JPS5832050A - セメント混和用水性分散体 - Google Patents
セメント混和用水性分散体Info
- Publication number
- JPS5832050A JPS5832050A JP13137581A JP13137581A JPS5832050A JP S5832050 A JPS5832050 A JP S5832050A JP 13137581 A JP13137581 A JP 13137581A JP 13137581 A JP13137581 A JP 13137581A JP S5832050 A JPS5832050 A JP S5832050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- emulsion
- polymerization
- monomer
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセメント混和用水性分散体に関する。
更に詳しくは次の一般式(A)で示される重合性第4級
アンモニウム塩を少なくとも一重合成分として含むカチ
オン性重合体を含有するカチオン性エマルジョンを主剤
とするセメント混和用水性分散体に関する。
アンモニウム塩を少なくとも一重合成分として含むカチ
オン性重合体を含有するカチオン性エマルジョンを主剤
とするセメント混和用水性分散体に関する。
8
2−
(ただし、R1およびR2は炭素原子を1〜20ケ有す
るアルキル基を表わし、Rsは炭素原子を1〜20ケ有
するアルキル基または炭素原子を6〜15ケ有する含芳
香族ないし含脂環族基を表わし、Rは炭素原子を2〜6
ケ有しかつエチレン結合を1ケ有する脂肪族炭化水素基
を表わし、Xは塩素または臭素原子を表わす。) セメントモルタルに各鴇合成樹脂エマルジョンを添加し
たポリマーセメントモルタルはセメントモルタルに比べ
てコンクリートへの接着性、曲げ強度や圧縮強度の強度
特性、透水性の改質および流動性が向上するため土木、
建築関係の材料として近年需要が著しく増加している。
るアルキル基を表わし、Rsは炭素原子を1〜20ケ有
するアルキル基または炭素原子を6〜15ケ有する含芳
香族ないし含脂環族基を表わし、Rは炭素原子を2〜6
ケ有しかつエチレン結合を1ケ有する脂肪族炭化水素基
を表わし、Xは塩素または臭素原子を表わす。) セメントモルタルに各鴇合成樹脂エマルジョンを添加し
たポリマーセメントモルタルはセメントモルタルに比べ
てコンクリートへの接着性、曲げ強度や圧縮強度の強度
特性、透水性の改質および流動性が向上するため土木、
建築関係の材料として近年需要が著しく増加している。
セメントモルタルに添加される各種合成樹脂エマルジョ
ンの中でもとりわけ酢酸ビニル系重合体エマルジョン、
アクリル酸系重合体エマルジョン、スチレン−ブタジェ
ン共重合体ラテックスなどがよく使われて来ており、セ
メントに混和され、旧いコンクリートと新しいコンクリ
ートとの接着、コンクリートに対するタイルの接着、コ
ンクリートに対する外3− 壁塗料の接着等に使用されている。近年、工事の短縮等
でコンクリート下地が不備のまま接着する場合が増加し
て来ている。これらの下地は粗く弱い層を形成していた
り、湿気を含んでいる事が多い。これらの粗悪な下地ま
たは水分の多い下地に対して強固な接着力を付与するセ
、8メントモルタルを鋭意検討した結果、次の一般式(
〜 3 (但し、R,I七1、R2、R8及びXは前述に同じ)
で示される重合性第4級アンモニウム塩を少なくとも一
重合成分として含むカチオン性重合体を含有するカチオ
ン性エマルジョンをセメントに添加することにより目的
を達し得ることを見出し、本発明を完成するに到ったも
のである。すなわち、上記の特定のカチオン性エマルジ
ョンはセメントと程々に混和し、比較的硬化の早い樹脂
モルタルを形成し、硬化が早い割にはコンクリート下地
、特に従来、接着性が悪かった粗悪な下地または吸4− 湿性の下地によく接着し、なおかつタイルや外壁塗料に
も良好な接着力を示す。カチオン性乳化剤を使用して得
られる樹脂モルタルと異なる点は接着力または透水性に
おいてすぐれた点である。またカチオン性乳化剤は一般
には毒性が強く、環境汚染につながる恐れもあり、カチ
オン性乳化剤を用いたエマルジョンを使用することは好
ましくない0 本発明のセメント混和用水性分散体に用いられるカチオ
ン性エマルジョ/は大別して2通りの製造法により製造
可能である。すなわち第1の方法は上記の一般式で示さ
れる重合性第4級アンモニウム塩を、好ましくは水性媒
体中で、単独重合ないしは他のラジカル重合性のビニル
系モノマーと共重合することによって水溶性および/あ
るいは極めて親水性の強い(共)重合体を合成し、次に
ビニル系モノマーをエマルジョン重合する方法である。
ンの中でもとりわけ酢酸ビニル系重合体エマルジョン、
アクリル酸系重合体エマルジョン、スチレン−ブタジェ
ン共重合体ラテックスなどがよく使われて来ており、セ
メントに混和され、旧いコンクリートと新しいコンクリ
ートとの接着、コンクリートに対するタイルの接着、コ
ンクリートに対する外3− 壁塗料の接着等に使用されている。近年、工事の短縮等
でコンクリート下地が不備のまま接着する場合が増加し
て来ている。これらの下地は粗く弱い層を形成していた
り、湿気を含んでいる事が多い。これらの粗悪な下地ま
たは水分の多い下地に対して強固な接着力を付与するセ
、8メントモルタルを鋭意検討した結果、次の一般式(
