JPS583313Y2 - プリントパタ−ン基板回路ユニット - Google Patents
プリントパタ−ン基板回路ユニットInfo
- Publication number
- JPS583313Y2 JPS583313Y2 JP1977095088U JP9508877U JPS583313Y2 JP S583313 Y2 JPS583313 Y2 JP S583313Y2 JP 1977095088 U JP1977095088 U JP 1977095088U JP 9508877 U JP9508877 U JP 9508877U JP S583313 Y2 JPS583313 Y2 JP S583313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit unit
- printed pattern
- casing
- board
- pattern board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気機器回路中の一つの回路ユニットとし
て用いられるプリントパターン基板回路ユニットの改良
に関するものである。
て用いられるプリントパターン基板回路ユニットの改良
に関するものである。
第１図および第２図は従来のこの種プリントパターン基
板回路ユニットを示すもので、１はユニットケーシング
、２はこのケーシング１内の内壁に互いに対向して設け
られた複数の案内子１ａと１ｂとに跨ってこれに案内保
持された複数の硬質プリントパターン基板素子で、この
各基板素子１の一端端子部３ａは上記ケーシング１の奥
部に装着されたコネクタ２に挿脱自在に挿入され、そし
て、電気的に接続されている。
板回路ユニットを示すもので、１はユニットケーシング
、２はこのケーシング１内の内壁に互いに対向して設け
られた複数の案内子１ａと１ｂとに跨ってこれに案内保
持された複数の硬質プリントパターン基板素子で、この
各基板素子１の一端端子部３ａは上記ケーシング１の奥
部に装着されたコネクタ２に挿脱自在に挿入され、そし
て、電気的に接続されている。
そして、このコネクタ２の接続ピン２ａは、上記ケーシ
ング１の背面に装着された硬質プリントパターン接続基
板４に挿入され、はんだ付等により電気的に接続されて
隣接する各プリントパターン基板素子３間を互いに電気
的に接続するようになされている。
ング１の背面に装着された硬質プリントパターン接続基
板４に挿入され、はんだ付等により電気的に接続されて
隣接する各プリントパターン基板素子３間を互いに電気
的に接続するようになされている。
５は上記プリントパターン接続基板４に設けられ上記の
ように構成された一つの回路ユニットＡを他の回路ユニ
ット（図示せず）にケーブル６を介して電気的に接続す
るためのケーブルコネクタである。
ように構成された一つの回路ユニットＡを他の回路ユニ
ット（図示せず）にケーブル６を介して電気的に接続す
るためのケーブルコネクタである。
従来のプリントパターン基板回路ユニットは上記のよう
に構成されているので、ケーシング１内に挿入する各基
板素子３に対して個々にコネクタ２を必要とするばかり
でなく、この多数のコネクタ２は、それぞれ接続基板４
にはんだ付をしなければならない煩わしさもある。
に構成されているので、ケーシング１内に挿入する各基
板素子３に対して個々にコネクタ２を必要とするばかり
でなく、この多数のコネクタ２は、それぞれ接続基板４
にはんだ付をしなければならない煩わしさもある。
また、回路ユニットＡと他の回路ユニットとの電気的接
続は、ケーブルコネクタ５を介して行なうようにしてい
るため、接触不良が発生し易い欠点もある。
続は、ケーブルコネクタ５を介して行なうようにしてい
るため、接触不良が発生し易い欠点もある。
この考案は、かかる点に着目してなされたもので、上述
した従来のもののように多数のコネクタを使用せず、部
品点数の削減によって、製作の簡易化、原価低減はもち
ろん、接触不良等による故障の減少を計った回路ユニッ
トを提供しようとするものである。
した従来のもののように多数のコネクタを使用せず、部
品点数の削減によって、製作の簡易化、原価低減はもち
ろん、接触不良等による故障の減少を計った回路ユニッ
トを提供しようとするものである。
すなわち、第３図および第４図は倒れもこの考案の一実
施例を示すもので、１はユニットケーシング、７はケー
シング１内において互いに所定間隔をあけて植設された
複数の支柱、８は一端をビス９等により上記ケーシング
１内の所定位置に固定し、途中を上記各支柱７に蛇行状
に巻掛けた帯状のフレキシブル基板本体で、このフレキ
シブル基板本体８は例えばポリエステルフィルム、また
はポリイミドフィルム等をペーストフィルムとし所定の
プリントパターン１０を有し、かつ所定の配線部品１１
がはんだ付等により取り付けられている。
施例を示すもので、１はユニットケーシング、７はケー
シング１内において互いに所定間隔をあけて植設された
複数の支柱、８は一端をビス９等により上記ケーシング
１内の所定位置に固定し、途中を上記各支柱７に蛇行状
に巻掛けた帯状のフレキシブル基板本体で、このフレキ
シブル基板本体８は例えばポリエステルフィルム、また
はポリイミドフィルム等をペーストフィルムとし所定の
プリントパターン１０を有し、かつ所定の配線部品１１
がはんだ付等により取り付けられている。
また、上記フレキシブル基板本体８の自由端側は、更に
可撓が容易になるように狭巾部８ａが形成され、かつこ
れの端部には他の回路に電気的に接続するためのコネク
タ１２が装着されている。
可撓が容易になるように狭巾部８ａが形成され、かつこ
れの端部には他の回路に電気的に接続するためのコネク
タ１２が装着されている。
１３は上記ケーシング１の前面開口を閉塞するカバーで
、このカバー１３には一ヒ記フレキシブル基板本体８か
