JPS5830948A - 開封明示機構を備えた樹脂製容器蓋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開封明示機構を備えた樹脂製容器蓋に関し、よ
り詳細には開封に際して容器首部と係合している周状帯
状片の破断が１１１夷且つ容易に行い得る樹脂製容器蓋
に関すゐ。

清涼飲料等の包装体に訃いては、この包装体が未だ開封
されていす、その内容吻が変質されていないという保証
１与える機構、即ち開封明示機構（ピルファープルーフ
機構）を備見え容器蓋を使用することが要求されている
。

このような開封明示機構を備え九樹脂製容器蓋として、
従来容器蓋本体と、容器口部と係合する周状の帯状片と
、該容器蓋本体と帯状片とを小間隔をおいて連結する複
数個の橋絡部とを樹脂の射出成形で一体に形成し九４の
が知られている（例えば、米１１１４１許第３．６７５
，７６１号明細書）。

この樹脂製容器蓋ＫｓＰいては、容器蓋本体が容器の賃
部に螺着され、次いで帯状片の下端部が、一般にアゴと
呼ばれる容器首部の段肩部に、熱収縮等の手段で係合さ
れて密封が行われる。開封に際しては、容器蓋本体を旋
回することにより、前記帯状片及び橋絡部を破断して容
器蓋本体を容器首部から順外す。この開封に際して、周
状帯状片は容器蓋本体と一体となって容器首部から取外
されることが、容器の回収及び再使用の見地から望まし
い・ しかしながら、会知の樹脂製容器においては、周状Ｏ帯
状片を開封時に破断することが着しく困難であるという
問題に遭遇する。この周状の帯状片に開封時の島破断性
を与えるために１この帯状片に所■スコアの如會弱化ｌ
ｌ１ｔ−形成させることが考えられるが、樹脂製容器蓋
の場合には、帯状片を加熱し、これを熱［ｙ＃させて、
容器首部と係合させる丸め、この帯状片の弱化線の創設
部分が熱変形により厚内となり、弱化線の破断が困−と
なゐのである。

しかして、周状帯状片の破断ができない場合には、容器
蓋本体の旋回につれて、この周状帯状片も容器蓋本体と
共に上方に持ち上げられ、容器蓋の開封そのものが困難
となるという問題音生じることになる。

従って、本発明の目的は、開封Ｋｌｌで周状帯状片の破
断が確実にしかも容易に行われ、その結果開封操作が至
って容ＴｏＫ行われると共に容器蓋が開封され友ことを
明瞭に示すことが可＊１１に開封明示機構を備え九樹脂
製容器蓋を提供すゐにある。

本発明の他の目的は、帯状下の下熾部が熱変形すること
Ｋよって容器首部の段肩と係合され、しかも開封に際し
て周状帯状片が確実罠破断されしかもこの周状帯状片が
容器蓋本体に付着した状憩で容器から取外される樹脂製
容器蓋を提供するＫある。

本発明の更に他の目的は、周状帯状片の島破断性が、密
封時の熱処理によっても影響されないような開封明示機
構を備見え樹脂製容器ＩＩ會提供するにある。

本発明の更に他の目的は、樹脂の射出成形により簡単な
工揚で容ＡＫ製造し得る開封明示機構を備え九樹脂製容
器蓋を提供するにある。

本発明によれば、容器蓋本体と、容器首部と係合する周
状の帯状片と、該容器蓋本体と帯状片とを小間１ｉｌｌ
ｉをおいて連結する複数個の橋絡部とを、樹脂の射出成
形により一体に成形した開封明示機構を備え九樹脂製容
器蓋において、 ＃帯状片には、隣接する橋絡部間で且つ容器蓋本体に近
接する側に帯状片の巾を狭窄する少なくとも１備の切欠
き管形成し、皺帯状片の狭窄部には、この部分の樹脂に
巾方向の一軸分子配向を与えることにより１破断部を形
成し九ことを４１黴とする樹脂製容器蓋を提供するＫＴ
ｏる。

本発明を添付図面を参照しつつ以下に詳細に説明する。

本発明の容器蓋の１例を示す第１図及び第２因において
、この容器蓋は、樹脂の射出成形により一体に形成され
、容器蓋本体１と、容器１部と係合させるための周状の
帯状片２と、骸容器蓋本体と帯状片とを小間隔３をおい
て連結する複数−の―終部４ａ、４にとから成っている
。

