JPS5835281B2 - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
- Publication number
- JPS5835281B2 JPS5835281B2 JP54111211A JP11121179A JPS5835281B2 JP S5835281 B2 JPS5835281 B2 JP S5835281B2 JP 54111211 A JP54111211 A JP 54111211A JP 11121179 A JP11121179 A JP 11121179A JP S5835281 B2 JPS5835281 B2 JP S5835281B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power source
- switch
- load
- internal battery
- battery
- Prior art date
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- Power Sources (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、交直両電源により駆動され且つ負荷が大幅に
変動する印字式計算機等の電子機器に於ける電源制御方
式に関するものである。
変動する印字式計算機等の電子機器に於ける電源制御方
式に関するものである。
まず、従来技術を説明する。
第1図は、出力装置としてプリンタと液晶表示装置とを
備えた計算機に於ける、従来の電源制御方式を示すブロ
ック図である。
備えた計算機に於ける、従来の電源制御方式を示すブロ
ック図である。
図に於て、1はACアダプタ、2はアダプタジャックソ
ケットである。
ケットである。
21.22は、ACアダプタ1をアダプタジャックソケ
ット2に接続した時にオンとなり、ACアダプタ1をア
ダプタジャックソケット2からはずしたときにオフとな
るアダプタ両電源端子スイッチ、23は、上記スイッチ
21.22とは逆に、ACアダプタ1をアダプタジャッ
クソケット2に接続した時にオフとなり、ACアダプタ
1をアダプタジャックソケット2からはずしたときにオ
ンとなる補助スイッチである。
ット2に接続した時にオンとなり、ACアダプタ1をア
ダプタジャックソケット2からはずしたときにオフとな
るアダプタ両電源端子スイッチ、23は、上記スイッチ
21.22とは逆に、ACアダプタ1をアダプタジャッ
クソケット2に接続した時にオフとなり、ACアダプタ
1をアダプタジャックソケット2からはずしたときにオ
ンとなる補助スイッチである。
3は内部電池電源である一次電池である。
4は電源レギュレータ、5は演算制御部等を構成するC
−MO3LSI、6は液晶表示装置、7はプリンタ駆動
回路、8はプリンタである。
−MO3LSI、6は液晶表示装置、7はプリンタ駆動
回路、8はプリンタである。
9は一次電池充電防止用ダイオードである。
尚、10は、アダプタ両電源端子スイッチ21.22の
短縮等によって一次電池3の過放電が行われてしまうの
を防止するために挿入されるダイオードである。
短縮等によって一次電池3の過放電が行われてしまうの
を防止するために挿入されるダイオードである。
しかし、上記第1図に示す従来の方式には、ダイオード
9の漏れ電流によって、あるいは短縮不良等が生じた場
合に、−次電池が充電され、これによって−次電池の漏
液爆発が起こる可能性があるという問題点があった。
9の漏れ電流によって、あるいは短縮不良等が生じた場
合に、−次電池が充電され、これによって−次電池の漏
液爆発が起こる可能性があるという問題点があった。
本発明は、従来の方式に於ける上記問題点を解決するこ
とを目的としてなされたものであり、内部電池電源であ
る一次電池の漏液爆発の可能性を完全に除去した電源制
御方式を提供するものである。
とを目的としてなされたものであり、内部電池電源であ
る一次電池の漏液爆発の可能性を完全に除去した電源制
御方式を提供するものである。
即ち、本発明の電源制御方式は、外部電源または内部電
池電源により駆動される電子機器であって、比較的電力
消費の少ない第1の負荷部分(第1図の例では、電源レ
ギュレータ4、C−MO3LSI5、液晶表示装置6等
)と、比較的電力消費の多い第2の負荷部分(第1図の
例ではプリンタ8)とを有する電子機器に於て、上記外
部電源または内部電池電源のいずれか一方を選択的に上
記第2の負荷部分に接続する切換スイッチング手段と、
上記内部電池電源を上記第1の負荷部分に接続する手段
と、上記内部電池電源の有・無に応じてオン・オフ制御
され、オン時に於て上記外部電源を上記第1の負荷部分
に接続するスイッチング手段と、該スイッチング手段に
流れる電流の値を所定値以上に設定するために、上記第
1の負荷部分と並列に接続されるダミー負荷とを設けた
ことを特徴とするものである。
池電源により駆動される電子機器であって、比較的電力
消費の少ない第1の負荷部分(第1図の例では、電源レ
ギュレータ4、C−MO3LSI5、液晶表示装置6等
)と、比較的電力消費の多い第2の負荷部分(第1図の
例ではプリンタ8)とを有する電子機器に於て、上記外
部電源または内部電池電源のいずれか一方を選択的に上
記第2の負荷部分に接続する切換スイッチング手段と、
上記内部電池電源を上記第1の負荷部分に接続する手段
