JPS5832190B2 - 薬注液製造装置 - Google Patents

薬注液製造装置

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JPS5832190B2
JPS5832190B2 JP52022194A JP2219477A JPS5832190B2 JP S5832190 B2 JPS5832190 B2 JP S5832190B2 JP 52022194 A JP52022194 A JP 52022194A JP 2219477 A JP2219477 A JP 2219477A JP S5832190 B2 JPS5832190 B2 JP S5832190B2
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JP
Japan
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sodium silicate
mixing
tank
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JP52022194A
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稔 稲葉
博昭 江口
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SANSHIN KENSETSU KOGYO KK
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SANSHIN KENSETSU KOGYO KK
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この出願の発明は止水工事等に使用される薬注工に於げ
る中和薬液の製造方法に直接使用する装置に関するもの
であり、特に、アルカリ液に対する酸性液をpH1,0
〜1.6の範囲にして製造して薬注液のゲル化がpH6
前後の中性領域で行われる様にした薬液製造装置に係る
ものである。
周知の如〈従来より止水工事等に於ては薬注工法が広く
用いられて来ているが、薬液が地下水を汚染する可能性
が潜在的にあり、又、土木工事の制約上精度が設計的に
も施工上も出し難く、従って、当量反応を起こさせる薬
液供給が極めて困難であり、近時、しばしば地下水が汚
染される公害問題が生じて来る様になった。
これに対処するに、所謂水ガラスのケイ酸ソーダ利用の
薬注施工が比較的安全なものとして開発採用され、該ケ
イ酸ソーダをアルカリ硬化剤とし、これに硫酸等の酸剤
とアルカリ金属塩と共に供給混合させる所謂直接法がと
られて来た。
而して、第1図に示す様にゲルタイムT(対数表示)は
pHに対し下に凸な曲線りを呈し、しかも、アルカリ領
域に於ては勾配が極めて急であり、矢印の如く、ケイ酸
ソーダ、即ち、アルカリ液に酸を供給混合する場合はp
H変化に比しゲルタイム変化は著るしく激しい。
又、pH8〜9間ではゲルタイムは極めて短かく瞬結状
態を招来するため酸の供給量調整が難しい難点があった
従って、適性注入ゲルタイム範囲tに於ても勢いアルカ
リ過剰になり、適性ゲルタイムが得られてもアルカリが
地下水を汚染する欠点があり、加えて、酸液適性供給の
ためポンプ類の寿令が短かくなり経済的に見合わなくな
る不利点があった。
ところで、第1図に示す様にゲルタイム曲線が右側から
下降する場合、即ち、pHが3.4・・・・・・・・・
7.8に移行する方向に、つまり、アルカリに対し酸を
供給増量する様な薬液混合をする場合は図示する如く酸
性、中性領域に於てカーブはアルカリ領域に於て比較的
に緩く現われる。
就中、酸性領域よりも中性領域程その程度が顕著である
従って、酸液に対してケイ酸ソーダを供給混合して薬注
する方がはるかに適性制御の自由度があり、又、酸供給
