GC−C
PUIOの処理時間である。従って、1画面分の総処理
時間TはT= t、+t、+ts      ・・・・
・・・・・(1)となる。一方、シングルな計算機によ
って同様の処理を行った場合の処理時間T6は T6 ;’ z + 11 ・t y + n ・t 
a  ・・・−・・−(21となる。但し、nはブロッ
ク個数に相当する0両者を比較すると、本実施例では個
数nに相当する分だけ時間は短縮される。特に、(tF
+tl)>tffiの時には、 (tア+ts)>tx の条件は、一般にt y >t
 z > t sの関係がある故に、導き出せる条件で
ある。
次に1 プラント11の事例を生産設備のプラントとし
、且つコンベアライン上での搬送物の自動仕分けに適用
した事例を説明する。
第12図は、直角方向に互いにクロスしたコンベアライ
ン103を持ち、搬送物108を該ライン上に乗せ、ク
ロス点上でのテーブル101上で三方向のどちらかのコ
ンベアライン103A。
103B、103Cに搬送させるかの仕分けを自動的に
行っている。この自動仕分けは、直接的にはコンベア分
枝装置104によって行う。即ち、どちらの方向に仕分
けるかの指令51fOC−CPUI Oから受けたコン
ベア分枝装置104は、アーム104Aを作動させて、
テーブル101上の搬送物108を仕分は指令方向のコ
ンベアライン上に乗せる。これによって仕分けが完了す
る。
指令51は第1図の実施例中のQC−CPUIOによっ
て与え゛られる。この指令の基礎となるデータがカメラ
センサ1G5によって撮儂され九テーブル101上の状
態である。カメラセンサ105は、テーブル101上を
撮偉し、その撮儂データをカメラインターフェース10
6を介してP −CPU1に送る。カメラインターフェ
ース106はP−(’PtJ1への入力要求の割込みI
RQ及びデータDATAの送出順位を管理し、P−CP
UIK送出する機能を持つ。P−CPUIがデータDA
TAを受信した以降の動きは第1図の実施例の通りであ
る。
第1図のP−CPUIからGC−CPUIOに至る糸路
の中での処理は搬送物108のパターン認識の処理とな
る。第13図はそのパターン認識の代表的な事例を示し
ている。入コンベアライン  □103上には種々の搬
送物108が乗る。図では、3檀の搬送物108A、1
08B、108Cを示している。これらの搬送物は一度
、テーブル101上に乗せられ、カメラセンサ105に
よってテーブルの真上から搬送物が撮影される。一方、
事前にどの搬送物がどの出ラインに仕分けられるか計算
機側はわかっており、パターン認識結果に応じて仕分は
先が決定されることになる。図では、搬送物108Aは
ライン103Aに、搬送物108Bはライン103Bに
、搬送物108Cはライン103Cに搬送するようにし
ている。
搬送物108のパターン認識について述べる。
第14図は搬送物108Aのパターンv識の事例を示す
、撮儂画面111上の搬送物108Aは、互いに直角な
X軸、X軸方向に投影することによってパターンSX、
SYを得る。パターンSXは、原点からパターン中心点
までの距離はxo、ひん度数のピークXhmax、ひん
度数の極小値X)l−+−とじている。同様に1パター
ン8Yは、Y O+ Y2#、に+Yh−1−なる値を
持つ。この三つの要素がそれぞれ検出できれば、搬送物
は108Aと判定できる。
第15図は搬送物108Dの事例であり、1g14図と
同様Ks  Xo * Yo + Xhmax H−Y
hwaa8. Xl”mis +Y ham 1 mな
る要素を検出することによって搬送物108Dを判定で
きる。第16図は搬送物108DがX軸方向、X軸方向
に対して整列されていない事例であり、sx、syを監
視することKよって、傾きの度合いや、搬送物が108
Dであることが統縁できる。
以上のパターンのX軸方向への投影、X軸方向への投影
、即ち、ひん度数の加算処理はシングルな計算機によっ
ても達成可能である。本実施例では、この統計処理を第
1図の実施例によって達成する。以下、詳述する。
111  C−MPU内でのデータ処理について。
各C−MPU内では、対応するRAMZ内のブロック内
データを読出し、次の統計処理を行う。
即ち、kライン目の度数集計値yゆ)を求める。
これは、次式となる。
yh(ト))=Σ yk(j)      ・・・・・
・・・・(4)−1 となる。但し、jけ各ラインの画素番号、yk(j)は
にライ/目のj画素番目の1iii票情報(2値情報)
である。各ブロック毎にラインは64個ある故、各ブロ
ック個有の64ブロツクについて(3)式の計算を行う
。この結果、各ブロック毎に64個の度数集計値が得ら
れ、この値はram  g内の対応するブロック内に格
納される。
更に1各ブロツクについてj列目の度数集計値xht(
