JPH0180567U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の要部構造を示す斜視部分図、
第２図は中間アーム部の断面図、第３図は同じく
中間アーム部の作動説明側面図、第４図はブレー
キアーム部の断面部分図である。 １……フレーム、２……スプリング懸架部、３
……アクスル、４……ブレーキアーム、５……ブ
レーキペダル、６……支持部、７……枢軸、８…
…支持軸、９……中間アーム、９ａ，９ｂ……リ
ンク板、１０……連結ロツド、Ａ……ブレーキロ
ツド、Ａ１……ペダル側ロツド、Ａ２……ブレー
キアーム側ロツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フレーム１にスプリング懸架部２を介して装着
   するアクスル３のブレーキアーム４と、操縦部の
   ブレーキペダル５との間をブレーキロツドＡで連
   繋接続して構成されるブレーキ操作装置において
   、前記ブレーキロツドＡの中間部近くに位置する
   フレーム１に支持部６を装設し、その支持部６の
   下端部に設置する横方向の枢軸７に、上端部が前
   記枢軸７に平行する支持軸８で相対回動自在に連
   絡された同長平行のリンク板９ａ，９ｂから成る
   中間アーム９の一方リンク板９ａの下端部を回動
   自在に取付けると共に、そのリンク板９ａの枢軸
   ７から上方にずれた部位には連結ロツド１０の前
   端を軸着連結し、さらに他方リンク板９ｂには、
   前記枢軸７と同心でブレーキロツドＡにおけるペ
   ダル側ロツドＡ１の後端を軸着連結すると共に、
   その軸着部よりも上方の部位には前記連結ロツド
   １０の軸着部と同心でブレーキロツドＡにおける
   ブレーキアーム側ロツドＡ２の前端を連結して、
   この前端軸着部とブレーキアーム４への連結点間
   におけるブレーキアーム側ロツドＡ２の長さを、
   前記連結ロツド１０の長さと略同長にしてあるこ
   とを特徴とする運搬車等におけるスプリング懸架
   式アクスルのブレーキ操作装置。