JPS5832459B2 - 蓄電池電槽の製造方法 - Google Patents

蓄電池電槽の製造方法

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JPS5832459B2
JPS5832459B2 JP53069037A JP6903778A JPS5832459B2 JP S5832459 B2 JPS5832459 B2 JP S5832459B2 JP 53069037 A JP53069037 A JP 53069037A JP 6903778 A JP6903778 A JP 6903778A JP S5832459 B2 JPS5832459 B2 JP S5832459B2
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四郎 宮川
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は蓄電池電槽の製造方法に関するもので、特に
、ポリプロピレンから構成され、その上面に開口を有す
る電槽本体とこの電槽本体の開口を閉成する蓋とからな
る直方体状の蓄電池電槽の製造方法に関し、さらに特定
的には、電槽本体の製造方法に向けられるものである。
従来より、蓄電池電槽は容器状の電槽本体とこの電槽本
体の上面開口を閉成するための蓋とから構成され、この
両者は熱溶着などの方法により接合される。
上述の電槽本体は、典型的には一体的成型により容器状
に形成されるが、この場合、以下に述べるような問題点
に遭遇することがある。
その1つの問題点は、多種少量生産の場合に遭遇する。
すなわち、電槽本体製造のための金型は比較的高価であ
るため、多種少量生産の場合、特にコストが高くなるた
めである。
また、別の問題点は、大型の電槽本体を成型するときに
遭遇する。
すなわち、このような場合、大型の成型機が必要となる
ためである。
さらに他の問題点は、特に深いまたは薄型の電槽本体を
製造する場合に遭遇する。
たとえば、フォークリフト用の蓄電池は、上下方向に細
長く。
薄型の電槽が用いられていることが知られている。
この細長く薄型の電槽に隔壁が形成されると、隔室がさ
らに細長く薄型になる。
このような薄型の電槽本体をたとえば射出成型により一
体的に得ようとするとき、その成型のための雄型は同様
に薄型となる。
また、雌型はその内部空間が薄型となり、このような金
型を製作するのが非常に困難である。
さらに、上述の雄型ち・よび雌型には離型を円滑に運ぶ
ためのテーパがつけられるが、これが薄型となるとその
設計に困難を伴なう。
このような金型に対しての設計上またけ製作上の問題点
は。
また金型の価格の上昇にもつながる。
また、射出成型の工程に督いて、上述の金型、特に薄型
の雄型に関連する問題点に遭遇する。
すなわち、薄型の雄型は、射出の圧力により変形しやす
く、そのため撓んだり振動したりする。
撓みや振動が生じると、雄型相互や雄型と雌型とが接触
して、射出されるべき空間をつぶしたり、さえぎったり
して、得られた成型品としての電槽本体に孔を生じたり
ごく肉薄の壁部を生じたりすることがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の種々の問
題点を解消し得る蓄電池電槽の製造方法を提供すること
である。
この発明は、要約すれば、電槽本体をたてに2つ割Kし
た形状を有するもので、相互に直交方向に延びる少なく
とも2つの側面を備える、そのような2個の電槽本体エ
レメントをそれぞれ別にポリプロピレンから成型り、L
かるのち2個の電槽本体エレメントを補うようにポリプ
ロピレンを成型により形成し直方体状の電槽本体を得る
、そのような蓄電池電槽の製造方法である。
この発明のその他の目的と特徴は以下に図面を参照して
行なう詳細な説明から一層明らかとなろう。
第1図はこの発明の一実施例の実施により得られた電槽
本体を示す斜視図である。
第2図は第1図の電槽本体を構成する電槽本体エレメン
トを第1図の線■−Hに沿う断面によって示した図であ
る。
第1図を参照して、完成さ′i′また電槽本体1は。
容器状をなし、その上面には開口が形成される。
この開口には蓋(図示せず)が装着され、それによって
閉成されるが、この蓋を受けるための段部11が電槽本
体1の上面開口の端縁の内周面に沿って形成される。
電槽本体1は、4つの側面12および1つの底面(図示
せず)を備える。
そして。第1図によく現われているように、各側面12
相互が交差する稜線の部分に・は肉厚部13,14が形
成されている。
この肉厚部のうち、相互に対向する2つの肉厚部13は
、電槽本体1の底面において対角線上に連結されている
なお、この底面に突出して形成された肉厚部によって電
槽本体1の安定的な載置状態が阻害されるときは、底面
から下方に突出する脚部(図示せず)を適宜設ければよ
い。
第2図を参照して、ここに示す電槽本体エレメント2は
、電槽本体1の底面の対角線に相当する線21(第1図
