JPS5832999A - 送風機の防振装置 - Google Patents
送風機の防振装置Info
- Publication number
- JPS5832999A JPS5832999A JP13016481A JP13016481A JPS5832999A JP S5832999 A JPS5832999 A JP S5832999A JP 13016481 A JP13016481 A JP 13016481A JP 13016481 A JP13016481 A JP 13016481A JP S5832999 A JPS5832999 A JP S5832999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- receptacle
- blower
- isolating device
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/661—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/668—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps damping or preventing mechanical vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、送風機において、羽根車に付着する粉塵又は
、羽根車自体のアンバランス等による振動を低減する送
風機の防振装置に関する。
、羽根車自体のアンバランス等による振動を低減する送
風機の防振装置に関する。
従来、例えば換気扇においては、羽根車及び駆動装置を
支える支持体は、外枠等に固定するか又は、バネ等を用
いて柔支持するものであった。しかしながら上記のもの
は、例えば工場の換気に用いるなどの粉塵等が多く発生
するｌｌ＠境下で使用する場合、粉塵が羽根車に片寄っ
て付着すると、大きな振動を誘発し、大きな騒音が発生
するばかシでなく支持体が固定のものは支持体の疲労破
壊及び、この結果生ずる羽根車の破壊Ｋｔで継がる結果
となシ、またバネ等にて柔支持を行なっているものでも
振動が大きくなシ、外枠に対する羽根車のぶつかシが生
じ九シする等の欠点が有り九。
支える支持体は、外枠等に固定するか又は、バネ等を用
いて柔支持するものであった。しかしながら上記のもの
は、例えば工場の換気に用いるなどの粉塵等が多く発生
するｌｌ＠境下で使用する場合、粉塵が羽根車に片寄っ
て付着すると、大きな振動を誘発し、大きな騒音が発生
するばかシでなく支持体が固定のものは支持体の疲労破
壊及び、この結果生ずる羽根車の破壊Ｋｔで継がる結果
となシ、またバネ等にて柔支持を行なっているものでも
振動が大きくなシ、外枠に対する羽根車のぶつかシが生
じ九シする等の欠点が有り九。
本発明は、上記の点に着目して成されたもので、回転部
分に防振装置を取）つけ、もって羽根車及び駆動装置の
振動を抑制し、疲労破壊、騒音の増大等の欠点をなくし
九送風機の防振装置を提供することを目的とじ九もので
ある。
分に防振装置を取）つけ、もって羽根車及び駆動装置の
振動を抑制し、疲労破壊、騒音の増大等の欠点をなくし
九送風機の防振装置を提供することを目的とじ九もので
ある。
以下本発明を換気扇に適用した一実施例につき、第１図
ないし第５図を参照にして説明する。
ないし第５図を参照にして説明する。
第１図および第２図は送風機としての換気扇を示す背面
図および下側面図で図中１は略正方形に形成した外枠で
Ｔｏシ、この外枠１には駆動装置としての屹−夕２が支
持体５を弄して取付けである。
図および下側面図で図中１は略正方形に形成した外枠で
Ｔｏシ、この外枠１には駆動装置としての屹−夕２が支
持体５を弄して取付けである。
支持体３は、中央部Ｋｑ−夕２が嵌挿される取付孔を有
する取付部３ａと、との取付部３ａの四角から放射状Ｋ
ｍびゐ支持腕５ｂと、この支持腕３ｂの端部と前記外枠
１との間に介挿される弾性体としてのスプリング５ｃと
よシ成り、外枠１に突設したスタッドにナラ）を螺挿し
て取付けである。
する取付部３ａと、との取付部３ａの四角から放射状Ｋ
ｍびゐ支持腕５ｂと、この支持腕３ｂの端部と前記外枠
１との間に介挿される弾性体としてのスプリング５ｃと
よシ成り、外枠１に突設したスタッドにナラ）を螺挿し
て取付けである。
前記モータ２の回転軸２ａＫは羽根車４が壜付けてＴｏ
ヤ、この羽根車４の外周部には環状の防振装置５が設け
である。この防振装置５は、回転軸２１ＬＫ対し同心状
に形成し喪中空容器６と、この中空容器６内に移動自在
に設けた複数個の球状の重錘７とよシ成っている・ つぎに１上記の構成につき、その作用を説明する。壕ず
モータ２の回転軸２ａが回転することによシ、羽根車４
が回転する。すると、防振装置５内の重錘７も遠心力を
