JPS5830901A - 自動袋詰シ−ル方法およびライン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙、プラスチック、アルミ二りム箔又はそれ
等の複合よりなる包装用袋、籍に開膨時自立性、保形性
を有するスタンディング袋を偏平状態のｔｔ１袋宛ネル
ダーに装入し、尚該ホルダーに垂直に直立保持されたｔ
ま偏平袋を開口開膨して垂直に自立せしめ、開口した上
端充填口から内容物を充填した後充填口を密封シールし
最終的に前記ホルダーから駿を分離取出す一連の作業を
全自動−貫システム処理化する自動袋詰シール方法およ
びその実施に直接使用するラインに関する。

自立保形性に欠ける３方クールの子袋、ガゼツト袋、開
膨前のスタンディング袋等の包装用袋に対し、上端充填
口を開口し、各種食品を袋内充填し、さらに充填口を密
封シールする一連の作業を何等の保持手段なくして自動
処理するととは不可能なため、従来の充填シール機では
１台の機械に各処理ステージ目ンともども保持手段を一
体連続的に組込んでいるので、全体の処理能力は、作業
速度の一誉遅い処理ステーションの処理速度に制約され
ゐ結果、作業能率の低下を来たし、しかも処鳳対象九る
包装用袋の適用サイズも固定化して単能力しか有しない
ため少しでも異なつ九サイズの包装用袋を適用すること
は不可能であシ、大幅な機械の改造を余儀なくされ、ア
ダプタビリティおよび７レキシビリテイに欠け、需要量
の増大と条種食品内容に応じたサイズの多様化の要請の
ネックとなっている。

当腋欠点を大幅に改善するものとして本件出願の発明者
は既に特公昭５６−２８５号に記載のプラスチック包装
用袋の自動開口充填シール方法およびラインを創作し、
包装用袋の保持手段と処理機とを独立分離して個別化し
、包装用袋の垂直保持と充填口の開口と袋内への内容物
充填と充填口の密封シールとの一連の作業を全自動−貫
システム処理化およびシステムツイン化をして処理能力
とスピードの大幅な向上および作業規模の大盤化。設計
の自由化を討つ九が、自立性、保形性を有しないプラス
チック包装用袋の両端シーム縁を挾持して画直に吊持す
るホルダースタンドを用いる結果ホルダースタンドへの
袋の着脱操作が煩雑とならざるを得すその都度大量りな
操作機械を必要とし、故障が発生し易く保守９点検、整
備の点で難点があった。

本発明の主な目的は、袋詰作業の合理化、能゛重化、効
率化９機械化、無人化、省人化、経済化を達成してなる
自動袋詰シール方法およびラインを提供せんとするもの
である。

・本発明の他の目的は、袋を偏平状態でホルダーに装入
し、装入された袋をホルダーに垂直に収容直立して保持
し、引続き偏平袋を開口開膨して喬直に自立保持し、開
口し喪上端充填口から内容物を充填し死後、充填口を密
封シールし、最終的に前記ホルダーから袋を分１１ｍ！
堆出す一連の作業を全自動−貫システム処理化した自動
袋詰シール方法およびツインを提供せんとするものであ
る。

本発明のさらに他の目的状、ホルダーを複数個単位でユ
ニット処理する自動袋詰シール方法およびラインを提供
せんとするものである。

本発明のさらに他の目的状、充填装置とシーーール装置
の機械部分と袋の開口成型及び着脱の機構とを切り離す
ことが出来る自動袋詰シール方法およびラインを提供せ
んとするものである。

本発明のさらに他の目的は、開膨時自立性。

保形性を有するスタンディング袋を偏平時及び開膨時を
通して常に垂直に収容保持するホルダーを採用し九自動
袋詰シール方法およびラインを提供せんとするものであ
る。

本発明のさらに他の目的は、袋詰の一貫システム処理作
業を通してホルダーを無端微積使用してなる自動袋詰シ
ール方法およびツインを提供せんとするものである。

本発明のさらに他の目的は、充填作業とシール作業がス
ペース的に分離して行える独立の機械と器具を組合せた
自動袋詰シール方法およびラインを提供せんとする亀の
である。

本発明のさらに他の目的は、少なくとも全ライン１分間
に１２０袋以上の処理能力を有する自動袋詰シール方法
およびラインを提供せんとするものである。

本発明のさらにその他の目的は、明細書および図面の記
載から自ずと明らかとなろう。

第１図は本発明ラインの第１２４７９１例を示す平面図
、第２図は開膨時の袋を自立保持するホルダーの斜面図
、第３図は裂開ロｌ１ｌｉ！Ｉ１作業工程の段階的模式
図、第４図は開口成型作業工程の段階的模式図、第６図
乃至第６図はシール処理システム装置の正面図および平
面図、第７図乃至第８図は袋取出し装置の正面図および
平面図、第９図は本発明ラインの第２レイアウト例を示
す平面図、第１０図乃至第１１図は同・第３レイアクト
例におけるシール処理システム装置の一部省略平面図お
よび一部切欠省略側面図、第１２図は同・第４レイアウ
ト例を示す平面図、第１３図は同・第６レイアウト例を
示す平面図である。

本発明の自動袋詰シール方法およびラインは、袋供給処
理ステーション、袋印字処理ステーション、袋開口処理
ステーション、袋成型処理ステージｌン９袋充横処理ス
テーション、袋シール処理ステーションおよびホルダー
回収処理ステージ曹ンとを順次通貫するホルダー搬送路
上にホルダーの複数個をＩＳニットとするユニットホル
ダ一群を循環走行せしめる１サイクル間に、前記袋供給
処理ステーションでは袋供給装入装置で１ネル偏平袋を
前記それぞれのホルダーに装入し、袋を直立収容保持し
、次いで前記袋印字処理ステーションでは袋印字装置で
袋に必要事項を印字し、さらに袋開口処理ステーション
では開袋装置で袋を開口開膨し、前記袋成型処理ステー
ションでは袋の充填口を確実に全開し、前記袋充填処理
ステーションでは充填装置によシ各ホルダーに保持され
開口した袋の充填口から内容物を定量充填し、引続き前
記袋シール処理ステージ目ンではシール処理システム装
置にて袋の充填口を密封シールし、前記ホルダー回収処
理ステーションでは袋取出し装置にてホルダーに保持し
た充実装を吊上げて出し、空のホルダーを回収して前記
袋供給処理ステージ、ヨンへ再度微行せしめる一連の袋
詰サイクル作業の自動機械化を計っている。

