JPS5833933B2 - 軸受セグメントを有する立軸機用ラジアルガイド軸受 - Google Patents

軸受セグメントを有する立軸機用ラジアルガイド軸受

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Publication number
JPS5833933B2
JPS5833933B2 JP2531778A JP2531778A JPS5833933B2 JP S5833933 B2 JPS5833933 B2 JP S5833933B2 JP 2531778 A JP2531778 A JP 2531778A JP 2531778 A JP2531778 A JP 2531778A JP S5833933 B2 JPS5833933 B2 JP S5833933B2
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JP
Japan
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bearing
wedge
segment
pivot
adjusting
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Expired
Application number
JP2531778A
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English (en)
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JPS53110745A (en
Inventor
ウエルナ・クイントマイヤ
スベトツアール・アンドリツク
デートレフ・フアンダメ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS53110745A publication Critical patent/JPS53110745A/ja
Publication of JPS5833933B2 publication Critical patent/JPS5833933B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/02Sliding-contact bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、個々の軸受セグメントの軸受隙間が、軸受ケ
ーシングの中で案内され半径方向に並べられたピボット
を介して調整可能な、軸受セグメントを有する立軸機特
に水力発電セット用ラジアルガイド軸受に関する。
この種のガイド軸受はフランスの特許第1,368,2
74号によって公知である。
各軸受セグメントに対して半径方向に並べられたロック
ナツト付きの調整ボルトが設けられており、それはその
一端を軸受セグメントの穴に挿入され、他端を軸受ケー
シングにねじ込誉れでいる。
軸受隙間の調整の後にロックナツトはしっかりと締込1
れ軸受ケーシングの面と接触する。
全機械セットに要求される回転のなめらかさに開場し、
主として機械的及び磁気的に許容される回転子の残留ア
ンバランスから影響される、ガイド軸受に発生する半径
方向力は、この既知の構造においては、軸受セグメント
から調整ボルトに移り、ロックナツトによって手締めさ
れた調整ボルトの接触しているねじ面を経てそれから軸
受ケーシングに伝えられる。
か\る構造においては、支持しているボルトにおいてね
じ込1れているねじ山の一部だけが荷重の伝達に利用さ
れているに過ぎないので、さほど大きい機械的剛性は生
じない。
か\る構造は、半径方向力が比較的小さく、したがって
回転のなめらかさに関してガイド軸受の全剛性がほとん
ど決定的な意味を持たないときには十分である。
しかしながら最近に督いては、増大する機械容量によっ
て、また例えば両方向に回転し電機が電動発電機として
そして連結された水力機械がポンプタービンとして組込
1れる揚水発電設備におけるような可逆作動機械セット
への傾向によって、水力機械から電気機械セットに作用
する半径方向力が著るしく高められ、それによって全軸
列の回転のなめらかさとしたがってガイド軸受の要求す
べき全剛性に対し、決定的な影響が生じる。
それゆえに本発明は、ラジアルガイド軸受の軸受隙間調
整装置の機械的剛性を高めるという目的にもとづいてい
る。
この目的の遠戚のために、冒頭に述べた種類の軸受セグ
メントを有するラジアルガイド軸受において、本発明に
よれば、軸受ケーシングの穴の中におかれたピボットが
大きい断面の圧縮ピボットとして構成されており、その
軸受セグメントと反対側の端面において、圧縮ピボット
と反対側の面で軸受ケーシングに支えられ軸方向に移動
可能な調整くさびの対応するくさび面に接触する傾斜し
たくさび面を備えている。
したがって軸受隙間調整装置は主として、半径方向に向
きその軸方向に移動可能に軸受ケーシングの穴の中に支
持され軸受セグメントに接触している大きい断面の圧縮
ピボットから成っている。
軸受隙間の調整のための移動は、圧縮ピボットの軸と直
交する軸を有しそれ自身軸受ケーシングの中で支えられ
ている調整くさびにより行われる。
ガイド軸受に生じる半径方向力の力の伝達はか\る構造
