JPS5834507A

JPS5834507A - 水中ケ−ブル

Info

Publication number: JPS5834507A
Application number: JP13172481A
Authority: JP
Inventors: 服部　陸男; 斉藤　治; 青木　有一
Original assignee: Showa Electric Wire and Cable Co
Current assignee: SWCC Corp
Priority date: 1981-08-22
Filing date: 1981-08-22
Publication date: 1983-03-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、例えば海上の指令（転）からｓ−の黒人作業
機へ電力めるーは側―佃号を送るのに用いられる水中ケ
ーブルに関する。

一般に、海底で％樵の作業を行なう無人作東慣への結電
および制ａｍ４Ｉの送偏は、海上の（１令船と無人作業
機関を結ぶ水中ケーブルにより行なわれる。

かかる水中ケーブルには、無人作業機の漣執やケーブル
自重により損傷を受けた９、連部の邪魔にならないよう
にするため充分な憎楓的蝕匿と可撓性を弔し、支に全体
とり、て便用状塾における比１が１に近い値でめること
が必豐とされる。

通常地上で用−られている給電用あるいは副、―用のケ
ーブルの比ｌは、ｌよりはるかに大きいから、これを水
中ケーブルに適用するには、〜公陥４８−６３５０号や
実公昭５１−３２９２５号公権にめるように、ケーブル
内に９除を設けたり、実公昭４０−１７４８０号や実公
昭５１−３２９２５号公報にるるようにケーブル中に比
重の小さ一介在を収容した秒、また、実公昭３９−２７
４８９号公報にるるようにケーブル外周に浮力体をｌｌ
１１り付けた抄する例がめる。

」２かしながら、無人作東機の作条は畝１００ｍの海底
で行なわれるため、その水圧は畝１０気圧にも達し、ケ
ーブル内に璧−がわれはケーブルは凍れて浮力を失って
しまう。これｔ！−防止するべく外圧ニ強いコルケート
金属パイプ等をケーブルシースに用いる方法がるる。

ところが、この構造ではケーブル１菖が大巻くな９、ケ
ーブル外径を相当太くしなけれは所定の浮力が得られな
い・しかも、これはケーブルの可とり性や水中での１ｇ
Ｌ扱φ易さを着しく低下させる。

また、多心ケーブルのコア間に完全に発泡材料を光横す
ることＦｉ製造ａ術上きわめて峻しく、どうしても上に
：、比出力より潰れるような胞−が残る。

一方、水蜜性のケーブル構造として多心ケーブルのコア
間にシェリー状混和物を陣間無く光糎したものがおるが
、この樟の混和物は一奴に比ムが０．９８にのもので浮
力材としては十分でなＶｈｅそして、比ｌを下げるため
の光壱有を混入した鋤和物を用いると、その混和作業や
ケーブルへの光項時に相当麓の空気の泡を４１＠込むの
で尚圧下ではケーブルが潰れてしまいこれ一域尚でない
。

本発明は、かかる従来の一点を解消すべくな場れたもの
で、集合上しく＃′ｉ結合ゼした愼畝粂の帖−線心の外
周に、壱嶺尚分子発Ｎ体と拝透水注の有機高分子保ｗＩ
ｔ被嶺とを夙に設けると共に前記絶縁線心と＠泡体間の
空−に非圧縮性材料を光撫させて成る光分な機械的強直
と可続性とを備え、畝１００１１の深度においても全体
として１＃／ｃ肛い北東を有し、しかも深度による比ム
の変化の小さい水中ケーブルを提供しようとするもので
るる。

以下図面に示す一実施例につきその評軸な説明する。

第１図は、本発明の一実施例の７心の杷鱒心な有する水
中ケーブルのＩＩＴ−凶でるる。

図にお−て、７６撚合された絶縁線心１．１．−°。

１０外周には、円筒状の有機高分子発泡体２、非透水性
の有機高分子発泡体ａ３が同軸的に板後されてお抄、絶
縁線心１．１、・・・１と有１１ｓ６分子発泡体２間の
空１ｌＩＫは非圧縮性材料４が充填されている。絶縁線
心１，１、・・・１は、給電用、制御用、計測用等の線
心で娶って、導体上に絶縁被験を施した線心や党ファイ
バケーブル等からｖｓ！ｉｉ、されている０、なお、必要に応じて鋼線やナイロｙｉｌｔ等力謳ら成
る補強線を、絶縁線心１，１、・・・１内に配置したり
、絶縁線心１．１、・・・１と共に撚込むようにしても
よい。