受は中空容器６外周に押しつけられる。そのとき、片寄
った粉塵等により、羽根車に振動が発生し九場合、−動
系の共振点以上では第５図のような位置関係となる。す
なわち換気用の粉塵による主のアンバランス８によシ、
防振装置５及び羽根車４の中心Ｂ−Ｃは、回転中心０点
を中心に振れ回シ這動を起こす、しかし、そのときの相
対位置は常に変もず、Ｂ−ｃがらアンバランス６側によ
っ九位置Ｋｏ点が生ずる。このと奥、重錘７には０点か
らの遠心力Ｆが働く、すると、防振装置５に対しては、
重錘７を押し付けようとする分力Ｆ１と重錘７をすべら
そうとする分力Ｆ ２４１働くととくなる。このとき、
Ｆｔは、常に重錘７をアンバランス８と反対１１に集め
るように働らき、Ｂ、ｃと０点とが一致するまで重錘７
は移動する。そして、Ｂ、Ｃと０点が一致し九とき、重
錘７にはＦ２が働かずＦ＜のみ働くこととなシ、従って
重錘７はそのｉｔの位置に停止する。これらの結果羽根
車４祉完全にバランスした振動のない回転を行なう、従
って、粉塵等のアンバランスを完全に補正するばかルで
なく、支持体１羽根車の疲労等による破壊も完全に防げ
る。又、羽根車は完全にバランスが取λた状態となるの
で、非常に滑らかに回転する丸め、振動による騒音の増
大もなく非常に静かな運転を維持できる。この効果は、
製造の際羽１１にアンバランスが生じていても同じ効果
が出せるため、製造時パヲンス取りの手間もなくなると
いう効果を発揮する。
ヤ、この羽根車４の外周部には環状の防振装置５が設け
である。この防振装置５は、回転軸２１ＬＫ対し同心状
に形成し喪中空容器６と、この中空容器６内に移動自在
に設けた複数個の球状の重錘７とよシ成っている・ つぎに１上記の構成につき、その作用を説明する。壕ず
モータ２の回転軸２ａが回転することによシ、羽根車４
が回転する。すると、防振装置５内の重錘７も遠心力を
受は中空容器６外周に押しつけられる。そのとき、片寄
った粉塵等により、羽根車に振動が発生し九場合、−動
系の共振点以上では第５図のような位置関係となる。す
なわち換気用の粉塵による主のアンバランス８によシ、
防振装置５及び羽根車４の中心Ｂ−Ｃは、回転中心０点
を中心に振れ回シ這動を起こす、しかし、そのときの相
対位置は常に変もず、Ｂ−ｃがらアンバランス６側によ
っ九位置Ｋｏ点が生ずる。このと奥、重錘７には０点か
らの遠心力Ｆが働く、すると、防振装置５に対しては、
重錘７を押し付けようとする分力Ｆ１と重錘７をすべら
そうとする分力Ｆ ２４１働くととくなる。このとき、
Ｆｔは、常に重錘７をアンバランス８と反対１１に集め
るように働らき、Ｂ、ｃと０点とが一致するまで重錘７
は移動する。そして、Ｂ、Ｃと０点が一致し九とき、重
錘７にはＦ２が働かずＦ＜のみ働くこととなシ、従って
重錘７はそのｉｔの位置に停止する。これらの結果羽根
車４祉完全にバランスした振動のない回転を行なう、従
って、粉塵等のアンバランスを完全に補正するばかルで
なく、支持体１羽根車の疲労等による破壊も完全に防げ
る。又、羽根車は完全にバランスが取λた状態となるの
で、非常に滑らかに回転する丸め、振動による騒音の増
大もなく非常に静かな運転を維持できる。この効果は、
製造の際羽１１にアンバランスが生じていても同じ効果
が出せるため、製造時パヲンス取りの手間もなくなると
いう効果を発揮する。
又、とめ防振装置は、羽根車の先端部又は根元部に付け
ることでより効果を発揮する。すなわち、粉塵は羽根に
付着するのが最も多く、この付着部ζ分に近い所に防振
装置を設置することが望まれる。
ることでより効果を発揮する。すなわち、粉塵は羽根に
付着するのが最も多く、この付着部ζ分に近い所に防振
装置を設置することが望まれる。
との場合、粉塵が軽くかつ送風量が少ない小型の換気眉
を用いているときは、防振装置を羽根車根元部又は、羽
根支えが有る場合にはその近傍に取υ付けるのがよい、
これは、防振装置を羽根中央部に設けると羽根径が小さ
いものでは羽根仕事能率が著しく低下する欠点が出てし
まうからである。
を用いているときは、防振装置を羽根車根元部又は、羽
根支えが有る場合にはその近傍に取υ付けるのがよい、
これは、防振装置を羽根中央部に設けると羽根径が小さ
いものでは羽根仕事能率が著しく低下する欠点が出てし
まうからである。
又、この場合は、羽根にアンバランスが付いても羽根径
が小さいため、羽根自体が疲労破壊を生ずることがない
丸め羽根車根元に付けることによシ充分効果を発揮する
。一方、送風量の大きい送風機においては、羽根車径が
大きくなり、一枚一枚の羽根が長く細くなる。この場合
は、羽根車先端部に防振装置を取シ付けることＫよシ本
発明は最大限の効果を出す、すなわち、このととくよシ
羽根車の強度も増加し、羽根車の先端部に付いた粉塵も
防振装置で打ち消すので、羽根の疲労破壊等の虞れも全
くなくなる。
が小さいため、羽根自体が疲労破壊を生ずることがない