に伴うポンプの障害等も生じない。
さりながら、ケイ酸ソーダと酸の化学反応に於けるメカ
ニズムは極めて複雑であり、理論的には第1図の様な曲
線を画いても酸液に通常状態でケイ酸ソーダを供給混合
した場合はミクロ的に混合部位の拡散が行きわたらない
うちにゲル化して安定したゾルが形成されない大きなネ
ックがあった。
しかも、ゾルはpH1,0〜1.6の範囲が安定すると
いう極めて厳しい条件が潜在先行して現実の実施を困難
にしている問題があった。
この出願の発明の目的は上記酸性領域に於げる対酸原液
ケイ酸ソーダ注液混合の問題点に鑑み、予め貯液した酸
性原液に対しケイ酸ソーダ原液を高圧裡に注入すると共
に急速旋回攪拌することにより極めて微小時間に貯槽内
金域に於て同−pHの均一分散相としての反応シリカゾ
ール溶液を形成せしめてpH1,0〜1.6の範囲に維
持して安定化し、該シリカゾール溶液自体でも地盤中に
て所定ゲルタイムにてゲル化する様にし、更に、炭酸ソ
ーダ溶液等のアルカリ液と薬液注入管内にて混合し、酸
性領域から中性領域にて中和反応が進行することにより
地盤中で所定のゲル化を無公害裡に行うことが出来る様
にした優れた薬注液製造装置を提供せんとするものであ
る。
次に上記目的に沿うこの出願の発明の実施例を第2図以
下に示す図面に基づいて説明すれば以下の通りである。
第2図に示す実施例に於て、1,2はそれぞれ硫酸、ケ
イ酸ソーダの原液貯槽及び、3は炭酸ソーダの貯槽であ
り、各々はバルブ4,5、及ヒ、ダンパー6、送給装置
のポンプ7.8,9を介して送給管10,11,12に
より予備混合槽13、混合槽14、アルカリ貯液槽15
に連絡されている。
そして、該酸性原液貯槽13内の所定レベルにはレベル
適宜の検知装置16が配設されてあって、硫酸17のレ
ベルが所定位置まで下がるとタイマー付の周知の適宜制
御装置18が所定時間作動して送給装置のポンプγ、及
び、バルブ4を作動して硫酸原液貯槽1から所定濃度の
硫酸原液19を送給管10より予備混合槽13に所定量
供給すると共に酸化マグネシウム槽20のダンパーを開
キ、硬化促進剤の酸化マグネシウム21を所定量添加す
る。
22はタービン型攪拌機であって、硫酸、及び、該塩化
マグネシウム、並びに、図示しない水を均一に攪拌混合
する。
23はパイプであって硫酸17を前記予備混合槽13か
ら混合槽14に供給する様にされ、バルブ24、送液ポ
ンプ25が介装されている。
該混合槽14内底部にはレベル検知装置26がセットさ
れて、貯溜硫酸量が所定レベルまで降下すると周知の所
定タイマー付制御装置27の作動によりポンプ25、バ
ルブ24が給液作動し、所定量の硬化促進剤含有硫酸を
給液パイプ23を介して予備混合槽13から混合槽14
に供給する。
一方、前記送給管11の先端には後述説明のケイ酸ソー
ダ硫酸混合装置28が付設されて混合槽14内に臨まさ
れている。
而して、該混合槽14内にはpH検知装置29が設けら
れていて周知のpHメータ30に連絡され、上記混合槽
14内のpH値が1.0〜1.6内の範囲にある様に適
宜制御装置31を介してバルブ5、ポンプ8を作動し、
適宜昇圧装置32を作動させ、ケイ酸ソーダ原液貯槽2
内のケイ酸ソーダ33原液を送給管11により送給し、
混合装置28から予め混合槽14内に貯溜された硫酸内
に圧出混合する。
該混合装置2Bは第3,4図に示す様に前記送給管11
のランスパイプに接続される固定部34と該固定部34
下端フランジ35との間にベアリング36を介してラビ
リンスシール37を有する回転可能なケーシングのノズ
ルパイプ38が下端に機構部に液が浸入しない様にした
ダイヤフラムシール39を有して一体化されている。
又、該ノズルパイプ38の胴部には3個のノズル40,
40,40が略接線方向に穿設されており、内部上下部
に内向突設した有孔フランジ41゜42間には押圧バネ
43を介してダンパー44が該ノズル40,40,40
を開閉可能にして設けられている。
尚、第5図に示す実施例の混合装置28′は第3゜4図
