JPS5830973A - 袋状貨物用のコンテナ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、袋状貨物−二おけるコンテナ輸送及び保管
を経済的に行うコンテナ装置に関する。

従来、袋状貨物、たとえば穀類、肥料等の輸送あるいは
一時的な保管では通常パレットＣ；袋状貨物１＊置しパ
レットと共Ｉこ積み込み、あるいは移動をさせていた。

しかしながら前記パレットはそれ自体の重量、形態が相
当なものとなりコスト自体も高価な欠点があった。しか
もパレットは目的地より返送費が必要である。さら−こ
一時的Ｃ；倉庫へ保管する場合ｉ二関しても多数のパレ
ットを使用するため大変不経済となっている。

この発明は、従来のパレットに替えて、合成樹脂等で作
成したシート、あるいはテープを列設したシート体１；
より、袋状貨物の底面、及び側面を包み、１個のコンテ
ナ形状にＴることにより、パレットの使用を省き簡単に
コンテナ輸送が行えることを目的とする。

以下、この発明の具体例を図面を参照すること（こより
詳述する。

（１）は合成樹脂製の強靭なシートで、中央Ｃ；パレッ
ト（２）面に一致下る底部（８）、底部ｆｌｌ＋の両側
に側壁部（４）が設けられている。側壁部（４）の端辺
Ｃ；は環部（５）を突設２せており、ざらにシート（１
）全体１：適宜テープ（６）により補強される。

一方、環部１６１　ｒ；係合部、る係合部（７）を有す
る吊り金具１Ｂ）を設け、フォークリフト等−より吊り
金具（８）を吊り上げ移動だせるものである。

尚、１部１５）、あるいは側壁には、袋状貨物（Ａ）を
載置した場合ミー側壁部（４）を固定し、かつ荷くずれ
を防止するロープ（９）が取り付けである。

第３図はシート（１１ｔパレット（２）面に一致する形
状に設け、両端１；１部（２）１を突設するととも一二
吊り金具（８１より吊りテープ叫を垂下させ係止バイブ
（＋ｉ）により吊り上げるもので、シート（１）自体の
単価を安くシ、目的地で放棄するものである。

この発明は上記の構成を有し、その使用は以下のように
行う。

シート（１）を拡げ底部（８）位置−２袋状貨物（Ａ）
を−足数積み込む。次に側壁部（４）を起こし両者をロ
ープ（９１＋；で結ぶ。フォークリフトｔ；より吊り金
具（８１を吊り上げ還部（２）へ保合部（７）を差し込
み移動を行う。

この発明は以上のように使用されるため次のような作用
効果が期待できる。

丁なわち、従来袋状貨物の移動１；対しで用いられでい
たパレットが不要となり、目的地からの返送費が一枚の
シートのみであり、折り畳むか、あるいは巻回してコン
パクトＣ；なるため、大巾に節約できる。さらＣ；倉庫
での保管時Ｃ；パレットを叱・要とせず多くのパレット
を購入する必要がなくなるＯ 又、貨車等（こ積み込んだ場合、パレットに載置した状
態ではショックＣ；より荷くずれを多く発生していたが
、袋状貨物をシート１；より、包み込んでいるため、荷
くずれが完全に防止できる。

以上のようＣ；この発明のコンテナ装置は従来のパレッ
トに比べ安価に製作でき、都合によれば目的地で放棄し
でも良く、経済的効果が犬である。

【図面の簡単な説明】

第１図はシート体の平面図。 第２図はテープにて作成したシート体の平面図。 第３図は底部のみのシート体平面図。 第４図は使用状態を示す斜視図。 第５図は他の実施例の使用状態を示す斜視図。 符　　　　号 １・・・・・・シートＡ・・・・・・袋状貨物釦・・・
・・底部 ４・・・・・・側壁部 ５・・・・・・１部 ８・・・・・・吊り金具 出願人　宇野港倉庫株式会社 代理人（６２１５）弁理士　岡　本　　勇第２図 第４図 ／８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 合成樹脂等Ｉこより作成された長方形のシー、ト両端辺
   １；環状突出部を形成し、突出部に締付用０−プを設け
   て袋状貨物の底面、及び側面【覆うとともに、フォーク
   リフト等の吊り上げ装置Ｃ；取り付は可能で、かつ前記
   環状突出部Ｃ；係止する係合部を有する吊り金具を設け
   、袋状貨物をシートと共−二移動させることを特徴とし
   た袋状貨物用のコンテナ装置。