JPS5834643A - 通信線路監視方式 - Google Patents
通信線路監視方式Info
- Publication number
- JPS5834643A JPS5834643A JP56133015A JP13301581A JPS5834643A JP S5834643 A JPS5834643 A JP S5834643A JP 56133015 A JP56133015 A JP 56133015A JP 13301581 A JP13301581 A JP 13301581A JP S5834643 A JPS5834643 A JP S5834643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication line
- photocoupler
- constant current
- terminal
- monitoring system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/46—Monitoring; Testing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信線路監視方式に係り、特に２つの端局をメ
タリックリターン形の通信回線で結合してなる通信線路
において、線路連断の障害発生時に、これを簡単、確実
に検出させる回路構成を有する通信線路監視方式に関す
る。
タリックリターン形の通信回線で結合してなる通信線路
において、線路連断の障害発生時に、これを簡単、確実
に検出させる回路構成を有する通信線路監視方式に関す
る。
従来、２つの端局間において各種のデータ信号或いは音
声信号を伝送する場合に、信号を伝送する媒介物として
の通信回線は、時により遮断したり、又は事故等により
通信不能状態となることがしばしば起り得る。そのため
に、障害を起した通信回線を予備回線に切り換えるべき
警報を発生させる等の処置を行なうことが必要である。
声信号を伝送する場合に、信号を伝送する媒介物として
の通信回線は、時により遮断したり、又は事故等により
通信不能状態となることがしばしば起り得る。そのため
に、障害を起した通信回線を予備回線に切り換えるべき
警報を発生させる等の処置を行なうことが必要である。
第１図はこのような通信線路監視方式の従来例を示す回
路構成図である。同図において、ＬＮは端局Ａと端局Ｂ
とを結合する通信線路、ＴＥは伝送装置、ＴＦはトラン
ス、Ｃは直流遮断コンデンサ、ＣＨは交流阻止チョーク
コイル、Ｒは半固定抵抗器、Ｅは監視用電源、ＲＬは監
視用リレーである。いま、通信線路ＬＮが正常状態にあ
る場合は、端局Ａに設けられる監視用電源Ｅ、半固定抵
抗器Ｒ１交流阻止チョークコイルＯＨは、通信線路ＬＮ
を通じて端局Ｂに設けられる交流阻止チョークコイルＯ
Ｈ，監視用リレーＲＬとで直流閉回路を構成する。この
ため、この直流閉回路に、第１図に示す電流量が流れて
監視用リレーＲＬは通電状態となり、その接点ＯＴは閉
成する。一方、通信線路ＬＮに異常が起り、この通信線
路ＬＮが切断し或いは短絡するという障害が発生した場
合には、監視用リレーＲＬには電流ｉが流れなくなるの
で、その接点ＯＴは開放状態となり、これにより線路障
害検出信号が出力されることになる。
路構成図である。同図において、ＬＮは端局Ａと端局Ｂ
とを結合する通信線路、ＴＥは伝送装置、ＴＦはトラン
ス、Ｃは直流遮断コンデンサ、ＣＨは交流阻止チョーク
コイル、Ｒは半固定抵抗器、Ｅは監視用電源、ＲＬは監
視用リレーである。いま、通信線路ＬＮが正常状態にあ
る場合は、端局Ａに設けられる監視用電源Ｅ、半固定抵
抗器Ｒ１交流阻止チョークコイルＯＨは、通信線路ＬＮ
を通じて端局Ｂに設けられる交流阻止チョークコイルＯ
Ｈ，監視用リレーＲＬとで直流閉回路を構成する。この
ため、この直流閉回路に、第１図に示す電流量が流れて
監視用リレーＲＬは通電状態となり、その接点ＯＴは閉
成する。一方、通信線路ＬＮに異常が起り、この通信線
路ＬＮが切断し或いは短絡するという障害が発生した場
合には、監視用リレーＲＬには電流ｉが流れなくなるの
で、その接点ＯＴは開放状態となり、これにより線路障
害検出信号が出力されることになる。
ところが、このような回路構成を有する通信線路監視方
式においては、監視用電源Ｅとして蓄電池か、成るいは
その他アースから絶縁された出力を持つ浮動形直流電源
装置が必要となり、また監視用リレーＲＬを確実に動作
させるためには、相当の電力容量を備える電源装置が入
用となる不都合があった。さらに、監視用リレーＲＬに
対して、通常これを通電するための電流の大きさは、通
信線路ＬＮが有する抵抗と監視用リレーＲＬの抵抗に付
加される半固定抵抗器Ｒの各抵抗値を、任意、適当に変
化させて所定値に設定しなければならない欠点があった
。
式においては、監視用電源Ｅとして蓄電池か、成るいは
その他アースから絶縁された出力を持つ浮動形直流電源
装置が必要となり、また監視用リレーＲＬを確実に動作
させるためには、相当の電力容量を備える電源装置が入
用となる不都合があった。さらに、監視用リレーＲＬに
対して、通常これを通電するための電流の大きさは、通
信線路ＬＮが有する抵抗と監視用リレーＲＬの抵抗に付
加される半固定抵抗器Ｒの各抵抗値を、任意、適当に変
