JPS5831664A - フアクシミリ信号の一次元符号化方式 - Google Patents

フアクシミリ信号の一次元符号化方式

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JPS5831664A
JPS5831664A JP12961581A JP12961581A JPS5831664A JP S5831664 A JPS5831664 A JP S5831664A JP 12961581 A JP12961581 A JP 12961581A JP 12961581 A JP12961581 A JP 12961581A JP S5831664 A JPS5831664 A JP S5831664A
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pixels
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JP12961581A
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Yasuhiro Yamazaki
泰弘 山崎
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KDDI Corp
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Kokusai Denshin Denwa KK
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2値ファクシミリ信号の一次元符号化方式に関
するものである。
白黒2値ファクシミリ信号ρような2電信号の一次元符
号化方式として国際電信電話諮問委員会(CCITT)
はModified Huffman (MH)方式を
標準化している。
この方式FiOから63画素までの範囲にあるランレン
グス(同一極性が続く画素列の長さ)はターミネイティ
ング符号だけで符号化し、64画素以上のランレングス
は初めにそのシンと等しいか、又はそれより小さいラン
レングス全表わすメイクアップ符号で符号化し、その後
実際のシンとメイクアップ符号によって表わされるラン
レングスとの差をターミネイティング符号で符号化する
。表1と表2にターミネイティング符号とメイクアップ
符号を示す。表2かられかるようにメイクアップ符号1
12560 tでのランレングスに対して規定されてい
る。これはファクシミリ信号のサンプリング−レートを
8画素/MとしてA3判で1ライン2432画素と規定
しておシ、この符号体系で十分であったためである。
表1 ターミネイティング符号 表2 メイクアッグ符号 (a)′標準紙幅用 [bl 拡張紙幅用 一方、最近では高品質ファクシミリへの□需要も多く、
サンプリング・レートとして16画素/關程度が検討さ
れ、lう・イン当シの画素数も増加しつつある。しかし
、高解像度のファクシミリ信号を効率よく符号化する方
式はまだ提案されていない。
本発明は、従来のMH符号体系に変更を加えることなく
高解像度のファクシミリ信号をも効率よく符号化するこ
とができるファクシミリ−次元符号化方式を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、この目的達成のために白黒2値ファクシミリ
信号をN画素おきに抽出した基本画素とその間に位置す
る補充画素とに分け、基本画素は順次連結しランレング
ス符号化し、補充画素は近傍の二画素の基本画素を参照
し、その状態にょシ予測符号化又は符号化せずに送出す
ることを要旨とする。
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
先ず、本発明の原′理をN=1として図it参照して説
明する。図において、正方形は画素を示し、□このうち
e印を付した正方形は基本画素を、その間の正方元が補
充画素′ft江している。また、斜線を付した部分:は
黒の画素で、他は田の画素であするとする。
先ず、基本画素の符号化を行う。この例では、基本画素
を順次連結してランレ、ングスを求めると、白4、黒3
、白8、黒2、白4となる・これを表1に示した符号体
系で符号化すると、(1011)、(10)、(100
11>、(11)、(1011)が求まる。次に、補充
画素の符号化を行うが、この際補充画素を2種類に分け
て扱う。その1つは、極性が互いに異なる基本画素に挾
まれた補充画素(便宜的に「異極性補充画素」と称す)
であり、他は極性が互いに同一な基本画素に挾まれた補
充画素(同様に「同極性補充画素」と称す)である。こ
のうち、異極性補充画素は画信号のまま順次に符号化す
る。
図の例では@1”(黒)、加#(白)、10′(白)、
1o”(白)が求まる。同極性補充画素については、一
