JPH0648157Y2 - 分子ポンプの駆動装置 - Google Patents
分子ポンプの駆動装置Info
- Publication number
- JPH0648157Y2 JPH0648157Y2 JP17066388U JP17066388U JPH0648157Y2 JP H0648157 Y2 JPH0648157 Y2 JP H0648157Y2 JP 17066388 U JP17066388 U JP 17066388U JP 17066388 U JP17066388 U JP 17066388U JP H0648157 Y2 JPH0648157 Y2 JP H0648157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- rotor
- induction motor
- molecular pump
- control means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、分析器、加速器、薄膜製造装置など、高真空
を必要とする各種の装置に使用される分子ポンプの駆動
装置に関するものである。
を必要とする各種の装置に使用される分子ポンプの駆動
装置に関するものである。
[従来の技術] 分子ポンプには、例えばターボ分子ポンプやモレキュラ
ドラッグポンプ等があり、これらのポンプは、ロータを
駆動するインダクションモータとこのインダクションモ
ータに給電を行う高周波インバータとからなる駆動装置
を備えている。また、従来ではロータが主としてボール
ベアリングによって軸支されており、排気しようとする
気体の粘性抵抗にベアリングの摩擦抵抗が加わって、負
荷は一般に回転が上がるほど増大する。このため、イン
バータには、出力周波数が高くなるほど出力電圧が高く
なり、逆に出力周波数が低くなるほど出力電圧が低くな
るような特性のものが使用されている。
ドラッグポンプ等があり、これらのポンプは、ロータを
駆動するインダクションモータとこのインダクションモ
ータに給電を行う高周波インバータとからなる駆動装置
を備えている。また、従来ではロータが主としてボール
ベアリングによって軸支されており、排気しようとする
気体の粘性抵抗にベアリングの摩擦抵抗が加わって、負
荷は一般に回転が上がるほど増大する。このため、イン
バータには、出力周波数が高くなるほど出力電圧が高く
なり、逆に出力周波数が低くなるほど出力電圧が低くな
るような特性のものが使用されている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、近時ロータを非接触に浮上支持し得る軸受と
して磁気軸受が分子ポンプに盛んに取り入れられるよう
になっている。この軸受を用いると、摩擦抵抗がないた
めロータをより高速で回転させることができ、超高真空
を容易に実現することが可能である。しかし、この軸受
を用いると、負荷抵抗は主として粘性抵抗だけとなるの
で、回転の起動時には大きなトルクを要するのに対し、
加速が完了して定速運転に移行した後は負荷トルクは非
常に小さくなる。したがって、このような近時の分子ポ
ンプに従来の起動トルクの大きいモータインバータ系を
そのまま適用すると、定速運転に移行した状態で、小さ
い滑りの下に大きな駆動電圧が掛かることになる。この
ため、僅かな負荷変動によってもロータ回転数がインバ
ータ出力周波数を上回って回生制動が掛かり易くなる。
回生制動が掛かると、ロータ回転数がインバータ出力周
波数を下回って再度加速動作に入るので、このような状
態が交互に発生して運転状態が不安定になり易くなり、
また、これによりインバータにも無理な負担が掛かるこ
とになる。
して磁気軸受が分子ポンプに盛んに取り入れられるよう
になっている。この軸受を用いると、摩擦抵抗がないた
めロータをより高速で回転させることができ、超高真空
を容易に実現することが可能である。しかし、この軸受
を用いると、負荷抵抗は主として粘性抵抗だけとなるの
で、回転の起動時には大きなトルクを要するのに対し、
加速が完了して定速運転に移行した後は負荷トルクは非
常に小さくなる。したがって、このような近時の分子ポ
ンプに従来の起動トルクの大きいモータインバータ系を
そのまま適用すると、定速運転に移行した状態で、小さ
い滑りの下に大きな駆動電圧が掛かることになる。この
ため、僅かな負荷変動によってもロータ回転数がインバ
ータ出力周波数を上回って回生制動が掛かり易くなる。
回生制動が掛かると、ロータ回転数がインバータ出力周
波数を下回って再度加速動作に入るので、このような状
態が交互に発生して運転状態が不安定になり易くなり、
また、これによりインバータにも無理な負担が掛かるこ
とになる。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもので
あって、磁気軸受分子ポンプを始めとして、定速運転時
での負荷トルクの小さい分子ポンプを好適に駆動するこ
とのできる駆動装置を実現することを目的としている。
あって、磁気軸受分子ポンプを始めとして、定速運転時
での負荷トルクの小さい分子ポンプを好適に駆動するこ
とのできる駆動装置を実現することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、かかる目的を達成するために、次のような手
段を講じたものである。
段を講じたものである。
すなわち、本考案に係る分子ポンプの駆動装置は、ロー
タを駆動するインダクションモータと、このインダクシ
ョンモータに給電を行う高周波インバータと、この高周
波インバータの少なくとも出力電圧を可変し得る制御手
段と、前記ロータの実回転数を検出する検出手段とを具
備してなり、この検出手段による検出値が予め設定した
定速運転時におけるインバータの出力周波数近傍に達し
た時に、制御手段によって前記インバータの出力電圧を
降圧するように構成したことを特徴としている。
タを駆動するインダクションモータと、このインダクシ