に示す混合装置28がバネ圧縮式であるのに比し、戻り
バネ43′を介してダンパー44′を下降式にした態様
であって、実質的に変りはないものである。
他方、アルカリ貯液槽15内底部にはレベル検知装置4
5が設置されて炭酸ソーダ液46が所定レベルに下降す
るとタイマー付制御装置47が前記ダンパー6、送給装
置9を作動し、炭酸ソーダの貯槽3内から炭酸ソーダ4
8を供給する様にされている。
そこで、前記混合槽14からの酸送給管49と該アルカ
リ貯液槽15からのアルカリ液送給管50はそれぞれバ
ルブ51,52を介して適宜比率調整装置53によって
定比送りポンプ54゜55を装備して薬液注入管56に
連結されている。
上記構成に於て、硫酸原液19は原液貯槽1より前記レ
ベル検知装置16の作用により所定量常時予備混合槽1
3に貯溜され、同様に硬化促進剤としてのアルカリ金属
塩としての酸化マグネシウム21も設定量供給されて攪
拌機22により常に均一攪拌されている。
そして、該均−攪拌相の硫酸を前記混合槽14のレベル
検知装置26、制御装置27の作用を介してバルブ24
、ポンプ25により該混合槽に一定量予め供給される様
にする。
而して、該混合槽14内に硫酸17を予め貯溜した状態
に対し、即ちpHOの段階に於て、pH検知装置29が
pHOを検知してpHメータ30を介して制御装置31
が作動しバルブ5を開くと共にポンプ8及び昇圧装置3
2を起動し、ケイ酸ソーダの原液貯槽2からケイ酸ソー
ダ原液33を送給管11より混合槽14内の貯溜硫酸中
に浸漬して停止している混合装置28に供給圧送される
該圧送されたケイ酸ソーダ原液33は第3,4図の実施
例に於てはランスパイプより固定部34に入り、更に、
ベアリング36よりフランジ41の中央孔からノズルパ
イプ38に入ろうとするが、弾圧バネ43、及び、ダン
パー44、並びに、該ダンパー44とダイヤフラム39
間の不活性シール油55に抗圧されて蓄圧され、所定圧
に圧が立つ様になると、ダイヤフラム39を下降させ、
弾圧バネ43を圧縮してダンパー44を下降させ、従っ
て、該ダンパー44がノズル40,40゜40を越すと
蓄圧されたケイ酸ソーダは該ノズル40.40,40か
ら高圧で細線条に酸性液中に注入される。
さりながら、該ノズル40,40,40はノズルパイプ
38に接線方向に穿設されであるため、第4図に示す様
にケイ酸ソーダの噴出方向Aが反動を該ノズルパイプ3
8に与えることにより、該ノズルパイプ38は逆方向B
に自動反転回転し、従って、両者相俟って、ケイ酸ソー
ダは硫酸中に高圧で細線状に、しかも、旋回状に噴出さ
れ、極めて短時間に攪拌混合域が拡大形成され均一攪拌
が行われる。
一般に前記の如く、酸性液中にケイ酸ソーダを投与混合
する場合は攪拌相、つまり分散相が均一でないとゾル化
が行われず、直ちにゲル化してしまうが、上記の様な急
速均一分相化が企れることによりゾルが形成され、ゲル
は形成されず、しかも、反応具はほとんど発生しない。
尚、上記ノズルパイプ38のベアリング36にスパイラ
ルカム溝機構を付与する設計にすれば、ケイ酸ソーダの
硫酸に対する注入攪拌分散は全混合槽的に行われるし、
又、複数の混合装置を立体的に付設することによっても
行われる。
而して、上記ケイ酸ソーダの硫酸に対するゾル分散相が
pH1,0〜1.6になると、前記pH検知装置29が
検知し、pHメータ30の作動により制御装置31がバ
ルブ5を閉じ送給装置8、昇圧装置32を閉じる。
従って、ノズルパイプ38のダンパー44上の内圧は瞬
間的に下がるため、弾圧バネ43、ダイヤフラム39の
作用により該ダンパー44は直ちに上昇して瞬時にして
ノズル40.40.40を遮断し、そのため、ケイ酸ソ
ーダの遮断時の噴出速度降下現象は生ぜず、故に、その
場合のゲル化反応も生じない。
尚、第5図の実施例の混合装置による場合も実質的に同
一であることは勿論であり、他の固定混合装置による場
合も同じであることも勿論である。
