JPS5831628B2 - パタ−ン切り出し方式 - Google Patents

パタ−ン切り出し方式

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JPS5831628B2
JPS5831628B2 JP49126600A JP12660074A JPS5831628B2 JP S5831628 B2 JPS5831628 B2 JP S5831628B2 JP 49126600 A JP49126600 A JP 49126600A JP 12660074 A JP12660074 A JP 12660074A JP S5831628 B2 JPS5831628 B2 JP S5831628B2
Authority
JP
Japan
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reference mark
frame
register
signal
contents
Prior art date
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Expired
Application number
JP49126600A
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English (en)
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JPS5152740A (ja
Inventor
好司 藤本
彰三 門田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5152740A publication Critical patent/JPS5152740A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパターン認識装置、特に光学的文字読取装置の
文字パターン切り出し装置に関する。
文字を認識するには、シート上に書かれた文字を光電変
換し、文字線の部分を111°゛、他の部分をII O
IIに2値化したものを取り込み、それから1文字分ず
つ文字部分のみを切り出さなければならない。
一般に光学的文字読取装置の読む文字は、シー ト上に
ドロップアウトカラーで印刷された枠の中に書かれてい
る。
光電変換装置では、枠の中だけでなく、枠を含む領域を
多少広めに走査している。
なぜなら、枠の位置を正確に検出することが難しく、多
少ずれる可能性があるためである。
枠の中だけでなく、枠をはみ出た領域をも取り込むこと
から、枠の外に書かれた文字などがノイズとして取り込
まれる恐れがある。
これらのノイズを取り除くには枠の位置を正しく知り、
枠取外の文字の上下をクリアする必要がある。
文字読取装置においては、行の検出を行なうために、あ
らかじめ行の右端または左端に黒い線(レファレンスマ
ーク)を印刷しておき、それらを検出して行の位置を求
める方法がある。
本発明はこのレファレンスマークを利用して枠の位置ヲ
正確に検出することにある。
枠の検出を正確に行なうために、各行の右端または左端
にレファレンスマークがあらかじめ黒インクで印刷され
ているものとする。
紙上を走査し文字を切り出す際に、レファレンスマーク
をまず取り込み、レファレンスマークの端および位置を
検出する。
レファレンスマークと枠とが相対的に正しい関係で印刷
されているときには、レファレンスマークの端点および
位置から文字枠を正しく想定でき、正しく文字を切り出
すことができる。
例として、第1図に示す場合をあげてみよう。
光電変換装置は、各行を右から左へと上下の走査をくり
かえすものとする。
したがってレファレンスマークは行の右端に印刷されて
いる。
もしも左から右へ走査される場合には左端にこのマーク
を印刷しておけばよい。
走査は印刷されているレファレンスマークの途中から始
まるものとする。
第1図の例ではレファレンスマークは黒の直線で印刷さ
れており、その先端は文字枠の右端に接触しており、レ
ファレンスマークの位置は枠の中心にあわせて印刷され
ているが、先に述べた通り、レファレンスマークの位置
と各行の文字枠の位置との相対的位置関係さえ一定して
おれば、レファレンスマークはどこに、どのような形状
で印刷されていてもかまわないことは明らかである。
まずレファレンスマーク部を走査してレファレンスマー
クを検出する、レファレンスマークは、白から黒へ、さ
らにまた白へと変わる点として検出できる。
レファレンスマークの端は、1走査前までは黒だったレ
ファレンスマークが白に変わる点として検出できる。
レファレンスマークが走査のどの位置で検出されるかを
知ることにより、その位置から枠の位置を想定すること
ができ、枠の幅に相当する部分を除いて上下をクリアす
