JPS5833980A - ミシン駆動装置 - Google Patents

ミシン駆動装置

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JPS5833980A
JPS5833980A JP13071981A JP13071981A JPS5833980A JP S5833980 A JPS5833980 A JP S5833980A JP 13071981 A JP13071981 A JP 13071981A JP 13071981 A JP13071981 A JP 13071981A JP S5833980 A JPS5833980 A JP S5833980A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
    • H02P3/18Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor
    • H02P3/26Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor by combined electrical and mechanical braking

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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミシン駆動装置、特にミシン針を所定の位置で
停止させるために停止直前に超低速回転で駆動すると共
に任意の速度に可変し′得るミシン駆動装置に関するも
のである。
従来のミシン駆動装置として第1図に示す如き電磁クラ
ッチ・ブレーキ方式を採用したものが提案されている。
即ち、10は縫製用ミシン、12はミシンプーリ、14
は電磁クラッチ16及び電磁ブレーキ18を含む駆動電
動機、20は電動機プーリであって、プーリ20がミシ
ンプーリ12とが4ルト22によって連結されている。
24はミシン10に取付けられたミシンの針位置を検出
する位置検出器、26は同様にミシン10に取付けられ
たミシンの駆動速度を検出する速度検出器である。
28はミシン10を操作する足踏ペダル、3゜はペダル
28の作動を検知する検知回路、32は電磁クラッチ1
6及び電磁ブレーキ18を制御してペダル28の操作指
令等により任意の縫製速度を得るための電動機速度制御
回路、34は縫製ミシン10の針停止位置や自動糸切り
等の制御を行なうミシン制御回路である。
次に動作について説明すると、足踏ペダル28を踏込む
ことによって電磁クラッチ16が励磁されて電源(図示
せず)に接続されて常時回転駆動されている駆動電動機
14の回転子に連結されたフライホイール36に電磁的
に結合し、電動機プーリ20、ベルト22及びミシン回
転数12を経てミシン10が回転駆動される。
次に足踏ペダル28の踏込量を変化させることにより、
ペダル検知回路30の速度指令■0とミシン10に取付
けられた速度検出器26の検出信号PGとに基づき電動
機速度制御回路32から得られる電磁クラッチ励磁電流
が制御されペダル踏込量に応じた任意の速度にミシン回
転数が制御される。
又足踏ペダル28が中立位置に戻されるとミシン制御回
路34より位置決め用の超低速指令が出力され且つこれ
と同時に位置検出器24の位置検出信号(UPまたはD
N)に基づきミシンの針下又は針上を検知して停止信号
BKが出力され電磁ブレーキ1Bが励磁されてミシン1
0の駆動が停止される。°以上の動作のタイミングチャ
ートを第2図に示す。
このように従来のミシン駆動装置はミシンの駆動、停止
に拘らず常時駆動電動機を回転させておくので不必要な
電力を消費する上、大きな慣性を有するフライホイール
を使用して(・るため正・逆の回転方向切換えが任意の
時点で行なうことができず、更に摩擦方式の電磁クラッ
チの場合は摩耗を生じるため寿命が短かい等の欠点があ
った。
又この欠点を解消するためミシン駆動電動機として低慣
性のプリントモータを使用してこれを直流駆動すると共
に電磁クラッチ16を省略し1足踏ペダル28の操作に
応じてプリントモータが直接起動−停止及び可変速駆動