この様にして混合槽14内にはpH1,0〜1.6の範
囲のゾルが酸性領域で安定して形成されるが、pH1,
0以下では地盤中に注入された場合に設定ゲルタイム内
にゲル化が困難であり、又、pH1,6以上では混合槽
14内で安定したゾルが維持出来ない。
上記の様に、混合槽14で製造されたシリカゾールのゾ
ル酸性液はバルブ51を介して送給管49によりポンプ
54に送られるが、他方の炭酸ソーダ46はレベル検知
装置45、制御装置47によりアルカリ貯液槽15に、
貯溜されてバルブ52を介して送給管50によりポンプ
55に送られるため、両ポンプ54,55を比率調整装
置53を介して送給比率を設定することにより中和相当
量で送られ、薬液注入管56に送られ周知の手段で地盤
中に注入される。
そして、混合槽14に対する硫酸供給量、予備混合槽1
3に対する硫酸原液19、酸化マグネシウム21の供給
量、又、アルカリ貯液槽15に対する炭酸ンーダ48の
供給量はレベル検知装置26.16,45、及び、制御
装置27,18゜47により自動的に行われるし、混合
槽14に於ける硫酸に対するケイ酸ソーダのpHO側か
らの供給、停止もpH検知装置29、pHメータ30、
制御装置31により全く自動的に行われる。
従って、薬液注入管56内に送給される薬液は前記第1
図に示す酸性領域のシリカゾールに対する炭酸ソーダ添
加の中性領域中和反応となるためpHコントロールがし
易く、しかも、ゲルからのアルカリの溶脱も起らない。
尚、上記実施例に於てアルカリ硬化剤に炭酸ソーダ、酸
性液に硫酸を用いたが、この出願の発明はそれに限るも
のでないことは勿論である。
上記の様にこの出願の発明によれば、止水工事等に於て
使用される薬注工法に供する薬液を中和性現出可能にす
る薬液製造装置に於て、基本的に酸性原液に対してケイ
酸ソーダ液を原液微量づつ急速圧入裡に付加すると共に
両液を攪拌する様にしたために一般に強酸性側から弱酸
性に移行するゲル化、反応臭発散が生ぜず、従って、弱
酸性領域に於けるゾル、シリカゾールの現出が得られ、
地盤中に於ける中性領域への中和ゲル化が現出される効
果がある。
しかも、酸性原液に対するケイ酸ソーダ付加攪拌をpH
1,0〜1.6の範囲で行うことにより安定したゾルが
得られ、地盤中に於けるゲルタイム調整にも供するとこ
ろが犬である利点がある。
又、上記の様な主剤のシリカゾールに対して炭酸ソーダ
の様なアルカリ硬化剤を付加して注入薬液とすることに
より、従来の様な酸性領域に於けるゲル化が防げること
による地下水汚染等もないメリットがあるばかりでなく
、酸性側より中性側に中和ゲル反応を求めることにより
、ゲルタイムに対するpH調整の自由度が極めて大きく
、従って、単にゲルタイムを調整することが出来、それ
によって穿孔よりのゲル領域を地盤中により正確に求め
ることが出来るため、徒らに遠隔域にゾルが浸透してゲ
ル化し地下水を汚染するおそれが防げるのみならず、設
定ゲルタイムに対してpH調整が容易に出来、従って、
シリカゾールに対する炭酸ソーダ等のアルカリ供給を余
裕幅をもたせて供給出来、地盤中で可及的に中和ゲル化
することが出来、その点からも本質的に地下水汚染させ
ることを防ぐことが出来る。
又、酸性原液貯槽とケイ酸ソーダ貯液槽とを別個に設置
し、該酸性原液貯槽と硬化促進剤貯槽とを予備混合槽に
接続して該予備混合槽と混合槽とを混合装置を有するケ
イ酸ソーダ貯槽に連絡させて予め該酸性原液を硬化剤と
予備混合して混合槽に貯液する様にし、ケイ酸ソーダ貯
液槽がポンプを介して混合槽に臨まされた混合装置に連
絡する様にしたことにより、上記混合槽に予め貯液した
硬化促進剤を設定量混合した酸性液に対しケイ酸ソーダ
を圧送正性、しかも該混合装置からの噴出反力により該
混合装置が自動回転して酸性液とケイ酸ソーダを高速攪
拌混合して注入することが出来、従って、貯溜酸性液に
対し全相的に極めて短時間に分散相が均−裡に形成出来
、そのため、ゲル化を生来させず、安定したゾルを製造
