JPS62245423A - 太陽電池付き電子式卓上計算機 - Google Patents
太陽電池付き電子式卓上計算機Info
- Publication number
- JPS62245423A JPS62245423A JP61090264A JP9026486A JPS62245423A JP S62245423 A JPS62245423 A JP S62245423A JP 61090264 A JP61090264 A JP 61090264A JP 9026486 A JP9026486 A JP 9026486A JP S62245423 A JPS62245423 A JP S62245423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- solar battery
- capacitor
- electromotive force
- calculator
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は太陽電池付きの電子式卓上計算機に関する。
従来の技術
従来の電子式卓上計算機は電源として一次電池〔一般的
にはマンガン乾電池〕を使用したものと、太陽電池の起
電力で動作するものとが存在する。
にはマンガン乾電池〕を使用したものと、太陽電池の起
電力で動作するものとが存在する。
発明が解決しようとする問題点
太陽電池付きの電子式卓上計算機では、−次電池を電源
としたもののような電池消耗時の交換などの必要がない
反面、起電力が不足するような暗い照明下で使用するこ
とはできない。また、十分に明るい場所で使用していて
も、太陽電池の受光部が、たまたま遮光されて起電力が
低下したときなどには、演算回路部が正常に動作できず
誤演算の原因ともなり、使用時に注意をはらう必要があ
った・ 本発明は取扱いが容易で、しかも使用場所の制約を無く
することができる太陽電池付き電子式卓上計算機を提供
することを目的とする。
としたもののような電池消耗時の交換などの必要がない
反面、起電力が不足するような暗い照明下で使用するこ
とはできない。また、十分に明るい場所で使用していて
も、太陽電池の受光部が、たまたま遮光されて起電力が
低下したときなどには、演算回路部が正常に動作できず
誤演算の原因ともなり、使用時に注意をはらう必要があ
った・ 本発明は取扱いが容易で、しかも使用場所の制約を無く
することができる太陽電池付き電子式卓上計算機を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の太陽電池付き電子式卓上計算機は、太陽電池の
起電力出力と補助電源用コンデンサとを電源制御部を介
して卓上計算機の電源回路に接続し、前記電源制御部を
、前記太陽電池の起電力に応じて卓上計算機の電源回路
へ給電するとともに補助電源用コンデンサを充電する第
１の動作状態 −と、補助電源用コンデンサから卓上計
算機の電源回路へ給電する第２の動作状態とに切換える
よう構成したことを特徴とする。
起電力出力と補助電源用コンデンサとを電源制御部を介
して卓上計算機の電源回路に接続し、前記電源制御部を
、前記太陽電池の起電力に応じて卓上計算機の電源回路
へ給電するとともに補助電源用コンデンサを充電する第
１の動作状態 −と、補助電源用コンデンサから卓上計
算機の電源回路へ給電する第２の動作状態とに切換える
よう構成したことを特徴とする。
作用
この構成によると、太陽電池の余剰電力が補助電源用コ
ンデンサに蓄えられ、卓上計算機の電源回路は太陽電池
の起電力出力または補助電源用コンデンサから給電を受
けて、演算回路が動作する。
ンデンサに蓄えられ、卓上計算機の電源回路は太陽電池
の起電力出力または補助電源用コンデンサから給電を受
けて、演算回路が動作する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の太陽電池付き電子式卓上計算機の構成
図を示す。太陽電池１と補助電源用コンデンサとしての
大容量コンデンサ２が電源制御部３を介して電１江演算
部４の電源回路に接続されている。電卓演算部４はキー
ボードなどの入力に従って演算を実行し、その演算結果
を液晶表示器などから成る表示部５に出力される。
図を示す。太陽電池１と補助電源用コンデンサとしての
大容量コンデンサ２が電源制御部３を介して電１江演算
部４の電源回路に接続されている。電卓演算部４はキー
ボードなどの入力に従って演算を実行し、その演算結果
を液晶表示器などから成る表示部５に出力される。
第２図は前記電源制御部３の構成を示す、Ｑｌ。
Ｑ２はトランジスタで、大容量コンデンサ２の充ｆｆ１
ＯＮ、ＯＦＦ切換用のスイッチングに用いる。つまり、