丸め羽根車根元に付けることによシ充分効果を発揮する
。一方、送風量の大きい送風機においては、羽根車径が
大きくなり、一枚一枚の羽根が長く細くなる。この場合
は、羽根車先端部に防振装置を取シ付けることＫよシ本
発明は最大限の効果を出す、すなわち、このととくよシ
羽根車の強度も増加し、羽根車の先端部に付いた粉塵も
防振装置で打ち消すので、羽根の疲労破壊等の虞れも全
くなくなる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるもので杜なく、例
えば、スプリングに代えゴム等の弾性材を用いてもよく
、又、スプリングの位置も駆動装置と支持体との間に位
置する等の変形が可能である。さらに、重錘ｌは、球状
に限らず、円柱体等の移動し易い形状であれば棗い。
えば、スプリングに代えゴム等の弾性材を用いてもよく
、又、スプリングの位置も駆動装置と支持体との間に位
置する等の変形が可能である。さらに、重錘ｌは、球状
に限らず、円柱体等の移動し易い形状であれば棗い。
以上のように１本発明は、送風機の回転部に同 “石状
に防振装置を堆夛付は九ので、通常では製造上のアンバ
ランスを打ち消し、送風機の騒音を下げ、又、粉塵が片
寄って付着した場合においても、羽根車を完全に振動の
なｉ状態で回すことができ、支持体１羽根車の疲労破壊
を防ぎ得るばかシでなく、騒音の増大も紡ぐという効果
を持ち、送風機の寿命を伸ばしかっ、破壊による危険性
も除去し得るといった種々の効果を奏する。
に防振装置を堆夛付は九ので、通常では製造上のアンバ
ランスを打ち消し、送風機の騒音を下げ、又、粉塵が片
寄って付着した場合においても、羽根車を完全に振動の
なｉ状態で回すことができ、支持体１羽根車の疲労破壊
を防ぎ得るばかシでなく、騒音の増大も紡ぐという効果
を持ち、送風機の寿命を伸ばしかっ、破壊による危険性
も除去し得るといった種々の効果を奏する。
第１図ないし第５図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は送風機の背面図、第２図は下側面図、第３図は
動作原理を示す要部の概略的縦断面図である。 図中１は外枠、２はモータ（駆動装置）、５は支持体、
３ｃはスプリング、４は羽根車、５は防振装置、６は中
空容器、７は重錘である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 則 近 電 佑（市１名）、５□ 第１図 第２図
第１図は送風機の背面図、第２図は下側面図、第３図は
動作原理を示す要部の概略的縦断面図である。 図中１は外枠、２はモータ（駆動装置）、５は支持体、
３ｃはスプリング、４は羽根車、５は防振装置、６は中
空容器、７は重錘である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 則 近 電 佑（市１名）、５□ 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、送風をするための羽根車とこれを駆動する駆動装置
とこれら両者を柔軟に支持する支持体とを有するものに
おいて、回転部分に回転軸と同心状に中空容器を形成し
、当誼容器内に複数個の容易に移動する重−を設けたこ
とを特徴とする送風機の防振装置。 ２、中空容器は、羽根車先端部又は、羽根車根元部に設
は九ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の送
風機の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016481A JPS5832999A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 送風機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016481A JPS5832999A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 送風機の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832999A true JPS5832999A (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=15027534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13016481A Pending JPS5832999A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 送風機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832999A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081826A2 (en) * | 1999-09-03 | 2001-03-07 | Bafin S.p.A. | A shock-absorbing system for electric fans to be installed in gas boilers with sealed combustion chamber |
