JPS5832137A - 吸引・分注ノズル - Google Patents
吸引・分注ノズルInfo
- Publication number
- JPS5832137A JPS5832137A JP12879381A JP12879381A JPS5832137A JP S5832137 A JPS5832137 A JP S5832137A JP 12879381 A JP12879381 A JP 12879381A JP 12879381 A JP12879381 A JP 12879381A JP S5832137 A JPS5832137 A JP S5832137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- needle
- liquid
- float
- dispensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
白血球の型、血小板、リンパ球の形や種類等の血球成分
や、各種抗体、抗原、特異たん白、ビールス等の血清中
の成分および異物等の血液成分を血球粒子、ラテックス
粒子や炭素粒子等を用いる凝集反応によって分析する装
置に適用される分注装置に用いるに好適な吸すト分注ノ
スルに関するものである。
や、各種抗体、抗原、特異たん白、ビールス等の血清中
の成分および異物等の血液成分を血球粒子、ラテックス
粒子や炭素粒子等を用いる凝集反応によって分析する装
置に適用される分注装置に用いるに好適な吸すト分注ノ
スルに関するものである。
最近、血球粒子、ラテックス粒子および炭素粒子の凝集
パターンを判別して、血液中の種々の成分(血液型、各
種抗体、各種たん白等)やビールス等の異物を自動的に
検出する装置が開発されている。このような免疫学的凝
集反応に基く分析装置においては、血球や血球浮遊液等
の粒子を含む試料や試薬を試料容器や試薬容器かーら゛
吸引して反応容器に吐出する分注装置が用,いられるが
、このように粒子を含む液体を分注する分注装置におい
ては、その吸引・分注ノズルが目詰りを起し易いため、
一般には所定の分注終了後吸引・分注ノズ□ルを介して
洗浄液を吸排することによりノズル内を清掃するように
している。しかし、所定の分注を行なう液体中の粒子が
大きい場合には、このように洗浄液の吸排を行なっても
ノズル内に粒子が残存する場合があり、これがためノズ
ルが目詰り′を生じて次の分注操作を確実に行なうこと
ができない場合がある。
パターンを判別して、血液中の種々の成分(血液型、各
種抗体、各種たん白等)やビールス等の異物を自動的に
検出する装置が開発されている。このような免疫学的凝
集反応に基く分析装置においては、血球や血球浮遊液等
の粒子を含む試料や試薬を試料容器や試薬容器かーら゛
吸引して反応容器に吐出する分注装置が用,いられるが
、このように粒子を含む液体を分注する分注装置におい
ては、その吸引・分注ノズルが目詰りを起し易いため、
一般には所定の分注終了後吸引・分注ノズ□ルを介して
洗浄液を吸排することによりノズル内を清掃するように
している。しかし、所定の分注を行なう液体中の粒子が
大きい場合には、このように洗浄液の吸排を行なっても
ノズル内に粒子が残存する場合があり、これがためノズ
ルが目詰り′を生じて次の分注操作を確実に行なうこと
ができない場合がある。
一方、上述した免疫学的凝集反応に基く分析装置はもと
より種々の生化学分析装置は、一般に検査室に設置され
、直射日光に晒されるかまたは乾像状態にあることが多
い。このため、特に免疫学的凝集反応に基く分析装置に
用いられる血球や血球浮遊液等の粒子を含む試料や試薬
を分注する分注装置においては、その吸引・分注ノズル
内に残存する粒子を含む液体が乾燥して目詰りが生じ、
分注操作ができなくなる場合がある。
より種々の生化学分析装置は、一般に検査室に設置され
、直射日光に晒されるかまたは乾像状態にあることが多
い。このため、特に免疫学的凝集反応に基く分析装置に
用いられる血球や血球浮遊液等の粒子を含む試料や試薬
を分注する分注装置においては、その吸引・分注ノズル
内に残存する粒子を含む液体が乾燥して目詰りが生じ、
分注操作ができなくなる場合がある。
本発明の目的は上述した不臭合を解決し、a5r・分注
ノズルにおける目詰りの発生を有効に防止し、常に確実
な分注操作ができるよう適切に構成した吸引・分注ノズ
ルを提供しようとするもので□ある。
ノズルにおける目詰りの発生を有効に防止し、常に確実
な分注操作ができるよう適切に構成した吸引・分注ノズ
ルを提供しようとするもので□ある。
本発明の吸引・分注ノズルは、液体を吸引・排出するノ
ズルの先端部内に、7m−)に針を取付けたフロート針
を変位可能に設け、このフロート針を液体の吸引・排出
に応動して変位させることにより、前記針をノズルの先
端から引込み・突出させてノズルの目詰りを防止し得る
よう構成したことを特徴とするものである。
ズルの先端部内に、7m−)に針を取付けたフロート針
を変位可能に設け、このフロート針を液体の吸引・排出
に応動して変位させることにより、前記針をノズルの先
端から引込み・突出させてノズルの目詰りを防止し得る
よう構成したことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図aおよびbは本発明の吸引・分注ノズルの一例の
構成を示す線図である。本例では吸引・分注ノズル/の
先端部をテーパー状に細く形成すると共に、その内部に
フロート針コを変位可能に設ケる。フロート針コはフロ