され−るミシン駆動装置が提案されている。然し乍らこ
の装置の場合直流電動機であるため制御特性は非常に良
好である反面ブラシの摩耗が生じ寿命が短かく保守管理
が必要であり、又足踏ペダルが操作される毎に毎回起動
停止を行なうため起動電流が大きく電源容量が大きくな
ったり、駆動制御回路も大型化し高価となる等の欠点が
あった。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたものであり
、その目的は駆動電動機として交流誘導電動機を使用し
、これをコン/々−夕に直列に接続したインノ々−夕で
駆動することにより縫製用ミシンの可変速運転を行なう
と共に減速時にコンノ々−タをインノ々−夕として回生
制動を行なうことによって前記従来装置の賭欠点を一掃
し得る他、省エネルギ化を促進し得る新規なミシン駆動
装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は誘導電動機及び制
動装置を有するミシン駆動機構と、前記誘導電動機の出
力側に接続されたミシンの針位置を検出する位置検出器
とを具備するミシン装動装置において、前記誘導電動機
をコンノ々−夕に直列に接続されたインノ々−夕によっ
て可変速駆動すると共に、前記位置検出器の検出信号に
より前記制動装置を作動させミシン針を所定の位置に停
止させる停止位置制御部と、ミシンの回転数減速時に前
記コンノータをインノ々−夕として回生制動を行なう減
速制御部とを有することを特徴とする。
以下第3図乃至第8図に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。
第3図において第1図との対応部分には同一符号を付し
詳細説明は省略するが、第1図の構成において駆動電動
機14が交流誘導電動機で構成されていると共に電磁ク
ラッチ16が省略されており、誘導電動機の固定子38
と対向してカップ状等低慣性に製作された回転子40を
有し且つ電動機速度制御回路32が可変電圧・周波数イ
ンノ々−停止を行なえるように構成されている。
足踏ペダル28に連結されたペダル検知回路30は第4
図において詳細に示されており、以下その構成を説明す
る。
第4図に・おいて検知回路30は、フォトインタラシタ
42.44、これらフォトインタラシタの間隙中を移動
通過する遮蔽板46及び抵抗48から成る光センサ部5
0と、遮蔽板46と共動する磁石52、この磁石52と
磁気結合して縫製運転中の速度指令を発生するホール素
子54、ホール素子54に接続された抵抗56、ホール
素子54が発生した速度指令を増幅して速度指令信号V
Cを制御回路32に出力する増幅器58から成る磁気セ
ンナ部60とから構成され、−遮蔽板46及び磁石52
が足踏ペダル28と連動している。
而して足踏ペダル28を踏込むとその踏込みの大きさに
より磁石52とホール素子54との磁気結合の度合いが
異なり速度指令信号VOの値が変化すると共に遮蔽板4
6が下降することによってフォトインタラプタ42及び
44の出力が夫々「0」及び「1」となり縫製運転中で
あることを表わす運転指令信号S1及びS、として制御
回路32に送出される。又足踏ペダル28が第4図図示
の如く中立状態であるときは運転指令信号S8及びS。
が共に「0」となることにより制御回路32で判別され
る。更に足踏ペダル28の「けり返し」即ち踏込みの方
向と逆方向に回転させた状態では、ミシン糸の切断が行
なわれ、遮蔽板46の上昇により運転指令信号S1及び
S、が夫々「1」及び「0」となって「けり返し」状態
であることが制御回路32で判別される。
又位置検出器24からはミシン針の位置を表わす針上位
置信号UP及び針下位置信号DNが出力され、この位置
検出器24及びペダル検知回路30の出力が夫々ミシン
駆動用電動機14の速度制御ならびにミシンの各種ソレ
ノイド(図示せず)の制御を行なうミシン制御回路34
に供給される。
ミシン制御回路34は、第5図に示す如く、ペダル検知
回路30の運転指令信号S、及びS、が供給されるフリ
ツプフロツゾ回路構成の運転信号記憶飄 回路(以下FF回路と称す)62及び64を有し、FF
回路62の肯、定出力はオア回路66を介して直接速度
制御回路32にスタート信号8RTとして送出されると