化させて所定値に設定しなければならない欠点があった
。
本発明は上述のような欠点を除去するために発明された
ものであり、通信線路を通じて結合する２つの両端局に
は各１個のホトカプラを設け、またいずれか一方の端局
には、該端局からの電源で点灯する発光器により照射さ
れる太陽電池と定電流回路を備えてなり、前記通信線路
、各ホトカプラ、太陽電池及び定電流回路は直列接続さ
れて直流閉回路を構成し、通信線路の遮断時に、前記各
ホトカプラより線路断検出信号を出力させるようにして
なる構成を有してなり、端局に設けられる監視用電源を
改良して簡単化させ、前記直流閉回路を流れる通電電流
値の設定操作を必要としないようにしてなる通信線路監
視方式を提供することを目的とするものである。
ものであり、通信線路を通じて結合する２つの両端局に
は各１個のホトカプラを設け、またいずれか一方の端局
には、該端局からの電源で点灯する発光器により照射さ
れる太陽電池と定電流回路を備えてなり、前記通信線路
、各ホトカプラ、太陽電池及び定電流回路は直列接続さ
れて直流閉回路を構成し、通信線路の遮断時に、前記各
ホトカプラより線路断検出信号を出力させるようにして
なる構成を有してなり、端局に設けられる監視用電源を
改良して簡単化させ、前記直流閉回路を流れる通電電流
値の設定操作を必要としないようにしてなる通信線路監
視方式を提供することを目的とするものである。
以下、図面に基づき本発明を実施例によって詳細に説明
する。
する。
第２図は本発明の一実施例である通信線路監視方式を示
す回路構成図であって、第１図と同等部分は同一符号を
用いて表示してあり、その詳細な説明は省略する。第２
図に示すように、ＰＣは発光ダイオード等の発光素子Ｄ
Ｉと、この発光素子ＤＩから放射される光によりオン状
態となるホトトランジスタＰＴとからなるホトカプラ、
ＳＳは太陽電池、ＬＴは太陽電池ＳＳを照射する発光器
、００は電流ｉを一宇値に保持するための定電流回路で
ある。
す回路構成図であって、第１図と同等部分は同一符号を
用いて表示してあり、その詳細な説明は省略する。第２
図に示すように、ＰＣは発光ダイオード等の発光素子Ｄ
Ｉと、この発光素子ＤＩから放射される光によりオン状
態となるホトトランジスタＰＴとからなるホトカプラ、
ＳＳは太陽電池、ＬＴは太陽電池ＳＳを照射する発光器
、００は電流ｉを一宇値に保持するための定電流回路で
ある。
い才、通信線路ＬＮが正常状態にある場合に、端局Ａに
設けられる太陽電池ＳＳは発光器ＬＴより照射されて電
圧を発生し、この電圧により、太陽電池ＳＳ、定電流回
路００．ホトカプラＰＣ。
設けられる太陽電池ＳＳは発光器ＬＴより照射されて電
圧を発生し、この電圧により、太陽電池ＳＳ、定電流回
路００．ホトカプラＰＣ。
交流阻止チョークコイルＯＨと、通信−路ＬＮを通じて
端局Ｂに設けられる交流阻止チョークコイルＯＨ，ホト
カプラＰＣとで構成される直流閉回路には、前記定電流
回路００の電流制限作用に基づき一定の電流ｉが流通さ
れる。このため、各端局Ａ及びＢのホトカプラＰＣはそ
のホトトランジスタＰＴがオン状態になり、両端局Ａ及
びＢへ通信線路ＬＮが正常であることを知らせる。一方
、通信線路ＬＮが切断されるという障害が発生する場合
には、前記直流閉回路を流通する一定の電流ｉも遮断さ
れて流れなくなるので、各端局Ａ及びＢのホトカプラＰ
ＣのホトトランジスタＰＴはオフ状態となり、これによ
り線路断検出信号が出力されて通信線路ＬＮに障害が発
生したことを各端局Ａ及びＢへ知らせるものである。
端局Ｂに設けられる交流阻止チョークコイルＯＨ，ホト
カプラＰＣとで構成される直流閉回路には、前記定電流
回路００の電流制限作用に基づき一定の電流ｉが流通さ
れる。このため、各端局Ａ及びＢのホトカプラＰＣはそ
のホトトランジスタＰＴがオン状態になり、両端局Ａ及
びＢへ通信線路ＬＮが正常であることを知らせる。一方
、通信線路ＬＮが切断されるという障害が発生する場合
には、前記直流閉回路を流通する一定の電流ｉも遮断さ
れて流れなくなるので、各端局Ａ及びＢのホトカプラＰ
ＣのホトトランジスタＰＴはオフ状態となり、これによ
り線路断検出信号が出力されて通信線路ＬＮに障害が発
生したことを各端局Ａ及びＢへ知らせるものである。
以上詳述したように、本発明は通信線路を通じて結合す
る２つの両端局には各１個のホトカプラを設け、またい
ずれか一方の端局には、該端局からの電源で点灯する発
光器により照射する太陽電池と定電流回路を備えてなり
、前記通信線路、各ホトカプラ、太陽電池及び定電流回
路は直列接続されて直流閉回路を構成してなるものであ
り、このような回路構成を有することにより、従来のこ
の種の通信線路監視方式に比べて、アースに対して極め
て絶縁性が高く、かつ簡単化した回路構成となし得ると
共に、通信線路の長短による通電電流の調整をも、特に
必要としないところの通信線路監視方式を実現すること
ができるという、格別に優れた効果を奏するものである
。
る２つの両端局には各１個のホトカプラを設け、またい
ずれか一方の端局には、該端局からの電源で点灯する発
光器により照射する太陽電池と定電流回路を備えてなり
、前記通信線路、各ホトカプラ、太陽電池及び定電流回
路は直列接続されて直流閉回路を構成してなるものであ
り、このような回路構成を有することにより、従来のこ