本発明ラインの第１２４７９１例を第１図につｈて説明
する。

本発明の自動袋詰シールラインムは、ホルダーａの複数
個、例えば４個を１ユニツトとするユニットホルダ一群
の無端循環路たるホルダー搬送路Ｒ／を形成自在に袋供
給処理ステーショｙｓ／と袋印字処理ステーション８２
と袋開口処理ステーション８３と袋底型処理ステーショ
ン日≠と袋充填処理ステーション８ｊと袋シール処理ス
テージＨｙａｌ、とホルダー回収処理ステーションＳ７
とを順次通貫して袋α群を直立保持するユニットホルダ
一群を微積搬送する第１乃至第１搬送コンベヤ装置コＯ
−コロ群と、ユニットホルダ一群が第１搬送コンベヤ装
置コＯに乗って袋供給処理ステーションＳ／と袋印字処
理ステーション８λと袋開口処理ステーション８３と袋
成屋処理ステーションｓ４ｃと袋充填処理ステーション
８ｊとを順次通過するに轟りピッチ間歓送シによるトラ
ンスファー処理自在に一体構成し九トランスファー処理
システム装ｆ１２１と、袋シール処理ステーションＳ乙
に配架しかつ充実装αの充填口α１部のヒートシールを
経て冷却シールするシール処理システム装置３０と、ホ
ルダー回収処理ステーションＢ７に架設しかつ密封シー
ルされ良袋αをホルダー１群から次々に取出して分離し
て空のホルダー１群を回収する袋取出し装置３−とを、
順次−貫システムライン連結してなる。

図中３≠は、ホルダー回収処理ステーション８７の終端
に連結し、袋取出し装置３２から送出されて来た充実密
封シール袋αを排出する排出コンベヤ装置である。

第３図に示すようホルダーａ杜、開膨時自立性、保形性
のある袋αの両端シーム縁αコ、α３をそれぞれ挿入保
持する挿入溝部ａ／を縦設するとともに開膨した袋αの
正貨両面下部の左右半部をそれぞれ保持規制する受片部
ａλを挿入溝部ａ／に連設した一対の支保部材ａｊ、ａ
４ｃを角落し長方体形筒盤ａｊ内の左右に相対並立して
なる。

第１図に示すよう前記第１乃至第４搬送コンベヤ装置２
０−２１．許状、常にホルダーａの摘録ａｊＯ長手方向
を搬送方向に一致して全ホルダー搬送路Ｒ／を運行する
とともに、トランスファー処理自在に連続配列した袋供
給処理ステーション８１と袋印字処理ステージ璽ン８２
と袋開口処理ステーション８３と袋底型処理ステーショ
ン日弘と袋充填処理ステーション８ｊとを連続通貫する
ピッチ間欺搬送戯第１搬送コンベヤ装置２０と、袋シー
ル処理ステーションＳ６およびホルダー回収処理ステー
ジ目ンｓ７をそれぞれ通貫する連続無停搬送型第２乃至
第３搬送コンベヤ装置２２．２≠と、当該第３搬送コン
ベヤ装置コ≠の終端に折返し始端をかつ折返し終端を第
１搬送コンベヤ装置２０の始端にそれぞれ連結し空のホ
ルダーａのみ回収帰還する第１搬送コンベヤ装置λ６と
からなる。

前記第１搬送コンベヤ装置２０は、スラットコンベヤで
あってホルダー１群を、摘録ａｊの長手方向を搬送方向
に一致指向して連続搬送し、間歇停止とともに袋供給処
理ステーションＳ／。

袋印字処理ステーションｓ２．袋開ロ処理ステーション
ｓｊ、袋成型処理ステーション８４４゜袋充填処理ステ
ーションｓｊの境界域横置の第１搬送スンペヤ装置２０
片側に沿って進退自在に設けた割込み位置決め杆３を群
が一勢に連続ホルダー６群の４個置きに割込み、ユニッ
トホルダ一単位で対応する各ステーションｓ／、ｅ２゜
ｓ３．ｓ≠、８ｊ’に位置決めするよう形成されている
。

前記トランスファー処理システム装置λｒは、袋供給処
理ステーション８／に架設しかつ袋スタッカーＪｌｒ群
からそれぞれ１ネル吸着取出して袋供給処理ステーショ
ンＳ／の定位置に停止待機しているユニットホルダ一群
の各ホルダーａに直立に装入する袋供給装入装置参〇と
、袋印字処理ステーションＢ２に配架し骸ステーション
８−の定位置に停止待機するユニットホルダ一群のそれ
ぞれのホルダーａに直立保持した偏平袋αに印字を行う
袋印字装置４！−コと、袋開口処理ステーションＢ３に
架設し該ステージ目／８３の定位置に停止待機するユニ
ットホルダ一群の各ホルダーａに直立保持した偏平袋α
の正貨両面の中央部を吸着して引離すことによシ上端充
填口αｌを開口すると同時にエアーノズル４Ｌ≠を挿し
込んだ充填口α／を密閉して尚該エアーノズル４Ｉ−弘
からエアーを吹き込み袋αを開膨する開袋装置４Ａｔと
、袋成型処理ステーション８４４に架設し該ステーショ
ン５４Ｉ−の定位置に停止待機するユニットホルダ一群
のそれぞれに直立保持した各開袋αの充填口αｌに成型
体弘ｔを嵌入し全開とする充填口全開装置１０と、袋充
填処理ステーションθｊに架設し該ステーション８ｊの
定位置に停止待機するユニットホルダ一群にそれぞれ直
立保持した各開袋αの充填口αｌ直上に臨んだ充填ノズ
ル１２から内部に内容物を定量充填する充填装置！参と
の組合連合からなる。

