JPS5834340B2 - 粉体、粒体用紙袋 - Google Patents
粉体、粒体用紙袋Info
- Publication number
- JPS5834340B2 JPS5834340B2 JP17575880A JP17575880A JPS5834340B2 JP S5834340 B2 JPS5834340 B2 JP S5834340B2 JP 17575880 A JP17575880 A JP 17575880A JP 17575880 A JP17575880 A JP 17575880A JP S5834340 B2 JPS5834340 B2 JP S5834340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- adhesive
- notch
- powder
- adhesive application
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉体、粒体用紙袋の改良に関するものである。
従来この種の紙袋は3層乃至4層以上の多重層から構成
されていたので、原紙等の価格上昇により生産原価が高
騰し非常に高価となる。
されていたので、原紙等の価格上昇により生産原価が高
騰し非常に高価となる。
本発明は前記の点に鑑み層を2層に減じかつ堅牢度にお
いて従来の多重層と変らない強度を保つ紙袋を提供する
ことを目的として創案したものである。
いて従来の多重層と変らない強度を保つ紙袋を提供する
ことを目的として創案したものである。
しかして本発明は内外2層の袋構成体1及び2から成り
、内側袋構成体1の底部に左右の一部を残して切込部3
を設けることにより該切込部3の左右を残片4,41と
なし、かつ切込部3の上方−面に接着剤塗布部5を形成
し、残片4,4/と接着剤塗布部5との境界部折目6よ
り、左右の一部を切落して形成した外側袋横取体2の底
貼片7,71の一片7と共に内側に折曲げて残片4,4
1と折曲げた底貼片7とを接着剤塗布部5に接着し、し
かる後他方の底貼片71を接着済み底貼片7の上に重ね
て折曲げた先の片7a/を外側製構成体2に接着剤8に
より接着して2重の密閉底9を設け、更に開口部10に
は内側袋構成体1の上端に2枚の張出片11.11’を
連設し、該張出片11.11’を外側製構成体2の開口
部外面側に折曲げたことを特徴とする粉体、粒体用紙袋
である。
、内側袋構成体1の底部に左右の一部を残して切込部3
を設けることにより該切込部3の左右を残片4,41と
なし、かつ切込部3の上方−面に接着剤塗布部5を形成
し、残片4,4/と接着剤塗布部5との境界部折目6よ
り、左右の一部を切落して形成した外側袋横取体2の底
貼片7,71の一片7と共に内側に折曲げて残片4,4
1と折曲げた底貼片7とを接着剤塗布部5に接着し、し
かる後他方の底貼片71を接着済み底貼片7の上に重ね
て折曲げた先の片7a/を外側製構成体2に接着剤8に
より接着して2重の密閉底9を設け、更に開口部10に
は内側袋構成体1の上端に2枚の張出片11.11’を
連設し、該張出片11.11’を外側製構成体2の開口
部外面側に折曲げたことを特徴とする粉体、粒体用紙袋
である。
本発明は以上のように内側袋構成体1の底部に形成した
残片4,41と外側製構成体2の底貼片7とを(第5図
イ参照)折曲げて残片上の接着剤塗布部5に接着しく第
5図口)しかる後他の底貼片7′を底貼片7を経て外側
製構成体2に接着しであるため(第5図ハ、二)2層で
も頗る堅牢な底が得られ、従来の多層袋に劣らず丈夫で
、特に原紙を節約できる効果を奏する。
残片4,41と外側製構成体2の底貼片7とを(第5図
イ参照)折曲げて残片上の接着剤塗布部5に接着しく第
5図口)しかる後他の底貼片7′を底貼片7を経て外側
製構成体2に接着しであるため(第5図ハ、二)2層で
も頗る堅牢な底が得られ、従来の多層袋に劣らず丈夫で
、特に原紙を節約できる効果を奏する。
又上端開口部のミシン縫い部分は張出片IL11’によ
り補強され、2層でも口部は3層と同様の堅牢さを保ち
、安価な粉体、粒体用紙袋を供給できる利点がある。
り補強され、2層でも口部は3層と同様の堅牢さを保ち
、安価な粉体、粒体用紙袋を供給できる利点がある。
尚第2図に示すように張出片IL11’は切込部3を設
ける際に形成でき、紙の無駄がない。
ける際に形成でき、紙の無駄がない。
図面は本発明に係る粉体、粒体用紙袋の一実施例を示し
たもので、第1図は正面図、第2図は一部を欠除した展
開図、第3図は開口部の斜視図、第4図は底部の構造を
示す斜視図、第5図は底の折畳み接着順序を示す斜視図
である。 1・・・・・・内側袋構成体、2・・・・・・外側製構
成体、3・・・・・・切込部、4,4’・・・・・・残
片、5・・・・・・接着剤塗布部、6・・・・・・境界
部折目、7.7’・・・・・・底貼片 7a /・・・
・・・底貼片71の先端片、8・・・・・・接着剤、9
・・・・・・密閉底、10・・・・・・開口部、11.
11’・・・・・・張出片。
たもので、第1図は正面図、第2図は一部を欠除した展
開図、第3図は開口部の斜視図、第4図は底部の構造を
示す斜視図、第5図は底の折畳み接着順序を示す斜視図
である。 1・・・・・・内側袋構成体、2・・・・・・外側製構
成体、3・・・・・・切込部、4,4’・・・・・・残
片、5・・・・・・接着剤塗布部、6・・・・・・境界
部折目、7.7’・・・・・・底貼片 7a /・・・
・・・底貼片71の先端片、8・・・・・・接着剤、9
・・・・・・密閉底、10・・・・・・開口部、11.
11’・・・・・・張出片。
Claims (1)
- 1 内外2層の袋構成体1及び2から戒り、内側袋構成
体1の底部に左右の一部を残して切込部3を設けること
により該切込部3の左右を残片4゜41となし、かつ切
込部3の上方−面に接着剤塗布部5を形成し、残片4,
41と接着剤塗布部5との境界部折目6より、左右の一
部を切落して形成した外側製構成体2の底貼片7,7′
の一片7と共に内側に折曲げて残片4,41と折曲げた
底貼片7とを接着剤塗布部5に接着し、しかる後他方の
底貼片71を接着済み底貼片7の上に重ねて折曲げた先
の片7alを外側製構成体2に接着剤8により接着して
2重の密閉底9を設け、更に開口部10には内側袋構成
体1の上端に2枚の張出片11゜11’を連設し、該張
出片ii、1i’を外側製構成体2の開口部外面側に折
曲げたことを特徴とする粉体、粒体用紙袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17575880A JPS5834340B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉体、粒体用紙袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17575880A JPS5834340B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉体、粒体用紙袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57104561A JPS57104561A (en) | 1982-06-29 |
JPS5834340B2 true JPS5834340B2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=16001731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17575880A Expired JPS5834340B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉体、粒体用紙袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834340B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244453Y2 (ja) * | 1985-01-22 | 1990-11-26 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966746U (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | 千代田紙業株式会社 | 樹脂クロス袋 |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP17575880A patent/JPS5834340B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244453Y2 (ja) * | 1985-01-22 | 1990-11-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57104561A (en) | 1982-06-29 |
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