有機高分子発泡体２Ｆｉ、公知のゴム、プラスチック発
泡体であるが、そのベース材料、弗池率および発泡セル
の平均直径は、後述する理由により、それぞれ次の範囲
のものとすることが１ｌＩｉ１ましい。

（イ）発泡体のベース材料曲げ弾性率（Ａ８ＴＭＬ）　７９０、以下同じ。）で次
の範囲のゴム、プラスチック５〜１９７ゆ／− 好ましくは　１０〜１０２〃よ少好筐しくにｌＯ〜　５２〃一夛憾池率１５〜５５％好１しくは　２５〜５０〃より好ましくは３０〜４０〃ｒ−Ｊ抛池セルの平均直径０．５謳以下好ましくは　０．２謳〃なおビ）のゴム、プラスチックとしては、例えに次のよ
うなものが６るＣゴム、プラスチック　　　　　　曲は弾性率（＃／−）
Ｔｆ’０（熱１１１ｉ１性オＶ　７４　Ｖゴム）　　　
　　　　１．０５〜１４．１低！［ポリエチレン　　　
　　　　　　　玩６２〜４ス２中１［”　　　　　　　
　　　　　　４２．２　〜８ｏ、０Ｌｌｂ智匿　　　〃
７０．３　〜１８３ポリプロビレｙ　　　　　　　　　
　　　１２０　−１７６ＴＰＸ（ポジー４−メチル−１
−ぺ／デン）　　　　　　　　９８．４　〜１４１ナイ
ロ、／１２　　　　　　　　　　　　　　　１１６熱可
１１性ｂＢル　　　　　　　　　　　　２．８１〜１０
５アイオノマー　　　　　　　　　　　２１．ｌ熱可誠
性ポリウレタン　　　　　　　　７．０３〜９１．４人
Ｂ８　　　　　　　　　　　　　　　　１４１〜２７４
ＭｍＪｌｉｌｉ性ポリエステｋ　　　　　　　　　　１
１〜１０５ポリスチレン　　　　　　　　　　　　１０
５〜３３０アクリル４１１！ＩｊＡ１４１〜３１６次に
げ）〜（ハ）の軸−が城ましい壇由について説明する。

纂ｌ嚢は１楊８，０−〇帖縁−心上へ、発泡率３７僑、
犀さ３、ＯｍＯｋＡｔＴｍ体虐と４さ１．Ｏｓｍ＋のＴ
ｉ”０シースとな−に植機して成るモデルグープル５を
、１４２図に示すように厘＠ｉｏ傷の半割円柱状支持Ｓ
材６．６を伏ゼた杯−で並夕１ｊさせた間に１０時のｍ
１１ｔ’かけて吊下させ、このモデルケーブル５を、支
持−材６、ｓ上で２００°　の円弧でａ復動さゼたとさ
の発１体へのクラックの発生状況を一１定したｉｌ！Ｉ
ＪＡでるる拳第　　　ｌ　　　衣但しＪＩｇｌＩ！Ｉ城数：　２００’ｌａ’１ｍをｌｋ
ｌとしてｌｔ算Ａ：クラック、値ｌＩｌ＃ｒなしＢ：クラック（真向のみ）Ｃ：クラック（内部まで剰Ｍ）Ｄ：破断県ｉｌＮから明らかなように発泡体のベース材料の−け
弾性率が大きくなると司絢性に乏しくな９．１９７ゆ／
−を越えると実用上支障をきたすようになぁ。

一方、―け弾性率を小さくすると可撓性は同上するが、
第３図に示すように高い水圧下では発泡セルがつぶされ
易くなり、５ゆ／−では必責な低比重を得ることが一一
になる。なお、第３図に示した崎性は、Ｉ　ｌｋ　１．
８　ｍの金属−上に１厚さ２．６鯵の発泡体層（低＊ｍ
ボリエテＶンンど犀さ１．　ＯｗｓのＴＰＯシースとを
脂に被嶺して成るモデルケーブルについての測定緒釆で
るる。