太陽電池１の起電力が高まるとダイオードＤ３゜Ｄｉを
通してトランジスタＱ２のベース電流が流れ、コレクタ
電位が低くなり、ベースバイアス抵抗Ｒ１を通してトラ
ンジスタＱ１のベース電流が流れ、コレクターエミッタ
間がＯＮし、これにより大容量コンデンサ２の充電が開
始される。このときの充電量は光エネルギーの強さによ
り自動的に制御され、充電完了電圧はダイオードＤ３．
Ｄ４の順方向電圧とトランジスタＱ２のベース−エミッ
タ間電圧の和となり、その電圧は一定のものとなるので
過充電のおそれはない。充電完了電圧はダイオードＤ３
，０４の回路部で、その数を変えることで可変できる。
ＯＮ、ＯＦＦ切換用のスイッチングに用いる。つまり、
太陽電池１の起電力が高まるとダイオードＤ３゜Ｄｉを
通してトランジスタＱ２のベース電流が流れ、コレクタ
電位が低くなり、ベースバイアス抵抗Ｒ１を通してトラ
ンジスタＱ１のベース電流が流れ、コレクターエミッタ
間がＯＮし、これにより大容量コンデンサ２の充電が開
始される。このときの充電量は光エネルギーの強さによ
り自動的に制御され、充電完了電圧はダイオードＤ３．
Ｄ４の順方向電圧とトランジスタＱ２のベース−エミッ
タ間電圧の和となり、その電圧は一定のものとなるので
過充電のおそれはない。充電完了電圧はダイオードＤ３
，０４の回路部で、その数を変えることで可変できる。
また、ダイオードＤ３゜Ｄｉの回路部をツェナーダイオ
ードに置換えることもできる。Ｄｉ、Ｄ２は、逆もれ電
流阻止用ダイオードで、順方向電圧の小さい素子が適し
ており、ゲルマニュウムダイオードやショットキーダイ
オードが良い。
ードに置換えることもできる。Ｄｉ、Ｄ２は、逆もれ電
流阻止用ダイオードで、順方向電圧の小さい素子が適し
ており、ゲルマニュウムダイオードやショットキーダイ
オードが良い。
このように構成したため、照度が高くて太陽電池１の起
電力が十分な条件下では、電源制御部３が第１の動作状
態となって、太陽電池１からダイオードＤ１を介して電
卓演算部４へ給電を行いながら余剰な起電力のエネルギ
ーをトランジスタＱ１を介して大容量コンデンサ２へ充
電する。なお、この充電状態は照度が下がって太陽電池
１の起電力が低下してくるとそれに応じて大容量コンデ
ンサ２への充電が弱められるように自動的に制御される
が、電卓演算部４へは電源供給が続けられる。
電力が十分な条件下では、電源制御部３が第１の動作状
態となって、太陽電池１からダイオードＤ１を介して電
卓演算部４へ給電を行いながら余剰な起電力のエネルギ
ーをトランジスタＱ１を介して大容量コンデンサ２へ充
電する。なお、この充電状態は照度が下がって太陽電池
１の起電力が低下してくるとそれに応じて大容量コンデ
ンサ２への充電が弱められるように自動的に制御される
が、電卓演算部４へは電源供給が続けられる。
照度が太陽電池に十分な起電力を供えられないような暗
い環境では、電源制御部３が第２の動作状態となって大
容量コンデンサ２に充電されているエネルギーにより電
卓演算部４は電源供給をうけ動作可能となる。この場合
の動作可能時間は、大容量コンデンサ２の静電容量と電
卓演算部４の消費電力とによって自由に設計することが
可能である。大容量コンデンサ２として電気二重層キャ
パシターなどを用いると数ファラッドの静電容量が小形
で容易に実現できるため、動作時間を数時間以上とする
ことができる。
い環境では、電源制御部３が第２の動作状態となって大
容量コンデンサ２に充電されているエネルギーにより電
卓演算部４は電源供給をうけ動作可能となる。この場合
の動作可能時間は、大容量コンデンサ２の静電容量と電
卓演算部４の消費電力とによって自由に設計することが
可能である。大容量コンデンサ２として電気二重層キャ
パシターなどを用いると数ファラッドの静電容量が小形
で容易に実現できるため、動作時間を数時間以上とする
ことができる。
発明の詳細
な説明のように本発明の太陽電池付き電子式卓上計算機
は、太陽電池の他に電源補助用コンデンサと電源制御部
を設け、電源制御部によって太陽電池の余剰エネルギー
を電源補助用コンデンサに充電し、太陽電池の起電力が
低下した場合には前記電源補助用コンデンサで電卓演算
部に給電するため、太陽電池単独の従来の電子式卓上計
算機が動作できなかったような低照度の環境下において
も、所定時間の正常動作を実現でき、取扱いが容易で、
照度低下が原因で発生する誤演算をなくすることができ
るものである。
は、太陽電池の他に電源補助用コンデンサと電源制御部
を設け、電源制御部によって太陽電池の余剰エネルギー
を電源補助用コンデンサに充電し、太陽電池の起電力が
低下した場合には前記電源補助用コンデンサで電卓演算
部に給電するため、太陽電池単独の従来の電子式卓上計
算機が動作できなかったような低照度の環境下において
