JPS5832169A - 渦電流式計器 - Google Patents

渦電流式計器

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Publication number
JPS5832169A
JPS5832169A JP13077581A JP13077581A JPS5832169A JP S5832169 A JPS5832169 A JP S5832169A JP 13077581 A JP13077581 A JP 13077581A JP 13077581 A JP13077581 A JP 13077581A JP S5832169 A JPS5832169 A JP S5832169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
eddy current
fitting hole
groove
metal plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP13077581A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yamamoto
裕二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP13077581A priority Critical patent/JPS5832169A/ja
Publication of JPS5832169A publication Critical patent/JPS5832169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/49Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed using eddy currents
    • G01P3/495Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed using eddy currents where the indicating means responds to forces produced by the eddy currents and the generating magnetic field

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トのボデーへの固定構造に関する。
従来、磁石固定シャフトのボデーへの取付は、ボデーボ
ス内のオイルレスメタルを介して上下でワッシャ及びス
ナップリングにて固定する。
ところが、上述した従来のものでは、スラスト調整の為
のワッシャ類が多く、スナップワッシャをはめ込む等取
付に多大な工数を要するという欠点がある。
本発明は上記の欠点を解消するため、シャフトに溝を設
け、金属板で吊ることにより、スラスト調整、焼付防止
のワッシャ類が不要となり、工数及び部品点数削減に多
大な効果を得ることを目的とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1.2は合成樹脂製のボデ
ーで、磁性金属板よりなる碗状のヨーク3の外周端に折
曲して設けた一対のステー3aを挾んで一方のボデー1
に一体成型した一対のピン1aを他方のボデー2に設け
た嵌合孔2aに嵌合することにより互いに位置決め固定
されている。また、ヨーク3の各ステー3aにはボデー
2のピン1aを通す穴3bがそれぞれ形成されており、
また、ヨーク3の上端にはスプリング係止部3cが形成
され、かつヨーク3の底面のほぼ中央には嵌合孔3dが
設けてあり、この嵌合孔3dは中心に設けた小径部3e
とこの小径部3eに連なって設けた大径部3fとを有す
る。4はヨーク3により回動自在に支持された合成樹脂
製のシャフトで、ボデー1のボス部1bに摺動可能に挿
入される軸部4a。
ギヤ歯4b、磁石保持部4 c +一対の爪部4dおよ
び軸受部4eが一体成型されている。即ち、シャフト4
は、軸部4aの上部にギヤ歯4bが形成され、このギヤ
歯4bに連なって水平方向に板状の磁石保持部4cが延
び、かつこの保持部4cの対向する端面より垂直方向に
一対の爪部4dが平行に延びており、さらに磁石保持部
4c中央に円柱状の軸受部4eが形成されている。また
、爪部4dの先端は内側に向って鉤状に曲った形状とな
しである。さらに、軸部4aのギヤ歯4b側端部には円
周方向の溝4fが形成されており、この溝4’ fとヨ
ーク3の嵌合孔3dとが嵌合するようにしである。即ち
、この嵌合孔3dの小径部3eはその中心点がシャフト
4の中心軸と一致し、かつ小径部3eの内径は溝4fの
内径より若干大きく形成され、また、嵌合孔3dの大径
部3fはシャフト40軸部4aの外径より若干大きく形
成しである。そして、シャフト4の軸部4aを嵌合孔3
dの大径部3fに通して溝4fを嵌合孔3dの付値に一
致させた後、溝4fと嵌合孔3dの小径部3eとを嵌合
し、この小径部3eと溝4fとの嵌合によりシャフト4
の軸方向の移動を阻止するようにしである。この状態に
て、シャフト4の軸部4aをボデーLのボス部1bに挿
入し、ヨーク3のステー3aを各ボデー1.2間で挾ん
で固定することにより、ヨーク3を介してシャフト4を
ボデー1# 2に回転自在に吊る構造となしである。
また、シャフト4とボデー1との摺動面となる軸部4a
の外周及びボス部1bの内周には必要に応じて金属メッ
キを施すが、シャフト4を含油樹脂にて構成すればよい
、5.6は磁石保持部4c上に爪部4dによって保持固
定される磁石と温度補償部材である。7はシャフト4の
軸受部4eとボデー2の軸受部2bにより回動自在に保
持される指針軸、8は指針軸7に固定した碗状の誘導体
で、その内周が磁石5の外周と対向させてあにと共に、
誘導体8の外周はヨーク3の内周と対向させである。9
は一端が指針軸7に固定され他端がヨーク3のスプリン
グ係止部3cに固定されたヘアースプリングである。1
0はボデー2の軸受部2bを包囲して指針軸7に固定し
たオイルホルダで、その内周部には潤滑用のオイルが充
填しである。11はボデーに回動自在に水平方向配置に
て取付けられた第1のギヤシャフトで、シャフト4のギ
ヤ歯4bと噛合うギヤ歯11aを有する。12はボデー
1.2に回動自在に垂直方向配置にて取付けられた第2
のギヤシャフトで第1のギヤシャフト11のギヤi&1
1bと噛合うギヤ歯12aを有する。13はボデー2に
水平方向配置にて取付けられた走行距離積算用のカウン
タで、第2のギヤシャフト12のギヤ歯12bと噛合う
駆動ギヤ13a及びこの駆動ギヤ13aにより順次回転
駆動される数字車13bを有する。
上記構成において、車輪の回転が図示しないフレキシブ
ルシャフトを介してシャフト4に伝達され、このシャフ
ト4と共に回転する磁石50回転により、この磁石5に
対向配置した誘導体8に渦電流を発生させてこの誘導体
8に回転トルクを発生させ、このトルクとへアースプリ
ング9のスプリング力とが釣り合う位置まで指針軸7を
回動させ、この指針軸7に固定した指針により車速を表
示する・また、シャツ)4の回転は第1、第2のギヤシ
ャフト11.12を介してカウンタ13に伝達され、こ
のカウンタ13により走行距離を積算表示する。
なお、上述した実施例においては、ヨーク3の嵌合孔3
dとして大径部3fと小径部3eとを設けたが、ヨーク
3を嵌合孔3dにて2分割した構造としたり、圧入構造
にしたりすれば、嵌合孔3dを小径部3eのみにより成
形することも可能である。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、シャフト4
を吊るための金属板3Bをヨーク3Aと分離し、この金
属板3Bをボデー1に設けたピンICによりヨーク3A
とは別にボデー1に固定するようにしたものである。こ
のようにシャフト4を吊るための金属板3Bをヨーク3
Aと分離するものにおいては金属板3Bは非磁性体で構
成してもよい。
また、第3図のごとくシャフト4を吊るための金属板3
Bとヨーク3Aとを分離したものにおいては、ヨーク3
Aをシャフト4に、固定し、ヨーク3Aがシャフト4と
共に回転する構造となしてもよい。
以上述べたように本発明においては、磁石を固定するシ
ャフトに円周方向の溝を設け、この溝とボデーに固定し
た金属板の嵌合孔とを嵌合し、この金属板を介してシャ
フトをボデーに回転自在に吊る。構造となしたから、ス
ラスト調整のためのワッシャ類を必要とせず、部品点数
を大幅に低減することができるという優れた効果がある
また、金属板の嵌合孔として、シャフトの溝の内径より
若干大きく中心点がシャフトの中心軸と一致する小径部
と、この小径部に連なって設けられシャツFの軸部の外
径より大きい大径部とを有することにより、シャフトの
溝と金属板の嵌合孔との嵌合をきわめて容易に行うこと
ができる。
また、磁性体により金属板を形成してヨークとなし、そ
の外周端をボデーにより挾み込んでこのボデーに固定す
ることにより、ヨークを金属板として利用してシャフト
を吊ることができ、部品点数をより低減することができ
る。
また、シャツYやボデーな合成樹脂により形成すること
ができるから、計器の計量化が可能となる。
さらに、合成樹脂製のシャフトとボデーとの摺動面に金
属メッキを施すことにより、その慴動面の摩擦や焼付を
防止することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明計器の一実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図図示計器の分解斜視図、第3図は本発明計器の
他の実施例を示す斜視図である。 1.2・・・ボデー、3・・・磁性金属板よりなるヨー
ク、3B・・・金属板、3d・・・嵌合孔、3e・・・
小径部。 3f・・・大径部、4・・・シャフト*4a”・軸部、
5・・・磁石、8・・・誘導体。 代理人弁理士 岡 部  隆