この容器蓋本体１は、はぼ水平な頂板部５及び頂板部の
周囲から喬下しているスカート部６から成っている。頂
板部５の内面側には、必要により容器口部２０と係合さ
せる丸めの周状突起７が設けられている。この保合用突
起７を設ける代りにそれ自体のバッキングを頂板部５の
内面側に嵌着乃至は貼着してもよい。スカート部、６の
内面側には、容器１部のネジ２１（第２図参照）と係合
させるためのメネジ８が設けられており、スカート部６
の外内側には、開封時或いは再密封における容器蓋本体
２の把持及び旋回ｔｌＦＡにする九めのローレット状突
起９が設けられている。

この容器蓋本体１の下端縁１０の下方に、スカート部６
の厚みよりもかなり薄肉の周状帯状片２が位置しており
、この周状帯状片２と容器蓋本体１とは複数個の細い橋
絡部４ｇにより連結されている。この橋絡部は、開封に
際して破断可能な細巾の橋絡部４Ｇと、開封に際しても
破断困−な広巾の橋絡部４＆とから成っており、開封に
際して、破断された周状帯状片２が容器蓋本体１に繋つ
良状態で容器口部から城外されるようＫなっている。

また、周状帯状片２の下熾部１８は容器１部の段層２２
に沿って内方に熱変形で折曲げられ、両者の保合が行わ
れている。

本発明の重要な特徴は、第５図に量も明瞭に示される通
り、この帯状片２に対し、隣接するＩＩＩＭ部間、即ち
橋絡部４ｇ、４ａ間、或いは橋絡部４＠、４に間でしか
も容器蓋本体１０下趨縁１０に近接する側に、帯状片２
の中管狭窄する少なくとも１個の切咎凄１１を形成し、
この切欠き１１に対応する帯状片２の狭窄部１２には、
この部分の樹脂に巾方向の一軸分子配向を与えることに
よって、１破断部を形成することにある＠この種の樹脂
製容器蓋において、容器の購入者にこの容器が開封され
ていないという保証を与える丸めには、開封前には周状
の帯状片２は完全な形１即ち破断されない状態で容器１
部に残っていなければならない。しかして、周状帯状片
２が開封前にこの状態であり、且つ開封時に容ＴｏＫ破
断されるようにする丸めに、帯状片に予じめスコア、即
ち薄肉化され九弱化Ｉｍを設ける場合には、帯状片管加
熱により熱変形させる際、帯状片の熱収縮により、この
弱化線の部分が厚内となって、この部分で破断させるこ
とが困離となる。

これに対して、本発明によれば、帯状片２に対して、巾
方向の狭窄部分、即ち狭められ九部分１２を形成させ、
この部分の樹脂上巾方向に一軸分子配向させることＫよ
り、この帯状片２は、樹脂分子の配向方向、即ち巾方向
に裂は中すい構造となっており、しか４、この部分は巾
も小さくなっていることにも関連して、開封に際して害
鳥に破断されるようになる。のみならず、この狭窄部分
１２は、樹脂が巾方向に分子配向されて、熱的にも強い
構造となっている九め、帯状片２を熱変形させて容器１
部の段層と係合させる場合にも、島破断性が失われない
ことが本発明の顕著な利点である。

本発明においては、帯状片２の容器蓋本体１に近接する
側（図において上側）に、切欠き１１【設けることも、
狭窄１１１２に巾方向の一軸分子配向を付与し、且つ帯
状片の容器首部段層への係合を確実に且つ緊密に行わせ
る九めに重要である。

即ち、帯状片２０反対側（図において下側）に切欠きを
設ける場合には、帯状片２に巾方向の狭窄部分を形成さ
せることはできるとしても、容器貫部段層との保合が緩
く、不確実なものとなり、開封ＫＩＩして帯状片が破断
されることなく、容器蓋本体に結合し九そのままの状態
て首部から抜去られる傾向がある・かくして、この場合
には満足すべき開封明示効果は得られず、開封操作も非
常に困峻なものとなる。のみならず、このような構成で
は、帯状片２の狭窄部分１２に巾方向の一軸分子配向を
与えることは側底困難である。

本発明において、前述し九構成により、帯状片の狭窄部
分１２に有効に巾方向の一軸分子配向が付与されるのは
、次の理由によるものと思われる。

即ち、本発明によれば、容器蓋本体１、―終部４県、４
＆及び周状帯状片２は、樹脂の射出成形により一体に成
形される。この射出成形時の現象を説明するための第４
図において、溶融された樹脂は、スクリュー（図示せず
）で押圧されゲート（図示せず）倉通して、金型の容器
本体成形用キャビティ１６内に流入する。この比較的大
容積のキャビティ１３内に充満した樹脂は、断面積の着
しく小さい通路となる橋絡部成形用キャビティ１４ｇ、
１４６通して、厚みの小さい周状帯状搾成形用キャビテ
ィ１５内に圧入される。

