JPS583301B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS583301B2 JPS583301B2 JP51046909A JP4690976A JPS583301B2 JP S583301 B2 JPS583301 B2 JP S583301B2 JP 51046909 A JP51046909 A JP 51046909A JP 4690976 A JP4690976 A JP 4690976A JP S583301 B2 JPS583301 B2 JP S583301B2
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- Japan
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- tape
- pinch roller
- capstan
- supply
- roller arm
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープを第1の位置から第2の位置に移
動して記録又は再生する磁気記録再生装置に関するもの
である。
動して記録又は再生する磁気記録再生装置に関するもの
である。
従来のカセット式テープレコーダはテープカセットの中
のみで磁気テープを走行させて記録再生を行うように構
成されている。
のみで磁気テープを走行させて記録再生を行うように構
成されている。
この種のカセット式テープレコーダは装置の構成及び取
扱いが簡単であるという特長を有している反面テープ走
行経路が制限されているためにオープンリール式テープ
レコーダのような高性能を得ることが困難であるという
欠点を有している。
扱いが簡単であるという特長を有している反面テープ走
行経路が制限されているためにオープンリール式テープ
レコーダのような高性能を得ることが困難であるという
欠点を有している。
そこで、上述の欠点を解決するためにテープカセットの
中からテープを引き出して記録再生をすることが考えら
れる。
中からテープを引き出して記録再生をすることが考えら
れる。
従来、上述の如き装置においては、ロータリーソレノイ
ド、電磁プランジャ、又はモータ等により磁気テープと
当接可能なアームを回動させ、これによって磁気テープ
を停止位置より記録位置又は再生位置等の位置に移動さ
せていた。
ド、電磁プランジャ、又はモータ等により磁気テープと
当接可能なアームを回動させ、これによって磁気テープ
を停止位置より記録位置又は再生位置等の位置に移動さ
せていた。
しかしながら、ロータリーソレノイド、電磁プランジャ
、モータ等の動作が急速であるため、磁気テープの移動
手段たるアームも急速に動作し、磁気テープを破損して
しまうという欠点があった。
、モータ等の動作が急速であるため、磁気テープの移動
手段たるアームも急速に動作し、磁気テープを破損して
しまうという欠点があった。
更に、この動作の急速が故に、慣性でもって磁気テープ
が必要以上にリールから供給されて磁気テープにクルミ
が生じたり、又このクルミが生じた時点で、クルミを除
去する方向にリール軸を回転させると磁気テープに過度
の緊張状態が生じ、この反動でリール軸が磁気テープに
クルミを生じさせる方向に回転し、再度磁気テープにク
ルミが生ずるという動作を繰り返す欠点があった。
が必要以上にリールから供給されて磁気テープにクルミ
が生じたり、又このクルミが生じた時点で、クルミを除
去する方向にリール軸を回転させると磁気テープに過度
の緊張状態が生じ、この反動でリール軸が磁気テープに
クルミを生じさせる方向に回転し、再度磁気テープにク
ルミが生ずるという動作を繰り返す欠点があった。
またデュアル・キャプスタZ方式でテープを走行させる
場合に、巻取側ビンチローラを供給側ビンチローラより
も早くキャプスタンに転接させないと、テープにクルミ
が生じ、記録再生を良好に開始することが不可能になる
という問題があった。
場合に、巻取側ビンチローラを供給側ビンチローラより
も早くキャプスタンに転接させないと、テープにクルミ
が生じ、記録再生を良好に開始することが不可能になる
という問題があった。
上述の如き問題を解決するために、ダンバを使用したり
、一対のビンチローラの転接に時間差を持たせることが
考えられるが、制動作用と時間差とを簡略化された構成
で付与する機構はまだ提案されていない。
、一対のビンチローラの転接に時間差を持たせることが
考えられるが、制動作用と時間差とを簡略化された構成
で付与する機構はまだ提案されていない。
そこで、本発明の目的は、デュアルキャプスタン方式に
於ける一対のビンチローラの転接の時間差及び制動作用
を簡略化された構成で得ることが可能な磁気記録再生装
置を提供することにある。
於ける一対のビンチローラの転接の時間差及び制動作用
を簡略化された構成で得ることが可能な磁気記録再生装
