JPS5920223B2 - ランレングス情報符号化転送方式 - Google Patents

ランレングス情報符号化転送方式

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JPS5920223B2
JPS5920223B2 JP49143477A JP14347774A JPS5920223B2 JP S5920223 B2 JPS5920223 B2 JP S5920223B2 JP 49143477 A JP49143477 A JP 49143477A JP 14347774 A JP14347774 A JP 14347774A JP S5920223 B2 JPS5920223 B2 JP S5920223B2
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JP
Japan
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JP49143477A
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JPS5169912A (ja
Inventor
謙二 福岡
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPS5169912A publication Critical patent/JPS5169912A/ja
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリ信号やテレビジョン映像信号等の
ような2値信号のランレングス情報(2値信号のうちの
一方の値又は他方の値の持続する長さ)を符号化して転
送するランレングス情報符号化転送方式に関するもので
ある。
ランレングス情報符号化転送方式においては、ランレン
グス情報の大小によつて非等長符号とするのが転送処理
回路の簡素化及び転送処理時間の短縮上好適である。
すなわち、例えばファクシミリ信号の白レベルのランレ
ングス67、30、3を5桁の4進数に符号化すると、
その符号はそれぞれ01003、00132、0000
3となり、5 最上位桁(MSD)を表わずo’’また
は最上位桁から連続する゛o’’は数値としての意味を
もたないので省略して、それぞれ、1003、132、
3として転送するのが有利である。本発明の目的は、上
述した符号の非等長化処理10を行なうランレングス情
報符号化転送方式を提供せんとするにある。
本発明では、ファクシミリ信号やテレビジョン映像信号
等のような2値信号のランレングス情報を符号化して転
送するランレングス情報符号比較15速力式において、
ランレングス符号情報の最上位桁の゛o’’又は最上位
桁から連続する゛o’’を検出し、最上位桁の゛゛0’
’は転送しないようにする。
このようにランレングス符号を転送するには、ランレン
グス符号を最上位桁側より1桁ずつ転送20し、その桁
が″o’’の間は転送を抑止し、゛0’’でない桁が現
われた後は残りのすべての桁を転送する方法が考えられ
るが、このようにランレングス符号を上位桁から転送す
る場合には最上位桁から連続する゛o’’は転送されな
いので、最初に意25味のある桁が転送されてきたとき
その桁が何桁目であるか不明であり、従つて受信側で例
えば最下位桁から順次加算してランレングス符号を復号
することが簡単且つ高速に行なえないという欠点がある
。30本発明は、このような欠点を避けるために、ラン
レングス符号の最下位桁(LSD)から転送し、最下位
桁の転送後、それを除いた残りの桁に゛o’’でないも
のがあるか否かを検査し、残りの桁のすべてが゛o’’
であれば以後の転送は抑止し、゛0”35でないものが
あれば次の桁を転送し、未転送の桁について同様の検査
を行ない、すべてが゛o’’であれば以後の転送を抑止
し、“0’’でないものがあれば次の桁を転送し、以下
同様に繰返すようにしたことを特徴とする。
このようにランレングス符号を下位桁から転送する場合
には、未転送の上位桁が全て”0゛゜になるまで下位桁
の情報が最下位桁から順に転送されるので、受信側では
最下位桁から順に送られてくる各桁を例えば順次加算す
ることにより簡単且つ高速にランレングス符号を復号す
ることができる。
以下、図面につき本発明を説明する。先ず、本発明のラ
ンレングス情報符号化転送方式を説明する前に、参考の
ために上述した欠点を有するランレングス情報符号化転
送方式、すなわちランレングス符号を最上位桁から順に
転送し、その桁が゛0゛の間は転送を抑止し、゛0゛で
ない桁が現われた後は残りのすべての桁を転送するよう
にした転送方式の実施回路を第1図Aにつき説明する。