本発明においては、この周状帯状搾成形用キャビティ１
５には、前述し九切欠きに対応する突起１６が設けられ
ている。かくして、橋絡部成形用キャビティ１４・を通
して流入する樹脂流１７４１と、キャビディ１４＆を通
して流入する樹脂流１７＆とはこの突起１６０部分で合
流し一体化するが、本発明によれに、この際突起１６に
より、合流する樹脂流１７＠、１７４に、巾方向（即ち
図において下方向）の流動配向が顕著に付与されること
、及びこれらの樹脂流は、小断面積の中ヤピテイ１４ｇ
、１４ｋを通過し、更に突起１６に沿って厚みの小さい
帯状搾成形用キャビティ内に流れることにより急冷され
ることによって、−軸方向Ｏ分子配向が顕著に生ずるこ
とになる。

本発明において、帯状片２の狭窄部分１２において、巾
方向の分子配向が生じているという事実は、種々の方法
により容重に確認できる。先ず、この帯状片２の狭窄部
分１２は中方向に容ＪＩＫ破断乃至は引裂きが行われる
という事実によって、この方向への分子配向が生じてい
ることが確認される・まだ、この帯状片２の狭窄部分１
２【透過光で見え場合、この部分に屈折率の違う巾方向
の筋が存在する（ウェルド・ラインと呼ぶ）ことによっ
て、この部分の分子配向を知ることができる。

更に、この部分の複屈折中偏元螢Ｊｌｔ、ｊｔ度針によ
る配向度管調べることにより、巾方向の配向【知ること
ができる。

本発明においては、下記式 式中、漢は周状帯状片の巾方向（容器蓋の軸方向）の配
向係数１−表わし、Ｉは周状帯状片の周方向の配向係数
を表わす、 で定義される巾方向配向選択指数が０．３５以上、特に
０．４５以上となるように、帯状片２の狭窄部分１２が
配向されていることが好ましい。

上式中のｊ及び鶴は次のように求められる０即ち、西島
安則；高分子、’Ｖ；ｂ１１５、雇１７５、ページ８６
８（高分子学会発行、１９６６年）に述べられているよ
うに、ケイ元性分子の光学的異方性を利用し、熱可塑性
樹脂である高分子の固体変形に伴う分子配向あるいは溶
融体での流動時の分子配向の配向度、配向形式を定性的
、定量的に求める方法から得られ、今上記報文の内容に
従い本発明の帯状片の壁面内二次元配向管考えると二次
元配向度は次式： ％式％） 上式において７．（＃）は試料である熱可塑性樹脂系か
ら発するケイ元の偏光底分強度會嵌わし１．は入射偏光
の振動方向と測光側′　　光方向が平行である事を示し
、−は上記偏光の振動方向に対する試料の回転角を示す
ｅＫは試料分子軸と励起ケイ元の振動方向が平行である
時の最大励起確率、φは分子ケイ光収縮を示す。ｌは鍛
終帝状片壁面内の円周方向へ分子が配向している割合、
講は１と直角方向、即ち巾方向へ分子が配向している割
合、偽は面内無配向の割合を示し、１＋愼十舊＝１であ
る。

で定量的に表わすことが出来る。

本発明において、容器蓋會構成謁樹脂としては、射出成
形可能で配向可能な樹脂は全て使用でき、例えば、低−
１中−或いは高−密度ポリエチレン、アイツタクチイッ
ク・ポリプロピレン、工チレンープ費ピレン共重合体、
エチレンーグロビレンープテンー１共重合体、イオン架
橋オレフィン共重合体（アイオノマー）等のオレフィン
樹脂；ポリスチレン、スチレン−ブタジェン共重合体、
ＡＥＳ樹脂等のスチレン系重合体；塩化ビニル樹脂；ア
セタール樹脂；ボリアオド；ポリエステル：フッ素樹脂
等が挙げられるが、上に例示したものに限定されない。