)に沿ってたてに2つ割Kした形状を有する。
したがって、相互に直交する2つの側面壁22釦よび直
角三角形状の底面壁23全備える。
底面壁23上には、極板アセンブリ(図示せず)を保持
するための鞍24が複数列に並ぶ。
このような電槽本体エレメント2はポリプロピレンから
成型されて2個用意され、第2図のような配置Kしたが
って接合することにより、第1図の電槽本体1が得られ
るものである。
なお、側面壁22相互が交差する所には、肉厚部25が
形成され、これは電槽本体1が完成されたとき肉厚部1
4に相当するものである。
第3図はこの発明の一実施例を説明するための図であっ
て、第2図の電槽本体エレメントから第1図の電槽本体
を得る工程を拡大して示す。
2個の電槽本体エレメント2を第2図に示すように配置
し、それを相互に近接させると、たとえばその側面壁2
2が第3図のように対向する。
この状態で、この側面壁22、底面壁23およびもう一
方の側面壁22(第3図には示されていない。
)の端縁を含む閉空間が一連に形成されるように成型用
金型(図示せず)をもたらし、この成型用金型の閉空間
内にポリプロピレンを注入し、これによって補填材26
を形成する。
このとき、電槽本体エレメント2がポリプロピレンのよ
うな熱可塑性合成樹脂から構成されていれば、補填材2
6の溶融温度により、補填材26と接する部分が適宜に
溶融または活性化され1両者は一体的に接合される。
なか、電槽本体エレメント2および補填材26がともに
ポリプロピレンから構成されるとき。
特に有利に一体化されることがわかった。
このようにして、補填材26によって、2個の電槽本体
エレメント2が相互に一体化され、第1図の電槽本体1
が形成される。
この補填材26によって。第1図の肉厚部13および底
面において対角線上に連結する肉厚部が形成されるもの
である。
なお。補填材26の形成のための成型用金型は、図示し
ないが、この補填材26の外形から自明であろう。
補填材26は、電槽本体エレメント2の端縁との接合面
積をできるだけ太きく L、かつ強度をもたせるために
、側面壁22等から盛上がるように形成された。
そのために、第1図に示すように、肉厚部13が盛上が
って形成されたわけである。
一方、もう1組の肉厚部14Vi予め電槽本体エレメン
ト2に形成されているものであるが、これは、このよう
な電槽本体1を含む複数個の蓄電池を横に並べたとき、
隣り合う蓄電池相互が整列して配列できるようにするた
めのものである。
筐た。肉厚部25(14)は、電槽本体エレメント2の
状態において、側面壁22相互のなす角を有利に固定し
、不所望な変形を防止するので、後で行なわれる補填材
26の成型工程に釦いて側面壁22を適正に位置決めで
きる。
このことは、得られた電槽本体1に対して歪みが生じな
いことを意味するものである。
第4図は第3図の変形例を示す。
電槽本体エレメント2の側面壁22および図示しない底
面壁23の端部付近に複数個の通孔27が適宜設けられ
る。
このようにすれば、補填材26は、との通孔27内にま
で充填されることになるので、この接合部における強度
が増すとともに補填材26の成型時にち・ける流動が円
滑に進行する。
第5図ないし第7図はこの発明の他の実施例の実施に用
いられる電槽本体エレメントを示し、第5図は平面図、
第6図は正面図、第7図は第6図の線■−■に沿う断面
図である。
ここに示す電槽本体エレメント3は、電槽本体をその一
側面に平行な方向にたてに2つ割した形状を有するもの
である。
この電槽本体エレメント3は1つの電槽本体に対して2
個用意される。
電槽本体エレメント3は3つの相互に直交する側面壁3
1.32および底面壁33を備える。
側面壁31,32の上部端縁の内面側には、電槽本体が
完成されたときに、憲(図示せず)を保持するための段
部34が形成される。
また、底面壁33上には、鞍35が配列されて設けられ
、底面壁33の下面側には、突出して脚部36が設けら
れる。
昔た、各側面壁31゜32相互が交差する稜線の部分に
は、肉厚部37が形成される。
第8図は第5図ないし第7図の電槽本体エレメントから
電槽本体を得る工程を拡大して示す。
この工程は、第3図を参照して述べた工程とほぼ同様で
、2個の電槽本体エレメント3の側面壁31゜底面壁3
3およびもう一方の側面壁31(図示せず)の端縁を含
むように補填材38が形成され、両電槽本体エレメント
3が接合される。
第9図は第8図の変形例を示す。
この第9図は、第4図の構成を採り入れたもので通孔3
9が設けられていて、ここにも補填材38が充填される
ものである。
第10図は第5図ないし第7図の電槽本体エレメントか
ら得られり電槽本体の平面図である。
ここに示すように、補填材38Vil槽本体エレメント
3の側面壁31および底面壁33の端縁に沿って延びて
形成され、帯状の肉厚部41が形成される。
このようにして得られた電槽本体4において、電槽本体
エレメント3の側面壁31はもう一方の側面壁31と合
わされて1つの側面42を形成し、側面壁32は側面4