置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、供給側リールと巻
取側リールとの間で走行する磁気テープに当接して記録
又は再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドと前記供
給側リールとの間のテープ走行路に配置された供給側キ
ャプスクンと、前記磁気ヘッドと前記巻取側リールとの
間のテープ走行路に配置された巻取側キャプスタンと、
前記供給側キャプスタンに転接する供給側ビンチローラ
と、前記巻取側キャプスタンに転接する巻取側ビンチロ
ーラと、前記供給側ビンチローラをキャプスタン離間位
置からキャプスタン転接位置に移動させるための回動自
在な供給側ピンチローラアームと、前記巻取側ピンチロ
ーラをキャプスタン離間位置からキャプスタン転接位置
に移動させるための回動自在な巻取側ピンチローラアー
ムと、前記供給側ビンチローラアームと前記巻取側ビン
チローラアームとの両方を駆動させるための例えば実施
例の移動板49のような共通の移動体と、前記移動体の
移動に追従して前記供給側ビンチローラアームが回動す
るように前記移動体と前記供給側ピンチローラアームと
を連結する供給側連結用コイルバネと、前記移動体の移
動に追従して前記巻取側ビンチローラナームが回動ずる
ように前記移動体と前記巻取側ピンチローラアームとを
連結する巻取側連結用コイルバネと、前記供給側ビンチ
ローラアームに連結されたダンバと、を少なくとも具備
し、前記巻取側ビンチローラの前記巻取側キャプスタン
への転接よりも遅れて前記供給側ビンチローラが前記供
給側キャプスタンに転接するように構成された磁気記録
再生装置に係わるものである。
取側リールとの間で走行する磁気テープに当接して記録
又は再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドと前記供
給側リールとの間のテープ走行路に配置された供給側キ
ャプスクンと、前記磁気ヘッドと前記巻取側リールとの
間のテープ走行路に配置された巻取側キャプスタンと、
前記供給側キャプスタンに転接する供給側ビンチローラ
と、前記巻取側キャプスタンに転接する巻取側ビンチロ
ーラと、前記供給側ビンチローラをキャプスタン離間位
置からキャプスタン転接位置に移動させるための回動自
在な供給側ピンチローラアームと、前記巻取側ピンチロ
ーラをキャプスタン離間位置からキャプスタン転接位置
に移動させるための回動自在な巻取側ピンチローラアー
ムと、前記供給側ビンチローラアームと前記巻取側ビン
チローラアームとの両方を駆動させるための例えば実施
例の移動板49のような共通の移動体と、前記移動体の
移動に追従して前記供給側ビンチローラアームが回動す
るように前記移動体と前記供給側ピンチローラアームと
を連結する供給側連結用コイルバネと、前記移動体の移
動に追従して前記巻取側ビンチローラナームが回動ずる
ように前記移動体と前記巻取側ピンチローラアームとを
連結する巻取側連結用コイルバネと、前記供給側ビンチ
ローラアームに連結されたダンバと、を少なくとも具備
し、前記巻取側ビンチローラの前記巻取側キャプスタン
への転接よりも遅れて前記供給側ビンチローラが前記供
給側キャプスタンに転接するように構成された磁気記録
再生装置に係わるものである。
上記発明によれば、デュアルキャプスクン方式で要求さ
れる一対のビンチローラの転接時間差を、ダンバに基づ
いて得ることが可能になり、構成の簡略化が可能になる
。
れる一対のビンチローラの転接時間差を、ダンバに基づ
いて得ることが可能になり、構成の簡略化が可能になる
。
以下、図面を参照して1実施例に付いて述べる。
第1図及び第2図には本実施例のカセット式テープレコ
ーダに使用するテープカセット1が示されている。
ーダに使用するテープカセット1が示されている。
このテープカセット1はケース2の中に一対のリール3
,4と磁気テープ5とを収容したものである。
,4と磁気テープ5とを収容したものである。
一方のリール3から他方のリール4に至る磁気テ二プ5
はガイドピン6,7及び第2図の左右両上端に配設され
たガイドローラを介すことによってカセットの前面8に
沿うように配置されている。
はガイドピン6,7及び第2図の左右両上端に配設され
たガイドローラを介すことによってカセットの前面8に
沿うように配置されている。
カセットケース2の上下両主面にはリール軸挿入用の開
口9,10の他に、カセット位置決めピン挿入用開口1
1,12、テープ引き出し用のU字状切欠部13,14
、予備の開口15,16、及び予備の切欠部17,1B
が設けられている。
口9,10の他に、カセット位置決めピン挿入用開口1
1,12、テープ引き出し用のU字状切欠部13,14
、予備の開口15,16、及び予備の切欠部17,1B
が設けられている。
左右のテープ引き出し用のU字状切欠部13,14の出
口即ちテープ引き出し口13a,14aを隠蔽する蓋1
9.20は鎖線で示す位置まで回動ずるように軸21.