勿論、これらの樹脂には顔料、染料等の着色剤、充填剤
、補強剤、滑剤、安定剤、酸化防止剤、紫外！Ｉ吸収剤
、帯電防止剤等をそれ自体周知の処方に従って配合でき
る。

本発明において、周状帯状片に設ける切欠き１１は、Ｖ
字源、Ｕ字型、フの字型、半円型、楕円飄、放物線蓋等
の任意の形状含有することができ、切欠きの深さは、狭
窄部１２の巾がそれ以外の周状帯状片の巾の０．２７’
Ｆ至０．８４１に０．３乃至０．７５の比率となるよう
に設けることが、密封操作時における破断を防止しつつ
、開封時の１破断性を向上させるために好會しい。

本発明において、前記切欠會１１及び狭窄部１２は、周
状帯状片２に対して１個設けても複数個設けて４よい。

この切欠き１１及び狭窄部１２ｔ−１個設ける場合には
、広巾の橋絡部４ｈに対して、約１８０度の位置に設け
た場合に、最も顕著な作用効果がある。勿論、この切欠
き１１ｔ−複数個設ける場合には、１個を広巾の―絡部
４６に開栓方向と反対方向に隣接して設け、残りを狭巾
の橋絡部４ａ、４ａＥに設けることができる。

切欠き１１及びこれに対応する狭窄部１２は、第３図に
示す通り、橋絡部４ａ、４ａ間のほぼ中央に設けること
が、狭窄部１２における巾方向の分子配向を増強させて
開封に際しこの部分の破断ｔＳ夷なものとする上で特に
有利である◇ｔえ、所望によっては、狭窄部１２會他の
周状帯状片の位置よりも着肉化して、この部分での破断
を助長させるようにしてもよい。

周状帯状片２の厚みは、樹脂の種類によっても相違する
が、一般に０．１乃至０．９ｓａｍ、特に０．２乃至０
．６閣の範囲とするのが望ましい。

本発明の樹脂製容器１Ｉｔ−容器から職外し良状態を示
す第５１１において、先ず容ｓｉｉ本体１を開栓方向に
旋回させることにより、狭巾の橋絡部４ａの切断と周状
帯状片２の狭窄部１２の破断が生じ、破断され丸帯状片
２は広巾の橋絡部４ｈにより容器蓋本体１に撃つ良状態
で、容器口部からの取外しが容品に行われる。

本発明の優れた効果を次の例で説明する。

実施例 本発明に従がう樹脂製容器ＩＩｔ容器口部へ密封し九後
の帯状部の破断性能を確認する丸め下記仕様による樹脂
製器蓋會作り、その破断性能を確認し丸。

人　容器蓋仕様 サンプル１．容器蓋材料として高密度ポリエチレン１＊
用し、容器蓋径２８１１％／ｓで、容器蓋内部に螺＊１
持ち、はぼ等間 隔に設けられ′＃−８つの細い橋絡部と１つの太い橋絡
部を介して帯状部が 一体に連結されており、上記−終部 間に２ケ所の切欠きとその切欠きの 下端部にウェルドラインが形成され るように、かつその各々が直径上に 対向し丸帯状部を持つように一体成 形された樹脂製容器蓋・ サンプルＺ帯状部に形成する切欠きをほぼ等間隔に４ケ
所設けた以外はサンプル１ と同一の樹脂製容器蓋。

サンプル五帯状部に形成する切欠きｔはぼ等間隔Ｋａケ
所設けた以外はサンプル１ と同一の樹脂製容器蓋。

比較例　切欠きを全々持九ないもので、各々の橋絡郷関
にウェルドラインが形成 される以外はサンプル１と同一の樹 脂製容器。

Ｂ、試験方法上記サンプル及び比較例のサンプル【各々
５−１００ケづつ容器口部に キャッパ−（螺条蓋締機）にて施楡 し喪後帯状部を容器段層に係合させ るため約３００℃の熱風を帯状部近 傍に吹きつけ帯状部を容器に係合さ せた。以上により封印されたものを 次々にＭＩ＆シ、帯状部の破断状況を 確認した。その結果を第１表に示す 第１表 注、破断性能はサンプル１〜５では切欠き部下熾に形成
され九所定のウェルドラ インが、比Ｉ２儒では少な（とも１つのウェルドライン
が破断しｆｔ、％のｔ合格としその合格率を示す。

本発明は、樹脂製容器蓋のみならず、金属と樹脂とから
複合容器蓋にも適用される・例えば、ブリ中等の表面処
理鋼板から成る容器蓋に々シン目のような開封明示機構
を設けることは、ミシン−目からの錆の発生や、橋絡部
の破断が困難であること等の問題を生じるが、本発明に
よれば、前述した構成のプラスチック製開封明示機構を
、金属刺容器蓋本体に組合せることくより、上述した問
題点をも解消できる。

