JPS5847484Y2 - 座標読取装置の被読取シ−ト位置合わせ機構 - Google Patents

座標読取装置の被読取シ−ト位置合わせ機構

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JPS5847484Y2
JPS5847484Y2 JP17820778U JP17820778U JPS5847484Y2 JP S5847484 Y2 JPS5847484 Y2 JP S5847484Y2 JP 17820778 U JP17820778 U JP 17820778U JP 17820778 U JP17820778 U JP 17820778U JP S5847484 Y2 JPS5847484 Y2 JP S5847484Y2
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JP
Japan
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sheet
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reading device
reading
positioning mechanism
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JP17820778U
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JPS5593057U (ja
Inventor
拓史 深見
晧生 鈴木
Original Assignee
凸版印刷株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は座標読取装置の読取チーフルに読み取るべき画
線等の情報の記録された被読取シートを所定の正確な位
置に位置合わせして配置するための位置合わせ機構に関
するものである。
近年例えば特開昭47−7669号公報、特開昭50−
72720号公報、又は本考案の出願人に係る昭和53
年12月21日特許出願「自動製図機」に見られるよう
に被読取シートに記録された画線等の情報を座標読取装
置によりゲイジクイズし、その座標情報をコンピュータ
等により処理して自動製図装置により製図する自動製図
システムが開発されつつある。
かかる座標読取装置に於いて、従来被読取シートを読取
テーブルに配置する際伺らかの基準位置を設けてこれに
合わせれば自動製図工程に於ける製図位置決定に関1−
て便利である。
従って読取テーブル上に例えば第3図に示す様な指標を
設けることも考えられるがこの様な方法では被読取シー
トが透明でない場合精度的に不都合が生じることが多い
また、例えば被読取シートを交換して複数種の位置情報
を読み取りこれらを重ね合わせ処理して製図をする様な
ことが簡単にできれば便利であるが、かかる場合には複
数枚の被読取シートを例えばレジスターマークを合わせ
る等により読取テコプルに順次所定の位置に正確に配置
することが必要となる。
本考案はこれらを解決した座標読取装置の被読取シート
位置合わせ機構を提供することを目的とするものであり
、以下図面により本考案を本考案の出願人に係る前記「
自動製図機」に応用した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示す如く、読取装置1の読取テーブル2の読取
部には透明ガラス板2aが配置され、その上面には位置
指示用の電磁カーソル3が配置される。
又読取テーブル2の上面には前記電磁カーソル30指示
した点を電磁的に検知し、零位法により指示点を自動追
従してその位置を読み取る読取ヘッド4が配置される。
読取テーブル2の上面の読取チーフル支持体2bには透
明な柔軟性を有するプラスチックシート(この実施例に
於いては1.Qmm厚軟質塩化ビニルシート)よりなる
位置合わせシート5が複数のネジ6.6・・・及び止板
6aにより固定されている。
この位置合わせシート5には位置合わせ用の指標5aが
設けられている。
かかる指標5aは例えばA2判、A3判、A4判、A5
判、A6判、B3判、84判、85判、86判、の配置
される被読取シート1の大きさに応じて複数個設けられ
ている。
この実施例の指標5aは作業者が一方の側(この実施例
に於いては下方)より作業するため、手前での作業が容
易となるように底線Bを用いられる用紙の底辺と合うよ
う構成されているが、第2図の如く中央を合わせて構成
しても良く、又第3図に示す如く格子状としても良い。
さらには第4図に示す如く位置合わせシート5が読取部
の全面に配置されるのではなく、上方のみに配置される
ように構成すれば、位置合わせシートを被読取シート7
に重ね合た場合に被読取シートの微動による位置合わせ
が容易で、かつflJA読取時に邪魔にならない。
又、被読取シート1に形成されるレジスターマークに合
うような指標であっても良い。
本位置合わせ機構を使用するに当っては、位置合わせシ
ート5をめくって開き、読取テーブル2の読取部たるガ
ラス板2aに被読取シート1を配置して位置合わせシー
ト5を閉じ、手により被読取シートγを微動して位置合
わせした後再び開き、従来の読取作業を行なう。
本考案は以上の如き構成であるから、簡易な機構にして
被読取シートを正確に位置合わせできるとともに、読取
時に於いてはこれを読取部より除くことができるので従
来の読取方法に支障がない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので第1図は本位置合
わせ機構の平面図、第2図は位置合わせシートの平面図
、第3図は異なった指標態様の位置合わせシートの平面
図、第4図は読取部の上方のみに位置合わせシートが配
置される態様の位置合せシートの平面図である。 1・・・・・・座標読取装置、2・・・・・・読取テー
ブル、5・・・・・・位置合わせシート、5a・・・・
・・指標。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 座標読取装置の読取チーフルに被読取シート
    を所定の正確な位置に配置する位置合わせ機構に於いて
    、透明な柔軟性を有するプラスチックシートよりなる位
    置合わせシートを読取テーブルの端部に開閉自在に固定
    し、該位置合わせシートには被読取シート位置合わせの
    ための指標が設けられてなる座標読取装置の被読取シー
    ト位置合わせ機構。
  2. (2)指標が、用いられる被読取シートの大小にかかわ
    らず被読取シート底辺が所定の位置に合うように構成さ
    れた第1項記載の座標読取装置の被読取シート位置合わ
    せ機構。
  3. (3)位置合わせシートが読取部の上方のみに配置され
    る座標読取装置の被読取シート位置合わせ機構。
JP17820778U 1978-12-22 1978-12-22 座標読取装置の被読取シ−ト位置合わせ機構 Expired JPS5847484Y2 (ja)

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JPS5593057U JPS5593057U (ja) 1980-06-27
JPS5847484Y2 true JPS5847484Y2 (ja) 1983-10-29

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