JPS5835466U - 鉄道車両のブレ−キ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す鉄道車両のブレーキ装
置の要部正面図。第２図は第１図の右側面拡大図。第３
図は第１図における要部平面図。 第４図は第１図におけるアーア線に沿う断面図。 第５図は第１図における外筒近傍の要部縦断面平面図。 第６図は第１図における外筒近傍の縦断面正面図。 ■・・・・・・制輪子隙間調整器本体、■・・・・・・
調整機構、１・・・・・・台車粱、４・・・・・・第２
のブレーキ梃子、５・・・・・・第１のブレーキ梃子、
８．９・・・・・・作動梃子、１２・・・・・・外筒、
１６・・・・・・軸受部材、１７・・・・・・ねじ筒、
１８・・・・・・軸支部、２０・・・・・・ブレーキ棒
、２６・・・・・・作用ねじ環、２７・・・・・・主動
クラッチ環、２８・・・・・・従動クラッチ環、３０・
・・・・・送りねじ環、３１・・・・・・作動筒、３２
・・・・・・長穴、３３・・・・・・連結ピン、３６・
・・・・・リターンスプリング。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）車体を支える台車に前後一対の車輪を設け、両車
   輪間に、上下方向に延び且つ中間部で制輪子を支持する
   第１及び第２のブレーキ梃子を配設し、 第１のブレーキ梃子の上端部をリンクを介して台車に連
   結し、第２のブレーキ梃子を車体に設けられたブレーキ
   駆動装置に連結し、第１及び第２のブレーキ梃子の下端
   部間を制輪子隙間調整器本体で連結した鉄道車両のブレ
   ーキ装置において、 前記第２のブレーキ梃子の中間部に、該第２のブレーキ
   梃子の両側に位置し且つ上下方向に延びる２本の作動梃
   子の中間部をピン結合し、該２本の作動梃子の上端部を
   二叉アームを介して前記台車に支持させ、 該２本の作動梃子の下端部を連結板を介して前記制輪子
   隙間調整器本体に連結したことを特徴とする鉄道車両の
   ブレーキ装置。
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項において、前記制
   輪子隙間調整器本体は、 外筒と、 該外筒の一端に一体に形成され且つ前記第２のブレーキ
   梃子の下端にピン結合された取付腕と、 前記外筒の他端開口部に着脱可能に取付けられた軸受部
   材と、 基端が外筒内に位置し先端が外筒外に位置し前記軸受部
   材に回動のみ可能に支持されたねじ筒と、 前記外筒内に設けられ、前記ねじ簡の基端部を回動可能
   に支持する軸支部と、 一端部側が前記第１のブレーキ梃子の下端部に連結され
   、他端部側が前記ねじ筒内に螺合したブレーキ棒と、 前記外筒の外周に軸方向動のみ可能に嵌合し且つ前記連
   結板を介して前記２本の作動梃子に連結された作動筒と
   、 前記作動筒の軸方向動に関連して前記ねじ簡に回転送り
   を与える調整機構と、からなることを特徴とする鉄道車
   両のブレーキ装置。
3. （３）実用新案登録請求の範囲第２項において、調整機
   構は、 外周に荒いピッチのねじ溝を備え且つねじ簡の外周に回
   動のみ可能に嵌合した作用ねじ環と、該作用ねじ環とと
   もに回動する主動クラッチ環と、該主動クラッチ環に噛
   合し且つねじ簡に対し固定された従動クラッチ環と、前
   記作動筒とともに軸方向動をし且つ前記作用ねじ環のね
   じ溝に螺合する送りねじ環と、ブレーキ緩解時に該送り
   ねじ環を軸方向に復帰動作させるリターンスプリングと
   、からなり、前記主動クラッチ環は前記送りねじ環の復
   帰動作に関連して従動　　□クラツヂ環に回転送りを与
   えるよう形成されていることを特徴とする鉄道車両のブ
   レーキ装置。