即ち、本発明の別の態様によれば第６図及び第７図に示
す如（金属製の容器蓋本体６１と、該容器蓋体のスカー
ト部５！１下趨に連なる樹脂製の開封明示機構６２から
成り、腋開耐明示機構６２は、該容器本体６１への取付
部と、容器賃部と係合する周状の帯状片６４と、該取付
部と帯状片とを小間隔管おいて連結する複数個の橋絡部
４ｍ、４にとから成り、これらの樹脂の射出成形により
一体に形成された複合容器蓋６０において、鉄帯状片６
４には１、隣接する橋絡郷関で且つ容器ｉｉｙ体ｓ１に
近接する側に帯状片３４の巾を狭窄する少なくとも１個
の切欠き１１ｔ−形成し、骸帯状片の狭窄１１１２には
、この部分の樹脂に巾方向の一軸分子配向を与えること
により島破断部ｔＳ成したこと１−特徴とする複合容器
蓋６０が提供される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従がう樹脂製容器の半断面を含む平面
図、第２図は本発明に従かう樹脂製容器蓋を容器に取り
つけ良状態の半断面を含む平面図、第５図は第１図に示
す本発明の樹脂製容器蓋の帯状片の部分拡大図、第４図
は本発明に従かう樹脂製容器蓋の中ヤビテイに於ける樹
脂材料の流れを示す部分拡大図、第５図は本発明に従が
う樹脂製容器蓋の容器から開徨し九後の帯状片の破断状
態を示す平面図、第６＠及び第７図は本発明に従かう他
の奥施悪様の半断面を含む平面図である。 １−一一容器豊本体、２−一一帯状片、４ａ、４Ｍ−一
一一一路部、１１−−一切欠き、１２−ｍ−狭窄部特許
出願人　　日本クラウンフルク株式会社第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ０）　容器蓋本体と、容器首部と保合する周状の帯状片
   と、該容器蓋本体と帯状片とを小間隔をおいて連結する
   複数個の一路部とを、樹脂の射出成形により一体に成形
   し九開舞明示機構を備え九樹脂製容器蓋において、 該帯状片には、隣鯖、する橋絡郷関で且つ容器蓋本体に
   近接する側に帯状片の巾を狭窄する少なくとも１個の切
   欠１１ｔ−形成し、賦帯状片の狭窄部には、この部分の
   樹脂に巾方向の一軸分子配向を与えることにより易砿断
   Ｉｌ會影成し九Ｃとｔ４１黴とする樹脂製容器蓋。 ■　前記橋絡部は、比較的広巾の一路部と複数個の比較
   的狭巾の一路部とから成っている特許請求の範囲第１項
   記載の容器蓋。 （６）　　前記切欠き及びこれに対応する狭窄部は、比
   較的広巾の―絡＠に対して約１８０度の位置く設けられ
   ている特許請求の範囲第２項の容器蓋０４）　前記切欠
   き及びこれＫｙＩｇ応する狭窄部は、比較的広巾の橋絡
   部に対して開封方向と反対する方向に隣接して１個、そ
   れ以外の狭巾Ｏ―絡部間の位置罠少な（とも１個設けら
   れている特許請求の範囲第２項の容器蓋。 ６）　前記切欠き及びこれに対応する狭窄部は、隣接す
   る橋絡郷関のほぼ中央に設けられている！！＃軒請求の
   範囲第１項記載の容器蓋。 μ）　前配狭窄部は、偏光螢光光度針により測定して、
   下記式 式中、愼は周状帯状片の巾方向（容器蓋の軸方向）の配
   向係数を表わし、ｌは爛状帯状片の周方向の配向係数を
   表わす、 で定義される巾方向配向選択指数が０．３５以上となる
   ように分子配向されている特許請求の範囲第１項記載の
   容器蓋。 の　金属製の容器蓋本体と、該容器蓋体のスカート部下
   端に連なる樹脂製の開封明示機構から成り、鋏−封明示
   機構は、腋容器本体への取付部と、容器首部と係合する
   周状の帯状片と該取付部と帯状片とを小間隔をおいて連
   結する複数個の橋絡部とから成り、これらの樹脂の射出
   成形により一体に形成され九複合容器蓋において、 鎖帯状片には、隣接する―絡部関で且つ容器蓋本体に近
   接する側に帯状片の巾を狭窄する少なくとも１偵の切欠
   會ｔ−形成し、該帯状片の狭窄部には、この部分の樹脂
   に巾方向の一軸分子配向會与えることにより１破断部を
   形成したことをｑ＃黴とする複合容器蓋。