前記袋供給装入装置Ｉ１０は、第１搬送コンベヤ装置２
Ｑの片側に沿って並設した番台の袋スタッカー３ｊ群と
、幽誼各袋スタッカー３を群の取出口に進退自在に臨ん
で袋スタッカー３ｊる。

第３図Ｔｌ＋　（２１（８１（４１に示すよう前記開袋
装置≠６は、袋開口処理ステーションＳ３の定位置に停
止待機するユニットホルダ一群の各ホルダー已に直立保
持された偏平袋αの正貨両面の中央を両側から相対接近
して吸着し両側に引離すことによシ袋αの上端充填口α
／を開口する４対のバキュームカップｉｔ、ｔｏ群と、
゛開口した充填口αｌに上方から挿し込む４つのエアー
ノズル仏参群と、充填口αｌに挿し込まれたエアーノズ
ルｌＬ弘からエアーが吹き込まれ始める直前に充填口α
／部の両側を挾み付けて密閉する４対の挾み杆６２．６
≠群とを備えてなる。

第４図（１１（２１に示すよう前記充填口全開装置ｊＯ
は、袋成型処理ステーションｓ４Ｌの定位置に停止待機
するユニットホルダ一群の各ホルダーａに自立保持され
た開膨袋αの第３図１４）に示す半開き充填口αｌに上
方から挿し込み＃嵌入して全開とする４つの逆円錐形の
漏斗状成型体≠を群を備えてなる。

前記充填装置！≠は、袋充填処理ステーションＥＩＪ”
の定位置に停止待機するユニットホルダ一群の各ホルダ
ーａに自立保持された開膨袋αの第４図（２）に示す全
開充填口αｌ上方から内部に内容物を定量充填する４つ
の充填ノズルｊ２群を備えてなる。

第５図乃至第６図に示すよう前記シール処理システム装
置３０は、第２搬送コンベヤ装置ココの始端上を走行す
るホルダーａに自立保持された充実装αの充填口α１部
直下を両側から狭めて充填口α１部内の空気を排気自在
な一対の脱気ガイド杆ｔｔ、ｔｒを第２搬送コンベヤ装
置、２２上両側から樹立した支杆７０によ多相対して並
行延架し、その上位に充実装αの充填口αｌ端を漸次挾
み付けて閉合する長さの異なる一対の挾み付はストレッ
チベルト７コ、７４Ｉ−をフレーム７６天部７６ａの一
端から片持突設した腕杆７１．１０にそれぞれ上軸１２
．Ｉ≠。

Ｉｔｓ、Ｉｔにて空転自在に取付けたベルト車りＯとタ
コ、り弘と２６にそれぞれ亘り漸次進行方向に狭めて無
端回動自在に張架した袋充填口閉鎖装置りｔと、前置し
た当該袋充填口閉鎖装天面７４ｔ＋に対接する一対の第
１シールパー７００．１０２、第２シールバーＩＯ≠、
１０６および冷却用ファンバー１０１，１１０間を順次
通過する一対のシールバンド／／２．／／≠をフレーム
７６＼天面７，４ｔ＋の始端側と終端側にそれぞれ軸／
／６．／／Ｉ、／２０，１２２にて空転自在に垂設した
ベルト車１２弘と１２１．、／２１と１３０に亘υ途中
軸１３コ、／３≠。

／Ｅｌ、、１３ｇにて天面７６）に垂設した小ロールｌ
参Ｏと１ｌＩ−２およびｌ＋″仏とｉｙ−を間を通って
水平に無端並行張架するとともに、その直下に沿って充
実装αの充填口α１部両側面を誘導規制する一対の袋誘
導ベル）／≠ｔ、ｉｚ。

を、フレーム７乙の大部７４ａ他端から突出しぇッ、ヶ
ッ＞１３２．／ｊ’牟よ上軸／！６．／ｊｔにて空転自
在に取付けたそれぞれのベルト車／６０．０２と袋充填
口閉鎖装置りｔのベルト車５Ｐコ、り６とに亘シ途中ベ
ルト車ｌλ≠。

／コｔ、／２１．／３θにそれぞれ係接して水平に無端
並行張架する袋充填ロシール装置／６≠とからなる。

図中ｉｔｔ、ｉｔｔは、フレーム７６大部７１１．２間
にそれぞれ介在した一対のローレット目刻印ロールであ
ってシールバンド１１２．／ｌ弘の終端から排出されて
来九充実装αの充填口αｌ密封シール部にローレット目
を割付するものである。

前記袋充填ロシール装置１６≠において、送風口／７１
Ｉａを冷却用ファンパーｌＱｔに臨ませた送風機７７≠
を設け、駆動モーター／７乙の駆動トルクを途中送風機
１７≠の軸１７ｊ端に固着したプーリー／１０に係接し
て減速機ＩＩＩλの入力軸／Ｉ≠にプーリーベルト／Ｉ
ｔを介して伝達し、出力軸ｉｔｔ端に固着したスプロケ
ット１ｔｙｏと軸ｌｌｔに固着したスズロケット１９２
と軸１７０に固着したスプロケツ）／り≠に亘シチェー
ン／９１．を無端張架するとともに軸ｌｌｔに同軸固着
した歯車１ｔｙｔｒと軸ｌココに同軸固着した歯車２０
０とを外接噛合する一方、軸／７０に同軸固着した歯車
２０２と軸／７２に同軸固着した歯車２０≠とを外接噛
合し、他方歯車／りｔに外接噛合う歯車、２０６を固着
する軸λＯｔ下端にユニ／＜−サルジヨイント２ＩＯを
介して結合垂下したスライドスプラインシャフト２／２
を入力軸としてギヤボックス２１≠に貫通し、第２搬送
コンベヤ装置λλの始端に横架した従動軸２１１Ｉに固
着した従動ベルト車２／Ｉと相互間に亘シコンベヤベル
トλコＯを無端張架する原動ベルト車２２２を固着しか
つ第２搬送コンベヤ装置ココの終端に横架した原動軸２
コ弘端に同軸固着したスプロケットコ２乙とギヤボック
スＪ／ｌの出力軸２２を端に固着するスプロケット２３
０間に亘シチェーン２３２を無端張架してなる。