第1図において、11はクロツクパルス源、12はクロ
ツクゲート、13はクロツクゲート12を制御するカウ
ンタ、14はクロツクゲート ン12を経て到来するク
ロツクパルスでランレングス符号清報をシフトするシフ
トレジスタ、15はランレングス符号情報源、16はシ
フトレジスタ14の最上位桁(MSD)の出力端子QM
に接続された出力レジスタ、17は出力レジスタのQ出
力 ≧によりセツトされるレジスタから成り有効桁を検
出する有効桁検出器、18は有効桁検出器17のQ出力
により制御される出力ゲート、19はりセツトパルス発
生回路である。
この回路は次のように作動する。
先ず最初、りセツトパルス発生回路19からりセツトパ
ルスを発生させ、このりセツトパルスによりシフトレジ
スタ14に、ランレングス符号情報を並列に書込む。
同時に出力レジスタ16をクリアしてQ出力を゛0゛゜
にすると共に、有効桁検 3、出器17をりセツトして
Q出力を゛O゛にし、従つて出力ゲート18を閉とし、
且つカウンタ13をクリアしてσ出力を゛ビにする。こ
のときクロツクゲート12は開き、クロツクパルス源1
1からのクロツクパルスが通過して、カウンタ134(
の計数値が1になると共にシフトレジスタ14内のラン
レングス符号情報が矢の方向に1桁シフトされて、その
最上位桁が出力レジスタ16に転送される。ここで、こ
の最上位桁が10゜゛であるものとすると、出力レジス
タ16のQ出力は60”のままであるから有効桁検出器
17の出力Qも”0゛のままで、出力ゲート18は閉の
ままとなり、最上位桁の転送は抑止される。カウンタ1
3はランレングス符号情報の桁数に対応する所定数だけ
計数するもので、所定数に達するまでその出力qは″F
′のままであるから、クロツクゲート12は開のままで
、次のクロツクパルスが通過してカウンタ13の計数値
が2になると共にシフトレジスタ14内のランレングス
符号情報が1桁シフトされて、現在の最上位桁すなわち
元の最上位桁の次の桁が出力レジスタ16に供給される
。ここで、この桁が101であるものとすると、上述し
たと同じように出力ゲート18は閉のままで、この桁の
転送は抑止される。他方、この桁カピ1゛であるものと
すると、出力レジスタ16のQ出力は61゛になり、こ
れにより有効桁検出器17がセツトされて、その出力Q
が61″になり、出力ゲート18が開になつて前記桁が
転送される。斯る後は、出力ゲート18は有効桁検出器
17が再びりセツトされるまで開のままであり、またク
ロツクゲート12もカウンタ13の計数が所定数に達す
るまで開のままであるから、残りの全ての桁カピ0゜゛
であるか11”であるかにかかわらず出力ゲート18を
経て転送される。カウンタ13の曝計数が所定数に達す
ると、その出力σは”O゛になり、クロツクゲート12
が閉じてクロツクパルスが阻止され、転送処理が完了す
る。
斯る動作のフローチヤートを第1図Bに示す。第2図A
は上述のランレングス情報符号化転送方式の欠点、即ち
受信側での復号処理が簡単且つ高速に行なえないという
欠点のない本発明ランレングス情報符号化転送方式の実
施例の構成を示す。
第2図において、21はクロツクパルス源、22はクロ
ツクゲート、24はクロツクゲート22からのクロツク
パルスでシフトされるランレングス符号情報用のシフト
レジスタ、25はランレングス符号情報源、26はシフ
トレジスタ24の最下位桁(LSD)の出力端子QLに
接続された出力レジスタ、27はシフトレジスタ24の
全ての桁の出力端子に接続された0R回路より成る有効
桁検出器、29はりセツトパルス発生回路である。本例
装置は次のように作動する。
先ず最初、りセツトパルス発生回路29からりセツトパ
ルスを発生させ、これによりシフトレジスタ24にラン
レングス符号情報を書込む。
同時に出力レジスタ26をクリアしてそのQ出力を゛O
”にする。今、シフトレジスタ24内に書込まれたラン
レングス符号情報が例えば0011であるものとすると
、0R回路より成る有効桁検出器27の出力Dは“1”
であるからクロツクゲート22は開となり、クロツクパ
ルスが通過してシフトレジスタ24が矢の方向に1桁シ
フトされて最下位桁の゛1゛が出力レジスタ26に転送
され、その出力Qが1「”になる。これと同時にシフト
レジスタ24のシリアル入力端子1sに゛O゛゜が供給
されて最上位桁(MSD)に゛O゛が書込まれる。従つ
てこのとき0R回路より成る有効桁検出器27の入力は
0001となり、その出力Dは″1″のままで、従つて
クロツクゲート22は開のままで次のクロツクパルスが
通過してランレングス情報の次の桁の゛1゛が出力レジ
スタ26に転送されると共に、シフトレジスタ24の最
上位桁に10゛が書込まれる。このとき、0R回路より
成る有効桁検出器27の入力は0000となるので、そ
