JPS5831431Y2 - 印刷配線板 - Google Patents
印刷配線板Info
- Publication number
- JPS5831431Y2 JPS5831431Y2 JP9651078U JP9651078U JPS5831431Y2 JP S5831431 Y2 JPS5831431 Y2 JP S5831431Y2 JP 9651078 U JP9651078 U JP 9651078U JP 9651078 U JP9651078 U JP 9651078U JP S5831431 Y2 JPS5831431 Y2 JP S5831431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- metal foil
- solder
- component mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気部品を挿入し半田接続する印刷配線基板
に関し、絶縁基板上の金属箔ランドと半田との接触面積
を増大させ、部品の取付は強度を高めることにより、よ
り信頼性の高い電気的接続を得ることを目的とするもの
である。
に関し、絶縁基板上の金属箔ランドと半田との接触面積
を増大させ、部品の取付は強度を高めることにより、よ
り信頼性の高い電気的接続を得ることを目的とするもの
である。
一般に使用されている印刷配線板は、いずれも第1図に
示すように、部品取付孔の周囲の金属箔ランドは平面で
あり、取付孔に電気部品のリード線1を挿入して半田付
けした場合には、半田2と金属箔ランド3との接触面積
は限られたものであり、両者間の結合は比較的弱いもの
であった。
示すように、部品取付孔の周囲の金属箔ランドは平面で
あり、取付孔に電気部品のリード線1を挿入して半田付
けした場合には、半田2と金属箔ランド3との接触面積
は限られたものであり、両者間の結合は比較的弱いもの
であった。
また、半田2が取付孔周囲全面にまわらず(拡がらず)
不安定な状態もあった。
不安定な状態もあった。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、部品取付孔を取り囲む金属箔ランドの表面に一部溝を
形成し、半田と金属箔との接触面積を増大させ、また半
田のまわり(拡がり)を良くするように構成したもので
ある。
、部品取付孔を取り囲む金属箔ランドの表面に一部溝を
形成し、半田と金属箔との接触面積を増大させ、また半
田のまわり(拡がり)を良くするように構成したもので
ある。
すなわち、本考案の印刷配線板は第2図に示すように絶
縁基板9に設けた部品取付用孔4の周囲の金属箔ランド
5にU字型の溝よりなる凹部6を部品取付孔4に接する
ことなく、第3図に示すように部品取付孔4と同心円状
に形成したものである。
縁基板9に設けた部品取付用孔4の周囲の金属箔ランド
5にU字型の溝よりなる凹部6を部品取付孔4に接する
ことなく、第3図に示すように部品取付孔4と同心円状
に形成したものである。
したがって、ここに電気部品のリード7を挿入して半田
付けを行なった場合には、第2図に示すように金属箔ラ
ンド5と半田8との接触部は従来のものに比べ著しく大
きくなり、電気部品の保持が著しく強固になるものであ
る。
付けを行なった場合には、第2図に示すように金属箔ラ
ンド5と半田8との接触部は従来のものに比べ著しく大
きくなり、電気部品の保持が著しく強固になるものであ
る。
そして、本考案によれば溝がU字型で、円形に構成され
ているため半田8のまわり(拡がり)が良く、半田付は
作業自体もきわめて容易になるものである。
ているため半田8のまわり(拡がり)が良く、半田付は
作業自体もきわめて容易になるものである。
尚、本考案の印刷配線板の加工法の一例として、プレス
打抜きによって貫通する部品取付孔4を形成すると同時
に、プレス圧により部品取付孔4の周囲に凹部6を形成
するポンチ10(第4図A、B参照)を用いて凹部6を
構成することにより、工程数を増やすことなく容易に加
工できる方法が考えられる。
打抜きによって貫通する部品取付孔4を形成すると同時
に、プレス圧により部品取付孔4の周囲に凹部6を形成
するポンチ10(第4図A、B参照)を用いて凹部6を
構成することにより、工程数を増やすことなく容易に加
工できる方法が考えられる。
このように本考案の印刷配線板は、従来の欠点を除去し
部品取付けの信頼性を高めるものであるが、その実用的
効果を奏し得るには、上記実施例に示す溝よりなる凹部
6だけでなく、たとえば第5図のA、B、C,Dに示す
ようなものであっても良い。
部品取付けの信頼性を高めるものであるが、その実用的
効果を奏し得るには、上記実施例に示す溝よりなる凹部
6だけでなく、たとえば第5図のA、B、C,Dに示す
ようなものであっても良い。
すなわち、第5図Aは溝が一重の円ではなく、多層であ
るものであり、また第5図Bのように断続的な溝、第5
図Cのように放射状の溝であったり、第5図りのような
斑点状を有する凹部6であっても良い。
るものであり、また第5図Bのように断続的な溝、第5
図Cのように放射状の溝であったり、第5図りのような
斑点状を有する凹部6であっても良い。
以下述べたように、この考案によれば半田付けによる電
気部品の絶縁基板への保持、電気的接続をより、確、実
に:′7!る効果がある。
気部品の絶縁基板への保持、電気的接続をより、確、実
に:′7!る効果がある。
第1図は従来の印刷配線板の要部の断面図、第2図は本
考案の印刷配線板における一実施例の要部断側面図、第
3図は同斜視図、また第4図A、Bは本考案の一加工法
における、ポンチの先端要部、1.形状を示した1、半
断面〒面図および正画m、ys図のA、B、C,Dは夫
々この前帯の隼の寥婢、、y!11.舎示す平面図であ
る。 4・・・・・・部品取付孔、5・・・・・・金属箔ラン
ド、6・・・・・・凹部、7・・・・・・リード線、8
・・・・・・半田、9・・・・・・絶縁基板。
考案の印刷配線板における一実施例の要部断側面図、第
3図は同斜視図、また第4図A、Bは本考案の一加工法
における、ポンチの先端要部、1.形状を示した1、半
断面〒面図および正画m、ys図のA、B、C,Dは夫
々この前帯の隼の寥婢、、y!11.舎示す平面図であ
る。 4・・・・・・部品取付孔、5・・・・・・金属箔ラン
ド、6・・・・・・凹部、7・・・・・・リード線、8
・・・・・・半田、9・・・・・・絶縁基板。
Claims (1)
- 絶縁基板を貫通するように穿設された部品取付孔を取り
囲む金属箔ランドの表面に凹部を設けた印刷配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9651078U JPS5831431Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 印刷配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9651078U JPS5831431Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 印刷配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5512690U JPS5512690U (ja) | 1980-01-26 |
JPS5831431Y2 true JPS5831431Y2 (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=29030455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9651078U Expired JPS5831431Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 印刷配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831431Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP9651078U patent/JPS5831431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5512690U (ja) | 1980-01-26 |
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