JPS583285B2 - ジヨウホウシヨリソウチ - Google Patents

ジヨウホウシヨリソウチ

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Publication number
JPS583285B2
JPS583285B2 JP49060890A JP6089074A JPS583285B2 JP S583285 B2 JPS583285 B2 JP S583285B2 JP 49060890 A JP49060890 A JP 49060890A JP 6089074 A JP6089074 A JP 6089074A JP S583285 B2 JPS583285 B2 JP S583285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
modulator
information
circuit
carrier wave
Prior art date
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Expired
Application number
JP49060890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50153610A (ja
Inventor
宮沢邦明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Tokyo Juki Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Juki Industrial Co Ltd filed Critical Tokyo Juki Industrial Co Ltd
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Priority to IT2393075A priority patent/IT1038622B/it
Publication of JPS50153610A publication Critical patent/JPS50153610A/ja
Publication of JPS583285B2 publication Critical patent/JPS583285B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声、映像その他これらに類する情報の記録、
再生又は送受信に利用できる情報処理装置に関する。
本発明の第一の目的は、音程を変更することなく情報の
送出速度、例えばテープレコーダのテープ送り速度、を
変更し得る技術を提供することである。
音程を変更することなく会話の速度を変更し得るテープ
レコーダは、例えば口述筆記用のデイクタホン、記録さ
れた会話の高速検索のための速読装置、語学練習用、言
語障害者用等の用途に広く利用できるものである。
例えば、会話を録音したテープレコーダの内容を聞きと
りながら筆記して文書を作成する場合、公知のデイクタ
ホンでは通常テープの進行速度の方が筆記速度よりはる
かに速いから、筆記者は筆記に適した時間又は会話の一
段落毎にテープの進行を中断して、その内容を筆記せね
ばならなかったが、これは大変めんどうな仕事であった
また、会話の進行速度を筆記に適した速度まで落すと、
声程が極端に変化してしまい、そのため女声が男声の如
く聞こえたりするばかりでなく、会話そのものが聞き取
り難くなるという問題があった。
また、長時間の録音内容を早く検索するための速読装置
は提案されていない。
本発明の第二の目的は、会話等の音程を変化させること
なく、正規に録音された会話の再生速度を変更し得る技
術を提供することにある。
この再生速度を正規の再生速度より遅くすれば、口述筆
記に適したデイクタホンが提供でき、また逆に早くすれ
ば、テープの会話内容を短時間で検索できる速読装置が
提供できるものである。
また、本発明の第三の目的は、映像信号の如く、その情
報量が多量であるため、その記録や送受信に広帯域の周
波数バンドが必要とされていた情報の記録、送受信を狭
い帯域の周波数バンドで処理できるようにする技術を提
供することにある。
本発明によるときは、映像信号を音声信号と同様にテー
プレコーダあるいはレコード盤により収録、再生するこ
と及び中波により送受信することが可能となるものであ
り、また、短波、超短波帯域通信の多重度を格段に増加
せしめ得るものである。
以下、図面により本発明の詳細を説明する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明にかかる情報処理装
置の一実施例を示すブロック図である。
まず、第1図から説明すると、図中、1はテープレコー
ダ、2は周波数fなる搬送波ゼネレータ、3は変調器、
4は周波数変換器、5は復調器、6は出力回路、7はス
ピーカである。
而して、この装置をテープ録音内容の口述筆記に用いる
ときはテープレコーダ1を例えば正規の回転数の1/2
の回転数で再生作動せしめるものである。
このとき、該テープレコーダ1に内蔵しているスピーカ
(図示せず。
)を作動させると、例えば本来a2(=880Hz)と