ート3にノズル/の軸線方向に延在するように針ダを取
付けて構成する。この吸引・分注ノズル/はシリンジ等
の吸排手段に連結するが、本例ではこの分注ノズルl内
に常に所定量の希釈液jを収容してこの波にフロート針
コを浮遊させ、第1v!Jaに示すように分注すべき液
体を吸引しないときは、この希釈液!がノズルlの先端
部でかつ先端に空気層≦を残して保持されるようにする
と井に、この状態で針ダがノズルlの先端から若干突出
するようにし、第7図すに示すように、容器7に収容さ
れている液体lを空気層≦を介して吸引した状態では針
ダの先端がノズルl内に引込むようにする。
構成を示す線図である。本例では吸引・分注ノズル/の
先端部をテーパー状に細く形成すると共に、その内部に
フロート針コを変位可能に設ケる。フロート針コはフロ
ート3にノズル/の軸線方向に延在するように針ダを取
付けて構成する。この吸引・分注ノズル/はシリンジ等
の吸排手段に連結するが、本例ではこの分注ノズルl内
に常に所定量の希釈液jを収容してこの波にフロート針
コを浮遊させ、第1v!Jaに示すように分注すべき液
体を吸引しないときは、この希釈液!がノズルlの先端
部でかつ先端に空気層≦を残して保持されるようにする
と井に、この状態で針ダがノズルlの先端から若干突出
するようにし、第7図すに示すように、容器7に収容さ
れている液体lを空気層≦を介して吸引した状態では針
ダの先端がノズルl内に引込むようにする。
このようにすれば、フロート針−は液体tの吸引・排出
に応動して変位し、針ダがノズルlの先端からダ1込み
・突出するから、ノズルlの目詰りを有効に防止するこ
とができる。また、希釈液jが凝固しても針ダの先端を
例えば容器7の底面に突当てることによりノズル内を連
通させることができる。
に応動して変位し、針ダがノズルlの先端からダ1込み
・突出するから、ノズルlの目詰りを有効に防止するこ
とができる。また、希釈液jが凝固しても針ダの先端を
例えば容器7の底面に突当てることによりノズル内を連
通させることができる。
第2図5L−(iは本発明の吸引・分注ノズルの他の例
の構成を示す線図である。本例では、吸引・分注ノズル
/l内に712−ト針lλを変位可能に設けると共に、
ノズル/lの先端部の一部にフロート針12を支持する
肩部13を形成する。712−)針lコは上述したと同
様フロート/#にノズル//の軸線方向に延在するよう
に針Bを取付けて構成するが、本例ではフロー)/lの
周囲に、第一図aに示すようにフロート/+が肩部tJ
に支持されてもノズル/l内が連通ずるように溝14を
形成すると共に、針/jはフロート/lが肩部13に保
持されているときにノズルIIの先端から若干突出する
ようにする0本例の吸引・分注ノズルl/を用いて第一
図すに示すように容器17に収容されている液体/If
:吸引する際には、フロートl#は浮上し、針/jの先
端はノズル/l内に引込まれる。また、液体11の吸引
な停止すると、第コ図Cに示すように70−トl#は肩
部13で支持され針/Sの先端はノズルI/の先端から
突出する。続いてノズルl内に吸引された液体/Iを排
出する際には、第一図dに示すようにノズル/l内での
空気流が70−) 74にの周囲および溝16を通して
ノズル先端に送り込まれ、これにより吸引した液体が排
出されると共にフロートl#は浮上して針/Jの先端は
ノズル、//内に引込まれる。したがって、上述した実
施例と同様に、フロート針12は液体/Iの吸引・排出
に応動して変位し、針/jがノズルIIの先端から引込
み・突出するから、ノズ□ル//の目詰りを有効に防止
することができる。
の構成を示す線図である。本例では、吸引・分注ノズル
/l内に712−ト針lλを変位可能に設けると共に、
ノズル/lの先端部の一部にフロート針12を支持する
肩部13を形成する。712−)針lコは上述したと同
様フロート/#にノズル//の軸線方向に延在するよう
に針Bを取付けて構成するが、本例ではフロー)/lの
周囲に、第一図aに示すようにフロート/+が肩部tJ
に支持されてもノズル/l内が連通ずるように溝14を
形成すると共に、針/jはフロート/lが肩部13に保
持されているときにノズルIIの先端から若干突出する
ようにする0本例の吸引・分注ノズルl/を用いて第一
図すに示すように容器17に収容されている液体/If
:吸引する際には、フロートl#は浮上し、針/jの先
端はノズル/l内に引込まれる。また、液体11の吸引
な停止すると、第コ図Cに示すように70−トl#は肩
部13で支持され針/Sの先端はノズルI/の先端から
突出する。続いてノズルl内に吸引された液体/Iを排
出する際には、第一図dに示すようにノズル/l内での
空気流が70−) 74にの周囲および溝16を通して
ノズル先端に送り込まれ、これにより吸引した液体が排
出されると共にフロートl#は浮上して針/Jの先端は
ノズル、//内に引込まれる。したがって、上述した実
施例と同様に、フロート針12は液体/Iの吸引・排出
に応動して変位し、針/jがノズルIIの先端から引込
み・突出するから、ノズ□ル//の目詰りを有効に防止
することができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形または変更が可能である。
く、幾多の変形または変更が可能である。
例えば第1図においてフロート3の周囲に第2図と同様
に溝を形成してもよい。このようにすれif、ノズルl
内に常時希釈液5を収容することなく所要の液体tを吸
引・排出することもできる。また1、本発明に係る吸引
・分注ノズ・ルは上述したような免疫学的凝集反応に基