〜 3 (但し、R,I七1、R2、R8及びXは前述に同じ)
で示される重合性第4級アンモニウム塩を少なくとも一
重合成分として含むカチオン性重合体を含有するカチオ
ン性エマルジョンをセメントに添加することにより目的
を達し得ることを見出し、本発明を完成するに到ったも
のである。すなわち、上記の特定のカチオン性エマルジ
ョンはセメントと程々に混和し、比較的硬化の早い樹脂
モルタルを形成し、硬化が早い割にはコンクリート下地
、特に従来、接着性が悪かった粗悪な下地または吸4− 湿性の下地によく接着し、なおかつタイルや外壁塗料に
も良好な接着力を示す。カチオン性乳化剤を使用して得
られる樹脂モルタルと異なる点は接着力または透水性に
おいてすぐれた点である。またカチオン性乳化剤は一般
には毒性が強く、環境汚染につながる恐れもあり、カチ
オン性乳化剤を用いたエマルジョンを使用することは好
ましくない0 本発明のセメント混和用水性分散体に用いられるカチオ
ン性エマルジョ/は大別して2通りの製造法により製造
可能である。すなわち第1の方法は上記の一般式で示さ
れる重合性第4級アンモニウム塩を、好ましくは水性媒
体中で、単独重合ないしは他のラジカル重合性のビニル
系モノマーと共重合することによって水溶性および/あ
るいは極めて親水性の強い(共)重合体を合成し、次に
ビニル系モノマーをエマルジョン重合する方法である。
第2の方法はエマルジョン重合されるビニル系モノマー
の重合中に該重合性第4級アンモニラ 。
の重合中に該重合性第4級アンモニラ 。
ム塩を連続的に添加し、共重合せしめる方法であ5−
る。第1の方法において、まず該重合性第4級アンモニ
ウム塩と共重合されてもよいラジカル重合性のビニル系
モノマーとしてはアクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、ヒドロ
キシエチルアクリルアミド、メタアクリルアミド、N−
メチロールメタアクリルアミド、N、N−ジメチルメタ
アクリルアンド、ヒドロキシエチルメタアクリルアミド
等のアクリルアミド系単量体、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
、メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタ
アクリル酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアク
リル酸ヒドロキシエチル等の(メタ)アクリル酸エステ
ル系単量体、スチレン、アクリロニトリル、塩化ビニル
、酢酸ビニルなどを挙げることが出来る。これらは単独
ないしは2種類以上組み合せて使用することが出来る0
本発明で使用される前記一般式で示される重合性第4級
アンモニウム塩の具体例としては2−ヒドロキシ−3−
メタクリルオキシプロビルトリメ6− チルアンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−ア
クリルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシグロビルト
リエチルアンモニウムプロマイド、2−ヒドロキシ−3
−メタクリルオキシプロピルトリブチルアンモニウムク
ロライド、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロ
ビルメチルエチルブチルアンモニウムクロライド、2−
ヒドロキシ−3−メタクリルオキシジメチルフェニルア
ンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ルオキシプロビルジメチルシクロヘキシルアンモニウム
クロライドなどが挙げられる。
ウム塩と共重合されてもよいラジカル重合性のビニル系
モノマーとしてはアクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、ヒドロ
キシエチルアクリルアミド、メタアクリルアミド、N−
メチロールメタアクリルアミド、N、N−ジメチルメタ
アクリルアンド、ヒドロキシエチルメタアクリルアミド
等のアクリルアミド系単量体、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
、メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタ
アクリル酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアク
リル酸ヒドロキシエチル等の(メタ)アクリル酸エステ
ル系単量体、スチレン、アクリロニトリル、塩化ビニル
、酢酸ビニルなどを挙げることが出来る。これらは単独
ないしは2種類以上組み合せて使用することが出来る0
本発明で使用される前記一般式で示される重合性第4級
アンモニウム塩の具体例としては2−ヒドロキシ−3−
メタクリルオキシプロビルトリメ6− チルアンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−ア
クリルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシグロビルト
リエチルアンモニウムプロマイド、2−ヒドロキシ−3
−メタクリルオキシプロピルトリブチルアンモニウムク
ロライド、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロ
ビルメチルエチルブチルアンモニウムクロライド、2−