にち・いては、迂回することなく直接に軸受セグメント
から圧縮ピボット、くさび面及び調整くさびを経て軸受
ケーシングに伝えられる。
圧縮ピボットに対して選ばれた大きい断面のために、大
きい支持断面と高い運転安全性が生じる。
圧縮ピボットと調整くさびはくさび面を介して相互に接
触しているので、くさび面の傾斜が軸受隙間の調整可能
な感度を決定する。
調整に際し必要な軸受隙間の増加又は減少りは、予め与
えられたくさび筒の垂直面との傾斜角度をαとし、調整
くさびの上下の変位をlとすればD = 1tanαと
なるので、前記軸受隙間の増加又は減少は調整くさびの
上下の変位から直接求めることができる。
この軸受隙間調整装置により、調整作業は潤滑油の排出
や軸受セグメント固定装置の分解なしに実施できる。
固定をはずした軸受セグメントは軸受隙間の調整に際し
軸頚に対しててん倒し勝ちなので、このことは重要な長
所であり、軸受隙間の調整測定を非常に簡単にする。
調整くさびのくさび面を調整くさびの中に掘込み、くさ
び面が溝の中に横たわりかつ圧縮ピボットがそれに対応
する案内側面を備えていることは有利である。
こうして圧縮ピボットは溝の中にはめ込lれ、圧縮ピボ
ットと調整くさびの回転すれかそれによって避けられる
調整くさびの位置変更を容易にするため、それに軸方向
に伸びたねじ部を設けて、ねじ部が軸受ケーシングの上
カバーの穴を貫通し、その軸受ケーシングの上に突出た
部分に、カバーに接触し回り止めを施した調整ナツトを
はめるということが推薦される。
軸受ケーシングの外部にあり従って容易に近付きうる調
整ナツトの回転によって、調整くさびの機械の軸方向に
おける移動が、したがってくさび面及び圧縮ピボットを
介して軸受隙間が影響される。
したがって調整くさびのねじ部のねじピッチが予めわか
っているときは、調整ナツトの回転角によって該調整く
さびの上下の量が決1シ調整くさびの上下の量に対応し
て軸受隙間が定するので、調整ナツトの回転角によって
軸受隙間を求めることができる。
さらに、圧縮ピボット又は調整くさびのくさび面の傾斜
が、その上縁がそれぞれその下縁よシ機械の軸を中心と
してより大きい半径の所に存在するように選ぶことが推
薦される。
くさび面のこの傾斜は、半径方向軸受荷重からくさび面
の作用によって発生する軸方向力が下を向き、したがっ
てねじ部に引張力として働き、それによって調整すット
をその支持面にしっかりと押付けるように作用する。
つぎに第1図及び第2図において図示した実施例にもと
づきさらに詳細に説明しよう。
第1図は本発明にもとづき構成されたラジアルガイド軸
受の長手方向断面を、第2図はその半径方向部分断面を
示す。
支軸を有する揚水発電設備の機械セットのラジアルガイ
ド軸受1に釦いて、軸受セグメント2は軸と結合され回
転している軸頚3と定められた軸受隙間を保って相対し
ている。
軸受セグメント2は、外周輪5、底板6、支持輪7及び
上カバー8より成る軸受ケーシング4によって支えられ
ている。
機械セットの中心の定1つた振動のない回転を全回転数
域にわたって保証するために、各セグメント2の軸受隙
間の正確な調整が必要である。
それには、支持輪7の中に半径方向にあいた穴9の中で
案内され、その端面11で軸受セグメント2に接触して
いる圧縮ピボット10が役立つ。
圧縮ピボット10は軸受セグメント2と反対側のその端
面12に傾いたくさび面13を有している。
このくさび面13は調整くさび15の対応するくさび面
14に接触している。
調整くさび15は円筒形に形成されており、支持リング
7の中の機械軸に平行な穴16の中に釦かれている。
したがって調整くさび15は機械軸の方向に働く。
さらに、調整くさび15はねじ部17を備えて釦す、ね
じ部は軸受ケーシング4の上カバー8の穴18を貫通し
、その軸受ケーシング4の外に突出た部分に調整ナツト
19がはめられている。
軸受隙間の調整は、軸受ケーシング4の外から調整ナツ
ト19を回すことによって行われる。
調整に際したlた1必要となる軸受隙間の増加又は減少
りは、くさび面13,14の予め与えられた垂直面との
傾斜角度をαとし調整くさび15の上下方向の増加又は
減少長さをlとすればD=ltanαとなるので、Dは
1から求めることができる。
さらにねじ部17の上下の長さを求めるには、ねじ部1
7のねじピッチが知られているので、調整ナツト19の
回転角によってねじ部17の上下長さを求めることがで
きる。
軸受隙間が希望通り設定されたならば、調整ナツト19
は回り止め21によってその位置に固定される。
このように構成された軸受隙間調整装置は、容易に近付
きうろこと\正確な調整の可能性のほかに、ガイド軸受
1に生じる半径方向軸受荷重FRが迂回することなく直
接に軸受セグメント2から圧縮ピボット10及び調整く
さび15を介して軸受ケーシング4に伝達されるという
長所を有している。
その際くさび面13及び14の傾斜は、軸方向に下向き
の力1”Aが生じ、それがねじ部17において引張力と
して働き、調整ナツト19をその支持面にしっかりと押
付けるように作用する。
それによって高い運転安全性が与えられる。
この良好な力の伝達は、圧縮ピボット10又は調整くさ
び15のくさび面13,14の傾斜がそれぞれそれらの
上縁22がそれらの下縁23より機械軸を中心としてよ
り大きい半径の所に存在するように選ばれていることに