ることにより文字枠の外に乗ったノイズを除去すること
ができる。
以下、本発明の具体的実施例を図を参照して説明する。
文字の書かれたシートには第1図に示すようなレファレ
ンスマークがあらかじめ印刷されているものとする。
第2図は本発明の一実施例の具体的な概略構成図である
光電変換装置により走査され、2値化された信号は、ま
ずレファレンスマーク検出回路に入力され、レファレン
スマークが検出される。
各走査ごとにレファレンスマーク位置検出回路により、
レファレンスマークが縦方向走査のどの位置にあるかを
検出する。
さらに走査をくりかえし、今までレファレンスマークの
検出されていた点が検出されなくなった時点でレファレ
ンスマークの端点を検点する。
レファレンスマークの端点が検出されると、信号1によ
りゲート2が開けられ、入力信号が位置あわせ回路に入
力される。
位置あわせ回路では、レファレンスマーク位置検出回路
により検出されたレファレンスマークを基準にして、枠
の部分のみがとりこまれるような位置あわせをし、切り
出してパターンバッファへ格納する。
第3図、第4図および第5図は、第2図においてブロッ
クで示したレファレンスマーク検出回路、レファレンス
マーク位置及び端点検出回路、および位置あわせ回路を
さらに細かく記述したものである。
第3図において各行の走査が開始される前に、レジスタ
11.12および13にはオール1が初期値としてセッ
トされているものとする。
光電変換装置から1走査分の信号がレジスタ10に取り
込まれる。
レジスタ10と11の内容をORt、、信号23でレジ
スタ11へ格納する。
次にレジスタ11とレジスタ12の内容をANDし、信
号24でレジスタ12へ格納する。
さらにレジスタ12とレジスタ13の内容をANDL、
信号25でレジスタ13へ格納する。
レジスタ13の内容は信号線26を介して第4図に示す
レファレンスマーク位置検出回路に送られる。
レジスタ13の内容が出力されるとレジスタ12.11
.10の内容がそれぞれ信号線22゜21.20に順次
信号を送って、レジスタ13゜12.11へ転送する。
レジスタ10とレジスタ11の内容をORするのは、レ
ファレンスマークがかすれて切れた場合でも1ビツトの
切れならばつなぐための処理である。
レジスタ11とレジスタ12の内容および、レジスタ1
2とレジスタ13の内容をANDするのはレファレンス
マークの部分のみを検出するための処理である。
レジスタ13にはレファレンスマークが検出され、レフ
ァレンスマーク位置検出回路が送られ、レジスタio、
ii 、12の内容がレジスタ11,12.13へ移し
かえられると1走査の処理を終了する。
次にまた1走査分の信号をとり込み同様の処理をくりか
えす。
レファレンスマーク検出回路よりレジスタ13の内容が
信号線26を通して出力されると、レファレンスマーク
位置検出回路(第4図)のシフトレジスタに格納される
信号26をレジスタ30ヘセツトする信号40で同時に
カウンタ34の内容がOにセットされ、カウンタ35の
内容をレジスタ33の内容にセットされる。
レジスタ33の内容H1は1走査のビット数である。
クロック43でシフトレジスタ30をシフトするととも
に、カウンタ34をカウントアツプし、カウンタ35を
カウントダウンする。
シフトレジスタ30がオーバーフローすると、クロック
はアンドゲート36で遮断され、カウンタ34には、レ
ファレンスマークの位置が求められている。
これを信号線41を介してレジスタ50へ転送する。
もしもレファレンス7−りの左端であつが、シフトレジ
スタ30の内容がオールOの場合には、31のオーバー
フローフリップフロップはセットされず、クロックは、
1走査分H1追われつづけカウンタ35はボロー信号を
出す。
この信号でアンドゲート36を遮断するとともに、レフ
ァレンスマーク端点検出信号を出力する。
端点検出信号1によりゲート2−が開かれ入力信号3は
位置あわせ回路へ入力される。
第5図は位置あわせ回路を示す。
レファレンスマークの位置はレジスタ50にセットされ
、入力信号3はシフトレジスタ56ヘセツトされる。
第5図においてレジスタ50の内容RFはレファレンス
マークの位置、Hlは走査ビット数、H2は枠の高さで
あり、H2/2.Hl−H2,および(HI H2)
/ 2の値があらかじめレジスタ51゜52および5
3へそれぞれセットされているものとする。
1走査分の信号はシフトレジスタ56ヘセツトされてい
るが、この情報を枠の内側だけ残し、枠の外側をクリア
し、かつ枠の中心をレジスタの中心にそろえて、パター
ンバッファへ出力することにする。
クリアすべき領域は、上方にシフトすれば、文字枠の中
心がレジスタの中心にそろえられる。
そのためにまず、RF−H1/2を減算器54を用いて
計算し、信号60でカウンタ55にセットする。
クロック65でカウンタ55の内容がOになるまでシフ