3を形成する。
また。電槽本体エレメント3の底面壁33はもう一方の
底面壁33と合わされて1つの底面44を形成する。
筐た、電槽本体エレメント3の肉厚部37は各側面42
.43相互の交差す6稜線の部分に肉厚部45として現
われる。
この状態にあ・いて、肉厚部41は、肉厚部45および
脚部26(第6図。
第7図)の高さより少なくとも突出ヒないように選ばれ
ている。
この第5図ないし第10図を参照して述べた実施例によ
れば、電槽本体エレメント3の成型が、前述の電槽本体
エレメント2に比べて容易であるという利点を有する。
この発明は電槽本体の内部に隔壁が形成されたものにつ
いても適用できる。
第11図はこの発明の他の実施例の実施により得られた
電槽本体を示す斜視図である。
ここに示す電槽本体5は、隔壁51を備え、それによっ
て2つの隔室53が形成されている。
このような電槽本体5を得るための工程を12図を参照
して述べる。
第12図は第11図の部分Aの拡大図である。
な訃、この実施例において用いる電槽本体エレメントは
第5図ないし第7図に示した電槽本体エレメント3とほ
ぼ同様の形状余有していて、その図示を省略するが、第
5図ないし第7図に用いた参照符号を以下の説明に用い
る。
2個の電槽本体エレメント3の側面壁31を相互に整列
させて配置し、この両側面壁31の対向する部分に、隔
壁51となる板状の隔壁エレメント54の端縁全側面壁
31と直交するように対向させる。
この状態で、補填材55が、すでに述べたような成型工
程によってもたらされる。
このようにL′C,隔壁51を有する電槽本体5であっ
ても、1回の補填材55の成型工程でこれを製造するこ
とができる。
上述した種々の実施例においては、電槽本体ニレメンl
−にはすでに底面壁が形成されていて、この底面壁によ
って電槽本体の底面が構成されるものであった。
LかLながら、補填材によって電槽本体の底面を形成す
るようにしてもよい。
それについて以下に述べる。
第13図はこの発明のさらに他の実施例の実施に用いら
れる電槽本体エレメント金石し、第14図は第13図の
電槽本体エレメントから電槽本体を得る工程を示す。
第13図の電槽本体エレメント6は、後で得られる電槽
本体の底面部分全除いた四角筒状部分をたてに2つ割し
た形状を有するものである。
そして、この電槽本体エレメント6は1つの電槽本体に
対して2個用意される。
このt槽本体エレメント6を第13図に示すように配置
し、その状態で金型内に挿入される。
この状態が第14図に示される。
電槽本体エレメントの相互に対向する端縁を含むように
形成される補填材61のための成型用金型は、雄型62
および雌型63を含み、この雄型62および雌型63は
、補填材61によって電槽本体の底面はで形成するよう
な空間がもたらされる。
そして、雄型62には、鞍のための空間64が形成され
ていて、雌型63には樹脂通路65が形成されている。
ノズル66から射出される補填材61V−j:、を槽本
体エレメント6相互の接合部分を含むように流れ込むと
ともに電槽本体の底面を形成するように雄型62と雌型
63とによって形成される閉空間に流れ込む。
このようにして、補填材61によって電槽本体の底面壁
まで形成するようにすれば。
予め用意される電槽本体エレメント6の成型が一層簡単
なものとなる。
以上のように述べた種々の実施例において、用意された
2個の電槽本体エレメントは同一の形状、大きさであっ
たが、これに限ることはない。
要するに、接合されるべき電槽本体エレメントの端縁の
形状が適合するようなものでちればよい。
したがって、この条件に合う限り、寸法の異なる種々の
電槽本体エレメントを組合わせることも可能であり、そ
のようにすれは1種々の形状、大きさの電槽本体を得る
ことができる。
これは、特に、多種少量生産に適するものである。
以上のように、この発明によれば、一体戎型により電槽
本体を製造する場合に比べて工程数が増えるにもかかわ
らず、それ以上に、各電槽本体エレメントの成型のため
の金型が安価に得られること、その成型が非常に楽であ
ること、たどの効果を奏し、特に、多種少量生産の場合
や、上下方向に細長く薄型の蓄電池電槽の製造に向けら
れれば非常に有利である。
また、電槽本体エレメントを補う補填材の成型II″i
成型用金型に電槽本体エレメントが保持された状態で行
なわれるので、得られた電槽本体に不所望な変形が生じ
ることはない。
また、この発明に釦いて用いられるポリプロピレンは、
耐酸性や耐熱性が優れ、さらに自動車用として要求され
る耐油性も優れていることから。
蓄電池電槽材料として注目されている。
また、ポリプロピレンは、この発明において用いられる
補填材のように2次的に成型されるものとの間での接合
力が優れている。
したがって、補填材を2次的に成型りながら2個の電槽
本体エレメント全接合するという工程をとっても1強度
的には、一体に成型した電槽とほとんど変わらないもの
が得られ、信頼性も高いものである。
したがって、この発明によれば、ポリプロピレンを用い