22で枢支されている。
口即ちテープ引き出し口13a,14aを隠蔽する蓋1
9.20は鎖線で示す位置まで回動ずるように軸21.
22で枢支されている。
尚、図示はされていないが蓋19,20は軸21,22
に巻き付けられた捩りバネによってその閉方向に常にバ
ネ付勢されている。
に巻き付けられた捩りバネによってその閉方向に常にバ
ネ付勢されている。
23.24はリール回転止めアームであって、その先端
がリール3,4の上端に設けられたランク25.26に
噛合して不使用時に於けるリールの不用意な回転を阻止
するためのものである。
がリール3,4の上端に設けられたランク25.26に
噛合して不使用時に於けるリールの不用意な回転を阻止
するためのものである。
このアーム23,24は軸27,2Bを中心に回動自在
であり、軸27,2Bに装着された捩りバネ(図示せず
)によってリールの回転を阻止する方向にバネ付勢され
ている。
であり、軸27,2Bに装着された捩りバネ(図示せず
)によってリールの回転を阻止する方向にバネ付勢され
ている。
アーム23,24の一端23a,24a,はケースの背
面29に露出し、リール回転止め解除レバー30の一端
30aで押圧されるようになっている。
面29に露出し、リール回転止め解除レバー30の一端
30aで押圧されるようになっている。
第3図はテープカセット1を使用して記録再生を行うた
めのテープレコーダの一部及びここに鎖線で示すカセッ
ト1を装填した状態を示すものである。
めのテープレコーダの一部及びここに鎖線で示すカセッ
ト1を装填した状態を示すものである。
テープを定速走行させるための一対のキャプスタン31
,32は対称的に配設され、デュアルキャプスタン駆動
方式でテープを走行させるように構成されている。
,32は対称的に配設され、デュアルキャプスタン駆動
方式でテープを走行させるように構成されている。
キャプスタン31と32との間には鎖線で示すようにヘ
ッド基板33が固定.され、ここには再生磁気ヘッド3
4、記録磁気ヘッド35、消去磁気ヘッド36、及び一
対のテープガイドピン37,3Bが配設されている。
ッド基板33が固定.され、ここには再生磁気ヘッド3
4、記録磁気ヘッド35、消去磁気ヘッド36、及び一
対のテープガイドピン37,3Bが配設されている。
一対のビンチローラ39,40は支軸41,42を中心
に回動自在なビンチローラアーム43,44に回転自在
に夫々装着されている。
に回動自在なビンチローラアーム43,44に回転自在
に夫々装着されている。
尚ピンチローラアーム43.44にはビンチローラ39
,40に隣接してガイドピン45,46が植設されてい
る。
,40に隣接してガイドピン45,46が植設されてい
る。
47,4Bはストツパであって、ビンチローラアーム4
3の反時計方向の回動位置とピン.チローラアーム44
の時計方向の回動位置とを規制するものである。
3の反時計方向の回動位置とピン.チローラアーム44
の時計方向の回動位置とを規制するものである。
49は移動板であって、電磁プランジャ(図示せず)に
よって第3図下方に3段階に移動することが出来るよう
に構成されている。
よって第3図下方に3段階に移動することが出来るよう
に構成されている。
即ちキューイング(高速再生)とポーズとプレイとのモ
ードに対応した位置になるように構成されている。
ードに対応した位置になるように構成されている。
この移動板49にはガイド孔50が設けられており、シ
ャーシ上に植設されたガイドピン51がここに挿通され
ている。
ャーシ上に植設されたガイドピン51がここに挿通され
ている。
又、移動板49上にはピン52,53,54が植設され
ており、ピン52と固定されたガイドピン51とにはバ
ネ55が夫々係止され、移動板49がこのバネ55によ
って第3図で上方向にバネ付勢されている。
ており、ピン52と固定されたガイドピン51とにはバ
ネ55が夫々係止され、移動板49がこのバネ55によ
って第3図で上方向にバネ付勢されている。
ピン53と54とは左右の連接板56,57に設けられ
た長孔58,59に夫々挿通されている。
た長孔58,59に夫々挿通されている。
連接板56,57はアーム43,44の夫々の一端に軸
60.61で連結されている。
60.61で連結されている。
また軸60,61とピン53,54とにバネ62,63
が夫々係止されている。
が夫々係止されている。
従って移動板49とアーム43,44とは連接板56,
57とバネ62,63との両方で連結されている。
57とバネ62,63との両方で連結されている。