図中−２３≠は、ホルダーａに収容保持される袋αの−
高さによってスクリューロッド２３６を回転することに
よシチェーン２３１を介しスクリューロッド２１１−０
も一体に回転し、第３搬送コンベヤ装置２２全体を上下
微調整動せしめてシールバンドｌｌ−，／／≠とコンベ
ヤベルト２コＯの高さ間隔を調節するハンドル、２≠２
はフレーム７ｔを丁亥えする脚フレームである。

第１図乃至第８図に示すよう前記袋取出し装置３コは、
第２搬送コンベヤ装置２２の終端に到来し九ホルダーａ
が水平に移行し途中から両側に並架したガイド柵２≠≠
に案内されて滑降移送する傾斜シュート澄第３搬送コン
ベヤ装置しつつ連続相対向した２列の永久磁石、２４４
６゜２≠を群列間を通過することによシホルダー１から
充夾袋αを吊上げ分離する一対の吊上げペルトコＪ：０
．２ｊ２をスラスト軸コｊ≠、λ７４゜２！ｔ、コロ０
にそれぞれ固着し九ベルト車コロ２と、２６≠、コロ６
と２６１間に亘シ水平に無端並行張架してなる。

なお充実装αが比較的軽量の場合は永久磁石２≠６．コ
≠ｔを省略してその代〕送シ方向等間隔に相対した図示
しない２列の中間ガイドμｍツ一群列間に亘シ一対の吊
上はベルト２ｊＯ。

λ！λをスラスト軸コア４４，２１４．２ｊｔ。

２１．０にそれぞれ固着したベルト車２６２と２６≠、
２６６と２４１間に亘シニ枚合せに水平に無端並行張架
しても嵐い。

次いで本発明ラインの第２レイアウト例を第９図につい
て説明する。

本発明の自動袋詰シールラインＢは、ホルダーａ（Ｑ＠
数個、例えば４個を１ユニツトとするユニットホルダ一
群の無端循環路九るホルダー搬送路Ｒ−を形成自在に袋
供給処理ステーション８１と袋印字処理ステーション８
．２と袋開口処理ステーションＳ３と袋底型処理ステー
ションＳ４Ａと袋充填処理ステーション８１と袋シール
処理ステーションａｄとホルダー回収処理ステージ冒ン
Ｂ７とを順次過賞して袋αを直立保持するユニットホル
ダ一群を微積搬送する第１乃至第６搬送コンベヤ装置コ
ア０−２１０群と、ユニットホルダ一群が第１搬送コン
ベヤ装置２７０に乗って袋供給処理ステーション８１と
袋印字処理ステーション８コとを順次通過するに尚シビ
ツチ間歇送シによるトランスファー処理自在に一体構成
した第１トランスフアー処理システム装置コｊコと、具
ニットホルダ一群が第５搬送コンベヤ装置２７≠に乗っ
て袋開口処理ステーションｓ３と袋底盤処理ステーショ
ン日≠と袋充填処理ステーション８１とを順次通過する
に当りピッチ関歇送シによるトランスファー処理自在に
一体構成し九第起ト２ンスファー処理システム装置２ｊ
≠と、袋シール処理ステーション８ｔに配架しかつ充実
装αの充填口αｌのヒートシールを経て冷却シールする
シール処理システム装置３０と、ホルダー回収処理ステ
ーションＳ７に架設しかつ密封シールされ九袋αをホル
ダー１群から次々に取出して分離して空のホルダー１群
を回収する袋取出し装置３λとを、順次−貫システムラ
イン連結してなる。

図中３≠は、第２レイアウト例と同一の排出コンベヤ装
置である。

第９図に示すよう第１乃至第６搬送コンベヤ装置λ７０
−２１０群は、トランスファー処理自在に連続配列し九
袋供給処理ステーション８１と袋印字処理ステーション
８コとを連続通貫するピッチ間歇直進搬送型第１搬送コ
ンベヤ装置コア０と、ピッチ間歇曲進搬送型第２搬送コ
ンベヤ装置２７２と、トランスファー処理自在に連続配
列した袋開口処理ステーションＳ３と袋底型処理ステー
ションｓ４ｃと袋充填処理ステーション８ｊとを連続通
貫するピッチ間歇直進搬送型第３搬送コンベヤ装置２７
≠と、袋シール処理ステーションｓ６を通貫する連続無
停直進搬送瀝第４搬送；ンペヤ装置λ７６と、連続無停
曲進搬送型第５搬送コンベヤ装置コアｊと、ホルダー回
収処理ステーション８７を通貫する連続無停直進搬送聾
第６搬送コンベヤ装置コｒＯとからなる。

前記第１および第３搬送コンベヤ装置２７０〜２７≠は
、スラットコンベヤであって第ルイアウト例と同様の割
込み位置決め杆３６群を備える。

なお前記シール処理システム装置３０および袋取出１７
装置３λは第ルイアウト例のと同一構成であり第１トラ
ンスフアー処理システム装置λｔコに備わる袋供給装入
装置４４０と袋印字装置４Ｉ−λおよび第２トランスフ
アー処理システム装置２ｔ≠に備わる開袋装置≠６と充
填口全開装置１０と充填装置ｊＩ／−も第ルイアウト例
のものと同一構成であるので同一符号を付した。

本発明の第３レイアウト例を第１０図乃至第１１図につ
いて説明する。

本発明の自動袋詰シールライン０は、第ルイアウト例の
トランスファー処理システム装置２ｔにおいて袋印字処
理ステーション８２を省略し袋開口処理ステーション８
３と袋底型処理ステーションＳ≠とを合併して単一の袋
開膨成型処還ステーション８ｎとする以外紘第ルイアウ
ト例と同一であるので同一のものは同一符号を付しえ。