共にブレーキワンショット回&58を介して速度制御回
路32にブレーキ信号BKとして送出される。即ち、運
転指令信号S、が「1」となってFF回路62の肯定出
力が「1」となると速度制御回路32は速度指令信号V
Oに基づいてミシン10の駆動制御を行なう。
FF回路64の肯定出力は直接速度制御回路32に低速
速度指令信号LLKDとして送出されると共に前記オア
回路66及びミシン制御回路70に供給される。このv
P回路64は足踏ペダル28が「けり返し」の状態即ち
ミシン停止後1.ミシン糸を切断するときに動作するも
のであり、速度指令信号S、が「1」となってFF回路
64の肯定出力が「1」となると、まず速度制御回路3
2に低速速度指令信号LLKDが供給されてミシン針が
上昇し、次いでミシン制御回路70が糸切り及びワイ、
e制御を行ない、最後にミシン針が上位置で停止する。
ミシン針が上位置でないときにはミシン位置を上位置で
停止させるためFF回路64のリセット入力にナンド回
路72を介して上位置信号UPが供給されている。この
とき足踏ペダル28が誤まって踏込まれても支障が生じ
ない様にFF回路62の肯定出力がインノ々−夕74を
介してナンド回路72の他方の入力に供給されて(・る
―、ブレーキワンショット回路68はFF回路62、′
64の肯定出力が夫々「1」から「0」に反転するとき
から所定時間の間ブレーキ信号BKを速度制御回路32
に供給してミシン10を直ちに停止させるためのもので
ある。
又ミシン制御回路34は位置検出器24の上位置検出信
号UP及び下位置検出信号DNが供給された低速検知回
路76を有する。この回路は下位置検出信号DNの周期
によりミシン10の回転が低速度に達したことを検知し
て低速検知信号LDNを出力しFF回路62をリセット
するためのものであり、その詳細を第6図に示す。即ち
、位置検出器24の上位置検出信号UP及び下位置、検
出信号DNが夫々セット端子8及びリセット端子rに供
給されたフリップフロップ78と、その肯定出力端子Q
k接続された固定抵抗器80.可変抵抗器82及び充電
用コンデンサ84からなる時定数回路86と、この時定
数回路86のコンデンサ充電電圧が供給されるインノ々
−夕88と、このインノ々−夕88の出力及び前記7リ
ツプフpツゾ78の肯定出力が供給されたノア回路9o
とから構成されている。尚%92はコンデンサ84の急
放電用ダイオ−rである。
而してフリップフロップ78の肯定出方は第6図人に示
す如く上位置検出信号UPによって「1」となり、下位
置検出信号DNによってrOJとなり、従ってコンデン
サ84の充電電圧は第6図Bk示す如く肯定出方が「1
」の区間徐々に上昇し、「0」の区間で急速に下降しこ
の状態を繰り返すが、その繰返周期Tが長くなると(即
ちミシン1゜の回転数が低下すると)充電電圧が基準設
定値を越え、この時点で第6図Cに示す如くインノータ
88の出力が「1」からrOJに返転し、とのだゝ二2
モ??、 低速検知信号LDNが出力されFF回路62がリセット
される。
次にミシン制御回路34の各出力及びペダル検知回路3
θの速度指令信号VOが供給さればシン駆動用電動機1
4を駆動する電動機速度制御回路32を第8図について
説明する。
即ち、ペダル検知回路30の磁気センサ部60の速度指
令信号vOとミシン制御回路34のスタート指令信号S
RT、停止準備指令信号IMOO及び低速指令信号LL
KOとが供給された指令回路92と、この指令回路92
から得られる電圧及び周波数指令信号が夫々供給された
電圧制御回路94及びすべり補正周波数制御回路96と
、電圧制御回路94の出力が点弧制御信号として供給さ
れ三相交流電圧を直流電圧に変換するサイクリスタコン
ノ々−夕100と、コンノぐ一夕100の出力側に平滑
回路102を介して直列に接続され且つすべり補正周波
数制御回路96の出力が点弧制御信号として供給された
サイリスタイン/々−タノぞワー回路104と、指令回
路92の出方及びミシン制御回路34のブレーキ信号B
Kが供給されたブレーキ回路106とを有し、インノ々
−タノぞワー回路104の出力がミシン駆動用誘導電動
機14に供給されこの電動機14を駆動すると共にブレ
ーキ回路106の出力によって電磁ブレーキ18を制御
する。
なお、すべり補正周波数制御回路96には速度検出器2