よって生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラジアルガイド軸受の縦断同図、
第2図は第1図の要部横断面図である。 1ニラシアルガイド軸受、2:軸受セグメント、4:軸
受ケーシング、8:上カバー、9:穴、10:圧縮ピボ
ット、12:端面、13,14:くさび同、15:調整
くさび、17:ねじ部、18:上カバーの穴、19:調
整ナツト、22:上縁、23:下縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 個々の軸受セグメントの軸受隙間が軸受ケーシング
    内に設けられた半径方向可動ピボットを介して調整可能
    な軸受セグメントを有する立軸機用うヂアルガイド軸受
    において、軸受ケーシングの穴の中に設けられたピボッ
    トが大きい断面の圧縮ピボットとして構成されており、
    このピボットはその軸受セグメントと反対側の端面に傾
    斜したくさび面をそなえ、このくさび面に当接するよう
    に、相応した傾斜のくさび面を有する調整くさびをもう
    けこの調整くさびは、圧縮ピボットと反対側の面で軸受
    ケーシングに支えられ軸方向に移動可能なように構成さ
    れていることを特徴とする、軸受セグメントを有する立
    軸機用うヂアルガイド軸受。 2、特許請求の範囲第1項に記載の軸受において、調整
    くさびのくさび面が溝の底面として形成され、圧縮ピボ
    ットがこの溝に係合する案内側面を有することを特徴と
    する軸受セグメントを有する立軸機用うヂアルガイド軸
    受。 3 特許請求の範囲第1項に記載の軸受に訃いて、調整
    くさびが軸方向にのびたねじ部を備えてむり、このねじ
    部が軸受ケーシングの上カバーの穴を貫通し、この軸受
    ケーシングの外側に突出た部分に、上カバーに接触し回
    り止めを施される調整ナツトがはめられていることを特
    徴とする軸受セグメントを有する立軸機用うヂアルガイ
    ド軸受。 4 特許請求の範囲第3項に記載の軸受において、圧縮
    ピボット又は調整くさびのくさび面が、それぞれそれら
    の上縁がそれらの下縁よりも機械の軸を中心としてより
    大きい半径の所に存在するように傾斜していることを特
    徴とする軸受セグメントを有する立軸機用うヂアルガイ
    ド軸受。
JP2531778A 1977-03-09 1978-03-06 軸受セグメントを有する立軸機用ラジアルガイド軸受 Expired JPS5833933B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19772710706 DE2710706C2 (de) 1977-03-09 1977-03-09 Radiales Führungslager mit Lagersegmenten für Maschinen mit vertikaler Welle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53110745A JPS53110745A (en) 1978-09-27
JPS5833933B2 true JPS5833933B2 (ja) 1983-07-23

Family

ID=6003401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2531778A Expired JPS5833933B2 (ja) 1977-03-09 1978-03-06 軸受セグメントを有する立軸機用ラジアルガイド軸受

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JP (1) JPS5833933B2 (ja)
DE (1) DE2710706C2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0771653B2 (ja) * 1990-12-28 1995-08-02 ティーディーケイ株式会社 超音波液体霧化器
DE4435440A1 (de) * 1994-10-04 1996-04-11 Abb Management Ag Vertikalachsige Wasserkraftmaschine
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DE102018119393A1 (de) 2018-08-09 2019-08-08 Voith Patent Gmbh Radiales führungslager mit lagersegmenten
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Also Published As

Publication number Publication date
DE2710706A1 (de) 1978-09-14
DE2710706C2 (de) 1982-04-08
JPS53110745A (en) 1978-09-27

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