も、所定時間の正常動作を実現でき、取扱いが容易で、
照度低下が原因で発生する誤演算をなくすることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図の
要部構成図である。 １・・・太陽電池、２・・・大容量コンデンサ〔補助電
源用コンデンサ〕、３・・・電源制御部、４・・・電卓
演算部 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図
要部構成図である。 １・・・太陽電池、２・・・大容量コンデンサ〔補助電
源用コンデンサ〕、３・・・電源制御部、４・・・電卓
演算部 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図
Claims (1)
- １、太陽電池の起電力出力と補助電源用コンデンサとを
電源制御部を介して卓上計算機の電源回路に接続し、前
記電源制御部を、前記太陽電池の起電力に応じて卓上計
算機の電源回路へ給電するとともに補助電源用コンデン
サを充電する第１の動作状態と、補助電源用コンデンサ
から卓上計算機の電源回路へ給電する第２の動作状態と
に切換えるよう構成した太陽電池付き電子式卓上計算機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090264A JPS62245423A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 太陽電池付き電子式卓上計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61090264A JPS62245423A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 太陽電池付き電子式卓上計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62245423A true JPS62245423A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13993643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61090264A Pending JPS62245423A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 太陽電池付き電子式卓上計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62245423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0548271A1 (en) * | 1990-09-14 | 1993-06-30 | Weiss Instr Inc | POWER CONTROL OF SOLAR POWERED DISPLAY DEVICES. |
| EP1152304A2 (en) * | 2000-04-06 | 2001-11-07 | Moneray International Ltd. | Solar-driven electronic clock |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP61090264A patent/JPS62245423A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0548271A1 (en) * | 1990-09-14 | 1993-06-30 | Weiss Instr Inc | POWER CONTROL OF SOLAR POWERED DISPLAY DEVICES. |
| EP0548271A4 (en) * | 1990-09-14 | 1994-07-13 | Weiss Instr Inc | Power control of solar powered display devices |
| EP1152304A2 (en) * | 2000-04-06 | 2001-11-07 | Moneray International Ltd. | Solar-driven electronic clock |
| EP1152304A3 (en) * | 2000-04-06 | 2003-10-22 | Moneray International Ltd. | Solar-driven electronic clock |
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