6の検出信号FGが供給されサーー制御される。又電圧
制御回路94にはインノ々−タノぐワー回路104の出
力端が変圧器108を介して接続されており、電圧帰環
により安定化を計っていると共に、平滑回路102に介
装された異常電流検知変流器110の出方が供給されこ
の検知出力によってコンノ々−タ駆動電流が遮断されミ
シン駆動電動機14を停止させる。
而してミシン制御回路34のスタート信号8I’LT及
び各速度指令信号LLKO,IMOO,VOK基づく指
令回路92の出力によって電圧制御回路94及び周波数
制御回路96で電圧及び周波数の調節を行ないミシン駆
動電動機14の回転速度を所定基準値内に保持すると共
に、ブレーキ回路106の出力によって電磁ブレーキ1
8を励磁してミシン針を停位置停止させる。
本発明の好適な実施例は以上の構成から成り、以下その
作用を説明する。
縫製作業を開始する場合には足踏ペダル28を踏み込ん
で磁石52をホール素子58に接近させて、磁気センサ
部6oから電動機速度制御回路32へ縫製速度指令信号
vOを出力すると共にホトインタラシタ44か゛らミシ
ン制御回路34に「1」なる運転信号S、を出力する。
これに伴ってミシン制御回路34から速度制御回路32
へ「1」なるスタート信号SRTが出力されてミシン駆
動電動機14の駆動が開始される。そして速度制御回路
32では電圧制御回路94及び周波数制御回1f!e6
により指令された速度に見合う電圧と周波数に変換され
ミシン駆動電動機14が所定の速度で回転される。
縫製作業中に減速させる場合は足踏ペダル28を戻すこ
とにより縫製速度指令信号■0の値が少なくなり、この
ため電圧制御回路94及び周波数制御回路96によって
コンノ々−夕100及びインノ々−夕104が夫々イン
ノ々−夕及びコンノ々−夕に変換され誘導電動機14を
発電機として回生制動を行なうことにより急激に減速し
て踏込量に応じた所望の中速回転に安定させる。
このような縫製作業中において、ミシン針を布地に突き
刺した状態即ち針下状態で縫い方向を変更する場合には
足踏ペダル28を「中立」状態に戻し、ペダル検知回路
30からミシン制御回゛路34のFF回路62に「0」
なる運転指令信号S1を出力させる。FF回路62では
停止準備ができるまでの期間、速度制御回路32に「1
」なるスタート信号8RTを出力し続けるので、ミシン
駆動電動機14の回転速度は番2図に示すように通常の
縫製速度より低い所定の速度に維持される。
この停止準備期間において、低速検知回路76では前述
したように、位置検出回路24からの上位置検出信号U
P、及び下位置検出信号DNに基づいてコンデンサ84
にフリツプフロツプ78の肯定出力が「1」である区間
中にのみ充電が行なわれる。そして電動機14の速度が
低下して繰返周期Tが長くなりコンデンサ84の充電電
圧が所定値vthを越えた区間のみインノ々−夕88の
出力は「0」なる出力信号をノア回路90に送出する。
従って7リツプフロツゾ78の肯定出力が「0」となっ
た瞬間、ノア回路90からFF回路62のリセット信号
LDNが得られ、ミシン駆動電動機14の回転数が所定
の低速度に達すると共にミシン針が下位置にきていると
いう方向変更条件が揃ったことになり、この時点でブレ
ーキワンショット回路68から「1」なるブレーキ信号
BKが得られ速度制御回路32のブレーキ回路106を
介してミシン駆動電動機14が停止する。
縫製後に糸切りを行なう場合には、足踏ペダル28をけ
り返してホトインタラプタ42から「1」なる糸切り信
号S、をミシン制御回路のFF回路64に出力する。こ
れに応じてFF回路64から速度制御回路32に「1」
のスタート信号8RT及び低速信号LLKO(必要に応
じて中速信号IMOOを出力する場合もある)を出力す
ると共にミシン制御回路70を作動させて糸切り、糸払
い等の制御を行なう。モしてFF回路64は位置検出器
26からの「1」なる上位置検出信号UPによってリセ
ットされミシン駆動電動機14はミシン針を上位置とし
て停止する。
なお、上記実施例では速度指令及び運転指令を足踏ペダ
ル28によって操作する場合について説明したがこれを
外部運転スイッチ信号で操作するようにしても良い。
又、ミシン駆動電動機は三相誘導電動機に限らず単相誘