ヒドロキシ−3−メタクリルオキシジメチルフェニルア
ンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ルオキシプロビルジメチルシクロヘキシルアンモニウム
クロライドなどが挙げられる。
これらは単独もしくは2種以上併せ用いることができ、
なかでも2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプpピ
ルトリメチルアンモ=ウムクロライドが好ましく用いら
れる。
なかでも2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプpピ
ルトリメチルアンモ=ウムクロライドが好ましく用いら
れる。
前記のエマルジョンの製造の第1および第2の方法にお
いて、エマルジョン重合されるビニル系モノマーの具体
例としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸メチル、アクリル7− タアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアク
リル酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアクリル
酸2−エチルヘキシルなどの(メタ)アクリル酸エステ
ル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、置換パーサテ
ィック酸ビニルなどのカルボン酸ビニル類、スチレン、
置換スチレン、アクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、エチレン、イノブテンなどが挙げられる。こ
れらは単独もしくは2種以上が組み合せて用いられる。
いて、エマルジョン重合されるビニル系モノマーの具体
例としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸メチル、アクリル7− タアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアク
リル酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアクリル
酸2−エチルヘキシルなどの(メタ)アクリル酸エステ
ル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、置換パーサテ
ィック酸ビニルなどのカルボン酸ビニル類、スチレン、
置換スチレン、アクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、エチレン、イノブテンなどが挙げられる。こ
れらは単独もしくは2種以上が組み合せて用いられる。
エマルジョン製造法において、従来公知のポリビニルア
ルコールなどの水溶性ポリマーやノニオン性乳化剤が併
用されるが、セメントモルタル添加時の発泡を少なくす
るために、ポリビニルアルコールが好んで使用される。
ルコールなどの水溶性ポリマーやノニオン性乳化剤が併
用されるが、セメントモルタル添加時の発泡を少なくす
るために、ポリビニルアルコールが好んで使用される。
もちろん少量のノニオン性乳化剤が併用されるのはかま
わない。
わない。
エマルジョン製造の際、開始剤としては従来公知のもの
が使用可能であるが、エマルジョンのカチオン性を保持
するためには、分解の結果生成する開始剤ラジカルは中
性もしくはカチオン性のも8− のが好ましい。それらの例を挙げると、2.2’−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、過酸化水素ある
いはこれと還元剤との組み合せ、キコーメンハイドロパ
ーオキシドやt−プテルノ・イドロバ−オキサイドある
いはこれらと還元剤との組み合せがある。
が使用可能であるが、エマルジョンのカチオン性を保持
するためには、分解の結果生成する開始剤ラジカルは中
性もしくはカチオン性のも8− のが好ましい。それらの例を挙げると、2.2’−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、過酸化水素ある
いはこれと還元剤との組み合せ、キコーメンハイドロパ
ーオキシドやt−プテルノ・イドロバ−オキサイドある
いはこれらと還元剤との組み合せがある。
重合性第4級アンモニウム塩は、エマルジョン重合され
るビニル系モノマー100重量部あた90.01〜10
重量部、好ましくは0.01〜2重量部の範囲で使用さ
れる。
るビニル系モノマー100重量部あた90.01〜10
重量部、好ましくは0.01〜2重量部の範囲で使用さ
れる。
エマルジョン製造の第2の方法では、前記一般式を有す
る重合性第4級アンモニウムはエマルショア 重合され
るビニル系モノマーの重合中に連続的に添加され、共重
合されるが、この方法について若干の補足説明を以下に
しておく。該重合性4級アンモニウム塩は重合性が太き
いために、エマルジョン重合されるビニル系モノマーと
混合して重合に供すると、しばしば該重合性4級アンモ
ニウム塩が優先的に重合し、重合途中ではもはや実質的
に該重合性4級アンモニウム塩が存在しない9− 状態ニなる。エマルジョン重合されるビニル系モノマー
が酢酸ビニル、エチレン、塩化ビニルなどのようにいわ
ゆるQ−θ概念でいうQ値の小さい場合にこの現象が起
りやすいので、この場合には該重合性第4級アンモニウ
ム塩Fi重合中に連続的に添加される必要が生じる。な