ｊＥＫ平均発泡セル直径が０．６露を錫えても第４図に
示すように高−水圧下では比較的低い＠電率でもＪｌ！
Ｉ池セルがつぶされ易くなる。

有懺嶌分子保−値嶺３の構成材料としては、−重で耐水
性に優れ、しかも耐恢性、可ＩＭ性の鼠好なゴム、プラ
スチックが遇している。このようなゴム、プラスチック
としては低密鼠ポリエチレン、ＴＰＯ畔がめり、特に後
項が適している。

この有機高分子保＋Ｓ被４！１３は１通常のケーブルの
保麟被蝋としての機能を有するはが第２表にボすように
高水圧下における有４ｍ１Ｉｌｌ１分子発泡体２０発泡
セルの破壊および浸水を防止すゐ嶺絽を有する。

なお第２表における試料（ＡＪ　ＩＩｉ直桃１．８■の
金ｌ５ＩｌｉＩ上に厚さ２．６　ｗ　Ｏ低密匿ポリエチ
レンベースの発泡体を被ａｉｔ、たもの、試料ＣＢ）は
試料ＬＡ）上に厚さ１．ＱＢ（ＤＴＰＯシースを被蝋し
たものである。　　　　　　以下余白第　　　２　　　嵌５０　ｋ＃／ｄの静水圧付加後の発泡体の吸水率と比１
非圧縮性材料４としては、ペトロ糸ジェ１７−、ポリブ
テンシェリー、ポリエチレングリース等の公知の疎水性
のシェリー状ｍｅ物が適している・この非圧細注材料４
は、発泡体２が＾水比にょや絶縁−心１．１．・・・１
の撚合間−へ幡込んでケーブル全体としての密度が上昇
するのを抑制する機能を有し、深度の変化によりケーブ
ルの見貴比重が変化するの七Ｖ止する作用をなす。

なおケーブル全体のＸＩｌ上の比重に、蓄圧下で０．８
〜１．０３の範四にあることがｉａましい。

上記１１Ｌ囲外では、ケーブルに浮力るるいは１息によ
り大き一張力が作用するようになり、かつ作業に支障を
きたすようになる。

比重のＩＩｍは発泡体２０発泡率および肉厚を調整する
ことにより行なわれる。

本発明の水中ケーブルは、以上のように１ｌｊｉｌｌれ
て−ゐので、機械的’Ｊｉｍと可撓性の両省が共に良好
でおって、水深による比重の変化が小さいからａｌＧＧ
ａの中深度において使用される水中ケーブルとして好過
している。

【図面の簡単な説明】

籐１図は本発明の一冥施例の蒙向図、纂２−は本発明の
水中ケーブルの可ｗ＠性臥談の方法を示す説ｅＡｖｊＡ
１纂３図は本発明における発泡体の水圧下における発泡
奉とｗｍとの関係を示すグラフ、ｗ４４図は−１しく平
均発泡直径と領置との関係を示すグラフである。１・・・・・・絶縁−心２・・・・・・有機高分子発泡体３・・・・・・＊懺＾分子保−被覆４・・・・・・非圧１１性材料代境人　弁理士　　須　山　佐　− 第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】１、集合若しくは撚合せした値Ｗ！ｌ朱の絶縁線心の外
周に、有機島分子発泡体と非透水性の有機高分子保！１
１被橿とを胆に設けると共に前記絶縁−心と発泡体間の
空−に非圧動性材料を光横したものくおいて、前記発泡
体は、ペース材料の曲げ弾性年（Ａ８ＴＭｉ）　７９０
　）が５〜１９７ゆ／−１発電率が１５〜５５％、セル
の平均直径が０．５簡以下であることを特駆とする水中
ケーブル。２、非圧１ＩＩｌ性材料は、シェリー状混和物でめる特
許請求の５Ｉ８ｓ第８ｓ又は累２項紀畝の水中ケーブル
。３、常圧下における比重が０．８〜１．０３　　でめる
特許請求の範囲第１槍または第２積記載の水中ケーブル
・４、非透水性の有ａＭ分子が、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタンまたはＴＰＯを
ペース材料とするものでめることを特徴とする特ＩＰＦ
ｉＩＮ求の輻囲謝１項なりし第３項のいずれかｌＪＡ記
−の水中ケーブル。