旦両側に位置する基本画素と同一極性であろうと予測し
順次連結する。次に1測の当りはずれを検定しながら、
予測当シと予測はずれに対するそれぞれのランレングス
を求める。図の例では当りとはずれのランレングスが順
次9.1,2,1.3となる。ここで、予測当りのラン
には91で示した符号体系の白ラン符号語を、予測はず
れのランには黒ラン符号を割付けて符号化す木。図の例
では順次(10100)、(010)、(01f1)、
(010)、(100)とな゛る。
次に本発明の実施例について説明する。
図2は本発明による符号化回路の一実施例である。図に
おいて101は入力端子、102は出力端子、11〜1
4はゲート、21 、22はシフトレジスタ、31゜3
2はMHコーダ、41〜43はメモリ、50はクリップ
フロッグ、60は1ビツト遅延回路、71.72は排他
的論理利口、路、73は否定回路、80は出力合成回路
、90はクロックパルス入力端子である。
ファクシミリ信号社入力端子101よりゲート11゜1
2に伝わる。7す、プ7a、プ51jりa、クパルスが
入力される度に状態を反転し、その出力Q。
ζがそれぞれグー) 11 、12に加わり、ゲート1
1は補充画素を阻・止し、基本画素を通過させ、ゲート
12は基本画素を阻止し、補−元画1gt−通過させる
この結果、ジフトレジ子夕乏1.22 K+はそれぞれ
基本画素、補充画素が蓄虜される。シフトレジスタ21
の基本画素は1画素ずつ読み出され、周知のMHコーダ
31で符号化され、メモリ41に蓄積される。
同時に、シフトレジスタ21か□ら読み出された基本画
素は直接および遅延回路60を介して排他的論理和回路
71に加わる。この時、隣接する2つの基本画素の極性
が異なる場合、回路71の出力は′″1”となり、この
出力がゲート13を開はシフトレジスタ、22より読み
出された補充画素を異極性補充画素としてメモリ42に
蓄積する。隣接する2つの基本画素の極性が同一である
場合、回路71の出力は′0″となるがこれが否定回路
73を介して′″1”信号となり、ゲート14を開き、
シフトレジスタ22から読み出さ、れる補充画素(同極
性補充画素)t−通過させる。排他的論理和回路72は
′、グー)14t−通過した信号とシフトレジスタ21
からの信号が同一極性(予測当り)であれば″0”を、
同一でなければ(予測は、ずれ)″l”を出力する。こ
の信号列はMHコーダ32で符号化され、その出力はメ
モリ43に蓄積される。メモリ41〜43に蓄積された
信号は、出方合成回路80で合成されて、端子102に
出力される。
次に、′復号化回路について説明する。復号化回路の一
実施例を図3に示す。図において、200は入力端子、
300は出力端子、211〜214はメモリ、221 
、222はMHデコーダ、231 、232はシフトレ
ジスタ、240はカウンタ、251〜255 ’、 2
74〜276はゲート、261〜264はアンド回路、
265゜266はオア回路、267.268は排他的論
理和回路、271 、272は遅延回路、277はフリ
ップフロップ、281 、282は否定回路で・ある。
符号化された7アクシξす信号は、入力端子200より
メモリ211に格納される。基本画素に相当する信号は
、ゲート251を介してMHデコーダ221に加わり、
復号化された基本画素列がシフトレジスタ231に蓄積
される。基本画素の蓄積が終了したことは、カウンタ2
40がりa、クパルスt−計数することで判定し、その
計数値が予め定まる基本画素数に一致する度に出力を出
し、シフトレジスタ232を1ビ、ト宛′シフトし、″
1”を第2番目。
第3番目、第4番目の位置へ順次シ2トさせる。
シフトレジスタ232で@1”が第2番目の位置にある
とき、シフトレジスタ231内の基本画素が1画素ずつ
読み出され、隣接する・画素の極性が1ビツト遅延回路
271と、排他的論理利口、if!267によシ調べら
れる。一致しない場合、排他的論理和回路267の出力
が′l”となり、これと前述のシフトレジスタ232の
第2番目ビットのw″1”にょシアンド回路261を介
してゲート252が開く。これにょシフモリ211内に
基本画素に続いて蓄樟されていた画素は異極性補充画素
であると判断され、1ビツトずつメモリ212に移され
蓄積される。この異極性補充画素の検定及びメモリ21
2への移転が終了したことは、カウンタ240のクロッ
クパルスの計数値が基本画素数になったことで検知し、
その出方でシフトレジスタ232をエビ、トシフトさせ
、@1′1が第3番目の位置にくる。なお、シフトレジ
スタ2311I′i帰還形のシフトレジスタであシ、こ
ノ時点。
では基本画素は元の状態で蓄積されている。次に、シフ
トレジスタ231内の基本画素を、1画素ずつ読み出し
、前回と同様に隣接する画素の極性を1ピツ・ト遅延回
路271と排他的論理和回路267および否定回路28
1で調べる。一致した場合には、否定回路281の出力