と、上記内部電池電源の有・無に応じてオン・オフ制御
され、オン時に於て上記外部電源を上記第1の負荷部分
に接続するスイッチング手段と、該スイッチング手段に
流れる電流の値を所定値以上に設定するために、上記第
1の負荷部分と並列に接続されるダミー負荷とを設けた
ことを特徴とするものである。
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は、出力装置としてプリンタと液晶表示装置とを
備えた計算機に於て実施した一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
備えた計算機に於て実施した一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
図に於て、第1図に示される構成要素と同一の構成要素
には同一の符号を符し、詳細な説明は省略する。
には同一の符号を符し、詳細な説明は省略する。
従来技術と相違する点は以下のとおりである。
1、−次電池収納ケース11に一次電池3を収納した時
にオフとなり、−次電池収納ケース11に一次電池3を
収納しないときにはオンとなるスイ゛ノチ12を設け、
該スイッチ12を介して外部電源を、比較的消費電力の
少ない負荷部分(即ち、電源レギュレータ4、C−MO
8LSI5、液晶表示装置6等)に供給するようにして
いる点。
にオフとなり、−次電池収納ケース11に一次電池3を
収納しないときにはオンとなるスイ゛ノチ12を設け、
該スイッチ12を介して外部電源を、比較的消費電力の
少ない負荷部分(即ち、電源レギュレータ4、C−MO
8LSI5、液晶表示装置6等)に供給するようにして
いる点。
及び2.上記スイッチ12がオンのときに、該スイッチ
12に流れる電流の値を所定値以上に設定するために、
上記第1の負荷部分と並列にダミー抵抗13を接続して
いる点。
12に流れる電流の値を所定値以上に設定するために、
上記第1の負荷部分と並列にダミー抵抗13を接続して
いる点。
第3図a、bは、−次電池収納ケース11とスイッチ1
2の関係を示す断面図であり、第3図aは一次電池収納
状態、同図すは一次電池収納状態を示す。
2の関係を示す断面図であり、第3図aは一次電池収納
状態、同図すは一次電池収納状態を示す。
尚、図に於て、3は一次電池、14は電池蓋、15.1
6はスイッチ12を構成する接点端子を示す。
6はスイッチ12を構成する接点端子を示す。
以上の構成とすることにより、内部電池電源である一次
電池3が一次電池3間ケース11に収納され、且つAC
アダプタ1がアダプタジャックソケット2に接続されて
いる状態に於ては、外部電源と一次電池3間は完全に遮
断され、−次電池3への充電を完全に防止することがで
きるので、次電池の漏液爆発の危険性を完全に除去する
ことができる。
電池3が一次電池3間ケース11に収納され、且つAC
アダプタ1がアダプタジャックソケット2に接続されて
いる状態に於ては、外部電源と一次電池3間は完全に遮
断され、−次電池3への充電を完全に防止することがで
きるので、次電池の漏液爆発の危険性を完全に除去する
ことができる。
また、上記ダミー抵抗13を設けないと、−次電池未収
納状態で外部電源による駆動を行った場合に於て、スイ
ッチ12に流れる電流が常にきわめて小さいものとなり
、またスイッチ21及び22に流れる電流もプリンタ、
駆動時と非駆動時とで大幅に変化する(例えば、プリン
タ駆動時200〜2000mA、非1駆動時1μA以下
のように)ので、スイッチ2L22及び12には、きわ
めて微少な電流も流し得る特殊なスイッチを用いなけれ
ばならないことになる。
納状態で外部電源による駆動を行った場合に於て、スイ
ッチ12に流れる電流が常にきわめて小さいものとなり
、またスイッチ21及び22に流れる電流もプリンタ、
駆動時と非駆動時とで大幅に変化する(例えば、プリン
タ駆動時200〜2000mA、非1駆動時1μA以下
のように)ので、スイッチ2L22及び12には、きわ
めて微少な電流も流し得る特殊なスイッチを用いなけれ
ばならないことになる。
上記ダミー抵抗13は、これを設けることにより、上記
各スイッチに流れる電流が常に所定値(例えば20〜6
0mA程度)以上になるようにしているものであり、こ
のようにすることにより、スイッチ12及び21.22
に簡易な構成のスイッチ(例えばNiメッキ圧接点方式
のスイッチ等)を用いることができるようにしたもので
ある。
各スイッチに流れる電流が常に所定値(例えば20〜6
0mA程度)以上になるようにしているものであり、こ
のようにすることにより、スイッチ12及び21.22
に簡易な構成のスイッチ(例えばNiメッキ圧接点方式
のスイッチ等)を用いることができるようにしたもので
ある。
尚、スイッチ23には、微少電流が流れることはないの
で、通常の簡易な構成のスイッチを用いることができる
のは言うまでもない。
で、通常の簡易な構成のスイッチを用いることができる
のは言うまでもない。
また、電池駆動時に於ては、ダイオード10により、ダ
ミー抵抗13での電力消費は阻止されるので、無駄な電
力消費が行われて電池の消耗を早めるということもない
。
ミー抵抗13での電力消費は阻止されるので、無駄な電
力消費が行われて電池の消耗を早めるということもない
。
第4図は、本発明の他の実施例の構成を示すブロック図
であり、アダプタジャックソケット2の補助スイッチ2
3が、電源端子スイッチ22側にきている場合の構成を
示している。
