JPS5831145B2 - 追跡電話方式 - Google Patents
追跡電話方式Info
- Publication number
- JPS5831145B2 JPS5831145B2 JP53020504A JP2050478A JPS5831145B2 JP S5831145 B2 JPS5831145 B2 JP S5831145B2 JP 53020504 A JP53020504 A JP 53020504A JP 2050478 A JP2050478 A JP 2050478A JP S5831145 B2 JPS5831145 B2 JP S5831145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- terminal
- exchange
- base station
- terminal number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/733—Cordless telephones with a plurality of base stations connected to a plurality of lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、追跡電話方式、特に被呼者の移動に伴い、移
動先の最寄りの電話機に着信呼を自動的に接続する追跡
電話方式に関するものである。
動先の最寄りの電話機に着信呼を自動的に接続する追跡
電話方式に関するものである。
現在、我が国における一般加入電話数は３千万以上にも
及んでおり、全国のあらゆる場所で、固定地点間の手軽
な通信手段として、広く一般に使用されている。
及んでおり、全国のあらゆる場所で、固定地点間の手軽
な通信手段として、広く一般に使用されている。
しかしながら１社会活動の広域化に伴い、被呼者の行動
範囲拡大による行先不明等。
範囲拡大による行先不明等。
従来の一般固定電話のみでは迅速な通信手段としての機
能を十分果たせない場合も多くなってきている。
能を十分果たせない場合も多くなってきている。
本発明はこのような不便さを解決するため、場所を移動
する被呼者が携帯する無線送受信機端末と、電話機対応
に設置された無線送受信基地局との間で、被呼者の現在
位置に関する情報を送受し。
する被呼者が携帯する無線送受信機端末と、電話機対応
に設置された無線送受信基地局との間で、被呼者の現在
位置に関する情報を送受し。
その情報を交換機内で記憶しておくことによって被呼者
への着信呼を最寄りの電話機に自動的に接続するように
したものであり、以下図面により詳細に説明する。
への着信呼を最寄りの電話機に自動的に接続するように
したものであり、以下図面により詳細に説明する。
図は１本発明の実施例であって、１は交換機。
２及び３は、交換機１に収容されている電話機である。
４，５は、電話機２，３対応に設置されている無線送受
信基地局（以下「基地局」と記す）である。
信基地局（以下「基地局」と記す）である。
この対応は、場合によっては複数の電話機に対して１つ
の基地局の対応でも、あるいはその逆であっても良い。
の基地局の対応でも、あるいはその逆であっても良い。
エリアＡ及びＢは、それぞれ基地局４，５のサービスエ
リアを表わしている。
リアを表わしている。
６は場所を移動する被呼者が携帯する無線送受信機端末
（以下「端末」と記す）である。
（以下「端末」と記す）である。
各端末は。端末対応に個有の端末番号を有している。
７及び８は電話機２及び３と、交換機１とを接続してい
る加入者電話回線（以下「回線」と記す）である。
る加入者電話回線（以下「回線」と記す）である。
基地局４及び５からはエリアを区別するために。
常時あるいは間歇的に各々異なるパターンの無線波（電
磁波、光波、音波等、情報を無線伝送する媒体をいう）
が送出されている。
磁波、光波、音波等、情報を無線伝送する媒体をいう）
が送出されている。
エリアを区別するためにパターンを異ならせる具体的な
方法としては、たとえば基地局４と５で、使用する周波
数を変える方法、無線波の変調信号を変える方法。
方法としては、たとえば基地局４と５で、使用する周波
数を変える方法、無線波の変調信号を変える方法。
無線波の送出を時分割でずらせて行なう方法等が考えら
れる。
れる。
このようにしてエリアＡ及びＢ対応に区別して基地局４
及び５から送出されている無線波の信号をそれぞれ位置
信号Ａ１位置信号Ｂと呼ぶことにする。
及び５から送出されている無線波の信号をそれぞれ位置
信号Ａ１位置信号Ｂと呼ぶことにする。
図は被呼者の携帯する端末６が、エリアＡの中にある場
合を示している。
合を示している。
端末６は、電源スィッチが投入されている状態では基地
局４からの位置信号Ａを受信している。
局４からの位置信号Ａを受信している。
そして端末６は、電源スイツチ投入時、及び被呼者の移
動に伴い他のエリアからエリアＡに端末６が大圏し端末
６が今まで受信していた位置信号と、位置信号Ａのパタ
ーンが異なることを検出した時には、自端末番号を含ん
だ信号を基地局４に送出する。
動に伴い他のエリアからエリアＡに端末６が大圏し端末
６が今まで受信していた位置信号と、位置信号Ａのパタ
ーンが異なることを検出した時には、自端末番号を含ん
だ信号を基地局４に送出する。
なおたとえば端末６内に不揮発性のメモリを有し、受信
した位置信号のパターンを常に記憶しておくような方式
とすれば電源投入時にエリアが変わっていない場合には