お本発明で連続的というのは必ずしも真の意味で連続で
ある必要はなく、分割添加あるいは脈流添加などをも包
括するものである。Q値の大きい(メタ)アクリルエス
テルがエマルジョン重合されるビニル系モノマーの主体
である場合には、該重合性4級アンモニウム塩との共重
合性は良好であるので、必ずしも該重合性4級アンモニ
ウム塩の連続的添加は不要であるが、重合系の安定性の
観点から連続的添加が好ましい。
る重合性第4級アンモニウムはエマルショア 重合され
るビニル系モノマーの重合中に連続的に添加され、共重
合されるが、この方法について若干の補足説明を以下に
しておく。該重合性4級アンモニウム塩は重合性が太き
いために、エマルジョン重合されるビニル系モノマーと
混合して重合に供すると、しばしば該重合性4級アンモ
ニウム塩が優先的に重合し、重合途中ではもはや実質的
に該重合性4級アンモニウム塩が存在しない9− 状態ニなる。エマルジョン重合されるビニル系モノマー
が酢酸ビニル、エチレン、塩化ビニルなどのようにいわ
ゆるQ−θ概念でいうQ値の小さい場合にこの現象が起
りやすいので、この場合には該重合性第4級アンモニウ
ム塩Fi重合中に連続的に添加される必要が生じる。な
お本発明で連続的というのは必ずしも真の意味で連続で
ある必要はなく、分割添加あるいは脈流添加などをも包
括するものである。Q値の大きい(メタ)アクリルエス
テルがエマルジョン重合されるビニル系モノマーの主体
である場合には、該重合性4級アンモニウム塩との共重
合性は良好であるので、必ずしも該重合性4級アンモニ
ウム塩の連続的添加は不要であるが、重合系の安定性の
観点から連続的添加が好ましい。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに杆細に説明する。
なお実施例中の部は重量部を表す。
実施例(比較例を含む)
(1)各種エマルジョ/の製造
エマルジョンの製造例1
10−
攪拌機、窒素導入管を備えたセパラブルフラスコを窒素
置換したのち、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシ
プロピルトリメチルアンモニウムクロライドモノマー(
以下、モノマー(I]と略記する。)2部と、あらかじ
め窒素置換したイオン交換水70部を加え、常温で溶解
した。70℃に昇温したのち、2.2’−アゾビス(2
−アミジノプロパン)塩酸塩0.5部とイオン交換水1
0部の開始剤水溶液を添加し、1時間重合して〔η〕が
018の〔I〕の重合体水溶液を得た。つづいて60℃
に温度調節し、5部の酢酸ビニルモノマーを加え、30
分間重合したのち、90部の酢酸ビニルモノマーを10
0分間にわたって連続的に添加し、重合した。途中酢酸
ビニルモノマーの添加開始後30分してから、10%(
重量)のポリビニルアルコール(部分けん化物、重合度
500)水溶液20部の連続添加をはじめ、酢酸ビニル
モノマーの添加と同時に終了するようにした。連続添加
が終了したのち70℃に昇温し、1時間反応熟成を行な
い、重合を完結せしめた。得られたエマルジョン(以下
エマルジョンAと略記する)は良好な安定性を示し、固
形分濃度5o2%s粒子径0.2〜04μのものであっ
た。
置換したのち、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシ
プロピルトリメチルアンモニウムクロライドモノマー(
以下、モノマー(I]と略記する。)2部と、あらかじ
め窒素置換したイオン交換水70部を加え、常温で溶解
した。70℃に昇温したのち、2.2’−アゾビス(2
−アミジノプロパン)塩酸塩0.5部とイオン交換水1
0部の開始剤水溶液を添加し、1時間重合して〔η〕が
018の〔I〕の重合体水溶液を得た。つづいて60℃
に温度調節し、5部の酢酸ビニルモノマーを加え、30
分間重合したのち、90部の酢酸ビニルモノマーを10
0分間にわたって連続的に添加し、重合した。途中酢酸
ビニルモノマーの添加開始後30分してから、10%(
重量)のポリビニルアルコール(部分けん化物、重合度
500)水溶液20部の連続添加をはじめ、酢酸ビニル
モノマーの添加と同時に終了するようにした。連続添加
が終了したのち70℃に昇温し、1時間反応熟成を行な
い、重合を完結せしめた。得られたエマルジョン(以下
エマルジョンAと略記する)は良好な安定性を示し、固
形分濃度5o2%s粒子径0.2〜04μのものであっ
た。
エマルジョンの製造例2
実施例1と同様の反応器を窒素置換したのち、モノマー
IJ) 、0.5部およびアクリルアミド0.75部に
あらかじめ窒素置換したイオン交換水70部を加え、常
温で溶解した。70℃に昇温したのち、2.2′−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩0.25部とイオ
ン交換水5部の開始剤水溶液を添加し、1時間重合して
〔I〕とアクリルアミドとの共重合体を得た。つづいて
60℃に温度調節して3部の酢酸ビニルモノマーを加え
、30分間重合したのち、92部の酢酸ビニルモノマー
ヲl OO:6間にわたって連続的に添加し、重合した
。途中酢酸ビニルモノマーの添加開始後10分してから
、10%(重量)のポリビニルアルコール(部分けん化
物、重合度500)水溶液20部を一括添加した。酢酸
ビニルモノマーの連続添加が終了したのぢ70℃に昇温
し、1時間熟成を行ない、重合を完結せしめた。得られ
たエマルシミ/(以下エマルジョンBと略記する)は安
定であり、固形分濃度49.8%、粒子径0.5〜1.
