JPS5835355B2 - 複合コネクタハウジング - Google Patents

複合コネクタハウジング

Info

Publication number
JPS5835355B2
JPS5835355B2 JP11421476A JP11421476A JPS5835355B2 JP S5835355 B2 JPS5835355 B2 JP S5835355B2 JP 11421476 A JP11421476 A JP 11421476A JP 11421476 A JP11421476 A JP 11421476A JP S5835355 B2 JPS5835355 B2 JP S5835355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
socket
plug
case
housings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11421476A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5339491A (en
Inventor
恵一 安田
澄春 横岩
英二 岡田
俊幸 関森
一郎 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, NipponDenso Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP11421476A priority Critical patent/JPS5835355B2/ja
Publication of JPS5339491A publication Critical patent/JPS5339491A/ja
Publication of JPS5835355B2 publication Critical patent/JPS5835355B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば自動車内の電気接続具として用いられる
電気コネクタのコネクタハウジングの改良構造に関する
ものである。
近年自動車に於いて、数多くの電子機器の搭載と共に電
気コネクタは多極化が進み、内部に数多くの電気接触子
を有したソケットハウジングとプラグハウジングの単一
コネクタかる成る多極電気コネクタ、及び、内部に電気
接触子を有したソケットハウジングの複数個をバンドハ
ウジングにて固定して成るソケットハウジングと、それ
ら個々のソケットハウジングと係合する内部に電気接触
子を有したプラグハウジングとから成る複合コネフタに
よる多極電気コネクタが知られている。
しかるに、ハウジングによる単一多極コネクタに於いて
は、嵌合力(操作力)が大きくなる為に作業性を悪くし
、又、組付作業に於いて嵌合そのものが不確実になりが
ちになり、電気接触性能の信頼性に悪影響を与えている
また、複合コネクタに於いては、複数ソケットハウジン
グをバンドハウジングにて固定し、それに係合するプラ
グハウジングは、複数ソケットハウジングの内1ヶと係
止できるプラグハウジングのフランジと、他のプラグハ
ウジングのフランジとにより、他のプラグハウジングと
他のソケットハウジングの係止を兼ねている為、作業の
融通性はない。
また、コネクタに接続される電子機器の補修に於いては
、複数のソケットハウジングあるいはプラグハウジング
を個々のソケットハウジング、プラグハウジングに分解
しなくてはならぬ為に作業性は非常に悪く厄介である。
又、多極コネクタであるが為に振動には非常に弱いとい
う欠点があった。
本発明は例えば複数個のソケットハウジングを収納可能
とするケースハウジングを設け、個々のソケットハウジ
ングとケースハウジングに於いて第1係止機構を設け、
ケースハウジングには取付はステーを設け、更にこれら
ソケットハウジングと係合する複数個のプラグハウジン
グを設け、該プラグハウジングとケースハウジングとの
間に於いて第2係正機構を設けることにより、コネクタ
の嵌合力(操作力)は小さく容易、確実Iこ嵌合できる
ようになし、更に、個々のコネクタは、個々に脱着可能
である為に、それに接続される電子機器の補修が容易で
あるものを得、又、ケースハウジングを固定する事によ
り、振動に対して強くなる複合コネクタハウジングを提
供することを目的とするものである。
以下本発明ハウジングを図面に示す実施例について説明
する。
第1実施例を示す第1図および第2図において、内部に
電気接触子に対する室1を有したナイロン材にて成形さ
れたソケットハウジング2,3,4.5の外周上面Iこ
第1係止爪6゜7.8,9が設けである。
ソケットハウジング2゜3.4.5を収納しつるナイロ
ン材にて成形されたケースハウジング10/Iこは、ハ
ウジング2,3゜4.5と係合を容易にする為の内壁1
1が内側中央部に設けてあり、ソケットハウジング2,
3゜4.5と対応する側に切欠き部12を設け、該切欠
き部12に挾持されるように四角形の係止穴13を有し
ケースハウジング10の端面より長く伸び出た可動突片
14,15,16,17を突起爪6.γ、8,9と対応
する位置に設けてあり、外周上面には第2係止爪18.
19が設けである。
更に取付は穴20を有した取付はステー21を下部に設
けである。
ソケットハウジング2.3.4゜5と係合する内部に電
気接触子に対する室22を有したナイロン材にて成形さ
れたプラグハウジング23.24は、その先端に係合部
25を有した可動アーム26.27を第2係止爪18.
19と対応する位置に設けてあり、プラグハウジングン
23にはハウジング2,3の外壁によって威る壁部37
1こ対応できる様Iこ切込み部(逃げ溝)28が設けら
れ、プラグハウジング24にはハウジング4,5の外壁
によって成る壁部37に対応できる様切込み部(逃げ溝
)29が設けである。
次に第2実施例について説明する。
該第2実施例を示す第3図において、ソケットハウジン
グ2゜3の上部に係止爪6,7を設け、ケースハウジン
グ10の上部lこは可動アーム26,27と可動突片1
4,15,16,1?を設はプラグハウジング23a、
23b 、24a 、24bの上部には前記可動突片1
4,15,16,17と係合する係止爪18a、18b
、19a 、19bを設けたものであり、係止爪6,
7と可動アーム26.27とで第1係止機構を構成し、
係止爪18 a h1’8b。
19a 、19bと可動突片14,15,16゜17と
で第2係止機構を構成している。
次に第3実施例を示す第4図において、ケースハウジン
グ10にプラグハウジング23a、23b。
24a、24bを嵌入し、係止爪18ay18b。
19a、19bと可動突片14,15,16,17とを
係合せしめ、その後ソケットハウジング2゜3をケース
ハウジング10内に挿入して該ソケットハウジング2,
3とプラグハウジング23a。
23b 、24a 、24bとを結合するものである。
該実施例においては係止爪6,7と可動アーム26.2
7とで第1係止機構を構成し、可動突片14.15,1
6,17と係止爪18a、18b。
19a、19bとで第2係止機構を構成するものである
なお、第1図において取付はステー21には取付は孔2
0を設けたが溝あるいはナツトを設けても良い。
また、プラグハウジング23.24下端部の突起35.
36は可動アーム26.27を押す時に使用するもので
例えば親指で可動アーム26の先端26aを押し、人さ
し指で突起35を受けることにより可動アーム26のレ