の種の通信線路監視方式に比べて、アースに対して極め
て絶縁性が高く、かつ簡単化した回路構成となし得ると
共に、通信線路の長短による通電電流の調整をも、特に
必要としないところの通信線路監視方式を実現すること
ができるという、格別に優れた効果を奏するものである
。
第１図は従来例の通信線路監視方式を示す回路構成図、
第２図は本発明の一実施例である通信線路監視方式を示
す回路構成図である。 Ｔ、 Ｎ・−・−通信線路、Ａ、Ｂ・・・・−・端局、
ｉ’ Ｅ・−伝送装置、ＴＦ−・・・・・・トランス、
Ｃ・・・−・・直−流遮断コンデンサ、ＯＨ・・曲−・
交流阻止チョークコイル、ＳＳ・・・・・太陽電池、Ｔ
、Ｔ・・・・・・・・・発光器、Ｐｃ、・・・・ホトカ
プラ、Ｔ）Ｔ・・・・・・・・−発光素子、ＰＴ・・・
・・曲ポトトランジスタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当へＢ分を示す。 代理人 葛野信−
第２図は本発明の一実施例である通信線路監視方式を示
す回路構成図である。 Ｔ、 Ｎ・−・−通信線路、Ａ、Ｂ・・・・−・端局、
ｉ’ Ｅ・−伝送装置、ＴＦ−・・・・・・トランス、
Ｃ・・・−・・直−流遮断コンデンサ、ＯＨ・・曲−・
交流阻止チョークコイル、ＳＳ・・・・・太陽電池、Ｔ
、Ｔ・・・・・・・・・発光器、Ｐｃ、・・・・ホトカ
プラ、Ｔ）Ｔ・・・・・・・・−発光素子、ＰＴ・・・
・・曲ポトトランジスタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当へＢ分を示す。 代理人 葛野信−
Claims (1)
- ２つの端局間を結合する通信線路を監視する通信線路監
視方式において、前記両端局には各１個のホトカプラを
設け、またいずれか一方の端局には、該端局からの電源
で点灯する発光器により照射される太陽電池と定電流回
路を備えてなり、前記通信線路、各ホトカプラ、太陽電
池及び定電流回路は直列接続されて直流閉回路を構成し
、通信線路の連断時に、前記各ホトカプラより線路断検
出信号を出力させるようにしたことを特徴とする通信線
路監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133015A JPS5834643A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 通信線路監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133015A JPS5834643A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 通信線路監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834643A true JPS5834643A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15094796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56133015A Pending JPS5834643A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 通信線路監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029677A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Tokyo Denshi Kogyo Kk | 誘導線監視装置 |
| JPS63150020U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-03 | ||
| JP2003110893A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 通信方法及び電源供給方法並びにそれを用いたテレビジョンカメラ装置 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP56133015A patent/JPS5834643A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029677A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Tokyo Denshi Kogyo Kk | 誘導線監視装置 |
| JPH0376712B2 (ja) * | 1983-07-29 | 1991-12-06 | Tokyo Electronic Ind Co | |
| JPS63150020U (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-03 | ||
| JP2003110893A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 通信方法及び電源供給方法並びにそれを用いたテレビジョンカメラ装置 |
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