このピンチローラ機構に於いて、移動板49が下方に移
動すると,これにバネ62,63と連接板56,57と
で連結されているアーム43,44が回動する。
動すると,これにバネ62,63と連接板56,57と
で連結されているアーム43,44が回動する。
即ちアーム43は時計方向に回動し、アーム44は反時
計方向に回動ずる。
計方向に回動ずる。
プンイ時に於ける、アーム43,44の回動はキャプス
タン31,32にビンチローラ39,40が圧接される
までなされる。
タン31,32にビンチローラ39,40が圧接される
までなされる。
ビンチローラ39,40がキャプスタン31,32に圧
接された状態では、移動板49が充分に下方に変位する
のでバネ62がアーム43を時計方向にバネ付勢し、バ
ネ63がアーム44を反時計方向にバネ付勢した状態に
なる。
接された状態では、移動板49が充分に下方に変位する
のでバネ62がアーム43を時計方向にバネ付勢し、バ
ネ63がアーム44を反時計方向にバネ付勢した状態に
なる。
64は緩衝装置として働《ダッシュポットであって、回
動杆65と連接杆66とを介して左側(テープ供給側)
のビンチローラアーム43の一端に軸60で連結されて
いる。
動杆65と連接杆66とを介して左側(テープ供給側)
のビンチローラアーム43の一端に軸60で連結されて
いる。
回動杆65は支軸67を中心に回動自在であり、この回
動杆65は連接杆65にピン68で屈折自在に連結され
ている。
動杆65は連接杆65にピン68で屈折自在に連結され
ている。
又、連接杆65はアーム43に屈折自在に連結されてい
る。
る。
ビンチローラアーム43,44には夫々蓋開閉部材69
,70が固着され、第4図〜第6図から明らかな様に上
記の蓋開閉部材69とガイドピン45,46のそれぞれ
の下部71とで蓋開閉部が構成されている。
,70が固着され、第4図〜第6図から明らかな様に上
記の蓋開閉部材69とガイドピン45,46のそれぞれ
の下部71とで蓋開閉部が構成されている。
又、ピンチローラ39,40の上部にはテープガイド部
材72,73が配設されている。
材72,73が配設されている。
左右の蓋開閉部材69と70及びテープガイド部材72
と73は同一構成になっているので、右側のビンチロー
ラ40に於ける構造のみを第4図〜第6図によって述べ
る。
と73は同一構成になっているので、右側のビンチロー
ラ40に於ける構造のみを第4図〜第6図によって述べ
る。
ガイドピン46の下部71はそのテープガイド部よりも
径が大きくなっており、この下部71が第6図に示す如
《蓋20の下端を押圧するように形成されている。
径が大きくなっており、この下部71が第6図に示す如
《蓋20の下端を押圧するように形成されている。
ビンチローラアーム44の回動に従って下部71で押圧
することが不可能になると、これに連接する蓋開閉部材
70の側壁74によって蓋20の下端が押圧される。
することが不可能になると、これに連接する蓋開閉部材
70の側壁74によって蓋20の下端が押圧される。
テープガイド部材73はアーム44に植立されたビンチ
ローラ軸75にビス76で固定され、且つその先端凹部
がガイドピン46の上部に嵌め込まれて固定されている
。
ローラ軸75にビス76で固定され、且つその先端凹部
がガイドピン46の上部に嵌め込まれて固定されている
。
このテープガイド部材73はビス76による固定部を中
心にした円錐形状であって、その上面77が滑性傾斜回
になっている。
心にした円錐形状であって、その上面77が滑性傾斜回
になっている。
尚、78,79はカセット位置決めピンであって、カセ
ットの水平方向の位置決めをすると共に段部によってカ
セットの高さ方向の位置決めをするものである。
ットの水平方向の位置決めをすると共に段部によってカ
セットの高さ方向の位置決めをするものである。
上述の如く構成された装置に第1図及び第2図に示すカ
セット1を装填すれば、第3図で鎖線で示す位置になる
。
セット1を装填すれば、第3図で鎖線で示す位置になる
。
即ち、ビンチローラ39,40、及びガイドピン45,
46が切欠部13,14に夫々挿入され、またピン7B
,79が開口11,12に挿入される。
46が切欠部13,14に夫々挿入され、またピン7B
,79が開口11,12に挿入される。
もし装填前にテープ5が弛んでいてテープがビンチロー
ラ39,40の上部に相当する位置にあったとしても、
ガイド部材72,73のビス76による固定部即ち円錐
の中心よりも第3図で上方であれば、傾斜上面77を滑
って第3図に示す如き位置に導かれる。