であり、アダプタジャックソケット2の補助スイッチ2
3が、電源端子スイッチ22側にきている場合の構成を
示している。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、−次電池
の漏液爆発が起こる可能性があるという従来技術に於け
る問題点を解決した電源制御方式%式%
の漏液爆発が起こる可能性があるという従来技術に於け
る問題点を解決した電源制御方式%式%
第1図、第2図及び第4図はブロック図、第3図a、b
は断面図である。 符号1:ACアダプタ、2:アダプタジャックソケット
、21,22ニアダプタ両電源端子スイッチ、23:補
助スイッチ、3ニ一次電池、4:電源レギュレータ、5
: C−MOS LSI、6:液晶表示装置、7:
プリンタ駆動回路、8:プリンタ、10:ダイオード、
11ニ一次電池収納ケース、12:スイッチ、13:ダ
ミー抵抗、14:電池蓋、 15.16:スイッチ12を構成する接 点端子。
は断面図である。 符号1:ACアダプタ、2:アダプタジャックソケット
、21,22ニアダプタ両電源端子スイッチ、23:補
助スイッチ、3ニ一次電池、4:電源レギュレータ、5
: C−MOS LSI、6:液晶表示装置、7:
プリンタ駆動回路、8:プリンタ、10:ダイオード、
11ニ一次電池収納ケース、12:スイッチ、13:ダ
ミー抵抗、14:電池蓋、 15.16:スイッチ12を構成する接 点端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部電源または内部電池電源により駆動される電子
機器であって、比較的電力消費の少ない第1の負荷部分
と、比較的電力消費の多い第2の負荷部分とを有する電
子機器に於て、 上記外部電源または内部電池電源のいずれか一方を選択
的に上記第2の負荷部分に接続する切換スイッチング手
段と、 上記内部電池電源を上記第1の負荷部分に接続する手段
と、 上記内部電池電源の有・無に応じてオフ・オン制御され
オン時に於て、上記外部電源を上記第1の負荷部分に
接続するスイッチング手段と、該スイッチング手段に流
れる電流の値を所定値以上に設定するために、上記第1
の負荷部分と並列に接続されるダミー負荷とを設けたこ
とを特徴とする電源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54111211A JPS5835281B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54111211A JPS5835281B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 電源制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635230A JPS5635230A (en) | 1981-04-07 |
JPS5835281B2 true JPS5835281B2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=14555333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54111211A Expired JPS5835281B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835281B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248083A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-10-14 | スイッチクラフト・インコーポレーテッド | 電気ジャックモデュール |
JPH03706Y2 (ja) * | 1985-11-08 | 1991-01-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11100994A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-13 | Ando Kensetsu Kk | 鋼管コンクリート柱用コンクリート打設誘導管 |
US7277782B2 (en) * | 2001-01-31 | 2007-10-02 | Oshkosh Truck Corporation | Control system and method for electric vehicle |
-
1979
- 1979-08-30 JP JP54111211A patent/JPS5835281B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03706Y2 (ja) * | 1985-11-08 | 1991-01-11 | ||
JPS63248083A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-10-14 | スイッチクラフト・インコーポレーテッド | 電気ジャックモデュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5635230A (en) | 1981-04-07 |
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