即ち第１０図乃至第１１図に示すようトランスファー処
理システム装置２ｔ６１ｄ、機枠コｊｔの始端側上部内
外側面に取付けた可動調整軸受λり０９２２２間に亘シ
両端を回転自在に貫通支承した従動軸コタ≠に固着した
従動スプロケットλりｔと、機枠２ｔｒの終端側上部両
性側面に取付は九軸受２２１，３００間に亘シ両端を回
転自在に貫通支承した原動軸３０コに固着した原動スプ
ロケット３０４／−間に亘シ、４個のホルダー１群から
なるユニットホルダ一群を一連に収容し得るｌピッチＰ
長を置いて等間隔に送シ爪３０６群を取着し九搬送チェ
ーン３０１を無端張架した第１搬送コンベヤ装置３０り
を形威し機枠λｒｔ内に定置し九駆動モーター３１Ｏの
第１出力軸３１コに固着するスプロケット３１４ｃと、
機枠２１を内に隣接して定置したインデックス装置３／
ｌの入力軸３／Ｉｆに固着したスプロケット３２０間に
亘シ伝達チェーン３２２を無端張架するとともに、イン
デックス装置３／ｌ、の出力軸３２≠に固着したスプロ
ケット３２６と、原動軸３０２の突出端に固着したスプ
ロケット３−２を間に亘シ伝達チェーン３３０を無端張
架して駆動モーター３１０の起動により搬送チェーン３
０１を間歇ピッチ送りの無端回動せしめる一方、袋開膨
成臘処理ステーション８ｎには定位置停止待機するユニ
ットホルダーＵｌ（群の各ホルダーａに直立保持された
各偏平袋αの正貨両面を中に挾んで離接自在に相対向す
る４対のバキュームカップ３３２．３３’Ａ群の離接駆
動機構３３４と、上端充填ロαｌ、直上にそれぞれ上下
動自在に臨ませた番りのノズル成型体３３１群の上下駆
動機構３４ｃＯとを備えてなる。

前記−接部動機構３３１Ｂ、駆動モーター３１Ｏの第２
出力軸３弘コに固着し九スプロケット３≠参と、機枠コ
１ｇ中央部の両側軸受３≠１、、　Ｅｌｌ−１間に亘り
両端を回転自在に貫通支承したカム軸３３０に固着する
スプロケット３ｊコ関に亘シ伝達チェーン３！ｔｌＩ−
を無端張架するとともに、一端を枢支３ｊ６し中間部に
空転自在に取付けたカムホロワ！３１をカム軸３１０に
固着した円板カム３６０上に転接せる梃杆３６２の他端
に下端を枢結しかつ円筒ガイド３６参を貫通し九昇降棒
３６６の上端に三角割込板カム３６ｔを固着し、円板カ
ム３６０のカム作用により梃杆３６２を上昇梃動すると
一体的に昇降棒３６６の上昇に伴い三角割込板カム３６
Ｆは引張コイルスプリング３７００作用により常時接近
閉鎖習性を付勢されたスライド角ブロツク３７コ、３７
≠間に割込んで相互を引離せばガイドロッド３７７、．
３７１を介して相対するバキュームカップ３３２，３３
Ｉｌ一群の取付杆３１０．３１２を備え九可動構体３ｔ
≠、３ｔ６相互本引離されて対接状態にあった相対向す
るバキュームカップ３３２，３３４Ａ群も一体的に離遠
するように、かつ反対に三角側、地板カム３１．１が下
降するとスライド角ブロックＪ７．２゜３７４４間が引
張コイルスプリング３７０の引張力の作用で狭ｔ、ｂ可
動構体３ｇ４４．３ｉｔを介シテバキュームカップ３３
２．３３≠群も相接近しその陣容ホルダーａに収容保持
された袋αの正貨両面を吸着するように構成されてなる
。

前記上下駆動機構Ｅｌｌ−０は、一端を枢支３１ｔし中
間部に空転自在に取付けたカムホロワ３り０をカム軸３
１０に固着した円板カム３りλ上に転接せる梃杆３９Ｉ
Ｉ−の他端に下端を枢結しかつ円筒ガイド３り６を貫通
した昇降棒３りｔの上部に、先端にノズル成型体！３１
をそれぞれ垂設した腕杆≠ＯＯの基端を集中固着して、
円板カム３タコのカム作用により梃杆３９Ｉｌ−を下降
梃動すると一体的に昇降棒３りｌの下降に伴い腕杆≠Ｏ
Ｏを介してノズル成型体ＳＪｔ群は一勢に各対応する開
口した上端充填口α／内に挿入嵌入しノズル成型体３３
１の先端からエアーが吹き込まれて容袋αは開膨され、
次いで梃杆３り弘が上昇梃動すると一体的に昇降棒３り
ｔの上昇に伴い腕杆≠ＯＯ群を介してノズル成型体３３
１は開膨袋αの充填口αｌを全開として上昇抜は出すよ
う構成されてなる。

Ｉｎ≠０２．参〇≠はユニットホルダ一群Ｈ群の整列用
サイドガイド、ａｏｔは第１搬送コンベヤ装置３０り上
に敷設したコロ群で、搬送チェーン３０ｇ上に亘り敷設
したコロ群は送り爪３０６群が通過可能に２つ割れとし
である。

本発明ラインの第４レイアウト例を第１２図について説
明する。

本発明の自動袋詰シールラ、インＤは、第ルイアウト例
に於いて、トランスファー処理システム装置λｔの前後
にライン自動振分は装＠４ＩＯｒとライン自動集合装置
弘１０を配して２列に接続して処理能力を倍増するもの
で他部は同一であるので同一符号を付した。