バ一部26bを支幹26eを中心として回動させ係止爪
18と係止部25の係合を解除することができるもので
ある。
なお、図示せぬ電気接触子は公知のリード線先端に圧着
されるオスメス型の端子金具を使用できるものである。
以上述べたように本発明においては、ケースハウジング
10内に複数個のプラグハウジング23゜24とソケッ
トハウジング2.3.4.5を係合脱離可能に設けたか
ら、各々のプラグハウジング23.24あるいはソケッ
トハウジング2,3゜4.5は個々に係合脱離できるた
め、小さな操作力にて確実に電気接触子相互の結合がな
さ札かつ、いずれかの電気接触子に至る配線あるいは電
子機器等lこ故障が発生したり、電気接触子あるいはコ
ネクタハウジング23,24,2,3,4゜5自体に故
障が発生した場合においても、全てのプラグハウジング
23.24とソケットハウジング2,3,4.5間の接
続を断つ必要はなく、該当するコネクタハウジング(プ
ラグハウジング23.24あるいはソケットハウジング
2,3゜4.5)のみをケースハウジング10から抜出
して取替え、あるいは、計器類による診断を行なえば良
いため、メンテナンス時に非常に便利である。
また、取替える場合も不良部分のみを取替えれば良いた
め経済的であるという効果がある。
また、係合脱離作業の容易な可動アーム26.27をプ
ラグハウジング23.24側lこ設けたから、通常はケ
ースハウジング10とソケットハウジング2゜3.4.
5を結合した状態に保持し、可動アーム26.27を押
すのみで容易にプラグハウジング23.24のみを抜き
さしできるため、操作し易いという効果がある。
また、切欠き部12をケースハウジング10の外周上端
部な設けたから爪先で可動突片14,15,16,17
を起し易く、かつ係合に要する操作力も小さなもので良
いという効果がある。
また、ケースハウジング10の内部空洞内に内壁11を
設けることにより、ガタなく強固にソケットハウジング
2,3,4,5等の挿入がなさへかつ、該内壁11が案
内部材となって挿入が容易であるという効果がある。
また、プラグハウジング23.24にソケットハウジン
グ2,3,4.5の壁部37がくい込む切込み部28.
29を設けたから、プラグハウジング23.24よりも
数多く゛ソケットハウジング2.3,4.5を分割し独
立させることができるという効果があり、かつ、両者間
の結合力を1強固にすることができるという効果がある
又、取はステー21を下部に設けることにより、第1゜
第2係止機構の操作の障害とならずに強固に複合コネク
タハウジングを車体等に取付けることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ハウジングの第1実施例を示す斜視図、
第2図は第1図図示ハウジングの結合状態における断面
図、第3図および第4図はそれぞれ本発明ハウジングの
第2.第3実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・第1電気接触子を配設する室、2,3゜
4.5・・・・・・ソケットハウジング、6,7,8,
9・・・・・・第1係止爪、6,7,8,9,14,1
5゜16.17あるいは6,7,26,27・・・・・
・第1係止機構、10・・・・・・ケースハウジング:
11・・・・・・内壁、12・・・・・・切欠き部、
12,14,15゜16.17・・・・・・可動片、1
4,15,16,17・・・・・・可動突片、18,1
9あるいは18a。 18b 、19a 、19b・−・−第2係止爪、21
・・・・・・取付ステー 22・・・・・・第2電気
接触子を配設する室、23.24あるいは23a、23
b、24a。 24b・・・・・・プラグハウジング、25・・・・・
・係止部、26.27・・・・・・可動アーム、26,
27.18゜19あるいは14,15,16,17,1
8a。 18b 、 19 a 、 19 b=第2係止機構、
26b・・・・・・レバ一部、26c・・・・・・支幹
1,28,29・・・・・・切込み部、37・・・・・
・壁部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に第1電気接触子を配設する室を有する複数個
    のソケットハウジングと、該複数個のソケットハウジン
    グを収納するケースハウジングと、該ケースハウジング
    と前記ソケットハウジングの各々を独立して係合脱離し
    得る第1係止機構と、前記ケースハウジングの反ソケッ
    トハウジング側端面より該ケースハウジング内に収納さ
    れ内部に第2電気接触子を配設する室を有する複数個の
    プラグハウジングと、該プラグハウジングと前記ケース
    ハウジングとを各々独立して係合脱離し得る第2係止機
    構とを設けたことを特徴とする複合コネクタハウジング
    。 2 前記第1係止機構は前記ソケットハウジングの外周
    上部に配設された第1係止爪と前記ケースハウジングの
    外周上部に配設された可動片とから成り、前記第2係止
    機構は前記ケースハウジングの外周上部に配設された第
    2係止爪と前記プラグハウジングの外周上部に配設され
    た可動アームとから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の複合コネクタハウジング。 3 前記ケースハウジングは外周下部に取付はステーを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複
    合コネクタハウジング。 4 前記ケースハウジングは内部空洞内に該内部空洞を
    前記プラグハウジングの個数に応じて分割する内壁を有
    し前記プラグハウジングは前記ソケットハウジングの壁
    部がくい込む切込み部を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の複合コネクタハウジング。 5 前記可動片は前記ケースハウジングの外周上端部に
    一体に形成された可動突片と該可動突片の両側に設けら
    れた切欠き部とから成り、前記可動アームは前記プラグ
    ハウジングの外周上部に一体に植立された弾性を有する
    支幹と該支幹ど一体成形され該支幹と略直角方向に張出
    したレバ一部と該レバ一部の前記ソケットハウジング側
    先端に設けられた係止部とから成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の複合コネクタハウジンクを
JP11421476A 1976-09-23 1976-09-23 複合コネクタハウジング Expired JPS5835355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11421476A JPS5835355B2 (ja) 1976-09-23 1976-09-23 複合コネクタハウジング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11421476A JPS5835355B2 (ja) 1976-09-23 1976-09-23 複合コネクタハウジング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5339491A JPS5339491A (en) 1978-04-11
JPS5835355B2 true JPS5835355B2 (ja) 1983-08-02