0μのものであった。
IJ) 、0.5部およびアクリルアミド0.75部に
あらかじめ窒素置換したイオン交換水70部を加え、常
温で溶解した。70℃に昇温したのち、2.2′−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩0.25部とイオ
ン交換水5部の開始剤水溶液を添加し、1時間重合して
〔I〕とアクリルアミドとの共重合体を得た。つづいて
60℃に温度調節して3部の酢酸ビニルモノマーを加え
、30分間重合したのち、92部の酢酸ビニルモノマー
ヲl OO:6間にわたって連続的に添加し、重合した
。途中酢酸ビニルモノマーの添加開始後10分してから
、10%(重量)のポリビニルアルコール(部分けん化
物、重合度500)水溶液20部を一括添加した。酢酸
ビニルモノマーの連続添加が終了したのぢ70℃に昇温
し、1時間熟成を行ない、重合を完結せしめた。得られ
たエマルシミ/(以下エマルジョンBと略記する)は安
定であり、固形分濃度49.8%、粒子径0.5〜1.
0μのものであった。
エマルジョンの製造例3
製造例1と全く同様の条件で連続添加するモノマーを酢
酸ビニルモノマー61.5部、Veo Va 10モノ
マー28.5部の混合上ツマ−it 90 部とし重合
した。得られたエマルジョン(以下エマルジョンCと略
記)は良好な安定性を示し、固形分濃度50.0チ、粒
子径0.2〜0,4μであった。
酸ビニルモノマー61.5部、Veo Va 10モノ
マー28.5部の混合上ツマ−it 90 部とし重合
した。得られたエマルジョン(以下エマルジョンCと略
記)は良好な安定性を示し、固形分濃度50.0チ、粒
子径0.2〜0,4μであった。
エマルジョンの製造例4
製造例1と全く同様の条件で、連続添加するモノマーを
酢酸ビニルモノマー75.75部、アクリル酸n−ブチ
ル14.25部の混合モノマー計90部とし重合した。
酢酸ビニルモノマー75.75部、アクリル酸n−ブチ
ル14.25部の混合モノマー計90部とし重合した。
得られたエマルジョン(以下エマルジョンDと略記)は
良好な安定性を示し、固形分濃度50.4%、粒子径0
.2〜0.5μであった。
良好な安定性を示し、固形分濃度50.4%、粒子径0
.2〜0.5μであった。
エマルジョンの製造例5
攪拌機、窒素導入管を備えたセバラブルフラス □−1
3= コに部分けん化PVA(けん化度88モルチ、重合度5
00)8部をはかシとり窒素置換したのち、あらかじめ
窒素置換したイオン交換水100部を加え、90℃で溶
解した。溶解後室温まで冷却し、O,OS部のモノマー
山、アクリルアミドモノマー0.085部および酢酸ビ
ニル七ツマー10部を加えた。70℃に昇温したのち、
2.2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩0
.5部とイオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を
添加した。重合開始後30分経過したところで、窒素置
換した酢酸とニルモノマー90部とイオン交換水20部
にモノマー0) 0.15部およびアクリルアミドモノ
マー0.25部を溶解したモノマー水溶液を3時間にわ
たって連続的に添加した。添加終了後2詩画重合を行な
い、重合を完結せしめた。得られたエマルジョン(以下
エマルジョンEと略記する)は良好な安定性ケ示し、固
形分謎度は47.2 t16であった。
3= コに部分けん化PVA(けん化度88モルチ、重合度5
00)8部をはかシとり窒素置換したのち、あらかじめ
窒素置換したイオン交換水100部を加え、90℃で溶
解した。溶解後室温まで冷却し、O,OS部のモノマー
山、アクリルアミドモノマー0.085部および酢酸ビ
ニル七ツマー10部を加えた。70℃に昇温したのち、
2.2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩0
.5部とイオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を
添加した。重合開始後30分経過したところで、窒素置
換した酢酸とニルモノマー90部とイオン交換水20部
にモノマー0) 0.15部およびアクリルアミドモノ
マー0.25部を溶解したモノマー水溶液を3時間にわ
たって連続的に添加した。添加終了後2詩画重合を行な
い、重合を完結せしめた。得られたエマルジョン(以下
エマルジョンEと略記する)は良好な安定性ケ示し、固
形分謎度は47.2 t16であった。
エマルジョンの製造例6
加熱装置および冷却装置ならびに数個の計量装14−
置を備えているオートクレーブを窒素置換したのち、化
ツマ−〔192部とあらかじめ窒素置換したイオン交換
水70部を加え、常温で溶解した。70℃に昇温したの
ち、2.2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸
塩0.5部とイオン交換水10部の開始剤水溶液を添加
し、1時間重合して単量体田の重合体水溶液を得た。つ
づいて60℃に温度調節し、5部の酢酸ビニル単量体を
加え、エチレンを45 聯/crAになるまで圧入し1
時間重合したのち、77部の酢酸ビニル単量体を1時間
にわたって連続的に添加し、重合した。途中酢酸ビニル
単量体の添加開始後30分してから、10重i%のポリ
ビニルアルコール(部分ケン化物、重合度500)水溶
液20部の連続添加をはじめ、酢酸ビニル単量体の添加
と同時に終了するようにした。
ツマ−〔192部とあらかじめ窒素置換したイオン交換
水70部を加え、常温で溶解した。70℃に昇温したの
ち、2.2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸
塩0.5部とイオン交換水10部の開始剤水溶液を添加
し、1時間重合して単量体田の重合体水溶液を得た。つ