ラ39,40の上部に相当する位置にあったとしても、
ガイド部材72,73のビス76による固定部即ち円錐
の中心よりも第3図で上方であれば、傾斜上面77を滑
って第3図に示す如き位置に導かれる。
又、夫々のビンチローラ39,40と夫々のガイドピン
45,46との間の上部に夫々のガイド部材72,73
が配されているため、テープ5が弛んでいても、ビンチ
ローラ39,40とガイドピン45,46との間にテー
プ5が入り込むことはない。
45,46との間の上部に夫々のガイド部材72,73
が配されているため、テープ5が弛んでいても、ビンチ
ローラ39,40とガイドピン45,46との間にテー
プ5が入り込むことはない。
もし、ガイド部材72,73が無くてテープ5が弛んだ
状態で装填されると、ビンチローラ39,40によって
テープが押し上げられて損傷したり、テープがキャプス
タンと反対向に位置して走行不可能になったり、ビンチ
ローラ39,40とガイドピン45,46との間に入り
込んで所定のテープ走行が不可能となる。
状態で装填されると、ビンチローラ39,40によって
テープが押し上げられて損傷したり、テープがキャプス
タンと反対向に位置して走行不可能になったり、ビンチ
ローラ39,40とガイドピン45,46との間に入り
込んで所定のテープ走行が不可能となる。
第3図の状態でキューイング(高速再生)スイッチ(図
示せず)を押すと、キューイング用の電磁プランジャ(
図示せず)が作動して第7図に示す如く移動板49が下
方に移動する。
示せず)を押すと、キューイング用の電磁プランジャ(
図示せず)が作動して第7図に示す如く移動板49が下
方に移動する。
これにより、移動板49に夫々の連接板56,57とバ
ネ62,63で連結されている夫々のアーム43,44
が回動し、ガイドピンの下部71が夫々の蓋19,20
を押圧し、蓋19,20がわずかに開く。
ネ62,63で連結されている夫々のアーム43,44
が回動し、ガイドピンの下部71が夫々の蓋19,20
を押圧し、蓋19,20がわずかに開く。
これと共に、テープ5がガイドピン45,46によって
わずかに引き出され、中央の記録磁気ヘッド35のみに
接する。
わずかに引き出され、中央の記録磁気ヘッド35のみに
接する。
尚キューイング時は記録ヘッド35が切換回路によって
再生回路に接続され、再生用として使用される。
再生回路に接続され、再生用として使用される。
このキューイング時にはヘッド35の前面に於いてテー
プが直線的に走行し、テープがヘッド35に摺接又は近
接して再生が進められる。
プが直線的に走行し、テープがヘッド35に摺接又は近
接して再生が進められる。
この時蓋19,20がテープの走行を邪魔することはな
い。
い。
テープ5の走行は一対のリール3,4をリール軸(図示
せず)で回転することによってなされる。
せず)で回転することによってなされる。
尚このキューイング時のテープの引き出しに於いても、
ダッシュポツド64によってわずかに制動が加えられて
、テープ5はゆっくり引き出される。
ダッシュポツド64によってわずかに制動が加えられて
、テープ5はゆっくり引き出される。
第3図の状態でポーズスイッチ(図示せず)によってポ
ーズ設定操作を行えば、移動板49がポーズ位置に移動
して第8図の状態になる。
ーズ設定操作を行えば、移動板49がポーズ位置に移動
して第8図の状態になる。
即ち、移動板49の移動によってアーム43,44が回
動し、蓋19,20がアーム43,44の回動角に対応
する位置までガイドピン45,46の下部71によって
開かれ、且つガイドピン45.46の上部の径の小さい
部分でポーズ位置までテープが引き出される。
動し、蓋19,20がアーム43,44の回動角に対応
する位置までガイドピン45,46の下部71によって
開かれ、且つガイドピン45.46の上部の径の小さい
部分でポーズ位置までテープが引き出される。
勿論、この時にもダッシュポット64によって制動がテ
ープ移動機構に付与される。
ープ移動機構に付与される。
ポーズ状態に於いてはヘッド34,35,36にテープ
が接するが、キャプスタン31,32にビンチローラ3
9,40でテープが圧接されない。
が接するが、キャプスタン31,32にビンチローラ3
9,40でテープが圧接されない。
このポーズ状態でポーズを解除すれば、第9図のプレイ
又は記録状態となる。
又は記録状態となる。
また第9図のプレイ又は記録状態でポーズスイッチを押
せば、第8図のポーズ状態となる。
せば、第8図のポーズ状態となる。
第3図の状態で、記録又はプレイ状態にするための操作