ョンモータに給電を行う高周波インバータと、この高周
波インバータの少なくとも出力電圧を可変し得る制御手
段と、前記ロータの実回転数を検出する検出手段とを具
備してなり、この検出手段による検出値が予め設定した
定速運転時におけるインバータの出力周波数近傍に達し
た時に、制御手段によって前記インバータの出力電圧を
降圧するように構成したことを特徴としている。
[作用] インバータの出力電圧がその周波数に比べて低ければ、
インダクションモータ内の磁束密度は減少し、モータの
出し得るトルクは低下する。これにより、ロータはイン
バータ出力周波数に対してある程度余裕をもった滑りの
下に落ち着いて定速回転する。このような状態では、多
少の負荷変動があっても、ロータ実回転数が簡単にイン
バータの出力周波数を上回るようなことがない。したが
って、回生制動が掛かる事態を有効に防止することがで
き、無理のない安定した運転状態を得ることが可能とな
る。
インダクションモータ内の磁束密度は減少し、モータの
出し得るトルクは低下する。これにより、ロータはイン
バータ出力周波数に対してある程度余裕をもった滑りの
下に落ち着いて定速回転する。このような状態では、多
少の負荷変動があっても、ロータ実回転数が簡単にイン
バータの出力周波数を上回るようなことがない。したが
って、回生制動が掛かる事態を有効に防止することがで
き、無理のない安定した運転状態を得ることが可能とな
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
この実施例の駆動装置は磁気軸受ターボ分子ポンプに適
用されたものであって、第1図に示すように、回転軸1
にロータ2を固着し、該ロータ2とステータ3との間に
動翼2aと静翼3aとを交互に重合配置してタービン4を構
成するとともに、前記回転軸1を、ラジアル磁気軸受
5、6とスラスト磁気軸受7とによって5軸制御可能に
浮上支持している。また、回転軸1にはインダクション
モータ8が取付けてあり、このインダクションモータ8
にポンプ外に設置したインバータ9から高周波三相交流
電力を供給することができるようになっている。このイ
ンバータ9は、後述するように、制御手段10によって出
力電圧と出力周波数とを可変される。また、前記回転軸
1の軸端部に向けてロータ2の実回転数Nを検出する検
出手段として回転センサ11が配設してある。そして、そ
の検出値Nを前記制御手段10に入力するようにしてい
る。
用されたものであって、第1図に示すように、回転軸1
にロータ2を固着し、該ロータ2とステータ3との間に
動翼2aと静翼3aとを交互に重合配置してタービン4を構
成するとともに、前記回転軸1を、ラジアル磁気軸受
5、6とスラスト磁気軸受7とによって5軸制御可能に
浮上支持している。また、回転軸1にはインダクション
モータ8が取付けてあり、このインダクションモータ8
にポンプ外に設置したインバータ9から高周波三相交流
電力を供給することができるようになっている。このイ
ンバータ9は、後述するように、制御手段10によって出
力電圧と出力周波数とを可変される。また、前記回転軸
1の軸端部に向けてロータ2の実回転数Nを検出する検
出手段として回転センサ11が配設してある。そして、そ
の検出値Nを前記制御手段10に入力するようにしてい
る。
一方、制御手段10は、第2図に示すように少なくとも切
換回路と2種類の出力モードとを有しており、回転セン
サ11の検出値Nが予め設定した定速運転時におけるイン
バータ出力周波数f0の近傍f1に達するまでは、加速モー
ドにしてインバータ9の出力電圧と出力周波数とを略比
例して増加させるようにしている。そして、検出値Nが
その出力周波数近傍f1に達すると、定速モードに切り換
えてインバータ出力周波数を設定値f0に固定するととも
に、電圧レベルをその寸前の加速モードにおける値より
も低い値に降圧するようにしている。
換回路と2種類の出力モードとを有しており、回転セン
サ11の検出値Nが予め設定した定速運転時におけるイン
バータ出力周波数f0の近傍f1に達するまでは、加速モー
ドにしてインバータ9の出力電圧と出力周波数とを略比
例して増加させるようにしている。そして、検出値Nが
その出力周波数近傍f1に達すると、定速モードに切り換
えてインバータ出力周波数を設定値f0に固定するととも
に、電圧レベルをその寸前の加速モードにおける値より
も低い値に降圧するようにしている。
第3図中実線Iは加速モードによってインダクションモ
ータ8が駆動された場合の該モータ8の速度特性曲線を
示しており、実線IIは定速モードによってインダクショ
ンモータ8が駆動された場合の該モータ8の速度特性曲
線を示している。また、破線IIIは負荷の速度特性曲線
を示している。加速モードでは速度特性曲線I、IIIの
交点aにおいて駆動トルクと負荷トルクが釣合うので、
比較的小さい滑りs1の下に大きな駆動電圧によって運転
される。これに対して、定速モードでは速度特性曲線I
I、IIIの交点bにおいて駆動トルクと負荷トルクが釣合
うので、比較的ゆとりのある滑りs2の下に小さな駆動電
圧によって運転される。したがって、両者の得失を考え
ると、前者では交点aまでは速く到達するが、負荷変動
があった場合にいきおいロータ実回転数Nが上がってイ
ンバータ出力周波数f0を上回り易い。これに対して、後
者では交点bまでは前者よりも遅く到達するが、負荷変
動があった場合に滑りs2に余裕があるのでロータ実回転
数Nが多少上がってもインバータ出力周波数f0を上回る
ようなことがなくなる。
ータ8が駆動された場合の該モータ8の速度特性曲線を
示しており、実線IIは定速モードによってインダクショ
ンモータ8が駆動された場合の該モータ8の速度特性曲
線を示している。また、破線IIIは負荷の速度特性曲線
を示している。加速モードでは速度特性曲線I、IIIの
交点aにおいて駆動トルクと負荷トルクが釣合うので、
比較的小さい滑りs1の下に大きな駆動電圧によって運転
される。これに対して、定速モードでは速度特性曲線I
I、IIIの交点bにおいて駆動トルクと負荷トルクが釣合