本発明ラインの第６レイアウト例を第１３図について説
明する。

本発明の１列袋詰シールラインＥは、ホルダーａの複数
個例えば４個を１ユニツトとするユニットホルダ一群の
無端循環路たるホルダー搬送路Ｒ３を形成自在に袋供給
処理ステーションＳ／と袋印字処理ステーションｓＪと
袋開口処理ステーションｓＪと袋底型処理ステーション
５４Ｉ−と袋充填処理ステーション８Ｊ″と袋シール処
理ステーションｓ４とホルダー回収処理ステーションＳ
７とを順次通貫して袋αを直立保持するユニットホルダ
一群を循環搬送する第１乃至第４搬送コンベヤ装置弘１
２〜≠ｉｔ群と、ユニットホルダ一群が第１搬送コンベ
ヤ装置参ｌλに乗って袋供給処理ステーションＳ／と袋
印字処理ステーションｓＪと袋開口処理ステーション８
３と袋開口処理ステーションＳ弘と袋充填処理ステーシ
ョンＢ′！とを順次通過するに当りピッチ間歓送９によ
るトランスファー処理自在に一体構成したトランスファ
ー処理システム装［≠２０と袋シール処理ステーション
Ｓ６に配架しかつ充実装αの充填口α１部のヒートシー
ルヲ経て冷却シールスルシール処理システム装置≠２２
と、ホルダー回収処理ステーション８７に架設しかつ密
封シールされ九袋αをホルダー１群から次々に取出して
分離して空のホルダー１群を回収する袋取出し装置≠２
≠とを、順次−貫システムライン連結してなる。

なお第２乃至第３搬送コンベヤ装置≠／≠。

≠７６およびシール処理システム装置≠、２２と袋取出
し装置≠２≠と排出コンベヤ装置１ｌ−２６とは、第ル
イアウト例の第２乃至第３搬送コンベヤ装置２２，２１
Ｉ−およびシール処理システム装置３０と袋取出し装置
３２と排出コンベヤ装置３≠のそれぞれと同一機構・構
造である。

前記第１乃至第４搬送コンベヤ装置１１−／２〜≠ｉｔ
群は、ホルダーａの摘録ａｊの長手方向と直交する方向
に搬送方向を一致する縦４遵並行の搬送路Ｒ３を形成し
てトランスファー処理自在に連続配列した袋供給処理ス
テーションＳ／と袋印字処理ステーションｓ２と袋開口
処理スチージョンＳ３と袋成型処理ステーションｓｐと
袋充填処理ステーションｓｊとを連続通貫するピッチ間
歇搬送製送り爪付第１搬送コンベヤ装置≠ｌ−の終端に
直角に第２搬送コンベヤ装置１ｌ−ｌ≠を連結してユニ
ットホルダ一群を縦４列から横１列にホルダーの向きを
変えずに進行方向を直角方向に変換自在とし、第３搬送
コンベヤ装置弘ｌ乙の終端に、横列４個のホルダー１群
を収容自在なピッチ長を置いて等間隔に図示しない送シ
爪群を装着したピッチ間歇搬送型第４搬送コンベヤ装置
ｙ−ｉｔの折返し始端を連結しかつその終端を第１搬送
コンベヤ装置ｌｌ−１コの始端に直角に連結し、ユニッ
トホルダ一群が第４搬送コンベヤ装置弘／ｒの終端に到
来するとプッシャー’１２１にょ夛ユニットホルダ一群
は一括ホルダーａの摘録ａｊの向きをそのままにして進
行方向を直角に変換し第１搬送コンベヤ装置’１１２の
始端に移乗されるよう構成されてなる。

トランスファー処理システム装置４４コＯの袋供給装入
装置≠３０．袋印字装置弘３２．開袋装置４４３４４．
充填ロ全開装置弘３６．充填装置ｌｌ−３１は第１搬送
コンベヤ装置≠７２の上方に架設されてなる。