を行えば、プレイ用の電磁プランジャが作動し、移動板
49が第9図の状態になる。
を行えば、プレイ用の電磁プランジャが作動し、移動板
49が第9図の状態になる。
即ち蓋19,20はアーム43,44の回動に従って第
7図及び第8図よりも大きく開き、ガイドピンの下部7
1では押圧することが出来なくなり、夫夫のガイド部材
72,73の側壁74によって押圧され、且つ位置規制
される。
7図及び第8図よりも大きく開き、ガイドピンの下部7
1では押圧することが出来なくなり、夫夫のガイド部材
72,73の側壁74によって押圧され、且つ位置規制
される。
側壁74はガイドピン45,46のテープガイド部より
突出しているので、蓋19,20がテープ5に接するこ
とはない。
突出しているので、蓋19,20がテープ5に接するこ
とはない。
再生又は記録の状態にはキャプスタン31,32にビン
チローラ39,40が転接し、テープ5はキャプスタン
とビンチローラとに挾持された状態で走行する。
チローラ39,40が転接し、テープ5はキャプスタン
とビンチローラとに挾持された状態で走行する。
この再生又は記録設定時にもダッシュポット64が勿論
制動を付与する。
制動を付与する。
この時にダッシュポット64の連接杆66は左側のアー
ム43に直接連結され、右側のアーム44には連接板5
6と移動板49と連接板57とを介して連結された状態
になる。
ム43に直接連結され、右側のアーム44には連接板5
6と移動板49と連接板57とを介して連結された状態
になる。
従って左側(テープ供給側)のアーム43に先に制動が
付与され、アーム43の回動がアーム44の回動よりも
遅れる。
付与され、アーム43の回動がアーム44の回動よりも
遅れる。
このため、左側のビンチローラ39のキャプスタン31
への転接が右側のビンチローラ40のキャプスタン32
への転接よりもわずかに遅れる。
への転接が右側のビンチローラ40のキャプスタン32
への転接よりもわずかに遅れる。
これにより、巻取側のキャプスタン32によってまずテ
ープが左から右に走行するように送り出されてテープが
適度に緊張した後に供給側のキャプスタン31にテープ
が接し、キャプスタン32と31との間のテープに適度
な緊張を与えることが出来、記録再生を良好に達成出来
る。
ープが左から右に走行するように送り出されてテープが
適度に緊張した後に供給側のキャプスタン31にテープ
が接し、キャプスタン32と31との間のテープに適度
な緊張を与えることが出来、記録再生を良好に達成出来
る。
プレイ又はポーズ又はキューイング状態でストップ操作
をすれば、移動板49が第3図の位置に戻り、ビンチロ
ーラ39,40等も第3図の位置に戻る。
をすれば、移動板49が第3図の位置に戻り、ビンチロ
ーラ39,40等も第3図の位置に戻る。
蓋19,20はこれに偏倚力を付与しているバネ(図示
せず)によって閉じられる。
せず)によって閉じられる。
引き出されたテープはストップ状態に於けるリール駆動
付勢によって第3図の位置に戻る。
付勢によって第3図の位置に戻る。
ストップ状態からカセットを排出する際にはガイド部材
72,73がテープ装架位置より突出していないのでガ
イド部材72,73がカセット排出を妨害しない。
72,73がテープ装架位置より突出していないのでガ
イド部材72,73がカセット排出を妨害しない。
これ迄の説明から理解出来るようにこの実施例のように
構成すれば次のような効果が生じる。
構成すれば次のような効果が生じる。
(a)ビンチローラを進退させる機構に連動して蓋19
,20を開閉するように構成されているので、蓋開閉の
特別な駆動源例えば電磁プランジヤが不要となり、装置
の構成の簡略化及びコストダウンが可能となる。
,20を開閉するように構成されているので、蓋開閉の
特別な駆動源例えば電磁プランジヤが不要となり、装置
の構成の簡略化及びコストダウンが可能となる。
又、手動操作で蓋19,20を開けるものに比較すれば
、操作子の数を減ずることが出来且つ操作性がよ《なる
。
、操作子の数を減ずることが出来且つ操作性がよ《なる
。
(b)ビンチローラアームの回動と同時に蓋が開閉する
ので、時間的ロスが少なく、記録再生に急速に開始する
ことが可能である。
ので、時間的ロスが少なく、記録再生に急速に開始する
ことが可能である。
(c)テープ移動機構即ちビンチローラ39,40及び
ガイドピン45,46を含む機構がタツシュポットによ
って制動されて緩慢に動作するので、テープに弛みが生
じたり、テープの損傷が生じたりすることがない。