、電源スイツチ投入時の信号送出は省略することも可能
である。
した位置信号のパターンを常に記憶しておくような方式
とすれば電源投入時にエリアが変わっていない場合には
、電源スイツチ投入時の信号送出は省略することも可能
である。
基地局４は、端末６から送られてきた端末番号を受信し
１回線７を通して交換機１に当該端末番号を通知し、か
つ電話機２の電話番号又はこれに代わる情報を送出する
。
１回線７を通して交換機１に当該端末番号を通知し、か
つ電話機２の電話番号又はこれに代わる情報を送出する
。
なお、当該電話機２の電話番号の送出は、交換機１が収
容位置などから電話機２を識別することを含むものと考
えてよい。
容位置などから電話機２を識別することを含むものと考
えてよい。
交換機１はメモリを有しており、該端末番号と該電話機
の電話番号又はこれに代わる情報とを対応づけてメモリ
に記憶しておく。
の電話番号又はこれに代わる情報とを対応づけてメモリ
に記憶しておく。
以上端末が信号を送出して交換機が記憶するまでの動作
を「位置登録」と言う。
を「位置登録」と言う。
なお、記憶する情報は、電話番号以外でも収容位置情報
等、これに代わる情報であれば、もちろん使用可能であ
る。
等、これに代わる情報であれば、もちろん使用可能であ
る。
端末６がエリア内で電源スィッチを切った場合には、上
記位置登録と同じ径路で電源断の情報を伝送し、交換機
１ではメモリ内の該端末番号に関する情報を消去する。
記位置登録と同じ径路で電源断の情報を伝送し、交換機
１ではメモリ内の該端末番号に関する情報を消去する。
なお場合によっては、端末から手動によりメモリ消去の
ための信号を送出する方式をとることもできる。
ための信号を送出する方式をとることもできる。
端末６の端末番号に着信呼が発生すると、交換機１では
、メモリに記憶されている電話機２の電話番号又はこれ
に変わる情報を参照して、該着信呼を回線７に接続する
ことにより電話機２のベルが鳴動せしめ、被呼者は最寄
りの電話機２から通話を行なうことができる１、なお方
式によっては。
、メモリに記憶されている電話機２の電話番号又はこれ
に変わる情報を参照して、該着信呼を回線７に接続する
ことにより電話機２のベルが鳴動せしめ、被呼者は最寄
りの電話機２から通話を行なうことができる１、なお方
式によっては。
着信呼発生時、交換機１から基地局４に対して該着信端
末番号を送出しこれを基地局４で無線により送出し、端
末６では、これを受信して自端末番号であることを識別
すると、可聴信号音発生等によって被呼者に着信呼の発
生を知らせる手段を使用する方式をとること、あるいは
該方式と前記ベルの鳴動による通知方式とを併用するこ
とも可能である。
末番号を送出しこれを基地局４で無線により送出し、端
末６では、これを受信して自端末番号であることを識別
すると、可聴信号音発生等によって被呼者に着信呼の発
生を知らせる手段を使用する方式をとること、あるいは
該方式と前記ベルの鳴動による通知方式とを併用するこ
とも可能である。
被呼者の場所の移動に伴い、端末６がエリアＡからエリ
アＢ内に移動した場合には、端末６で受信される位置信
号Ｂのパターンが今まで受信していた位置信号Ａのもの
と異なるため、エリアＡで説明したのと同様の方法で基
地局５、回線８を通して位置登録を行なう。
アＢ内に移動した場合には、端末６で受信される位置信
号Ｂのパターンが今まで受信していた位置信号Ａのもの
と異なるため、エリアＡで説明したのと同様の方法で基
地局５、回線８を通して位置登録を行なう。
交換機１では、メモリに該端末番号と電話機３の電話番
号又はこれに代わる情報を記憶しておくことにより、着
信呼を最寄りの電話機３に接続することが可能である。
号又はこれに代わる情報を記憶しておくことにより、着
信呼を最寄りの電話機３に接続することが可能である。
以上、基地局と交換機を加入者電話回線で接続した場合
について説明したが、方式によっては。
について説明したが、方式によっては。
基地局と交換機とを専用線により接続する方式や。
あるいは複数の基地局を集線した後、データ回線で接続
するような構成をとることができるのは言うまでもない
。
するような構成をとることができるのは言うまでもない
。
また上記メモリを有する交換機は加入者収容の交換機に
限られるものでになく、メモリ機能を集中化した形で集
中交換機にもうけてもよい。
限られるものでになく、メモリ機能を集中化した形で集
中交換機にもうけてもよい。
本発明方式によれば１以上説明したように、被呼者の移
動先の最寄りの電話器に、自動的に着信呼を接続させる
ことが可能であるから、被呼者はあらかじめ予定されて
いる着信呼等を気にすることなく、自由に行動すること
ができるようになる。
動先の最寄りの電話器に、自動的に着信呼を接続させる
ことが可能であるから、被呼者はあらかじめ予定されて
いる着信呼等を気にすることなく、自由に行動すること
ができるようになる。
本発明方式は、被呼者の行動範囲の大小に応じて、基地
局の数を適当に設定すれば、同−建造物内の小規模のも
のから、異交換機間にわたるような大規模のものまで、
種々のものに適用可能である。
局の数を適当に設定すれば、同−建造物内の小規模のも
のから、異交換機間にわたるような大規模のものまで、
種々のものに適用可能である。
図は１本発明の実施例構成を示す。
１・・・・・・交換機、２・・・・・・電話機、３・・
・・・・電話機。 ４・・・・・・無線送受信基地局、５・・・・・・無線
送受信基地局、６・・・・・・無線送受信基地局、７・
・・・・切口入省電話回線、８・・・・・・加入者電話