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャフトに固定した磁石の回転により誘導体に回
    転トルクを発生させる渦電流式計器において、前記シャ
    フトに円周方向の溝を設け、この溝とボデーに固定した
    金属板の嵌合孔とを嵌合し、この金属板を介して前記シ
    ャフトを前記ボデーに回転自在に吊る構造となした渦電
    流式計器。
  2. (2)前記嵌合孔は、前記溝の内径より若干大きく中心
    点が前記シャフトの中心軸と一致する小径部と、この小
    径部に連なって設けられ前記シャフトの軸部の外径より
    大きい大径部とを有してなる特許請求の範囲第1項記載
    の渦電流式計器。
  3. (3)前記金属板は、磁性体よりなり、かつ前記誘導体
    の外周に沿って延びることにより目−りとなしあって、
    その外周端が前記ボデーにより挾み込んでこのボデーに
    固定されてなる特許請求の範囲第1項あるいは第2項記
    載の渦電流式計器。
  4. (4)前記シャフトは合成樹脂よりなる特許請求の範囲
    第1項乃至第3項のうちいずれかに記載の渦電流式計器
  5. (5)前記ボデーは合成樹脂よりなる特許請求の範囲第
    1項乃至第4項のうちいずれかに記載の渦電流式計器。
  6. (6)シャフトに固定した磁石の回転似寄り誘導体に回
    転シルクを発生させる渦電流式計器において、前記シャ
    フトを合成樹脂により成形すると共に円周方向の溝を設
    け、この清と合成樹脂製のボデーに固定した金属板の嵌
    合孔とを嵌合し、この金属板を介して前記シャフトを前
    記ボデーに回転自在に吊る構造となし、さらに前記シャ
    フトと前記ボデーとの摺動面に金属メッキを施した渦電
    流式計器。
JP13077581A 1981-08-20 1981-08-20 渦電流式計器 Pending JPS5832169A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396465U (ja) * 1986-12-12 1988-06-22
JPH0317572U (ja) * 1989-06-30 1991-02-21
WO2017043403A1 (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 日本精機株式会社 渦電流式計器

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