ガイドピン45,46を含む機構がタツシュポットによ
って制動されて緩慢に動作するので、テープに弛みが生
じたり、テープの損傷が生じたりすることがない。
(a)ビンチローラ39,40のキャプスタン31,3
2への圧着に時間差が生じるので、テープに適度な緊張
を与えることが出来る。
2への圧着に時間差が生じるので、テープに適度な緊張
を与えることが出来る。
(e)ガイド部材72,73を設けてあるので、テープ
5が弛んでいたとしても、所定位置にテープが導かれて
直ちにプレイを開始出来る。
5が弛んでいたとしても、所定位置にテープが導かれて
直ちにプレイを開始出来る。
またテープの損傷、テープ走行不可能等が生じない。
以上本発明の実施例に付いて述べたが、本発明は上述の
実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なもの
である。
実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なもの
である。
例えば、テープガイド部材72,73の代りに第10図
に示す如きテープガイド部材80を設けて弛んでいるテ
ープを所定位置に導いてもよい。
に示す如きテープガイド部材80を設けて弛んでいるテ
ープを所定位置に導いてもよい。
又、第11図に示す如くシャーシ81にガイド部材82
を固定配設し、このガイド部材82の近傍に位置するビ
ンチローラ又はガイドピン又はキャプスタン等のテープ
走行に関連する部材に対してテープが正常位置に導かれ
るように構成してもよい。
を固定配設し、このガイド部材82の近傍に位置するビ
ンチローラ又はガイドピン又はキャプスタン等のテープ
走行に関連する部材に対してテープが正常位置に導かれ
るように構成してもよい。
第11図にはカセット内に挿入されるキャプスタン83
に隣接してガイド部材82が設けられている。
に隣接してガイド部材82が設けられている。
勿論ガイド部材82はカセットの装填に邪魔にならない
所に設ける。
所に設ける。
又、ダッシュポット64をアーム43に連結せずに、こ
れ以外の所に連結してもよい。
れ以外の所に連結してもよい。
又、アーム43,44の両方にダッシュポットを夫々連
結してもよい。
結してもよい。
但しこの場合はアーム43に連結するタツシュポットの
制動がアーム44のそれよりも強いことが望ましい。
制動がアーム44のそれよりも強いことが望ましい。
又、緩衝作用が一方向のみに作用するようにしてもよい
。
。
又、実施例ではエアーダンパーを利用したダッシュポッ
トが使用されているが、メカニカルダンパー、オイルダ
ンパー等で緩衝装置を構成してもよい。
トが使用されているが、メカニカルダンパー、オイルダ
ンパー等で緩衝装置を構成してもよい。
又、テープ引き出し兼ガイドピン45,46及び蓋開閉
部をアーム43,44以外に設け、ビンチローラ39,
40の移動に追従して移動するようにしてもよい。
部をアーム43,44以外に設け、ビンチローラ39,
40の移動に追従して移動するようにしてもよい。
又、移動板49を手動で移動するように構成してもよい
。
。
又、蓋開閉部材69,70を独立に設けずに,アーム4
4と蓋開閉部材70とガイドピン下部71とを一体形成
として蓋開閉部としてもよい。
4と蓋開閉部材70とガイドピン下部71とを一体形成
として蓋開閉部としてもよい。
又ガイドピン下部71と蓋開閉部材70とからなる蓋開
閉部に代ってビンチローラの移動機構に関連した蓋開閉
部を別の所に設けてもよい。
閉部に代ってビンチローラの移動機構に関連した蓋開閉
部を別の所に設けてもよい。
第1図はカセットの正面図、第2図はカセットの平面図
,第3図は1実施例に係わるテープレコーダの一部を示
す平面図、第4図はピンチローラ及びその近傍を示す分
解斜視図、第5図はピンチローラ及びその近傍の概略側
面図、第6図は蓋の開閉を示す側面図、第7図はキュー
イング状態を示す平面図、第8図はポーズ状態を示す平
面図、第9図は再生又は記録状態を示す平面図、第10
図及び第11図はガイド部材の変形例を示す側面図であ
る。 尚図面に用いられている符号に於いて、1はカセット、
5はテープ、13,14はU字状切欠部、19,20は
蓋、31,32はキャプスタン、39,40はビンチロ
ーラ、43.44はアーム、45,46はガイドピン、
49は移動板、64はダッシュポット、69,70は蓋
開閉部材、71は下部、72,73はテープガイド部材
、74は側壁、77は上面である。
,第3図は1実施例に係わるテープレコーダの一部を示
す平面図、第4図はピンチローラ及びその近傍を示す分
