JPS583511A - ケ−ブル接続部の防水方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケーブルシース上の防水方法の改良に胸するも
のである。

従来プラスチックシースケーブルのｗａ部に於ける防水
方法は第１図に示す如く接続部本体（１）トラ−プルシ
ース（２）の間にまたがって自己融着性又は粘着性テー
プ（り１捲回するのが一般的である。勅はクープル線心
＋　示−ｔ。

と−ろがケーブルのプラスチックシース（り　４２線心
（財）にプラスチック材ｔ　ｐｖｃ、ｐｚなど）【押出
成形被験するので一１被覆時の成形ストレスが内部歪と
して残っており、シースと線心間の密層性（摩擦抵抗）
が小さい場合や、ｔ−プルの使用条件下における温度変
化が大きい時はシースが長さ方向に収縮することがある
。

上記のようなシース収縮が起こって自己融着テープ（粘
着テープ）が引張られると防水部にクラックが入って水
が浸水することがある。これは自己融着テープ（粘着テ
ープ）や自己融層層（粘看層）の耐クリープ性が本来小
さいため、上記のシースの収縮力が１０ｇ／１ＩＪ１２
位の小さいものであっても、このような歪を長年月受け
ると容易にクラックを発生することがある。

本発明は以上の欠点【除く目的てなされたものである。

以下第２和の実施例に従って本発明の方法を説明する。

図に示す如く内径がケーブルシース（、ｌ）の外径と同
等か遍干小さい内径で、内面にラセンネジ又はテーパー
ネジ（！り！設けたリング（４）を用意し、これｔクー
プルシース鍾）の端ｍにネジ込む０次にリング（４）は
１１ａｌ！部本体（１）のケースと適当な方法で機械的
＆：（・）の如く綾続する。

その後、本体ケース（１）とケーブルシース（ｚ）にま
たがって自己融着性テープ又は粘着性テープ鵞で捲−し
防水手１１を施すものである。

上記のリング（４）の材質は金属又は硬質ビニル。

硬密度ポリエチレン、エポキシ等ケーブルシース材に比
べ充分硬いものであればよい。また２つ割の可能な構造
でもよい。

本発明によれば上記の如き簡易な構成でテーブルシース
とａｍ部本体闘を機械的に固定するので、自己融着性又
は粘着性プラスチックテープの防水機能を長期に亘り安
定させることが出来る利点がある。

本発明はプラスチッククープルの接続部で、接続部本体
とケーブルシースの間に自己融着性又は粘着性プラスチ
ックテープ【捲回することによって防水機能を持たせよ
うとする部分に好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の防水方法の説明図、第２図は本発明の詳
細な説明ｍｅ示す。 （１）はケーブル接続部本体、（２）はケーブルシース
、＠は線心、（ａ）は自己融着性又は粘着性テープ、（
４）はリング、（５）はラセンネジ、（６）はＳ械的Ｉ
！続部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　プラスナックシースを有するクープルの接続
   部に於て、前記シース端部と接続部にまたかつて自己融
   着性又は粘着性プラスチックシープｔｍ回して防水Ｓｔ
   施すに当り、クー１ルシース外径と向等又は若干小さい
   内径を有し且つ内向にラセンネジ又はテーパーネジを有
   するリングを上記ケーブルシース上にねじ込み、該リン
   グを接ｔＲｓ本体と機械的に接続した後、当該部に自己
   融着又は粘着性プラスチックテープを捲回したことｒｔ
   特黴とするクープルＩ！統部の防水方法。