く分析装置に用いられる分注装置のみでなく、種々の生
化学分析装置に用し′%□られる分注装置にも有効に適
用することができる。
に溝を形成してもよい。このようにすれif、ノズルl
内に常時希釈液5を収容することなく所要の液体tを吸
引・排出することもできる。また1、本発明に係る吸引
・分注ノズ・ルは上述したような免疫学的凝集反応に基
く分析装置に用いられる分注装置のみでなく、種々の生
化学分析装置に用し′%□られる分注装置にも有効に適
用することができる。
第1図aおよびbは本発明の吸引・分注ノズルの一例の
構成および動作を示す線図、第一図a〜dは同じく他の
例の構成および動作を示す線図である。 l・・・吸引・分注ノズル、コ・・・フロート針、3・
・・フロート、り・・・針、j・・・希釈液、6・・・
空気層、7・・・容器、t・・・液体、ll・・・吸ダ
ト分注ノズル、/2・・・フロート針、13・・・肩部
、/41−70− ) 、 /S・・・針、/4・・・
溝、/7−・・容器、II・・・液体。
構成および動作を示す線図、第一図a〜dは同じく他の
例の構成および動作を示す線図である。 l・・・吸引・分注ノズル、コ・・・フロート針、3・
・・フロート、り・・・針、j・・・希釈液、6・・・
空気層、7・・・容器、t・・・液体、ll・・・吸ダ
ト分注ノズル、/2・・・フロート針、13・・・肩部
、/41−70− ) 、 /S・・・針、/4・・・
溝、/7−・・容器、II・・・液体。
Claims (1)
- L 液体を吸引・排出するノズルの先端部内に、フロー
トに針を取付けたフロート針な変位可能に設け、このフ
ロート針を液体の吸引・排出に応動して変位させること
により、前記針をノズルの先端から引込み・突出させて
ノズルの目詰りを防止し得るよう構成したことを特徴と
する吸引・分注ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12879381A JPS5832137A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 吸引・分注ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12879381A JPS5832137A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 吸引・分注ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832137A true JPS5832137A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=14993581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12879381A Pending JPS5832137A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 吸引・分注ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832137A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0331912A2 (de) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Eppendorf-Netheler-Hinz Gmbh | Befüllbares Probenaufnahmegefäss zur Handhabung einer flüssigen Probe |
FR2668391A1 (fr) * | 1990-10-25 | 1992-04-30 | N Proizv Ob Tulatschermet | Dispositif pour le prelevement de doses de liquide. |
JP2006214803A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Advance Denki Kogyo Kk | 液体用ノズルチップ |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12879381A patent/JPS5832137A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0331912A2 (de) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | Eppendorf-Netheler-Hinz Gmbh | Befüllbares Probenaufnahmegefäss zur Handhabung einer flüssigen Probe |
FR2668391A1 (fr) * | 1990-10-25 | 1992-04-30 | N Proizv Ob Tulatschermet | Dispositif pour le prelevement de doses de liquide. |
JP2006214803A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Advance Denki Kogyo Kk | 液体用ノズルチップ |
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