回線。
・・・・電話機。 ４・・・・・・無線送受信基地局、５・・・・・・無線
送受信基地局、６・・・・・・無線送受信基地局、７・
・・・・切口入省電話回線、８・・・・・・加入者電話
回線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 交換機と、これに収容されている電話機と。 電話機対応に設置され自局のサービスエリアであること
を識別する位置信号を常時あるいは間歇的に送出する無
線送受信基地局と、場所を移動する被呼者が携帯し個有
の端末番号を有する無線送受信機端末とから構成され、
該無線送受信機端末では、常時上記位置信号を受信して
おり、少なくとも被呼者の場所移動に伴い位置信号のパ
ターンが変化したことを検出した場合に、自端末番号を
含む信号を送出し、これを受信した該無線送受信基地局
では、対応する電話機の加入者電話回線を通して該端末
番号及び該電話機の電話番号又はこれに代わる情報を前
記交換機に送出し、該交換機では、該電話機の電話番号
又はこれに代わる情報と、該端末番号とを対応づけて記
憶しておくことにより、該端末番号への着信呼を自動的
に該電話機に接続することを特徴とする追跡電話方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53020504A JPS5831145B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 追跡電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53020504A JPS5831145B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 追跡電話方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54114018A JPS54114018A (en) | 1979-09-05 |
| JPS5831145B2 true JPS5831145B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=12028980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53020504A Expired JPS5831145B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 追跡電話方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831145B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045561U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | 株式会社田村電機製作所 | 走査型ヘツドの取付け構造 |
| JPH01130140U (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-05 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4447577A (en) * | 1982-04-21 | 1984-05-08 | Alpha Corporation Of Tennessee | Emulsions of dicyclopentadiene containing polyesters |
| JPS61147624A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 館内呼出装置 |
| JPS63269836A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Kokusai Electric Co Ltd | コ−ドレス電話システムの生成 |
| JP2582369B2 (ja) * | 1987-05-13 | 1997-02-19 | 日本電気株式会社 | ロ−ミング登録・解除方式 |
| JPH05344224A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-24 | Nec Commun Syst Ltd | 構内電話交換システムの着信転送電話番号自動登録方式 |
| KR100506239B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2005-10-12 | 삼성전자주식회사 | 무선교환시스템에서무선단말기의위치를추적하는방법 |
-
1978
- 1978-02-24 JP JP53020504A patent/JPS5831145B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045561U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | 株式会社田村電機製作所 | 走査型ヘツドの取付け構造 |
| JPH01130140U (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54114018A (en) | 1979-09-05 |
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