JPS5834887A - 「けい」光体けんだく液 - Google Patents
「けい」光体けんだく液Info
- Publication number
- JPS5834887A JPS5834887A JP13269081A JP13269081A JPS5834887A JP S5834887 A JPS5834887 A JP S5834887A JP 13269081 A JP13269081 A JP 13269081A JP 13269081 A JP13269081 A JP 13269081A JP S5834887 A JPS5834887 A JP S5834887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent material
- suspension
- water
- phosphor
- glass bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蛍光水銀灯などの管球用ガラスパルプに蛍光体
被膜を形成するIl!に好適する蛍光体ゆんだく液に関
する。
被膜を形成するIl!に好適する蛍光体ゆんだく液に関
する。
従来、管球類たとえば蛍光水銀灯外管への蛍光体の塗布
はニトロセルローズをバインダーとした有機溶剤溶液が
用いられているが、引火の危険性。
はニトロセルローズをバインダーとした有機溶剤溶液が
用いられているが、引火の危険性。
溶剤の臭気等の発生の問題があった。
本発明はこれらの欠点を解決するためになされたもので
、ニトロセルローズや有機溶剤などを使用せず蛍光体被
膜を形成する蛍光体けんだく液を提供することを目的と
する。
、ニトロセルローズや有機溶剤などを使用せず蛍光体被
膜を形成する蛍光体けんだく液を提供することを目的と
する。
本発明の善黴は79カまたはアルミナ微粉末を水に分散
けんだくさせ、そのけんだく液のチクソトロピー効果に
よる粘度の増加をバインダーとして用いる点にある。
けんだくさせ、そのけんだく液のチクソトロピー効果に
よる粘度の増加をバインダーとして用いる点にある。
本発明者はニトロセルローズ、各種有機溶剤を使用しな
い蛍光体けんだく液の製造にあたり1種々の水溶性バイ
ンダーを試みたがそれらはいずれも分解温度が高く、焼
成工種での蛍光体の熱劣化がはげしく蛍光体の発光効率
を悪くし嵐好な結果が得られなかった。そこで1本発明
者はシリカやアルミナの微粉末を水に分散けんだくさせ
ることにより粘度が上昇するチタソトロピー効1&に着
目し、檀々の試験を行ない良好な結果を得た。
い蛍光体けんだく液の製造にあたり1種々の水溶性バイ
ンダーを試みたがそれらはいずれも分解温度が高く、焼
成工種での蛍光体の熱劣化がはげしく蛍光体の発光効率
を悪くし嵐好な結果が得られなかった。そこで1本発明
者はシリカやアルミナの微粉末を水に分散けんだくさせ
ることにより粘度が上昇するチタソトロピー効1&に着
目し、檀々の試験を行ない良好な結果を得た。
以ド1本発明の蛍光体けんだく液の詳細を実施例をもと
に説明する。
に説明する。
平均粒径l〜50mμ以下のシリカ微粉末例えば日本ア
エロジル株式会社@ AILO8II、 0X5Gまた
はA]1iLO8IL 200を8部と水92部とから
なるシリカゆんだく液を作る@そして、このシリカけん
だく液90部に’F均11L籠20μの蛍光体をlO部
拠金分散けんだくさせ、外@ 116■のガラスパルプ
内面に塗布乾燥後、水分を除去するため300℃で−7
゜間加熱した。
エロジル株式会社@ AILO8II、 0X5Gまた
はA]1iLO8IL 200を8部と水92部とから
なるシリカゆんだく液を作る@そして、このシリカけん
だく液90部に’F均11L籠20μの蛍光体をlO部
拠金分散けんだくさせ、外@ 116■のガラスパルプ
内面に塗布乾燥後、水分を除去するため300℃で−7
゜間加熱した。
また、比較用としてニトロセルローズ1部と酢酸ブチル
99部からなる溶液を用意し、このS液90部に蛍光体
10部を分敷けんだくさせたけんたく液を前記と同じガ
ラスパルプ内面に塗布乾燥後、ニトロセルローズを除去
するため550℃で2分間加熱した。
99部からなる溶液を用意し、このS液90部に蛍光体
10部を分敷けんだくさせたけんたく液を前記と同じガ
ラスパルプ内面に塗布乾燥後、ニトロセルローズを除去
するため550℃で2分間加熱した。
さらに比較用として水溶性バインダー、アンモニウムポ
リメタアクリル@1部と水99部からなる溶液を用意し
、この溶液90部に蛍光体10部を分散けんたくさせた
けんだく液を前記と同じガラスパルプ内面に塗布乾燥後
、アンモニウムポリメタアクリル酸を除去するため65
0℃で2分間加熱した。
リメタアクリル@1部と水99部からなる溶液を用意し
、この溶液90部に蛍光体10部を分散けんたくさせた
けんだく液を前記と同じガラスパルプ内面に塗布乾燥後
、アンモニウムポリメタアクリル酸を除去するため65
0℃で2分間加熱した。
そして、これら供試パルプ3種を通常の蛍光水銀灯属造
工鴨に流し200V400Wの蛍光水銀灯を製造し1発
光効率を測定してみた。また、蛍光体被膜の付着強度を
調べるためノズル113 yxx 、流速30W′秒の
空気を被膜より50部離れた位置より吹きの結果を得た
。
工鴨に流し200V400Wの蛍光水銀灯を製造し1発
光効率を測定してみた。また、蛍光体被膜の付着強度を
調べるためノズル113 yxx 、流速30W′秒の
空気を被膜より50部離れた位置より吹きの結果を得た
。
なお1本発明は上記実施例ではシリカ微粉末を用いた場
合について述べたが、シリカ微粉末に限らずアルミナ微
粉末を用いた場合も同様な結果が得られた。
合について述べたが、シリカ微粉末に限らずアルミナ微
粉末を用いた場合も同様な結果が得られた。
また1本発明は蛍光水銀灯に限らず蛍光ランプなど他の
管球にも適用が可能である。
管球にも適用が可能である。
本発明は以上詳述したようにシリカまたはアルミナ微粉
末な水に分散けんだくさせることにより起るチクソトロ
ピー効果を利用して、蛍光体けんだく液を製造し管球用
ガラスパルプKjL好KJlk布できるようにしたもの
で、有機溶剤やニトロセルローズを用いないため引火の
危険性や臭気の問題もなく、水#l畦バインダーのよう
に扁温での焼成で蛍光体が熱劣化することがないなどの
種々の利点を有する。
末な水に分散けんだくさせることにより起るチクソトロ
ピー効果を利用して、蛍光体けんだく液を製造し管球用
ガラスパルプKjL好KJlk布できるようにしたもの
で、有機溶剤やニトロセルローズを用いないため引火の
危険性や臭気の問題もなく、水#l畦バインダーのよう
に扁温での焼成で蛍光体が熱劣化することがないなどの
種々の利点を有する。