が″1”となシ、これと前述のレジスタ232の第3番
目のビットの1”によシアンド回路262を介してゲー
ト253が開く。これによシ、メモリ211から同一極
性の基本画素に挾まれた同極性補充画素の符号化信号を
読み出し、MHデコーダ222で復号化し、その画素列
をメモリ213に格納する。
この補充画素の復号化の終了したことをカウンタ240
はクロ、クパルスの計数値が基本画素数になったことで
検知し、その出力でシフトレジスタ232を1ビ、トだ
けシフトさせる。この結果シフトレジスタ232では、
″1″が第4番目の位置にくる。遅延回路272と排他
的論理和回路268は隣接する基本画素の極性の一致不
一致を検定するものであり、一致した場合には否定回路
2820吐方f′″1”となシ、アンド回路264t−
介してゲート255を開き、不一致の場合には排他的論
理和回路268の出力が′1”となシ、アンド回路26
3を介してゲ−)254を開ぐ。この結果、オア回路2
65の出力(ゲート2750入力)には補充画素列が得
られる。
一方、ゲート274の入力には基本画素列が得られてい
るから、ゲート274とゲート275をツリツブフロッ
プ277により交°互に開くことにより、オア回路26
6を介してラインメモリ214内に復号化された1ライ
ン分の正しく配列された画素列を得ることができる。
上述の説明では連結された基本画素および極性が同一で
ある基本画素にはさまれた補充画素(同極性補充画素)
の符号化にはMHコードを用いたが本発明はこれに限る
ものでなく任意の符号化方式金適用す゛ることかできる
また、本実施例では基本画素の抽出間隔Nを1画素とし
たが、本発明はこれに限るものでなく適当な画素間隔で
抽出することが可能である。例えば、N=3とした場合
、まず3画素おきに抽出した基本画素を符号化した後、
2つの基本画素の間に位置する補充画素の1つを順次2
つの基本画素を参照して符号化し、その後、残っている
補充画素を既に符号化された基本画素と補充画素とを参
照して符号化すればよい。
次に基本画素の抽出間隔Nf:2および3とした場合の
実施例を順次説明する・ 図4はN=2とした場合の符号化原理を示す。
画素等の表現方法は図1と同じである。図1 ’rbl
に示すように画素列のうち先行する基本画素を11他方
の基本画素を3とし、これら基本画素に挾まれる2つの
補充画素のうち先行する補充画素を1、他方を2とした
場合、本実施例は補充画素1は基本画素3および3の状
態を参照して符号化し、補充画素2は補充画素1と基本
画素3の状態を参照して符号化するものである。なお、
補充画素1゜2ともに基本画素i、3の状態を参照して
符号化することも考えられるが、本実施例では、参照す
べき画素までの距離が近い方が画素の相関・が大きいと
考えられるので上述の方法を例とした。図4(JLIは
画素の符号化原理を説明するもので、先ず゛抽出した基
本画素を順次連結してランレングス符号化し、次に補充
画素1の位置にある補充画素グループ1について、異極
性補充画素は画信号のまま送出し、同極性画素は予測符
号化を行う。これは図1で詳しく述べた方法と同一でお
るので詳しい説明は省略するt続いて補充画素2の位置
にある補充画素グループ2について同様の符号化を行う
図5は図4の原理に基づく符号化回路の一実施例を示す
。図において、400は信号の入力端子、401〜40
7はゲート回路、410〜412はシフトレジスタ、4
21〜423社MHコーダ、431〜435はメモ!J
%441〜444は排他的論理和回路、451は1ビツ
ト遅延回路、461 、462は否定回路、470は出
力合成回路、480は信号の出力端子、490はカウン
タである。カウンタ490は入力される信号速度に等し
いクロックパルスCLI i計数し、出力が10進で1
31の時ゲート回路401 を開き、入力画素が基本画
素であるとしてシフトレジスタ410に蓄え、出力がI
LI  の時ゲート回路402を開き入力画素が補充画
素グループlに属するものとしてシ7トレージスタ41
1に蓄え、出力が121の時ゲート回路403を開き入
力画素が補充画素グループ2に属するものと七てシフト
レジスタ412に蓄える。
この結果、遅延回路451の出力には基本画素iが、シ
フトレジスタ410め出力には基本画素3が、シフトレ
ジスタ411の出力には補充画素1が、シフトレジスタ
412の出力には補充画素2が現われるtとになる。従
って、以降並列処理にょシ符号化が可能となる。基本画
素はMHコーダ421にょシ順次連結されてランレング
ス符号化されメモリ431に蓄えられる。シフトレジス
タ411に蓄えられた補充画素l#′i、排他的論理和
回路442により基本画素3および3の極性を参照され
ながら、2つの基本画素3.3の極性が異なる場合には
異極性補充画素として画信号のままメモリ432に蓄え
られ、極性が同一の場合には、同極性補充画素として扱
われさらに排他的論理和回路443によって予測O当!