して再生さるべき音はa1(=440Hz)の音として
再生されるものであり、そのため、端子1aより出力す
る電気信号も又正規の1/2の周波数の間延びした音声
信号波となっている。
搬送波ゼネレータ2は中波帯域にある所望の周波数fの
搬送波を発生するものであり、上記音声信号波は変調器
3により変調され、周波数変換器に送られる。
該周波数変換器4は同調周波数2fを有する同調回路を
主体とするものであり、このため、入力した変調波の搬
送波及び音声波成分はそれぞれ2倍の周波数に変換され
て出力せしめられる。
而して、該周波数変換器4の出力は復調器5により復調
せしめられるが、この復調波の周波数はテープレコーダ
1から出力した間延びした音声波の周波数の2倍となっ
ており、本来の再生音、即ちテープレコーダ1が正規の
回転数で作動したとき再生さるべき音の周波数と同一で
ある。
而して、該復調波は、出力回路6により増巾されスピー
カ7を作動させる。
このとき、スピーカ7が発生する音声の音程はテープレ
コーダ1が正規の回転数で作動したとき再生さるべき音
声の音程とほぼ同一であるが、その音声の長さは2倍に
伸長されたものとなっており、そのため、あたかもテー
プへ録音する際の口述や会話がゆっくりと行なわれたも
のを、公知の方法で再生したように聞こえるものであり
、口述の筆記やタイプライティングに適した速度で明瞭
にその内容を聞きとることができるものである。
また、この装置を、テープ録音内容を短時間で検索する
目的で使用する際は、テープレコーダの回転数を例えば
2倍とすると共に、周波数変換器4の同調周波数をf/
2としておくものである。
テープレコーダの回転数を正規の2倍とし、そのまま公
知の方法で再生した会話は通常は全くその意味を理解し
得ないものであるが、この装置によるときは、音程が正
常であるので少くとも大約その意を解することができ、
従って、口述筆記等を要する箇所等を容易に検索し得る
ものである。
次に第2図について説明する。
図中、8は例えば映像信号を発信するテレビカメラ、9
は第一の搬送波ゼネレータ、10は第一の変調器、11
は周波数逓降回路、12及び13はそれぞれ、送信用及
び受信用の空中線回路、14は第一の復調器、15はテ
ープレコーダ、16は第二の搬送波ゼネレータ、17は
第二の変調器、18は周波数逓昇回路、19は第二の復
調器、20はTVセットである。
但し、通常第二の復調器19としてはTVセット20に
内蔵されている復調器をそのまま利用することができる
この装置は、情報の時間的密度が高く、そのため、従来
は送受信には超短波又は極超短波を必要とするものとさ
れ、また、記録及び再生にも高価なVTR等を必要とす
るものとされていた映像信号を音声周波信号と同様な装
置により送受信し又は記録できるよう帯域圧縮すると共
に、それらを完全に復元できるよう構成したものである
而して、テレビカメラ8からは通常振巾及び4MHzま
での間で変動する周波数を有する映像信号波が送出され
ており、該映像信号波は第一の変調器10に入力し、そ
こで第一の搬送波ゼネレータ9から送出される、例えば
周波数100MHzの第一搬送波により変調され、周波
数逓降回路11に導入される。
而して、該周波数逓降回路11は、例えば前に説明した
周波数変換器4を数段直列に接続することにより構成さ
れ、入力信号の周波数を例えば1/210=1/1,0
24に逓降するものである。
而して、この周波数逓降回路11により、もとの100
MHzの第一搬送波の周波数は約100KHzに変換さ
れ、また、4MHzの帯域であった映像信号は約4KH
zの帯域に圧縮されるが、該周波数逓降回路11の入出
力信号のスペクトルは互に数学的に一義的相関関係にあ
る。
従って、周波数逓降回路11の出力信号は、例えば音声
信号と同様な4KHzの送信装置に用いられる送信用空
中線回路12により送信でき、且つ同様な受信用空中線
回路13により受信できるものであり、また、第一の復
調器14により復調すれば、ありふれた音声録音用のテ
ープレコーダにより記録即ち録画できるものである。
而して、該テープレコーダ15から再生された信号は、
再び第二の変調器17で、第二の搬送波ゼネレータ16
の送出する100KHzの搬送波により変調された後に
、また、受信用空中線回路13により受信された信号は
直接に、周波数逓昇回路18に入力せしめられる。
而して、該周波数逓昇回路18は前記周波数逓降回路1
1と同様な構成のものであるが、その入力の搬送波及び
信号波の周波数をそれぞれもとの値に復元せしめるもの
であり、即ち本実施例に於いてはそれらの周波数を1,
024倍とするものである。
従って、該周波数逓昇回路18の出力信号波は、多少の
歪はあっても、前記第一の変調器10の出力信号波とほ
ぼ同一のものとなり、従って、第二の復調器19で復調
された後は、もとのテレビカメラ8から送出された映像
信号とほぼ同一のものとなり、他の同期信号等と共にT
Vセット20のブラウン管の電子銃制御に利用すれば、
所望の画像をブラウン管上にディスプレイし得るもので
ある。
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、テープレコーダの用途及び利便を大いに拡大でき、