の出力Dば0゛となり、クロツクゲート22が閉じてシ
フトレジスタ24のシフト、即ちランレングス情報の残
りの桁の60″の転送が停止する。斯る動作のフローチ
ヤートを第2図Bに示す。このようにランレングス符号
を最下位桁から順に、未転送の上位桁が全で0゛になる
まで転送する場合には、受信側では最下位桁から順に送
られてくる各桁を例えば順次加算処理することにより簡
単且つ高速にランレングス符号を復号することができ、
第1図のように上位桁から転送する場合よりも有利であ
る。
尚、上述した第1及び第2図の例では出力レジスタ16
及び26を用いたが、その代りにシフトレジスタ14及
び24の最上位桁及び最下位桁をそのまま用いてもよく
、この場合最上位桁及び最下位桁に対するプリセツト入
力を゛0”とする。
また、上述した例はランレングス符号情報が2進数の場
合であるが、4進数の場合はシフトレジスタを2組並列
に、10進数の場合は4組並列に設けるというふうにし
てm進数を扱うことができる。或は又、シフトレジスタ
を直列方向にn倍増加し、1回のシフトでnビツトシフ
トさせることによつて多進とすることもできる。(この
場合出力レジスタもこれに応じて増加する必要がある)
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明の範囲に含まれないが参考のために示
したランレングス情報符号化転送方式の回路構成図、第
1図Bはその動作を示すフローチヤート、第2図Aは本
発明ランレングス情報符号化転送方式の一例の回路構成
図、第2図Bはその動作を示すフローチヤートである。 11,21・・・・・・クロツクパルス源、12,22
・・・・・・クロツクゲート、13・・・・・・カウン
タ、14,24・・・・・・シフトレジスタ、15,2
5・・・・・・ランレングス符号情報源、16,26・
・・・・・出力レジスタ、17,27・・・・・・有効
桁検出器、18・・・・・・出力ゲート、19,29・
・・・・・りセツトパルス発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ファクシミリ信号やテレビジョン映像信号等のよう
    な2値信号のランレングス情報を符号化して転送するラ
    ンレングス情報符号化転送方式において、ランレングス
    符号情報を最下位桁から順に転送し、各桁の転送毎に残
    りの桁に“0”でないものがあるか否かを検査し、全て
    の残りの桁が“0”となるとき転送を停止させ、ランレ
    ングス符号の最上位桁の“0”又は最上位桁から連続す
    る“0”は転送しないようにしたことを特徴とするラン
    レングス情報符号化転送方式。
JP49143477A 1974-12-16 1974-12-16 ランレングス情報符号化転送方式 Expired JPS5920223B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49143477A JPS5920223B2 (ja) 1974-12-16 1974-12-16 ランレングス情報符号化転送方式

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JP49143477A JPS5920223B2 (ja) 1974-12-16 1974-12-16 ランレングス情報符号化転送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5169912A JPS5169912A (ja) 1976-06-17
JPS5920223B2 true JPS5920223B2 (ja) 1984-05-11

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ID=15339597

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49143477A Expired JPS5920223B2 (ja) 1974-12-16 1974-12-16 ランレングス情報符号化転送方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55123262A (en) * 1979-03-15 1980-09-22 Sanyo Electric Co Ltd Decoding circuit

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JPS5169912A (ja) 1976-06-17

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