導電動機であっても良い。
以上のように本発明によれば、制動装置を有する誘導電
動機をインノ々−タ回路で駆動するように構成したので
、任意の駆動速度に無段階に変速することが可能であり
、しかも速度検出器等によるミシン速度の検出を行なう
ことなく指令の周波数で一定速度に制御できるので従来
装置のように不安定な可変速電動機や複雑な制御回路を
必要としない。
又急減速・停止させる場合はインノ々−夕及びコン/セ
ーターを使用して回生制動を併用することができるため
、従来の機棹式摩擦ブレーキのみで制動を行なう場合に
比しブレーキ部の寿命を格段的に長くすることができる
と共に省エネルギ化を行なうことが可能であり且つブレ
ーキ部を小型化し得るので出力軸の慣性モーメントが小
さくなり、縫製作業に要求される急加速、急減速の要求
に十分応えられる。
更に交流誘導電動機を使用するため直流電動機のように
保守点検が不要となる。
尚更に可変電圧形のコンノ々−夕及び可変周波数形のイ
ンノ々−タ回路を適用することにより足踏ペダルを操作
してミシンを始動する際直流電動機のように毎回起動電
流が流れることもなく電源に与える影響も少なく、容量
も少なくてすむ利点もあり、またインノ々−夕によって
誘導電動機が駆動されるから5011z、6011z等
周波数の影響も受けないので制御装置の統一化も計れる
等の優れた特徴を有し、ミシン駆動装置として理想的な
制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のミシン駆動装置を示す概略構成図、第2
図はミシンにおける定位置停止装置の各部の波形と回転
速度との関係を示す説明図、第3示されるペダル検出回
路の詳細な構成を示す説明図、第5図は第3図で示され
るミシン制御回路の詳細な構成を示す説明図、第6図は
第5図における低速検知回路の詳細な構成を示す説明図
、第7図は第6図の低速検知回路の各部の波形を示す説
明図、第8図は第3図で示、される電動機速度制御 。 回路の詳細を示す説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付して、10はミシン、
14はミシン駆動電動機、18は電磁ブレーキ、24は
位置検出器、28は足踏ペダル、30はペダル検出回路
、32は電動機速度制御回路、34はミシン制御回路、
76は低速検知回路。 100はサイリスタコンノ々−タ、104はサイリスク
インノ々−夕である。 代理人 弁理士  葛 野 信 − (ほか1名) 第1図 第2図 針下DN  二ニニEニゴ:−二::、二、−二−Lr
、〜flIMζO」シ− 第3図 電源 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)誘導電動機及び制動装置を有するミシン駆動機構
    と、前記誘導電動機の出力側に接続されたミシンの針位
    置を検出する位置検出器とを具備するミシン駆動装置に
    おいて、前記誘導電動機をコンノ々−タに直列に接続さ
    れたインノ々−夕によって可変速駆動すると共に、前記
    位置検出器の検出信号により前記制動装置を作動させミ
    シン針を所定の位置に停止させる停止位置制御部と、ミ
    シンの回転数減速時に前記コンバータをインノ々−夕と
    して回生制動を行なう減速制御部とを有することを特徴
    とするミシン駆動装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、建シ
    ンの速度を所望値に設定する制御部として足踏ペダルの
    踏込量に応じた速度制御指令を発生させるペダル制御部
    を有することを特徴とするミシン駆動装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ミシ
    ンの回転方向を必要に応じ逆転させてミシン針を所定の
    位置に停止させる制御部を有することを特徴とするミシ
    ン駆動装置。
JP13071981A 1981-08-20 1981-08-20 ミシン駆動装置 Granted JPS5833980A (ja)

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