Dはずれを検定されて、MHコ°−タ422.に°より
予測当シと予測はずれに対するランレングス符号化を受
け、メモリ433に蓄えられる。シフトレジスタ412
に蓄え与れた補充画素2は、基本画素3と補充画素1を
排他的論理和回路422によシ参照しながら、補充画素
1と同様に異極性補充画素である場合には画信号のまま
メモリ434に蓄えられ、同極性補充画素である場合に
は予測符号化を受けてメモリ435に蓄えられる。出力
合成回路470は1ラインの符号化が終了する毎にメモ
リ431〜435の内容を順次読み出して出力する。
図6は図4の原理に基づき、図5の符号化回路に対向し
て使用される復号化回路の一実施例である。図において
、500は入力端子、501,502はシフトレジスタ
、503は1ビツト遅延回路、510〜516はメモリ
、520〜522はMHデコーダ、531〜543はゲ
ート回路、551〜558はアンド回路、’561 、
562は排他的論理和回路、563〜565はオア回路
、566〜569は否定回路、571 、572はカウ
ンタ、586はラインメモリ、590は出力端子である
。メモリ514には受信された1ライ/毎の信号が基本
画素群、補充画素グi−プ11補充画素グループ2の順
で蓄積されている。シフトレジスタ502の内で左端に
11#がある間、ゲート回路531が開き1基本□画素
がメモリ510から読み出°さ−れ、MHデコーダ52
0で復号化されシフトレジスタ501内に基本画素列が
得られる。予め定まる基本画素数をカウンタ571が計
数すると、シフトレジスタ5020″″1#が1股布に
シフトされる。このフェーズは、補充画素グループ4の
うちの異極性補充画素をメモリ510から読み出すもの
で、シフトレジスタ・501内の基本画素をシフトさせ
ながら、遅延回路503と排他的論理和回路561で隣
接する基本画素の極性の一致不一致を検定し、極性が不
−1致の時だけアンド回路551f:介してゲート回路
532を開けて、異極性補充画素をメモリ511へ蓄え
る。シフトレジスタ501内の基本画素が1循環、すな
わちカウンタ571が再度基本画素数を計数すると、シ
フトレジスタ502内の″1”がさらに1股布にシフト
される。このフェーズヤは遅延回路503、排他的論理
和回路561の働きによS、同極性補充画素の位置が検
知され、この時だけ否定回・路567およびアンド回路
552を介しゲート回路533を開き、同極性補充画素
をメモ!J 510から読+出すと共に即デρ−ダ52
1で復号化しメモリ512に蓄える。次に、シフトレジ
スタ502内の′1#が左から4番目の位置にくると、
補充画素グループ1の画素列をメモリ515内に蓄える
。これはシフトレジスタ501内の基本画素を再度遅延
回路503と排他的論理和回路561とで参照しながら
異極性及び同極性補充画素の位置を検知して、異極性補
充画素が挿入    ・されるべき位置であればアンド
回路555を介してゲート回路536を開け、同極性補
充画素が挿入されるべき位置であればアンド回路556
を介、してゲート回路537を開け、これらをオア回路
563で合成することKより、メモリ515内に補充画
素グループ1の画素列を得ることができる。以上、補充
画素グループlの処理が終ると、基本画素とメモ!51
5に蓄   ゛えられた補充画素グループ1とを参照し
ながら上記と同様の処理を行い、メモリ516内に補充
画素グループ2の画素列を得る。最後にシフトレジスタ
502の右端に1”がくると、ゲート543を介して1
0ツクハルスが加えられるカウンタ572カ動作し、こ
の指示によってゲート回路540〜542が順次開き、
シフトレジスタ501、メモリ515およびメモリ51
6から順次1画素ずつ読み出してこれをオア回路565
で合成することによシ、1247分の画素列をラインメ
モリ580内に得る。
次KN=3とした場合の実施例について説明する。
図7には符号化原理を、図8には符号化回路を、図9 
’には復号化回路を示すが、主要部はN=1およびN=
2の実施例と同様なので、N=3の場合に個有なものK
ついて詳しく述べることにする。
符号化原理については図7に示すが、図7(b)のよう
に先行する基本画素を7、他方の基本画素を4、これら
の間に挾まれる補充画素をそれぞれ1゜2.3とした一
合、先ず基本画素を順次連結してランレングス符号化し
、次に補充画素2の位置にあ・るものを補充画素グルー
プ1として扱い、これを基本画素4.4を参照して符号
化し、続いて補充画素′1および3を補充画素グループ
°2として扱い補充画素゛1′は基本画素iと補充画素
2とを参照して符号化し、゛補充画素3は補充画IL」
と基本画素4とを参照して符号化する1ものである。
符号化回路の一実施例を図81に示す2図において、6
01 、602はゲート回路、603はオア回路、60
4はスリップフロップ、605はカラ/り、他は図5と
同一である。カウンタ605はゲート1路401〜40
3を制御し、シフトレジスタ410には基本画素列を、
シフトレジスタ411には補充画素グループ1の画素列
を、シフトレジスタ412には補充画素グループ2の画
素列を導くためのものである。
基本画素および補充画素グループ1の符号化は図5と同