トレジスタを右シフトする。
次に、レジスタ52の内容を信号61でカウンタ55に
セットし、カウンタ55の内容がOになるまでクロック
65でシフトレジスタ55を左シフトする。
さらに、レジスタ53の内容を信号63でカウンタ55
にセットし、カウンタ55の内容がOになるまでクロッ
ク65でシフトレジスタ55を右シフトすれば、レジス
タ56には中心にそろった情報が得られる。
この情報を信号線4を介してパターンバッファへ書きこ
む。
本発明を使用することにより、シート上に、各行の右端
または左端に、レファレンスマークラ印刷しておけば、
レファレンスマークを認識することにより、どこから文
字信号を取り込めば良いか枠の位置がどこにあるかを知
ることができ、文字枠の部分だけを取り込むことができ
、枠の外に書かれたもの、ノイズなどを除去することが
でき、また不用に枠をはみだして書かれた文字部分をと
りさることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は文字枠、およびレファレンスマークの関係を示
す図、第2図は切り出し回路の概略構成図、第3図は、
レファレンスマーク検出回路図、第4図はレファレンス
マーク位置および端点検出回路図、第5図は位置合わせ
回路図である。 第2図において1は端点検出信号、2はゲート、3は入
力信号、4は位置合わせされた情報を示す。 第3図において10,11.12,13はレジスタ、1
4はOR回路、15,16はAND回路である。 第4図において30はシフトレジスタ、31はオーバー
フローフリップフロップ、33は走査ビット数を格納す
るレジスタ、34,35はカウンタ、36はアンドゲー
トである。 第5図において50,5L52,53はレジスタ、54
は減算器、55はカウンタ、56は左右に切りかえ可能
なシフトレジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パターンを記入するシート上の各行との相対位置お
    よび各行におけるパターンの書かれるべき粋の所定位置
    との相対位置を示すためにシート上に印刷されたすくな
    くとも1個のレファレンスマークを認識して各行の位置
    と該行における枠の位置を検出し、該検出された枠の位
    置情報とあらかじめ与えられた行間のピッチ情報および
    枠の大きさ情報とにもとづいてそれぞれの枠の内側部分
    のみを切り出してメモリに取り込むことを特徴とするパ
    ターン切り出し方式。
JP49126600A 1974-11-05 1974-11-05 パタ−ン切り出し方式 Expired JPS5831628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49126600A JPS5831628B2 (ja) 1974-11-05 1974-11-05 パタ−ン切り出し方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP49126600A JPS5831628B2 (ja) 1974-11-05 1974-11-05 パタ−ン切り出し方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5152740A JPS5152740A (ja) 1976-05-10
JPS5831628B2 true JPS5831628B2 (ja) 1983-07-07

Family

ID=14939191

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JP49126600A Expired JPS5831628B2 (ja) 1974-11-05 1974-11-05 パタ−ン切り出し方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639676A (en) * 1979-09-06 1981-04-15 Minolta Camera Co Ltd Optical picture reader
JPS5742270A (en) * 1980-08-28 1982-03-09 Stanley Electric Co Ltd Masking method for picture
JPS5769477A (en) * 1980-10-17 1982-04-28 Stanley Electric Co Ltd Information processing method

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JPS5152740A (ja) 1976-05-10

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