JPS583186Y2 - カサイホウチキ - Google Patents

カサイホウチキ

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Publication number
JPS583186Y2
JPS583186Y2 JP1974019236U JP1923674U JPS583186Y2 JP S583186 Y2 JPS583186 Y2 JP S583186Y2 JP 1974019236 U JP1974019236 U JP 1974019236U JP 1923674 U JP1923674 U JP 1923674U JP S583186 Y2 JPS583186 Y2 JP S583186Y2
Authority
JP
Japan
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fire
receiver
controlled device
activated
lamp
Prior art date
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Expired
Application number
JP1974019236U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50109594U (ja
Inventor
谷岡豊
Original Assignee
ホ−チキ カブシキガイシヤ
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Filing date
Publication date
Application filed by ホ−チキ カブシキガイシヤ filed Critical ホ−チキ カブシキガイシヤ
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Publication of JPS583186Y2 publication Critical patent/JPS583186Y2/ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は火災報知機の受信機の構造に関する。
火災報知機の受信機は一般に宿直室や守衛室等の管理人
室に設置されるが、最近では各種防災機器の開発にとも
なってこの管理人室には第1図に示すように火災報知機
の他にたとえば防火戸制御、非常放送、非常電話等火災
報知器と関連する多くの制御盤が設備されている。
ところがこれらの機器は相互に関連性があるにもかかわ
らず独立して設置されて卦り類似する操作スイッチが各
々に設けられているため緊急時の増扱いに非常に戸惑い
を感じる。
すなわちこの管理人室には、火災発生時に各種機器を操
作して火災の拡大を最少限にくい止め、安全を確保する
使命を釦びた防火管理者が必ず配置されることになって
いる。
しかし防災機器の複雑化、多様化により防火管理者とい
えども迅速かつ適格な操作が困難なのが現状である。
ゆえに火災時に作動させるべき防災機器、特にその作動
させるべき回線が一見して分るとともにそれを簡単に操
作制御できるいわゆる扱い易い装置カ望まれる。
また各機器の寸法がまちまちであったりするとインテリ
ア上も好ましくない。
更に、一般の建物の場合、他の部分に比べ特殊な部分で
ある管理人室は他の部分のスペースを確保する為狭い構
造になる。
その狭い管理人室に各種機器が設置されるので機器の数
を少なくしあるいは大きさを小さくして自由なスペース
を確保して釦〈ことが必要になる。
それゆえ本考案は火災報知機の受信機にこれと関連する
防災機器の制御盤を組み込んで筐体を一つにしインテリ
ア上すっきりさせると共に相互の関連性を強化しようと
するものである。
次に本考案の一実施例を第2図に基づいて説明する。
第2図は火災報知機と防火戸等の制御盤を一体化したも
のである。
1は受信機本体、2は銘板、3は火災報知機の受信表示
窓、4は各種操作スイッチ、5は電圧、電流計、6は防
火戸制御用の表示窓でランプ付押釦を使用し表示と起動
スイッチを兼ねている。
7は電話器収納ボックスである。尚、受信表示窓3は全
4段であるが、最上段は火災等の区別を示し、下3段が
ランプ付押釦6の配列と一致する地区別の表示窓である
ここで受信機本体1から引き出されている信号兼給電線
に接続されている感知器(図示せず)が火災を検出して
作動し発報信号を送信すると、ベルが鳴動すると共に受
信機の上部側に設置れている火災報知機の表示窓のう・
ち当該発報感知器が属する区画の表示窓(斜線の部分)
が点灯して火災の発生及び発生地区を防火管理者等に知
らせる。
同時に受信機の下部側に設けられて卦り当該区画に対応
した防火戸のランプ付押釦6(斜線の部分)が第1の点
灯状態である点滅をくり返す。
防火管理者は直ちに電話等で確認したのち点滅を繰り返
す防火戸制御用の表示窓(ランプ付押釦)を押せば当該
区画の防火戸が作動する。
該当する防火戸が全部作動したとき表示灯が点滅から点
灯(第2の点灯状態)に切り換わるので防火戸の動作を
確認することができる。
このように本考案によれば火災報知機の受信機に、関連
する防災機器の制御盤を対応関係に一体的に組み込むこ
とによって機器相互の関連性が明瞭になり、さらに緊急
時の操作が簡単且つ迅速に行なうことができる。
更に、火災の際その人的、物的損失が犬きくなるか否か
は発報を知らされた後の防火管理者の初動体制にあると
いっても過言ではなぐ、過去の火災事例からみてもこの
ことは強く指摘されている。
この点本考案によれば防災機器中動作制御すべきもの(
回線)はどこか、又何らかの原因により未作動である連
動制御されるべき回線がどれか一目でわかり、防火管理
者は次に打つべき手を即座に判断することができ、適確
な初動体制をとることができる。
また、火災報知機の受信機に防災機器の制御盤を組み込
むことにより筐体の上部側に操作を要しない火災報知機
の表示窓を配置し、操作を要する防災機器のランプ付押
釦を筐体の下部側に設けたことにより、操作者の手のと
どく範囲に必要な操作部があり操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は管理人室に設備されている防災機器の設置状況
図第2図は本考案の一具体例を示す火災報知機の受信機
である。 図にす?いて1は受信機本体、4は各種操作スイッチ、
6は防火戸制御用の表示窓である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受信機から引き出される信号兼電線に複数個の感知器が
    並列接続された火災報知器の該受信機に、感知器が作動
    したとき手動により遠隔操作される防火戸等の被制御機
    器の制御回路を組み込み、更に、作動した感知器に対応
    して起動されるべき被制御機器を第1の点灯状態で指示
    し、且つ当該被制御機器が作動完了したとき第2の点灯
    状態に切換わるランプを有すると共に、付勢することに
    より該制御回路を動作させるランプ付押釦を、該受信機
    前面上部側の受信表示窓と対応する配列にかつ同一面下
    部側に設けたことを特徴とする火災報知機。
JP1974019236U 1974-02-15 1974-02-15 カサイホウチキ Expired JPS583186Y2 (ja)

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JPS50109594U JPS50109594U (ja) 1975-09-08
JPS583186Y2 true JPS583186Y2 (ja) 1983-01-20

Family

ID=28106644

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4874198A (ja) * 1971-12-29 1973-10-05

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS472080U (ja) * 1971-01-24 1972-08-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4874198A (ja) * 1971-12-29 1973-10-05

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JPS50109594U (ja) 1975-09-08

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