JPS5835028Y2 - 土壌消毒機 - Google Patents
土壌消毒機Info
- Publication number
- JPS5835028Y2 JPS5835028Y2 JP128876U JP128876U JPS5835028Y2 JP S5835028 Y2 JPS5835028 Y2 JP S5835028Y2 JP 128876 U JP128876 U JP 128876U JP 128876 U JP128876 U JP 128876U JP S5835028 Y2 JPS5835028 Y2 JP S5835028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle body
- soil
- soil disinfection
- pump
- disinfection machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、例えば農地の土壌中に生存する線虫等の害虫を
駆除する土壌消毒機に関するものである。
駆除する土壌消毒機に関するものである。
すなわち、本案の要旨とするところは、走行自在の機体
に、該機体の進行方向に対してほぼ直交する方向に移動
自在で、かつ土壌中に挿入され得るノズル体を配設し、
該ノズル体と、前記機体に装備された薬剤タンクとをポ
ンプを介して接続させ、筐た該ノズル体の往復運動をダ
ブルクランク式作動手段により行わせるようにするとと
もに、ノズル体が土壌中に挿入された適当な時点におい
て前記ポンプを作動する手段を、前記ノズル体の作動手
段に設けて成るものであって、機体の走行と同時にノズ
ル体を土壌中に挿入して土壌の消毒を行うものである。
に、該機体の進行方向に対してほぼ直交する方向に移動
自在で、かつ土壌中に挿入され得るノズル体を配設し、
該ノズル体と、前記機体に装備された薬剤タンクとをポ
ンプを介して接続させ、筐た該ノズル体の往復運動をダ
ブルクランク式作動手段により行わせるようにするとと
もに、ノズル体が土壌中に挿入された適当な時点におい
て前記ポンプを作動する手段を、前記ノズル体の作動手
段に設けて成るものであって、機体の走行と同時にノズ
ル体を土壌中に挿入して土壌の消毒を行うものである。
次に、本案の実施例を図面について説明する。
図中、1は機体、2は機体1に装備された駆動手段、3
,3′は車輪、4は機体1に載置された薬剤タンク、5
はノズル体、6は薬剤タンク4とノズル体5とを接続す
る管路7中に配設された押しポンプであって、ノズル体
5は機体1の進行方向に関して左右両側に配設され、か
つ機体1の進行方向に対してほぼ直交する方向に移動自
在に取り付けられている。
,3′は車輪、4は機体1に載置された薬剤タンク、5
はノズル体、6は薬剤タンク4とノズル体5とを接続す
る管路7中に配設された押しポンプであって、ノズル体
5は機体1の進行方向に関して左右両側に配設され、か
つ機体1の進行方向に対してほぼ直交する方向に移動自
在に取り付けられている。
すなわちノズル体5は、該ノズル体5の移動方向に対し
てほぼ平行な線上において適宜間隔を置いて配設された
2つのクランク軸8.9にそれぞれ取り付けられたクラ
ンク10゜110自由端がわに枢着されて往復運動を行
い、土qA13中に挿入されるようになっている。
てほぼ平行な線上において適宜間隔を置いて配設された
2つのクランク軸8.9にそれぞれ取り付けられたクラ
ンク10゜110自由端がわに枢着されて往復運動を行
い、土qA13中に挿入されるようになっている。
クランク軸8,9は歯車又はチェーン等の伝達機構(図
示せず)を介して互いに連結されており、これらクラン
ク軸8,9のうちの一方と駆動手段2とは図示しない伝
達機構を介して連結されている。
示せず)を介して互いに連結されており、これらクラン
ク軸8,9のうちの一方と駆動手段2とは図示しない伝
達機構を介して連結されている。
筐た、クランク軸9にはカム12が設けられており、ク
ランク軸8,9及びクランク10,11より成る作動手
段によりノズル体5が往復動して前記クランクio、i
iの運動の下死点において該ノズル体5がその最下点に
達した際に、該カム12がポンプ6のピストン軸6′を
押圧してポンプ6の作動を行うようになっている。
ランク軸8,9及びクランク10,11より成る作動手
段によりノズル体5が往復動して前記クランクio、i
iの運動の下死点において該ノズル体5がその最下点に
達した際に、該カム12がポンプ6のピストン軸6′を
押圧してポンプ6の作動を行うようになっている。
なおこのカム12がポンプ6を作動するタイミングは、
必ずしも前記ノズル体5が最下点に達した際とは限らず
、適当な時点を選定しうる、 上記のように構成して成る本案の土壌消毒機は、機体1
0走行に伴ってクランク軸8,9が回動し、クランクi
o、1iを介してノズル体5が第2図に示すように上下
運動を行ない、しかも第2図の■の状態においてノズル
体5が土壌13中に挿入されるとともに、カム12の働
きによりポンプ6が作動して薬剤をノズル体5より土壌
13中に散布する。
必ずしも前記ノズル体5が最下点に達した際とは限らず