づいて60℃に温度調節し、5部の酢酸ビニル単量体を
加え、エチレンを45 聯/crAになるまで圧入し1
時間重合したのち、77部の酢酸ビニル単量体を1時間
にわたって連続的に添加し、重合した。途中酢酸ビニル
単量体の添加開始後30分してから、10重i%のポリ
ビニルアルコール(部分ケン化物、重合度500)水溶
液20部の連続添加をはじめ、酢酸ビニル単量体の添加
と同時に終了するようにした。
連続添加が終了したのち70℃に昇温し、残存単量体が
0.5重量裂になるまで反応熟成を行なった。
0.5重量裂になるまで反応熟成を行なった。
残圧を利用して取り出した水性分散液は良好な安定性を
示し、固形分濃度51.3%、粒子径0.3〜0.5μ
、エチレン含量18.0重量ヂのものであつた。(本製
造例で得られたエマルジョンは以下エマルジョンFと略
記することとする。)エマルジョンの製造例7 攪拌機、窒素導入管を備えた七バラプルフラスコに部分
けん化PVA(けん化度88モルチ、重合度500)8
部をはかりとり窒素置換したのち、あらかじめ窒素置換
したイオン交換水100部を加え、90℃で溶解した。
示し、固形分濃度51.3%、粒子径0.3〜0.5μ
、エチレン含量18.0重量ヂのものであつた。(本製
造例で得られたエマルジョンは以下エマルジョンFと略
記することとする。)エマルジョンの製造例7 攪拌機、窒素導入管を備えた七バラプルフラスコに部分
けん化PVA(けん化度88モルチ、重合度500)8
部をはかりとり窒素置換したのち、あらかじめ窒素置換
したイオン交換水100部を加え、90℃で溶解した。
溶解後室温まで冷却し、酢酸ビニルモノマー10部を加
えた。70℃に昇温したのち、過硫酸カリウム0.2部
とイオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を添加し
た。重合開始後30分経過したところから、窒素置換し
た酢酸ビニルモノマー90部を2時間にわたって連続的
に添加した。添加終了後2時間重合を行ない、重合を完
結せしめた。得られたエマルジョン(以下、エマルジョ
ンGと略記する)は良好な安定性を示し、固形分濃度は
48.9%であった。
えた。70℃に昇温したのち、過硫酸カリウム0.2部
とイオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を添加し
た。重合開始後30分経過したところから、窒素置換し
た酢酸ビニルモノマー90部を2時間にわたって連続的
に添加した。添加終了後2時間重合を行ない、重合を完
結せしめた。得られたエマルジョン(以下、エマルジョ
ンGと略記する)は良好な安定性を示し、固形分濃度は
48.9%であった。
エマルジョンの製造例8
製造例7と同様の反応器にノニルフェニルエーテル(ポ
リエチレンオキサイド40モル付加物)(ノニボール4
00、三洋化成)4部をはかりとり窒素置換したのち、
あらかじめ窒素置換したイオン交換水100部を加え溶
解し、酢酸とニルモノマー5部を加えた。70°Cに昇
温したのち、過硫酸カリウム0.2部とイオン交換水1
0部とからなる開始剤水溶液を添加した。重合開始後3
0分経過したところから、窒素置換した酢酸ビニルモノ
マー95部を2時間にわたって連続的に添加した。添加
終了後2時間重合を行ない重合を完結せしめた。得られ
たエマルジョン(以下エマルジョンHという)は良好な
安定性を示し、固形分濃度は48.4チであった。
リエチレンオキサイド40モル付加物)(ノニボール4
00、三洋化成)4部をはかりとり窒素置換したのち、
あらかじめ窒素置換したイオン交換水100部を加え溶
解し、酢酸とニルモノマー5部を加えた。70°Cに昇
温したのち、過硫酸カリウム0.2部とイオン交換水1
0部とからなる開始剤水溶液を添加した。重合開始後3
0分経過したところから、窒素置換した酢酸ビニルモノ
マー95部を2時間にわたって連続的に添加した。添加
終了後2時間重合を行ない重合を完結せしめた。得られ
たエマルジョン(以下エマルジョンHという)は良好な
安定性を示し、固形分濃度は48.4チであった。
エマルジョンの製造例9
製造例7と同様の反応器にドデシル硫酸ナトリウム(化
工アトラス製、エマール0)0.5部をはかりとり窒素
置換したのち、あらかじめ窒素置換したイオン交換水1
00部を加えて溶解し、酢酸ビニルモノマー5部を加え
た。70℃に昇温したのち、過硫酸カリウム0.2部と
イオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を添加した
。重合開始17− 後30分経過したところから、窒素置換した酢酸ビニル
七ツマー95部を2時間にわたって連続的に添加した。
工アトラス製、エマール0)0.5部をはかりとり窒素
置換したのち、あらかじめ窒素置換したイオン交換水1
00部を加えて溶解し、酢酸ビニルモノマー5部を加え
た。70℃に昇温したのち、過硫酸カリウム0.2部と
イオン交換水10部とからなる開始剤水溶液を添加した
。重合開始17− 後30分経過したところから、窒素置換した酢酸ビニル
七ツマー95部を2時間にわたって連続的に添加した。
途中ドデシル硫酸ナトリウム2部を窒素置換したイオン
交換水10部に溶解した水溶液を4回に分けて添加した
。酢酸ビニルモノマー添加終了後2時間重合を行ない重
合を完結せしめた。得うれたエマルジョン(以下エマル
ジョンJと略記する)は良好な安定性を示し、固形分濃
度は45.9俤であった。
交換水10部に溶解した水溶液を4回に分けて添加した
。酢酸ビニルモノマー添加終了後2時間重合を行ない重
合を完結せしめた。得うれたエマルジョン(以下エマル
ジョンJと略記する)は良好な安定性を示し、固形分濃
度は45.9俤であった。
(2) セメント混和剤としての性能評価(1)にお
いて示した各種のエマルジョンの製造例により得られた
各々のエマルジョンをモルタル中に二定量混合せしめて
