JPH0152786B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0152786B2 JPH0152786B2 JP57069300A JP6930082A JPH0152786B2 JP H0152786 B2 JPH0152786 B2 JP H0152786B2 JP 57069300 A JP57069300 A JP 57069300A JP 6930082 A JP6930082 A JP 6930082A JP H0152786 B2 JPH0152786 B2 JP H0152786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leading edge
- image memory
- image
- gate
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
- G06V10/24—Aligning, centring, orientation detection or correction of the image
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明はライン走査型の光電変換部を用いた光
学文字読取装置に係り、とくにラインマーク等の
読取り情報の位置を示す黒印刷のない帳票を読取
る帳票検出方式に関するものである。
学文字読取装置に係り、とくにラインマーク等の
読取り情報の位置を示す黒印刷のない帳票を読取
る帳票検出方式に関するものである。
(2) 従来技術と問題点
従来、ラインマーク等の黒印刷のない帳票に対
しては、帳票の先端を基準として読取りを行な
う。帳票の先端は正確に検出するために、画像メ
モリへ書込む。しかし、第1図に示すように、黒
の下地1に対し白地の帳票2の先端を検出するた
めの走査を行ない走査線3で初めて検出されたと
する。このようにいつあらわれるかわからない帳
票2の先端を発見するために、画像メモリへ帳票
2の先端が現われるまでの黒の下地部分の情報
1′を書込まねばならないという不都合が起る。
すなわち、メモリ記憶領域の無駄な使用となる。
ここで必要な下地部分は白地の帳票形状に関連す
る部分1″のみである。さらに帳票の先端を発見
するロジツクを複雑にし時間を浪費するという問
題点が生ずる。
しては、帳票の先端を基準として読取りを行な
う。帳票の先端は正確に検出するために、画像メ
モリへ書込む。しかし、第1図に示すように、黒
の下地1に対し白地の帳票2の先端を検出するた
めの走査を行ない走査線3で初めて検出されたと
する。このようにいつあらわれるかわからない帳
票2の先端を発見するために、画像メモリへ帳票
2の先端が現われるまでの黒の下地部分の情報
1′を書込まねばならないという不都合が起る。
すなわち、メモリ記憶領域の無駄な使用となる。
ここで必要な下地部分は白地の帳票形状に関連す
る部分1″のみである。さらに帳票の先端を発見
するロジツクを複雑にし時間を浪費するという問
題点が生ずる。
(3) 発明の目的
本発明の目的は画像メモリを用いて帳票の先端
を検出する方式で、画像メモリの記憶領域を節減
しかつ確実な先端検出を行ないうる帳票検出方式
を提供することである。
を検出する方式で、画像メモリの記憶領域を節減
しかつ確実な先端検出を行ないうる帳票検出方式
を提供することである。
(4) 発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の帳票検出方
式は光学文字読取装置の文字認識に用いる光電変
換信号を直接使用して帳票の先端を検出する方式
において、1走査中に連続する白ビツトが所定数
以上に存在したことにより帳票の先端を検出する
ための画像取込みゲートを開け、画像メモリに帳
票の先端付近の画像を書込むことにより画像メモ
リ内の帳票の先端の画像を検出することを特徴と
するものである。
式は光学文字読取装置の文字認識に用いる光電変
換信号を直接使用して帳票の先端を検出する方式
において、1走査中に連続する白ビツトが所定数
以上に存在したことにより帳票の先端を検出する
ための画像取込みゲートを開け、画像メモリに帳
票の先端付近の画像を書込むことにより画像メモ
リ内の帳票の先端の画像を検出することを特徴と
するものである。
(5) 発明の実施例
第2図は本発明の概略説明図である。
同図において、光学文字読取装置で文字認識を
行なうための光電変換信号を用い、走査線3で連
続する白が所定値たとえば16ビツト以上存在した
部分4を検出することにより、帳票2の先端を検
出するための画像取込みゲートを開け、画像メモ
リに書込むようにしたものである。従つて走査線
3以前の黒の下地部分1′は画像メモリには記憶
されないから、その記憶領域は走査線3以後の帳
票2と黒の部分1″のみの効率的な格納が行なわ
れる。
行なうための光電変換信号を用い、走査線3で連
続する白が所定値たとえば16ビツト以上存在した
部分4を検出することにより、帳票2の先端を検
出するための画像取込みゲートを開け、画像メモ
リに書込むようにしたものである。従つて走査線
3以前の黒の下地部分1′は画像メモリには記憶
されないから、その記憶領域は走査線3以後の帳
票2と黒の部分1″のみの効率的な格納が行なわ
れる。
第3図は上述の原理に従う本発明の実施例の構
成説明図である。
成説明図である。
同図において、たとえばCCDを用いたスキヤ
ナ11により、1走査ライン2048ビツトの帳票2
上を、クロツク発生器12の毎クロツク1ビツト
の走査が行なわれる。スキヤナ11の出力は画像
メモリへの書込み回路16へ送られ、カウンタ1
4からのゲート信号の制御により画像メモリ17
に書込まれる。カウンタ14はスキヤナ11の出
力を入れた入力側のNANDゲート13と、出力
側のNOTゲート15により制御される。カウン
タ14は16ビツト以内ならばリセツトされるが、
16ビツトに達すると出力は反転し、以後反転され
たまま保持される。このゲート信号により書込み
回路16の画像取込みゲートを開き帳票の検出が
開始される。
ナ11により、1走査ライン2048ビツトの帳票2
上を、クロツク発生器12の毎クロツク1ビツト
の走査が行なわれる。スキヤナ11の出力は画像
メモリへの書込み回路16へ送られ、カウンタ1
4からのゲート信号の制御により画像メモリ17
に書込まれる。カウンタ14はスキヤナ11の出
力を入れた入力側のNANDゲート13と、出力
側のNOTゲート15により制御される。カウン
タ14は16ビツト以内ならばリセツトされるが、
16ビツトに達すると出力は反転し、以後反転され
たまま保持される。このゲート信号により書込み
回路16の画像取込みゲートを開き帳票の検出が
開始される。
すなわち、当初の黒地の間はカウンタ14は動
作せずゲート信号は低レベルに保持される結果、
書込み回路16は画像メモリ17への書込みを禁
止している。この場合、NOTゲート15の出力
は高レベルをカウンタ14とNANDゲート13
に送り、動作可能状態とする。この状態で第2図
の走査線3の近傍に達し、帳票の先端を検出する
と、NANDゲート13を介してカウンタ14を
カウントするが、16ビツトに達しない間はゲート
信号は反転しない。黒地に存在するノイズ等はこ