することが出来る。
又、混合装置がケイ酸ソーダ噴出孔を有するケーシング
を有していることにより自動反力回転、或は、攪拌混合
槽に対する設置位置の関係でケイ酸ソーダが酸性液中に
均分、且つ、急速に急速旋回分散相を形成するのみなら
ず、ケーシング内に弾性体を介して弁体を設けたことに
より、ケイ酸ソーダを硫酸に噴出注入する場合の注出圧
を充分に蓄圧させることが出来、又、注出停止時に圧力
力ットオフが瞬間的に行えるため硫酸に対するケイ酸ソ
ーダの非ゲル化注入ゾル混合が注入時から停止時まで確
実に維持することが出来る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は薬注工薬液のpHとゲルタイムの相関説明グラ
フであり、第2図以下はこの出願の発明の詳細な説明図
であり、第2図は薬液製造装置全体概略説明図、第3図
は混合装置の1実施例の縦断説明図、第4図は第3図r
V −IV断面相当説明図、第5図は第3図相当他の実
施例の混合装置の説明図である。 56・・・・・・薬液注入管、47,18・・・・・・
2系統、17・・・・・・酸性原液、33・曲・ケイ酸
ソーダ原液、46・・・・・・アルカリ液、1・・・・
・・酸性原液貯槽、21・・・・・・硬化促進剤、13
・・・・・・予備混合槽、2・・・・・・ケイ酸ソーダ
原液貯槽、14・・・・・・混合槽、8,32・・・・
・・ホンダ、28・・間混合装置、4o・・曲ノズル3
8.38/・・・・・・ケーシング、43,43’・曲
・弾性体、44,44’・・・・・・弁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薬液注入管に対して個別2系統に送給する薬注液の
    製造装置において、酸性原液貯槽とケイ酸ソーダ原液貯
    槽を有し、硬化促進剤貯槽と該酸性原液貯槽が予備混合
    槽に流量制御装置を介して接続され、而して該予備混合
    槽とケイ酸ソーダ原液貯槽に接続する混合装置とが混合
    槽に連絡され、一方、該ケイ酸ソーダ原液貯槽がポンプ
    を介して上記混合装置に連絡されて成ることを特徴とす
    る薬液製造装置。 2 薬液注入管に対して個別2系統に送給する薬注液の
    製造装置において、酸性原液貯槽とケイ酸ソーダ原液貯
    槽を有し、硬化促進剤貯槽と該酸性原液貯槽が予備混合
    槽に流量制御装置を介して接続され、而して該予備混合
    槽とケイ酸ソーダ原液貯槽に接続する混合装置とが混合
    槽に連絡され、一方、該ケイ酸ソーダ原液貯槽がポンプ
    を介して上記混合装置に連絡され、該混合装置が少くと
    も1つのケイ酸ソーダノズルを穿設されたケーシングと
    、該ケーシングに弾性体を介して該ノズルを開閉して摺
    動する弁体とを有していることを特徴とするケイ酸ソー
    ダ液酸性原液混合装置。
JP52022194A 1977-03-03 1977-03-03 薬注液製造装置 Expired JPS5832190B2 (ja)

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JPS53108611A JPS53108611A (en) 1978-09-21
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51107613A (en) * 1975-03-18 1976-09-24 Kazuo Shimoda Yakuekichunyukoho oyobi chunyuyakuzai
JPS51150818A (en) * 1975-06-20 1976-12-24 Nitto Chemical Industry Co Ltd Soil stabilizing method

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