モルタル樹脂を作成し該モルタルの糧々の基体に対する
接着性能を次の如き方法で測定した。即ち、ポルトラン
ドセメント−砂沈1 ; 1のモルタル中に前記セメン
ト100部に対して固形分換算で15部となるように前
述した各々の樹脂エマルジョンを混合してモルタル樹脂
を作成しておく。
いて示した各種のエマルジョンの製造例により得られた
各々のエマルジョンをモルタル中に二定量混合せしめて
モルタル樹脂を作成し該モルタルの糧々の基体に対する
接着性能を次の如き方法で測定した。即ち、ポルトラン
ドセメント−砂沈1 ; 1のモルタル中に前記セメン
ト100部に対して固形分換算で15部となるように前
述した各々の樹脂エマルジョンを混合してモルタル樹脂
を作成しておく。
一方、表面が粗く、平滑でない40X40X1018−
胸の4週材令(セメント−砂沈1:3)モルタル板を1
日水につけ、これを65%RH(RH:相対湿度)20
℃で8時間乾燥後、これに前記モルタル樹脂を3閣厚に
塗シ、塗布5分後にモルタル板(セメント−砂沈1:2
4週材令 40X40X10期板)、スレート板、セラ
ミッククイル、鋼板をそれぞれ接着し、7日間養生後、
オートグラフで1mm/分の速度で接着性能を測定し、
表1に示される如き結果を得た。
日水につけ、これを65%RH(RH:相対湿度)20
℃で8時間乾燥後、これに前記モルタル樹脂を3閣厚に
塗シ、塗布5分後にモルタル板(セメント−砂沈1:2
4週材令 40X40X10期板)、スレート板、セラ
ミッククイル、鋼板をそれぞれ接着し、7日間養生後、
オートグラフで1mm/分の速度で接着性能を測定し、
表1に示される如き結果を得た。
以下余白
表 1
米 セメント100部に対する混線水量(但し、エマル
ジョン中の水分量を含む) 19− 表1に示された結果よシ明らかな如く、本発明のカチオ
ン性エマルジョンのセメント混和剤としての接着性能は
カチオン性でないエマルジョンに比べて著しく高いこと
がわかる。
ジョン中の水分量を含む) 19− 表1に示された結果よシ明らかな如く、本発明のカチオ
ン性エマルジョンのセメント混和剤としての接着性能は
カチオン性でないエマルジョンに比べて著しく高いこと
がわかる。
特許出願人 株式会社 り ラ し
代理人弁理士本多 堅
21−
20−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)次の一般式(A)で示される重合性第4級アンモ
ニウム塩を少なくとも一重合成分として含むカチオン性
重合体を含有するカチオン性エマルジョンを主剤とする
セメント混和用水性分散体。 8 (ただし、R1およびR2は炭素原子を1〜20ケ有す
るアルキル基を表わし、Rsは炭素原子を1〜20ケ有
するアルキル基または炭素原子を6〜15ケ有する含芳
香族ないし含脂環族基を表わし、Rは炭素原子を2〜6
ケ有しかつエチレン結合を1ケ有する脂肪族炭化水素基
を表わし、Xは塩素または臭素原子を表わす6)(2)
カチオン性重合体を含有するカチオン性エマルジョ
ンが、一般式(5)で表わされる重合性第1− 4級アンモニウム塩を少なくとも一重合成分として含む
カチオン性重合体の存在下でビニル系モノマーを乳化重
合せしめたものである特許請求の範囲(1)に記載のセ
メント混和用水性分散体。 (8) カチオン性重合体を含有するカチオン性エマ
ルジョンが一般式(勾で表わされる重合性第4級アンモ
ニウム塩を乳化重合されるビニル系モノマーの重合中に
連続的に添加し、共重合せしめたものである特許請求の
範囲(1)に記載のセメント混和用水散分散体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13137581A JPS5832050A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | セメント混和用水性分散体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13137581A JPS5832050A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | セメント混和用水性分散体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832050A true JPS5832050A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15056465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13137581A Pending JPS5832050A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | セメント混和用水性分散体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832050A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの変速装置 |
JPS61275150A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | 株式会社エ−ビ−シ−商会 | ポリマ−セメント組成物及びセルフレベリング床面形成用組成物 |
JP2009102616A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-05-14 | Nichigo-Mowinyl Co Ltd | エマルジョン組成物、それを用いた塗膜防水材用組成物および塗膜防水材ならびに塗膜防水材の形成方法 |