た蓄電池電槽に対して、さらに有用な製造方法を提供す
ることになり、前述した効果とともに、産業上の価値は
犬であると考えられる。
なに、この発明は蓄電池電槽における電槽本体側に特に
向けられたものである。
したがって、この電槽本体に蓋を接合する工程は、従来
から用いられている方法を適用すればよい。
たとえば、第1図や第10図に示すような段部を備える
電槽本体であれば、この段部に蓋が保持されて接合され
る。
また、第11図のように段部に相当する部分を備えない
電槽本体であれば、その上部端面に直接蓋が接合される
この接合方法として、たとえば熱溶着、接着などの方法
が用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の実施により得られた電槽
本体を示す斜視図である。 第2図は第1図の電槽本体を構成する電槽本体エレメン
トを第1図の線■−■に沿う断面によって示した図であ
る。 第3図は第2図の電槽本体エレメントから第1図の電槽
本体を得る工程を拡大して示す。 第4図は第3図の変形例を示す。 第5図ないし第10図はこの発明の他の実施例を説明す
るための図でありて、第5図V′i電槽本体エレメント
の平面図。 第6図は同じく正面図、第7図は同じく第6図の線■−
■に沿う断面図、第8図V′i電槽本体エレメントから
電槽本体を得る工程の拡大図、第9図は第8図の変形楓
第10図は得られた電槽本体の平面図である。 第11図ち゛よび第12図はこの発明のさらに他の実施
例を説明するための図であり、第11図は電槽本体エレ
メントの斜視図、第12図は第11図の部分Aの拡大図
である。 第13図および第14図はこの発明のさらに他の実施例
を説明するための図であり、第13図は電槽本体エレメ
ントの平面図、第14図は接合工程を示す。 図において、1,4.5V′i電槽本体、2,3゜6V
′i電槽本体エレメント、12,42.43は側面、4
4は底面、22,31.32は側面壁。 23.33は底面壁、26.38,55.61は補填材
、54は隔壁エレメントである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上面に開口を有する電槽本体と前記開口を閉成する
    蓋とからなる直方体状の蓄電池電槽の製造方法であって
    、 前記電槽本体全たてに2つ割にした形状を有するもので
    相互に交差する方向に延びる少なくとも2つの側面壁を
    備える電槽本体エレメントを2個それぞれ別にポリプロ
    ピレンから成型し。 前記2個の電槽本体エレメントを前記電槽本体の形状に
    合わせて配置し。 前記2個の電槽本体エレメントの端縁を含む閉空間が形
    成されるように成型用金型をもたらし。 前記成型用金型の閉空間内にポリプロピレンを注入し、
    当該注入されたポリプロピレンにより前記2個の電槽本
    体エレメントを補って前記電槽本体を形成する各工程を
    含む、蓄電池電槽の製造方法。 2 前記電槽本体エレメントは前記電槽本体の一側面壁
    に平行な方向にたて割にした形状に成型される、特許請
    求の範囲第1項記載の蓄電池電槽の製造方法。 3 前記電槽本体はその内部を分割する隔壁を備えるも
    ので、 前記隔壁を構成する板状のポリプロピレンからなる隔壁
    エレメントをさらに用意し、 前記2個の電槽本体エレメントの端縁と前記板状の隔壁
    エレメントの端縁とを含む閉空間が前記成型用金型によ
    って形成される、特許請求の範囲第2項記載の蓄電池電
    槽の製造方法。 4 前記電槽本体エレメントは前記電槽本体の底面壁の
    対角線に沿ってたて割にした形状に成型される、特許請
    求の範囲第1項記載の蓄電池電槽の製造方法。 5 前記電槽本体エレメントは前記電槽本体の底面壁を
    除いた四角筒状部分をたて割にした形状を有するもので
    。 前記成型用金型の閉空間内に前記ポリプロピレンを注入
    する工程は当該ポリプロピレンにより前記底面壁も同時
    に形成するように行なわれる、特許請求の範囲第1項記
    載の蓄電池電槽の製造方法。
JP53069037A 1978-06-07 1978-06-07 蓄電池電槽の製造方法 Expired JPS5832459B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105953A (ja) * 1983-11-14 1985-06-11 Riken Keiki Kk 電気化学式ガスセンサ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359837A (en) * 1976-11-10 1978-05-30 Miyagawa Kasei Ind Method of producing battery tank

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