Family

ID=14632063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11421476A Expired JPS5835355B2 (ja) 1976-09-23 1976-09-23 複合コネクタハウジング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5835355B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982975U (ja) * 1982-11-29 1984-06-05 トヨタ自動車株式会社 カセツト式配電装置
JP2586225B2 (ja) * 1991-02-28 1997-02-26 住友電装株式会社 多極コネクタ
JP3094150B2 (ja) * 1996-04-30 2000-10-03 矢崎総業株式会社 スイッチボックス取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5339491A (en) 1978-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100501561B1 (ko) 전기 터미널용 카울 커넥터
JP2746012B2 (ja) コネクタ
JP6405360B2 (ja) レセプタクル・キャリアを有するコネクタ組立体
US6257918B1 (en) Wire harness connector having a contact retention plate
JPH05182716A (ja) 組み合わせコネクタ
JPH04306573A (ja) 二重ロック機構を有するコネクタ
US20030199184A1 (en) Rack and pinion electrical connector with offset gear teeth
JPH06333632A (ja) 電気コネクタ組立体
JP2012018877A (ja) レバー式コネクタ
JP3591280B2 (ja) コネクタ
TWI431863B (zh) 可安裝至安裝物件而不需在該安裝物件中形成大開口之連接器
JP4683577B2 (ja) ロック解除装置及びコネクタ装置
KR100326219B1 (ko) 단자위치보장장치를갖는전기커넥터
JPH11224728A (ja) 半嵌合防止コネクタ
US5154630A (en) Plug connector assembly
JPH07192800A (ja) 端子位置保証機構を有する電気コネクタ
JPS5835355B2 (ja) 複合コネクタハウジング
EP2751880B1 (en) Waterproof connector
US6422887B1 (en) High durability, low mating force electrical connectors
KR20050093653A (ko) 내부 로킹기구가 보호되는 커넥터
JPH07176342A (ja) 二重係止コネクタ
JP3745976B2 (ja) 端子台
JP2957077B2 (ja) コネクタ
JPH0530306Y2 (ja)
JP3518372B2 (ja) 防水コネクタ