JP2014141364A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Bekku Kk | 表面処理材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55104955A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-11 | Dainippon Ink & Chemicals | Cement composition |
JPS56129654A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Nippon Synthetic Chem Ind | Reformed cement composition |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13137581A patent/JPS5832050A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55104955A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-11 | Dainippon Ink & Chemicals | Cement composition |
JPS56129654A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Nippon Synthetic Chem Ind | Reformed cement composition |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの変速装置 |
JPS61275150A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | 株式会社エ−ビ−シ−商会 | ポリマ−セメント組成物及びセルフレベリング床面形成用組成物 |
JP2009102616A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-05-14 | Nichigo-Mowinyl Co Ltd | エマルジョン組成物、それを用いた塗膜防水材用組成物および塗膜防水材ならびに塗膜防水材の形成方法 |
JP2014141364A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Bekku Kk | 表面処理材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2729533B2 (ja) | シェルが加水分解性有機ケイ素コモノマーを含んでなるコア/シェル共重合体分散体 | |
EP1048676B2 (en) | Polymer compositions | |
CA1048674A (en) | Additive for mortar and concrete | |
JP2002241433A (ja) | 新規ビニルアルコール系樹脂及びその用途 | |
AU609609B2 (en) | Dispersion polymers which contain urea groups and are based on ethylenically unsaturated monomers, process for their preparation and their use | |
JPS6155122A (ja) | アルカリ硬化性の自己架橋性重合体を含有する一成分系水性ラテツクス | |
EP1180528B1 (de) | Verwendung von Vinylalkohol-Mischpolymerisaten als Verdickungsmittel | |
CA2168826A1 (en) | Redispersible, pulverulent core-shell polymers, their preparation and use | |
JPS62241965A (ja) | エマルシヨン組成物 | |
AU635819B2 (en) | Fluorourethane group-containing polymers made from ethylenically unsaturated monomers, process for their preparation and their use | |
JPS5832050A (ja) | セメント混和用水性分散体 | |
JP4534178B2 (ja) | 乳化重合方法及びそれにより得られるエマルジョン | |
WO1994000520A1 (en) | Aqueous liquid for primers | |
GB2070026A (en) | Priming compositions for a base of cement mortar or concrete | |
JPH0368888B2 (ja) | ||
JP2947594B2 (ja) | エマルション組成物 | |
CN110483707B (zh) | 一种具有良好可控性的乙烯基单体raft阳离子无皂乳液聚合方法 | |
JPS62241901A (ja) | 自己分散型水性樹脂の製造法 | |
JPH04268305A (ja) | 自己分散型水性ビニル樹脂の製造方法 | |
JPH073171A (ja) | コーティング材料用組成物およびその製造方法 | |
JP3114150B2 (ja) | 水性樹脂分散液 | |
JPS63258913A (ja) | 硬化性水性樹脂分散液 | |
JP3041626B2 (ja) | セメントモルタル及び/又はコンクリート用配合剤 | |
JPS5991102A (ja) | カチオン性ラテツクスの製法 | |
JP2647839B2 (ja) | コンクリートの養生方法 |