| WO2005116455A1 (de) * | 2004-05-06 | 2005-12-08 | Thomson Licensing S.A. | Lüfterbefestigung |
| WO2012164878A1 (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | 株式会社デンソー | 送風機 |
| JP2012251495A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nippon Soken Inc | 送風機 |
| JP2012251494A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nippon Soken Inc | 送風機 |
| WO2019225027A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 株式会社日立産機システム | ファンフィルタユニット、それを用いる半導体製造装置、無菌作業装置およびエアシャワー装置 |
| CN110513332A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-29 | 台州市杰龙风机厂 | 一种用于风机风筒的辅助承重支架 |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13016481A patent/JPS5832999A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1081826A2 (en) * | 1999-09-03 | 2001-03-07 | Bafin S.p.A. | A shock-absorbing system for electric fans to be installed in gas boilers with sealed combustion chamber |
| EP1081826A3 (en) * | 1999-09-03 | 2001-12-19 | Bafin S.p.A. | A shock-absorbing system for electric fans to be installed in gas boilers with sealed combustion chamber |
| WO2005116455A1 (de) * | 2004-05-06 | 2005-12-08 | Thomson Licensing S.A. | Lüfterbefestigung |
| WO2012164878A1 (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | 株式会社デンソー | 送風機 |
| JP2012251495A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nippon Soken Inc | 送風機 |
| JP2012251494A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nippon Soken Inc | 送風機 |
| US9568020B2 (en) | 2011-06-03 | 2017-02-14 | Denso Corporation | Blower |
| WO2019225027A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 株式会社日立産機システム | ファンフィルタユニット、それを用いる半導体製造装置、無菌作業装置およびエアシャワー装置 |
| JP2019203451A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 株式会社日立産機システム | ファンフィルタユニット、それを用いる半導体製造装置、無菌作業装置およびエアシャワー装置 |
| CN110513332A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-29 | 台州市杰龙风机厂 | 一种用于风机风筒的辅助承重支架 |
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