うので、比較的ゆとりのある滑りs2の下に小さな駆動電
圧によって運転される。したがって、両者の得失を考え
ると、前者では交点aまでは速く到達するが、負荷変動
があった場合にいきおいロータ実回転数Nが上がってイ
ンバータ出力周波数f0を上回り易い。これに対して、後
者では交点bまでは前者よりも遅く到達するが、負荷変
動があった場合に滑りs2に余裕があるのでロータ実回転
数Nが多少上がってもインバータ出力周波数f0を上回る
ようなことがなくなる。
そして、このものはインバータ出力周波数近傍f1までは
加速モードで駆動し、そこに達した以後は定速モーに切
換えて駆動するようにしているので、立ち上がりが速
く、しかも、定速モードではモータ8のトルクを維持す
るために交点bまで滑りが自然に大きくなって回転が安
定することになり、優れた駆動特性を得ることができ
る。したがって、従来のように加速と回生制動とが交互
に発生して回転が不安定になるという不具合を確実に解
消することが可能となる。
加速モードで駆動し、そこに達した以後は定速モーに切
換えて駆動するようにしているので、立ち上がりが速
く、しかも、定速モードではモータ8のトルクを維持す
るために交点bまで滑りが自然に大きくなって回転が安
定することになり、優れた駆動特性を得ることができ
る。したがって、従来のように加速と回生制動とが交互
に発生して回転が不安定になるという不具合を確実に解
消することが可能となる。
また、定速運転に移行した後に前者のような加速モード
を維持していると、モータ8に流れる無効電流が大きい
ため消費電力や発熱量が激しく、鉄芯の磁束密度も飽和
量に近く振動が発生し易い状態が続くが、このものは定
速モードに移行して無効電流が小さくなるので、消費電
力と発熱量とが低減され、鉄芯の磁束密度も飽和状態か
ら遠ざかって発生振動が効果的に抑止されるものとな
る。
を維持していると、モータ8に流れる無効電流が大きい
ため消費電力や発熱量が激しく、鉄芯の磁束密度も飽和
量に近く振動が発生し易い状態が続くが、このものは定
速モードに移行して無効電流が小さくなるので、消費電
力と発熱量とが低減され、鉄芯の磁束密度も飽和状態か
ら遠ざかって発生振動が効果的に抑止されるものとな
る。
以上、本考案の一実施例について説明したが、制御手段
によるインバータの速度特性などは図示実施例のものに
限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
が可能である。
によるインバータの速度特性などは図示実施例のものに
限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
が可能である。
[考案の効果] 本考案は、以上のような構成により、負荷トルクの小さ
い分子ポンプを好適に駆動することのできる駆動装置を
提供できるものである。
い分子ポンプを好適に駆動することのできる駆動装置を
提供できるものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は模式的な構成
説明図、第2図は制御手段のブロック図、第3図は作用
説明図である。 2……ロータ 8……インダクションモータ 9……高周波インバータ 10……制御手段 11……検出手段(回転センサ)
説明図、第2図は制御手段のブロック図、第3図は作用
説明図である。 2……ロータ 8……インダクションモータ 9……高周波インバータ 10……制御手段 11……検出手段(回転センサ)
Claims (1)
- 【請求項1】ロータを駆動するインダクションモータ
と、このインダクションモータに給電を行う高周波イン
バータと、この高周波インバータの少なくとも出力電圧
を可変し得る制御手段と、前記ロータの実回転数を検出
する検出手段とを具備してなり、この検出手段による検
出値が予め設定した定速運転時におけるインバータの出
力周波数近傍に達した時に、制御手段によって前記イン
バータの出力電圧を降圧するように構成したことを特徴
とする分子ポンプの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17066388U JPH0648157Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 分子ポンプの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17066388U JPH0648157Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 分子ポンプの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292092U JPH0292092U (ja) | 1990-07-20 |
JPH0648157Y2 true JPH0648157Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31461802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17066388U Expired - Lifetime JPH0648157Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 分子ポンプの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648157Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP17066388U patent/JPH0648157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0292092U (ja) | 1990-07-20 |
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