また、宇宙中継等の技術に依らなくても、画像を遠距離
に伝達できるばかりでなく、上記の圧縮された信号の送
受信を超短波又は極超短波により行うようにすれば、こ
れらの回線若しくはチャンネルの多重利用が可能となる
ものである。
なお、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるもので
なく、変調方式、送受信、記録及び再生の方式、及び装
置には公知のすべてのものが利用できるものであり、周
波数の変換、逓降、逓昇比等もの乗べき数に限定される
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、いずれも本発明にかかる情報処理
装置の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・テープレコーダ、2・・・・・・搬送波
ゼネレータ、3・・・・・・変調器、4・・・・・・周
波数変換器、5・・・・・・復調器、6・・・・・・出
力回路、7・・・・・・スピーカ、8・・・・・・テレ
ビカメラ、9・・・・・・第一の搬送波ゼネレータ、1
0・・・・・・第一の変調器、11・・・・・・周波数
逓降回路、12・・・・・・送信用空中線回路、13・
・・・・・受信用空中線回路、14・・・・・・第一の
復調器、15・・・・・・テープレコーダ、16・・・
・・・第二の搬送波ゼネレータ、17・・・・・・第二
の変調器、18・・・・・・周波数逓昇回路、19・・
・・・・第二の復調器、20・・・・・・TVセット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音声、映像その他の情報(以下「所望の情報」とい
    う。 )の送受信、記録若しくは再生のため利用される情報処
    理装置において、下記a)からe)までに記載した構成
    要素を具備することを特徴とする上記の情報処理装置。 a)記録された所望の情報を、正規の送出速度Vとは異
    なった送出速度V/N(N≠1.0)で送出し得る送出
    装置。 b)上記送出装置により送出された所望の信号を、所望
    の周波数fを有する搬送波で変調する変調器。 c)上記変調器の後段に接続され、且つ、上記搬送波の
    周波数fのN倍の同調周波数を有する同調回路から成る
    周波数変換器。 d)上記周波数変換器の後段に接続された検波復調回路
    。 e)上記検波復調回路の後段に接続された増巾、出力回
    路。 2 前項記載の情報処理装置において、上記a)項記載
    の送出装置の代りに、下記f)からi)までに記載した
    構成要素により構成された情報送出装置が設けられてい
    ることを特徴とする前項記載の情報処理装置。 f)送信若しくは記録すべき所望の情報を、所望周波数
    fを有する搬送波で変調する変調器。 g)上記変調器の後段に接続され、且つ、上記搬送波周
    波数fの1/Nの同調周波数を有する同調回路から成る
    周波数変換器。 h)上記周波数変換器の後段に接続される検波復調器。 i)上記検波復調器の後段に、必要に応じて設けられる
    出力回路又は記録、再生装置。
JP49060890A 1974-05-31 1974-05-31 ジヨウホウシヨリソウチ Expired JPS583285B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49060890A JPS583285B2 (ja) 1974-05-31 1974-05-31 ジヨウホウシヨリソウチ
IT2393075A IT1038622B (it) 1974-05-31 1975-05-30 Macchina sagomatrice automatica per la produzione di tusi in pla stica

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49060890A JPS583285B2 (ja) 1974-05-31 1974-05-31 ジヨウホウシヨリソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50153610A JPS50153610A (ja) 1975-12-10
JPS583285B2 true JPS583285B2 (ja) 1983-01-20

Family

ID=13155394

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JP49060890A Expired JPS583285B2 (ja) 1974-05-31 1974-05-31 ジヨウホウシヨリソウチ

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IT (1) IT1038622B (ja)

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IT1038622B (it) 1979-11-30

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