しかして本発明法の第１施工例を第１図乃至第９図およ
び第１２図乃至第１３図に示す嬉１乃至第２および第４
乃至第６レイアウト例を参照して説明する。

本発明法は、袋αを直立保持するホルダー１群を、途中
に各処理ステーションＳ／〜８７が設けられたホルダー
搬送路Ｒ／−Ｒｊ上を決められた次の工程順に則り運行
せしめるに当り、前記ホルダーａの複数個を１ユニツト
として取扱い、当該ユニットホルダーｔＴＨ群が袋供給
処理ステーション８１に位置決め停止すると各対応する
袋スタッカー３１ｒに層立収容されている偏平袋α群を
１ネル袋供給装入装置参〇、≠３０のバキエームカップ
ｊ６で吸着し待機する各ホルダーａに装入収容して直立
保持する袋供給作業工程と、当該ユニットホルダーが１
ピツチ搬送されて袋印字処理ステーション８２に位置決
め停止すると袋印字装置≠４．≠３２により袋α表面に
製造月日を印字する印字作業工程と、当該ユニットホル
ダ一群が１ピツチ搬送されて６００袋正背正貨の吸着引
離しによシー勢に閉合充填口αｌを開口してから上方か
ら充填口α／にエアーノズル≠≠を挿し込むと同時に挾
み杆１．２．１．ｌＡにより充填口α１両側を挾み込ん
で密閉し、エアーノズル≠弘からのエアーの吹き込みに
伴い袋αは開膨状態となり、挾み杆６２゜６≠を解除し
、エアーノズルＩｌ−弘を抜き出すとスタンディング袋
の場合、自立性を保有することとなる裂開ロ開膨作業工
程と、引続き当該ユニットホルダ一群が１ピツチ搬送さ
れて袋成型処理ステーションＳ≠に位置決め停止すると
一勢に充填口全開装置Ｊ′ｏ、≠３６の成型体≠を群が
充填口α１群に挿込嵌入して各充填口αｌを全開成型す
る開ロ成臘作業工程と、当該ユニットホルダ一群が１ピ
ツチ搬送されて袋充填処理ステージｖｘｙ８３″に位置
決め停止すると充填装置７４Ｉ−、≠３ｔの充填ノズル
３２群から一勢に全開充填口α１群へ内容物を定量充填
する内容物充填作業工程と、さらＫｍ該ユニットホルダ
一群が袋シール処理ステーション８６を経過するに当シ
、両側をサイドガイド＄　＄　０．≠４！Ｏに案内規制
されつつ進行し袋充填口閉鎖装置りｔの脱気ガイド杆ｔ
ｔ、ｔｔ間を袋αの充填口α１部直下が通過することに
よシ両側が狭められて充填口α１部内の空気を脱気しつ
つさらに前進し続けると一対の挾み付はストレッチペル
）７Ｊ、７４’により充填口αｌを漸次閉合し最終的に
完全に合致させるとともにストレッチベルト７λ、　７
ＩＩ−の終端長さの食い違いによって閉合充填口αｌを
両端シーム縁αλ、α３方向に緊張し、て皺の発生を解
消後引続き袋充填ロシール装置／６４４の袋銹導ベルト
ｌ≠Ｉ、／１０に受渡されて閉口し九充填口α１部両側
を案内規制シつつシールバンド／／２．ｌ／≠関に４か
れ、シールバンドｌノコ、ｌｌ≠に充填口αｌ端を挾み
付けられて進行するうちにまず第１ヒートシールパー１
００，１０２間を過少充填口αｌは２次ヒートシール処
理され、続いて第２ヒ）　シー　／ｌ／　／（−／　Ｑ
≠、ｉｏｔ間を通シニ次ヒートシール処理され、引続き
冷却用ファンバーｉｏｔ、ｉｉｏ間を通シ熱融着した充
填口αｌを冷却して融着を安定に固定化しシールバンド
／ノコ、　／／４ｃ間から放出直後になお袋誘導ベルト
ｔ４ｃｔ、ｉｚｏに案内規制されつクローレット目刻印
ロールｉｔｔ、ｉｔｔ間を通夛充填ロα／９！４シール
部に四−レッド目を何割してから袋誘導ベル）／弘ｔ、
／１０間から放出される密封作業工程と、最後に放出さ
れた充実密封シール袋αはホルダー１ともども第８およ
び第４搬送コンベヤ装置コλ、弘／ｌおよびλ７ｔの終
端に到来すると第１．第４乃至第６レイアウト例の場合
は直接にかつ第２レイアウト例の場合は第５搬送コンベ
ヤ装置２７１を介して袋取出し装置３コ、弘２≠の吊上
げベル）、２Ｊ”０．２よ２間に充実密封シール袋αの
充填口αｌシール部が導入され相対する永久磁石２弘６
゜２≠を群の相互吸引作用又は図示しない相対する中間
ガイドローラ一群の相互抑え作用で挾み付けられて前進
して行くとホルダーａは第３および第６搬送コンベヤ装
置コ≠、≠１６および２１０に入υガイド柵２参≠に案
内されて漸次滑降して行くから吊下げられた袋αとホル
ダーａは分離され第３および第６搬送コンベヤ装置２≠
、≠７６およびλ１０終端に至ると吊上げベルト２４Ｔ
０，２Ｊ２間に挾まれて吊下げられた袋αはホルダーａ
から完全に脱しホルダーａは第１および第４搬送コンベ
ヤ装置λ乙およびコア０．ＩＩ−／ｌによ）回収され再
使用される一方、吊上げベルトλに０，２Ｊ−２によシ
放出された充実密封シール袋αは排出コンベヤ装置３≠
、≠２６上に落下して別途工程へと送られるホルダー回
収作業工程とを、順次−貫経由する自動システム処理化
してなる。

本発明法の第２施工例を＃ＩＩＯ図乃至第１１図に示す
第３レイアウト例を参照して説明する。

ットホルダーを１ピツチ搬送し直接袋開膨成朦処理ステ
ーシゴン８ｎに位置決め停止するとバキュームカップ３
３２．３３≠群の袋正貨両面の吸着引離しにより２勢に
閉会充填口αｌを開口してからノズル成型体３３１群が
各対応する充填口α／に降下嵌入し全開せしめると同時
にノズル成型体３３１先端からエアーが吹き込まれて６
袋αは開膨自立し、引続きノズル成型体３３ｊ群が上昇
すると充填口αｌは全開状態とする開膨成型作業工程と
、次いで順次第１施工例と同様の内容物充填作業工程と
、密封作業工程と、ホルダー回収作業工程とを順次−貫
経由する自動システム処理化してなる。

そして袋供給作業工程と印字作業工程と袋間ロ開膨作業
工程と開口成型作業工程と内容物充填作業工程とは、第
ルイアワト例の場合トランスファー処理システム装置ａ
ｔで、第２レイアウト例の場合第１トランスフアー処理
システム装置２ｔ２と第２トランスフアー処理システム
装置２ｔ４ｃとで分担して行い、第３レイアウト例の場
合は印字作業工程を省略しかつ袋間ロ開膨作業工程と開
口成型作業工程とを合併したトランスファー処理システ
ム装置２１１．で、第４レイアウト例の場合複並列のト
ランスファー処理システム装置ｉｔ、　２ｇで、第５レ
イアクト例の場合縦４連並行のトランスファー処理シス
テム装置４４２０でそれぞれ行われる。