j)を求める。これは、 となる。但し、xj(k)は、j列、k番目の画素情報
、klはそのブロックのスタートライン番号、k、は最
終ライン番号である。(5)式によって得られるデータ
個数は1024個であり、このデータもramg内の対
応ブロックに格納される。
(21G C−CP U内でのデータ処理について。
GC−CPU内でのデータ処理による統計処理は、(4
)式、(5)式で求めた列について企画面分の度数集計
を行うととKある。列方向の度数集計値をXh(j)と
すると、 ロックの集計値を示す。ライン方向の集計は、C−MP
Uによる集計によって完了している故、新たな演算処理
は不用である。かくして得られたライン方向及び列方向
のデータから特徴を抽出する作業及び比較する作業もG
C−CPUが行う。特徴抽出及び比較のアルゴリズムは
対象とするパターンによって変化するものであることは
云うまでもない。
以上の実施例は、生産設備の事例であったが、一般的な
1倫データの処理について本同様に処理することができ
る。また、P −C−P U −? C−MPU 。
GC−(”PUは、一般的に計算機とみてもよく、従っ
て主メモリ等は図面上省略したものとみてよい。尚シス
テムとして増設をする場合には、ブロック単位のメモリ
の追加、C−MPUの追加、及びP−CPU、 GC−
CPUのソフト上の機能追加によって簡単に実現できる
。システムとしての規模の縮少も同様に対応するプロセ
ッサやメモリの縮少をはかることによって実現できる。
また、実施例ではレジスタコントロールを外部に設けた
が、これの代りにP−CPUO中にソフト的にその機能
を持たせることによって除去することもできる。
本発明によれば、計算機をにN:1の階層構成の複合計
算機システムとしたことによって処理速度の高いデータ
処理ができるようになった。特に1マイクロプロセツサ
(マイクロ計算機)Vi小形化の方向にあるため費用的
に大巾な設備費の増加はない。また、本発明では、C−
MPUの取換えは全く自由であり、システムとしての増
設、縮少、変更も自由にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図、嬉2図はタイムチャート、
第3図は画面を示す図、第4図は画像データとメモリと
の関係を示す図、第5図はマルチアクセスを示す実施例
図、第6図、第7図はP−CPUのフローチャート、第
8図はC−MPUの70−チャート、第9図はGC−C
PUのフローチャート、第1O図、第11図はタイムチ
ャート、第12図は生産設備プラントの一例を示す図、
第13図、第14図、第15図、第16図はそれぞれ異
なる搬送物とその投影集計値との関係を示す図である。 1・・・P−(”PU、2・・・RAM、4〜7・・・
C−MPU。 8・・・ram、3.g・・・レジスタ、10・・・G
C−(”PU、11・・・プラント。 代理人 弁理士 秋本正実 ′Jf−32日 13 口 り左 招 4 口 2 策 5 口 η G 巳 ′JA]  ■ 第2 目A 冶 ? 口 ’At目 高 16 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上位のプロセッサと、N個の中位のプロセッサと、
    下位のプロセッサと、上位のプロセッサとN個の中位の
    プロセッサとの間に介在し且つN個のブロックに分割さ
    れると共に各ブロックはN個の中位プロセッサのそれぞ
    れに対応してなる構成とするN個のブロックを持つ第1
    のRAMと、N個の中位のプロセッサと下位のプロセッ
    サとの間に介在し且つN個のブロックに分割されると共
    に各ブロックはN個の中位プロセッサのそれぞれに対応
    してなる構成とするN個のブロックを持つ第2のRAM
    とを備え、上位プロセッサからの第1のRAMへは該第
    1のRAMの各ブロックへ順次データを分配し、N個の
    中位プロセッサでは第1のRAMの各ブロック内データ
    を対応する各プロセッサが処理し、第2のRAMの各対
    応するブロックへはその処理結果を格納させ、下位のプ
    ロセッサでは第2のRAMのデータを全ブロックについ
    て処理する構成とする複合計算機システム。 2 上記第1のRAMの各ブロックについて中位のN個
    のプロセッサのそれぞれが使用可能か否かを示す第1の
    レジスタを設け、上記第2のRAMの各ブロックについ
    て下位のプロセッサが使用可能か否かを示す第2のレジ
    スタを設け、該第1゜第2のレジスタの内容をみてプロ
    セッサのアクセスを実行させてなる特許請求の範囲第1
    項記載の複合計算機システム。
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