JPS5831234Y2 - ライン合せ可能な座標読取装置 - Google Patents

ライン合せ可能な座標読取装置

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JPS5831234Y2
JPS5831234Y2 JP1978181787U JP18178778U JPS5831234Y2 JP S5831234 Y2 JPS5831234 Y2 JP S5831234Y2 JP 1978181787 U JP1978181787 U JP 1978181787U JP 18178778 U JP18178778 U JP 18178778U JP S5831234 Y2 JPS5831234 Y2 JP S5831234Y2
Authority
JP
Japan
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reading
cursor
line alignment
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coordinate
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978181787U
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JPS5593593U (ja
Inventor
淳 山田
喬一 山本
拓史 深見
Original Assignee
凸版印刷株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は座標読取装置↓・特にコづピユータ情報処理
及び自動製図を行癌:115.まための橋軸を得る座標
読取装置に関する。
、・・・1座標読取装置′用”:;:””舞を″″ −−タより処理し、自 輸行 う自動製図システム
が開発されつつある。
従来、座標読取装置の読取テーブル上に載置された被読
取シート上のラフ図形の位置情報を座標読取装置を用い
て得、この情報より所望の正確な図形を自動製図する様
な場合、例えば、印刷用版下の場合には第3図に示す様
に原稿がラフであっても複数の図形間の位置関係が正確
に揃えられて製図、されなければならない。
図中の破線101〜109は原稿の意図する図形を揃え
るためのラインであり原稿上には書かれていない想像上
のものである。
そのためまず座標読取装置ではラフ原稿通りの読取りを
行なってしまい、その後コンピュータを用いて図形認識
を含む高度な図形処理によって原稿の意図する正確な座
標を算出する方法も考えられるが、コンピュータ資源が
有効活用されない欠点がある。
そこで座標読取の際に人間の判断力を有効に活用スべく
同図101〜109の4ラインを正確に読み取っておき
、このラインの近くの点120,121が読み取られた
時、後のコンピュータ処理により120’、121’の
点へ変換する方法が行なわれている。
しかし、この方法ではライン101〜109が作業者に
とっては想像上の線であるため、複雑な読取作業中にそ
の存在を忘れたり、点123が123′とかなり離れて
いる場合にライン合せの領域内に入っているか否か(補
正されるかされないか)が分らない場合が多い。
さらに点121′に補正されるべき121が122’に
補正されてしまう場合もあり、原稿が複雑であったり非
常にラフである場合には特に作業効率が悪かった。
本考案は上記欠点を改善するためになされたものである
以下本考案を図示の一実施例について説明すると、第1
図に於いて読取テーブル1上に被読取シート21が′載
置され指示カーソル2は手動により被読取シート21上
を移動する。
この指示カーソル2には読取指示キー2:aが設けられ
ている。
又読取テーブルの一一部吟は数値入力、ファンクション
入力等のための入カキ−3が設けられている。
読取テーブル1は指示カーソル21り発生される磁界を
感知して指示カーソル2の位置に対応した電気信号を発
生するもので、この様なものばUSP3648277号
明細書等にすでに公知であるからその詳細な説明は省略
する。
第2図は本実施例の回路図であり、以下本装置の回路構
成及び動作を説明する。
予め領域レジスタ13に、入カキ−3よりキー人力処理
回路15を介して指定されるライン合せ用の第3図のラ
イン101.105に対応する直線Y=a 、X=b及
びこれらの誤差領域±εを含めY=a±ε、x=b±さ
なる情報を記憶する。
実際に座標を指示する際、指示カーソル2の読取テーブ
ル上での位置は、磁界を介し読取テーブルの磁気感知を
制御する位置検出装置11にて座標に対応する信号とな
り、バッファ12に逐時記憶される。
バッファに記憶されている座標値は比較回路14aに於
いて領域レジスタ13のライン情報と比較演算され、指
示カーソル2の位置が前記領域内に存在する時のみ検出
信号を発生し続ける。
以上の動作の流れ図を第4図aに示す。
−力作業者が指示カーソル2を第3図点120の位置に
移動し、このカーソル上の読取指示キー2aを押すこと
によりカーソル割り込みが発生し第4図すのごとくその
時点の指示カーソル2の位置座標を示すバッファの値が
座標補正回路14bへ読み込まれる。
この時比較回路14aより前記検出信号が発生されてい
る場合、このバッファの値は領域レジスタ内の前記ライ
ン合せ用の直線上に位置する様に第3図の点120′と
してX−a。
Y=bとして置きかえ補正されており、正しい値として
外部記憶装置16に記憶される。
一方前記検出信号が発生されていない場合には上記の補
正が行われずに外部記憶装置16に記憶される。
ここで報知駆動回路17が前記検出信号発生時にブザー
による報知装置18を駆動する。
本考案は以上の様に構成され動作するため、作業者が指
示カーソルを移動させた際、ライン合せを行なうべき直
線上等及びその付近(±ε)の範囲で、装置内部に記憶
しているライン合せ用の直線の存在を実際に作業者がブ
ザー等の報知装置を介して知ることが出来るため、非常
に対話性に富み、人間の図形認識力を活用できるため複
雑な図形のライン合せに於いて特に便利であり、本装置
を用いればライン合せ用直線への強制補正に関する作業
者の読取指示ミスを解消し、又前記直線の領域を実際上
小さくしても操作が可能であるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は座標読
取装置の平面図、第2図は同回路図であり、第3図はラ
イン合せ図形の説明図であり、第4図は本装置のフロー
チャート図である。 1・・・読取テーブル、2・・・指示カーソル、3・・
・入カキ−111・・・位置検出装置、12・・・バッ
ファ、13・・・領域レジスタ、14・・・処理装置、
11・・・報知駆動回路、18・・・報知装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異なる図形要素に対応して設けられた図形要素又は終値
    情報を指定するへカキ−と、読取テーブルと、この読取
    オープル上を移動しこの読取テーブル上の任意Q位陣を
    指示する指示カーソルと、該指示カーソルからq@4p
    出恒号に応答して前記指示カーソルの位置座標を検出す
    る位置検出装置とを具備し、かつライン合せ用の直線情
    報を記憶する領域レジスタと、前記位置装置よりの座標
    情報を記憶するバッファと、これらの情報より前記指示
    カーソルの位置座標が一定の誤差範囲内で前記直線上の
    点か否かの判断を行なう処理装置と、この処理装置の信
    号により、・作動する報知装置とを具備したライン合せ
    可能な座標読取装置。
JP1978181787U 1978-12-23 1978-12-23 ライン合せ可能な座標読取装置 Expired JPS5831234Y2 (ja)

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JP1978181787U JPS5831234Y2 (ja) 1978-12-23 1978-12-23 ライン合せ可能な座標読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS5593593U JPS5593593U (ja) 1980-06-28
JPS5831234Y2 true JPS5831234Y2 (ja) 1983-07-11

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ID=29193462

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JP1978181787U Expired JPS5831234Y2 (ja) 1978-12-23 1978-12-23 ライン合せ可能な座標読取装置

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JPS5774741A (en) * 1980-10-29 1982-05-11 Toppan Printing Co Ltd Block copy plotter for leaflet, catalog or the like
JPS5774740A (en) * 1980-10-29 1982-05-11 Toppan Printing Co Ltd Layout method for leaflet, catalog of the like

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JPS5593593U (ja) 1980-06-28

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