の機械で除去される。そしてカウントが16ビツト
に達するとゲート信号は反転し書込み回路16は
動作を開始し、以後スキヤナ11の出力は書込回
路16に直通される。同時にNOT回路15の出
力を低レベルに反転してNAND回路13とカウ
ンタ14を不動作状態とする。
作せずゲート信号は低レベルに保持される結果、
書込み回路16は画像メモリ17への書込みを禁
止している。この場合、NOTゲート15の出力
は高レベルをカウンタ14とNANDゲート13
に送り、動作可能状態とする。この状態で第2図
の走査線3の近傍に達し、帳票の先端を検出する
と、NANDゲート13を介してカウンタ14を
カウントするが、16ビツトに達しない間はゲート
信号は反転しない。黒地に存在するノイズ等はこ
の機械で除去される。そしてカウントが16ビツト
に達するとゲート信号は反転し書込み回路16は
動作を開始し、以後スキヤナ11の出力は書込回
路16に直通される。同時にNOT回路15の出
力を低レベルに反転してNAND回路13とカウ
ンタ14を不動作状態とする。
(6) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、カウン
タとゲートの組合せにより、帳票の先端が所定幅
だけ検出されたときはじめて書込回路により画像
メモリに書込みが行なわれ、それ以前の黒地は書
込まれない。これにより、画像メモリには必要な
情報のみ記憶されることになり、記憶領域の有効
利用に役立つものである。
タとゲートの組合せにより、帳票の先端が所定幅
だけ検出されたときはじめて書込回路により画像
メモリに書込みが行なわれ、それ以前の黒地は書
込まれない。これにより、画像メモリには必要な
情報のみ記憶されることになり、記憶領域の有効
利用に役立つものである。
第1図は従来方式の問題点の説明図、第2図は
本発明の概略説明図、第3図は本発明の実施例の
構成説明図であり、図中11はスキヤナ、12は
クロツク発生器、13はNANDゲート、14は
カウンタ、15はNOTゲート、16は画像メモ
リへの書込み回路、17は画像メモリを示す。
本発明の概略説明図、第3図は本発明の実施例の
構成説明図であり、図中11はスキヤナ、12は
クロツク発生器、13はNANDゲート、14は
カウンタ、15はNOTゲート、16は画像メモ
リへの書込み回路、17は画像メモリを示す。
Claims (1)
- 1 光学文字読取装置の文字認識に用いる光電変
換信号を直接使用して帳票の先端を検出する帳票
検出方式において、1走査中に連続する白ビツト
が所定数以上に存在したことにより帳票の先端を
検出するための画像取込みゲートを開け、画像メ
モリに帳票の先端付近の画像を書込むことにより
画像メモリ内の帳票の先端の画像を検出すること
を特徴とする帳票検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57069300A JPS58186879A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 帳票検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57069300A JPS58186879A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 帳票検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186879A JPS58186879A (ja) | 1983-10-31 |
JPH0152786B2 true JPH0152786B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=13398575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57069300A Granted JPS58186879A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 帳票検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186879A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2149171B (en) * | 1983-10-28 | 1988-06-08 | Unisys Corp | Character reading system |
-
1982
- 1982-04-24 JP JP57069300A patent/JPS58186879A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58186879A (ja) | 1983-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4607385A (en) | Character recognition apparatus | |
US4623935A (en) | Picture extracting apparatus | |
KR950009229A (ko) | 마커 편집이 가능한 화상 처리 장치 | |
JPH0152786B2 (ja) | ||
JP2644041B2 (ja) | 文字認識装置 | |
JPS5831628B2 (ja) | パタ−ン切り出し方式 | |
JPH0557632B2 (ja) | ||
JPS6160475B2 (ja) | ||
JP2975720B2 (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPS58211280A (ja) | 文字読取装置 | |
JPS6077278A (ja) | 文字記入領域判別回路 | |
JPH0436503B2 (ja) | ||
JPS6037649Y2 (ja) | 文字読取装置 | |
KR910005826B1 (ko) | 필기체 숫자인식에 의한 팩시밀리의 자동 다이얼링 방식 | |
JPH09282468A (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
JPS593060B2 (ja) | フアクシミリの自動宛先読取回路 | |
JPS5556257A (en) | Detecting segmentation unit for character with agate | |
JPH01245376A (ja) | 文字読取装置の文字切出し装置 | |
JPS6020785B2 (ja) | 文字パタ−ンバツフア | |
JPH04222081A (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPH04294476A (ja) | 文字行検出切出装置および文字読取装置 | |
JPH09191390A (ja) | 画像処理装置及びその方法 | |
JPS60254382A (ja) | 文字行検出方式 | |
JPS5827276A (ja) | 光学的文字読取装置 | |
JPH04346564A (ja) | イメージ読取り装置およびイメージ読取り方法 |