解斜視図、第5図はピンチローラ及びその近傍の概略側
面図、第6図は蓋の開閉を示す側面図、第7図はキュー
イング状態を示す平面図、第8図はポーズ状態を示す平
面図、第9図は再生又は記録状態を示す平面図、第10
図及び第11図はガイド部材の変形例を示す側面図であ
る。 尚図面に用いられている符号に於いて、1はカセット、
5はテープ、13,14はU字状切欠部、19,20は
蓋、31,32はキャプスタン、39,40はビンチロ
ーラ、43.44はアーム、45,46はガイドピン、
49は移動板、64はダッシュポット、69,70は蓋
開閉部材、71は下部、72,73はテープガイド部材
、74は側壁、77は上面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供給側リールと巻取側リールとの間で走行する磁気
テープに当接して記録又は再生を行う磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドと前記供給側リールとの間のテープ走行
路に配置された供給側キャプスタンと、前記磁気ヘッド
と前記巻取側リールとの間のテープ走行路に配置された
巻取側キャプスクンと、前記供給側キャプスタンに転接
する供給側ビンチローラと、 前記巻取側キャプスクンに転接する巻取側ビンチローラ
と、 前記供給側ピンチローラをキャプスタン離間位置からキ
ャプスタン転接位置に移動させるための回動自在な供給
側ピンチローラアームと、前記巻取側ビンチローラをキ
ャプスタン離間位置からキャプスタン転接位置に移動さ
せるための回動自在な巻取側ビンチローラアームと、前
記供給側ビンチローラアームと前記巻取側ピンチローラ
アームとの両方を駆動させるための共通の移動体と、 前記移動体の移動に追従して前記供給側ビンチローラア
ームが回動するように前記移動体と前記供給側ピンチロ
ーラアームとを連結する供給側連結用コイルバネと、 前記移動体の移動に追従して前記巻取側ビンチローラア
ームが回動ずるように前記移動体と前記巻取側ピンチロ
ーラアームとを連結する巻取側連結用コイルバネと、 前記供給側ピシチローラアームに連結されたダンパと、 を少なくとも具備し、前記巻取側ピンチローラの前記巻
取側キャプスタンへの転接よりも遅れて前記供給側ビン
チローラが前記供給側キャプスタンに転接するように構
成された磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046909A JPS583301B2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046909A JPS583301B2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52129510A JPS52129510A (en) | 1977-10-31 |
| JPS583301B2 true JPS583301B2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=12760474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51046909A Expired JPS583301B2 (ja) | 1976-04-23 | 1976-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583301B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5787363U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-29 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132964B2 (ja) * | 1972-10-06 | 1976-09-16 | ||
| JPS5421865B2 (ja) * | 1973-06-29 | 1979-08-02 |
-
1976
- 1976-04-23 JP JP51046909A patent/JPS583301B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52129510A (en) | 1977-10-31 |
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