、適当な時点を選定しうる、 上記のように構成して成る本案の土壌消毒機は、機体1
0走行に伴ってクランク軸8,9が回動し、クランクi
o、1iを介してノズル体5が第2図に示すように上下
運動を行ない、しかも第2図の■の状態においてノズル
体5が土壌13中に挿入されるとともに、カム12の働
きによりポンプ6が作動して薬剤をノズル体5より土壌
13中に散布する。
この場合、ノズル体5を、第2図の■〜tVの間におい
て土壌13中に挿入できるように設定しておけば、機体
10走行中においてもノズル体5が土壌中に挿入される
位置Aが移動することなく薬剤が土の中に散布される。
て土壌13中に挿入できるように設定しておけば、機体
10走行中においてもノズル体5が土壌中に挿入される
位置Aが移動することなく薬剤が土の中に散布される。
よって本案によれば、ダブルクランク式保持の効果とし
てノズル体5は常に垂直に保持されるので、ノズル体5
の破損のおそれがないと共に、打込穴が小さくて済み、
蒸散性、刺激性が強いクロールピクリンを使用薬剤とす
るこの種土壌消毒機において、ガス漏れを防止できて保
安上有用である。
てノズル体5は常に垂直に保持されるので、ノズル体5
の破損のおそれがないと共に、打込穴が小さくて済み、
蒸散性、刺激性が強いクロールピクリンを使用薬剤とす
るこの種土壌消毒機において、ガス漏れを防止できて保
安上有用である。
図面は本案の実施例を示すもので、第1図は本案の土壌
消毒機の側面図、第2図は本案におけるノズル体の工程
を示す説明図である。 本案において、1・・・・・・機体、4・・・・・・薬
剤タンク、5・・・・・・ノズル体、8,9・・・・・
・クランク軸、10゜11・・・・・・クランク、12
・・・・・・カムである。
消毒機の側面図、第2図は本案におけるノズル体の工程
を示す説明図である。 本案において、1・・・・・・機体、4・・・・・・薬
剤タンク、5・・・・・・ノズル体、8,9・・・・・
・クランク軸、10゜11・・・・・・クランク、12
・・・・・・カムである。
Claims (1)
- 走行自在の機体に、該機体の進振方向に対してほぼ直交
する線上に適宜間隔をおいて配設されかつ互いに連動す
る2つのクランクを備える作動手段の両クランクにダブ
ルクランク式にノズル体を取り付けて該ノズル体が機体
の進行方向に対してほぼ直交する方向に移動可能に構成
し、該ノズル体と前記薬剤タンクとをポンプを介して接
続させ、捷た前記ノズル体が土壌中に挿入された適当な
時点において前記ポンプを作動する手段を装備して成る
土壌消毒機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP128876U JPS5835028Y2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 土壌消毒機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP128876U JPS5835028Y2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 土壌消毒機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5293693U JPS5293693U (ja) | 1977-07-13 |
JPS5835028Y2 true JPS5835028Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=28461840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP128876U Expired JPS5835028Y2 (ja) | 1976-01-12 | 1976-01-12 | 土壌消毒機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835028Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8931660B2 (en) | 2001-07-03 | 2015-01-13 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
-
1976
- 1976-01-12 JP JP128876U patent/JPS5835028Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8931660B2 (en) | 2001-07-03 | 2015-01-13 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
US9371152B2 (en) | 2001-07-03 | 2016-06-21 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5293693U (ja) | 1977-07-13 |
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