一である。本実施例が図5と異なるところは、補充画素
夛ループ2が図71b)で示、す補充画素1.3が相互
に配されていることである。従って、それぞれを符号化
する際に参照画素を−える必門がある。このためにゲー
ト回路601 、602、オア回路60゛3およびフリ
□ツブ70ツブ604を配し、これらの回路とシフトレ
ジスタ412ヲクロツクCL1の2倍の速さで動作させ
ることにより解決している。他の回路については図5と
同一である。
復号化回路の一実施例を図9に示す。復号化回路につい
ても図6と異なるところは、補充画素グループ2の参照
画素の切替えと、出力合成に関してゲート回路540〜
542の制御を変更する必要があることである。参照画
素の切替えについて°は、ゲート回路701〜703、
オア回路711 、712、フリップフロ→プ730を
配して解□決し、出力合成に関してはカウンタ72Gに
よりゲート回路5’40,542゜541 、542 
(p順で開くようKして解決している。
本発明の主な効果′ftまとめると次のとおりである。
1)連結した基本画素のランレングスの種U従来方式の
ランレングスの種類の17Nとなること、および補充画
素に予測符号化が適用できることから高いデータ圧縮率
を得ることができる。
2)高解像ファクシミリ信号に対しても、基本画素を従
零方式と同じ密度でサンプリングできることから、統計
的性質に適合しているMHコード等をその11適用する
ことができム。
3)異極性補充画素は1画素11ビツトで送出すること
により、この部分に伝送誤りが生じても、該当する1ビ
ツトの極性が反転するだけで目にはまず感知°さ1れず
、す来方式に比べ伝送誤シの影響を軽減する効果がある
4)多階調化するためにディザ(Di ther )化
された信号では適用するマド、リックスの大きさによっ
て定まる周期でサンプリングすることにより圧縮勢果が
生じ、本方式を適用することができ・る。
5)基本画素、異極性補充画素、同一極性補充画素の順
序で伝送すると、原画素情報社基本画素だけの粗情報か
、ら補充画素も含めた密情報へ段階的に情報の授受を行
うことができる。従って一必要最小限の情報で、例えば
基本画素だけを伝   ”送した時壺で送出を中止すれ
ば大まかな情報が比較的速く送ることができ情報検索等
では効果的である。
【図面の簡単な説明】
図11図41al(bl 、図7 +a+(b+a本J
iJ]Kjル符号花の原理を説明するための画素列パタ
ーン、図2゜図58図8は本発明の実施例を示すプロ、
り図、図32図69図9はそれぞれ図21図59図8の
実施例に対応する復号回路例を示すブロック図である。 特許出願人  国際電信電話株式会社 代 理 人  犬  塚      学外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値ファクシミリ信号を走査線方向に予め定めた画素数
    おきに抽出した基本画素と該基本画素の間に位置する補
    充画素とに分け、前記基本画素は一次元方式で符号化し
    、前記補充画素は既に符号化された前記基本画素又は前
    記補充画素のうちの近傍の二画素の状態を参照しその参
    照した前記二画素が互いに同一極性であるときは予測符
    号化するとともに参照した二画素が互いに異極性である
    ときは紋符号化すべき補充画素の極性をそのまま伝送す
    るように符号化することを特徴とするファクシミリ信号
    の一次元符号化方式。
JP12961581A 1981-08-19 1981-08-19 フアクシミリ信号の一次元符号化方式 Pending JPS5831664A (ja)

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JP12961581A Pending JPS5831664A (ja) 1981-08-19 1981-08-19 フアクシミリ信号の一次元符号化方式

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JP (1) JPS5831664A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0764379A1 (en) * 1994-06-06 1997-03-26 Motorola, Inc. Method and apparatus for encoding a facsimile message

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0764379A1 (en) * 1994-06-06 1997-03-26 Motorola, Inc. Method and apparatus for encoding a facsimile message
EP0764379A4 (en) * 1994-06-06 1997-05-28 Motorola Inc METHOD AND APPARATUS FOR ENCODING FAX MESSAGES

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