ら突出するチェック端子１４を露出させるためのチェッ
ク窓１５があけられている０１６は上記ケーシング１の
上部開口部に挿着され、−Ｉｆ−、記フレキシブル基板
本体８を所定位置に保持する押え板である。
、このカバー１３には一ヒ記フレキシブル基板本体８か
ら突出するチェック端子１４を露出させるためのチェッ
ク窓１５があけられている０１６は上記ケーシング１の
上部開口部に挿着され、−Ｉｆ−、記フレキシブル基板
本体８を所定位置に保持する押え板である。
この考案のプリントパターン基板回路ユニットは上述し
たように、所定のプリントパターン１０を有し、所定の
配線部品１１を装着した帯状のフレキシブル基板本体８
を、ケーシング１内に蛇行状に収納するとともに、この
基板本体８の一端に他の回路ユニットに電気的に接続す
るためのコネクタ１２を装着するようにしたので、従来
のように多数の硬質プリントパターン基板素ｆを用いた
もののように、多数のコネクタを必要としないので、部
品点数が著しく削減され、製作の簡易化、および大巾な
原価低減が計り得られる優れた実用効果がある。
たように、所定のプリントパターン１０を有し、所定の
配線部品１１を装着した帯状のフレキシブル基板本体８
を、ケーシング１内に蛇行状に収納するとともに、この
基板本体８の一端に他の回路ユニットに電気的に接続す
るためのコネクタ１２を装着するようにしたので、従来
のように多数の硬質プリントパターン基板素ｆを用いた
もののように、多数のコネクタを必要としないので、部
品点数が著しく削減され、製作の簡易化、および大巾な
原価低減が計り得られる優れた実用効果がある。
またケーシングに取り付けるカバーに窓を設けてチェッ
ク端子を露出させたので、そのまま外部から電気回路を
チェックすることができる効果がある。
ク端子を露出させたので、そのまま外部から電気回路を
チェックすることができる効果がある。
更に、この考案によれば、各基板素子間のコネクタを省
略することによって このコネクタ部による電気的接触
不良が皆無となり、回路ユニットの信頼性が著しく向−
］こする効果も有している。
略することによって このコネクタ部による電気的接触
不良が皆無となり、回路ユニットの信頼性が著しく向−
］こする効果も有している。
第１図および第２図は従来の回路ユニットを不すもので
、第１図は平面図、第２図は側面図である。 第３図および第４図は伺れもこの考案の一実施例を示す
もので、第３図はカバーを取外して示す斜視図、第４図
は横断面図である。 図面中、１はケーシング、８はフレキシブル基板本体、
１０はプリントパターン １１は配線部品、１２はコネ
クタである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
、第１図は平面図、第２図は側面図である。 第３図および第４図は伺れもこの考案の一実施例を示す
もので、第３図はカバーを取外して示す斜視図、第４図
は横断面図である。 図面中、１はケーシング、８はフレキシブル基板本体、
１０はプリントパターン １１は配線部品、１２はコネ
クタである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）所定のプリントパターンを有し、チェック端子を
備え、かつ所定の配線部品を装着した帯状のフレキシブ
ル基板本体をケーシング内に蛇行状に収納するとともに
、ケーシングに取り付けるカバーに窓を設けてチェック
端子を露出させ、更にフレキシブル基板本体の一端に他
の回路ユニットに電気的に接続するためのコネクタを装
着したことを特徴とするプリントパターン基板回路ユニ
ット。 - （２）ポリエステルフィルム、またはポリイミドフィル
ム等をベースフィルムとするフレキシブル基板本体を用
いたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第（１）
項記載のプリントパターン基板回路ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095088U JPS583313Y2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | プリントパタ−ン基板回路ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095088U JPS583313Y2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | プリントパタ−ン基板回路ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5422151U JPS5422151U (ja) | 1979-02-14 |
| JPS583313Y2 true JPS583313Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=29027706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977095088U Expired JPS583313Y2 (ja) | 1977-07-15 | 1977-07-15 | プリントパタ−ン基板回路ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583313Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-15 JP JP1977095088U patent/JPS583313Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5422151U (ja) | 1979-02-14 |
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