(7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか
1名)
1名)
Claims (1)
- 蛍光体と平均粒径が50mμ以ドのシリカまたはアルミ
ナ微粉末を水に分散けんだくしたことを特徴とする蛍光
体けんだく液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13269081A JPS5834887A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 「けい」光体けんだく液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13269081A JPS5834887A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 「けい」光体けんだく液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834887A true JPS5834887A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15087250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13269081A Pending JPS5834887A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 「けい」光体けんだく液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834887A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0422860A2 (en) * | 1989-10-07 | 1991-04-17 | Masonlite Limited | Improvements in or relating to illuminating arrangements |
US5624602A (en) * | 1989-09-25 | 1997-04-29 | Osram Sylvania Inc. | Method of improving the maintenance of a fluorescent lamp containing terbium-activated cerium magnesium aluminate phosphor |
CN1049526C (zh) * | 1996-12-24 | 2000-02-16 | 东南大学 | 荧光灯涂粉用涂覆液及免烤管制灯方法 |
JP2003041245A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Tokyo Shiryo Insho Kk | 液状化カラー発光発色蓄光材及びその製造方法 |
EP1862141A1 (en) * | 2006-05-30 | 2007-12-05 | Nichia Corporation | Light emitting apparatus |
JP2009013252A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Napura:Kk | 蛍光集合体、及び、蛍光ペースト組成物 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13269081A patent/JPS5834887A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5624602A (en) * | 1989-09-25 | 1997-04-29 | Osram Sylvania Inc. | Method of improving the maintenance of a fluorescent lamp containing terbium-activated cerium magnesium aluminate phosphor |
EP0422860A2 (en) * | 1989-10-07 | 1991-04-17 | Masonlite Limited | Improvements in or relating to illuminating arrangements |
WO1992018581A1 (en) * | 1989-10-07 | 1992-10-29 | Masonlite Limited | Improvements in or relating to illuminating arrangements |
US5200233A (en) * | 1989-10-07 | 1993-04-06 | Masonlite Limited | Method of applying phosphor particles to surfaces |
GB2236495B (en) * | 1989-10-07 | 1993-09-22 | P J Mason & Co Limited | Improvements in or relating to illuminating arrangements |
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JP2003041245A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Tokyo Shiryo Insho Kk | 液状化カラー発光発色蓄光材及びその製造方法 |
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EP1862141A1 (en) * | 2006-05-30 | 2007-12-05 | Nichia Corporation | Light emitting apparatus |
EP2009708A3 (en) * | 2006-05-30 | 2009-02-18 | Nichia Corporation | Light emitting apparatus |
US7843124B2 (en) | 2006-05-30 | 2010-11-30 | Nichiya Corporation | Light emitting apparatus |
JP2009013252A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Napura:Kk | 蛍光集合体、及び、蛍光ペースト組成物 |
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