かくして本発明ライ／ム、Ｂ、Ｏ，ｌｌｉでは１分間に
少なくとも１２０袋の、本発明ラインＤでは２４０袋の
袋詰作業を行うことが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ラインの第ルイアウト例を示す平面図、
第２図は開膨時の袋を自立保持するホルダーの斜面図、
第３図は袋間ロ開膨作業工程の段階的模式図、第４図は
開口成型作業工程の段階的模式図、第５図乃至第６図は
シール処理システム装置の正面図および平明図、第フ図
乃至第８図は袋取出し装置の正面図および平面図、第９
図は本発明ラインの第２レイアウト例を示す平面図、第
１０図乃至第１１図は同・第３レイアウト例におけるシ
ール処理システム装置の一部省略平面図および一部切欠
省略側面図、第１２図は同・第４レイアウト例を示す平
面図、第１３図は同・第５レイアウト例を示す平面図で
ある。 Ａ　−Ｗ・・・自動袋詰シールライン　　Ｐ・・・ピッ
チＲ／−ｐ３・・・ホルダー搬送路 ８１・・・袋供給処理ステーション Ｓ２・・・袋供給処理ステーション ８３…袋開口処理ステーション ５４Ｉ−・・・袋底型処理ステーション８よ・・・袋充
填処理ステーション ｓ６・・・袋シール処理ステーション ｓ７・・・ホルダー回収処理ステーションｓｎ・・・袋
開膨成戯処理ステーションＵＨ・・・ユニットホルダー
　　　ａ・・・ホル／　−α・・・袋　　　αｌ・・・
充填口 ２０．２７０，４／’／コ・・・第１搬送コンベヤ義置
コ２，２７２．≠ｌｌ／−・・′・第２搬送コンベヤ装
置２４Ａ、２７≠、ＩＩ−／６・・・第３搬送コンベヤ
装置λ１２７６、≠／Ｉ・・・第４搬送コンベヤ装置２
７１・・・第６搬送コンベヤ装置 λｔ０・・・第６搬送コンベヤ装置 ２１．２１４．≠２０・・・トランスファー処理システ
ム装置 ３０．４Ａ２λ・・・シール処理システム装置３２、≠
２≠・・・袋取出し装置 ３ｔ・・・袋スタッカー 参〇、Ｉ／−３０・・・袋供給装入装置≠２．＄３−・
・・袋印字装置 ４４≠…エアーノズル ≠６．≠３４４・・・開袋装置　　　≠ｔ・・・成聾体
Ｊ−０，ＩｆｉＪ＆・・・充填口全開装置！２・・・充
填ノズル　　ｊ″≠、弘３ｔ・・・充填装置ｊ４．　ｊ
ｌ、４０．３３コ、３３４４−６．ノ（キュームカツプ
　　１，１．、　ｌ、ｔ・・・脱気ガイド杆７コ、　７
４１’・・・挾み付はストレッチベルトタｔ・・・充填
口閉鎖装置 ｉｏｏ、ｉｏ２・・・第１シールパー １ｏｔｉ−、ｉｏｔ川第用シールバー １０ｇ、／１０・・・冷却用ファンパー／ｌコ、／ｌ弘
・・・シールバンド ｌ≠Ｉ、／３０・・・袋誘導ベルト ／６４／Ｌ・・・袋充填ロシール装置 コ≠６．２≠を用永久磁石 コに０，２！２・・・吊上げベルト 」ｔ、２・・・第１トランスフアー処理システム装置コ
を弘・・・第２トランスフアー処理システム装置３３１
・・・ノズル成型体

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、袋を直立保持するボルダ一群を、途中に各処理ステ
   ーションが設けられ九ホルダー搬送路上を決められた次
   の工程順に従って運行せしめるに当シ、前記ホルダーの
   複数個を１ユニツトとして取扱い、当該ユニットホルダ
   一群が袋供給処理ステーションに位ｔｊｊｔ次め停止す
   ると偏平袋を１袋宛それぞれ前記ホルダーに装入し直立
   保持する袋供給作業工程と、当該ユニットホルダ一群が
   １ピツチ搬送されて袋開口処理ステーションに位置決め
   停止すると一勢に偏平袋の閉合充填口を開口し袋内部ツ
   チ搬送されて袋底型処理ステーションに位置決め停止す
   ると一勢に充填口群を確実に全開成型する開口成型作業
   工程と、当−二二ツトホルダ一群が１ピツチ搬送されて
   袋充填処理ステーションに位置決め停止すると一勢に充
   填口群から各袋内部に内容物を足置充填する内容物充填
   作業工程と、さらに袋シール処理ステーションで充冥袋
   の充填口部のヒートシールを経て冷却シールする密封作
   条工程と、最後にホルダー回収処理ステーションで密封
   光実装を前記ホルダ一群から取出し空のホルダ一群を回
   収するホルダー回収作業工程とを、順次−貰経由する自
   動システム処理化してなる自動袋詰シール方法 ２　袋供給作業工程と袋間ロ開彫作業工程は、相互間に
   １ピツチ長の袋印字処理ステーションを弁筺して袋供給
   処理ステーショ／から１ピツチ搬送されて位置決め停止
   すると一勢に袋群に印字を行う印字作業工程を介在して
   なる特許請求の範囲第１項記載の自動袋詰シール方法 ＆　袋開ロ開膨作業工程と開口成型作業工程は、裂開ロ
   処理ステージ曹ンと袋成型処理ステ−ジョンとを一体合
   併して単一処理ステーションとし、袋供給処理ステーシ
   ョンから１ピツチ搬送され位置決め停止すると一勢に閉
   合充填口を開口し袋内部に空気を吹き込んで開膨すると
   同時に一勢に充填口群を確実に全開成型する単一作業工
   程としてなる特許請求の範囲第１項又は第２項記載の自
   動袋詰シール方法 ４、　袋供給処理ステージ冒ン１袋開ロ処理ステーＶＨ
   ７＊　突成型処理ステーションおよヒ袋充填処理ステー
   ションを通貫する″領域のホルダー搬送路を複列とし、
   袋供給作業工程と、行して自動システム処理してなる特
   許請求の範囲第１項、第２項又は第３項記載の自動袋詰
   シール方法 ン、貸開口処理ステーション、袋開口処理ステー７ヨ／
   および袋充填処理ステーションを通貫する領域では間歇
   ピッチ走行であり、袋シール処理ステーションおよびホ
   ルダー回収収理ステーションを通貫する領域では連続無
   停走行である特許請求の範囲第１項、第２項。 第３項又は第４項記載の自動袋詰シール方法６、袋は、
   開膨時自立性、保形性がある％奸蹟求の範囲第１項、第
   ２項、第３項、第４項又は第５項記載の自動袋詰シール
   方法 ７、　ホルダーの複数個を１ユニツトとするユニットホ
   ルダ一群のホルダー搬送路を形成自在に袋供給処理ステ
   ーションと省略可能な袋印字処理ステーションと袋開口
   処理ステー７ヨ／と突成型処理ステーションと袋充填処
   理ステーショント袋シール処理ステーションとホルダー
   回収処理ステーションとを順次通貫【２て袋を直立保持
   するホルダ一群を搬送する搬送コンベヤ装置群と、前記
   袋供給処理ステーションに架設しかつ複数並設した袋ス
   タッカ一群からそれぞれ１袋宛吸着取出して駁ステーシ
   ョンの定位置に停止待機している前記ユニットホルダ一
   群の各ホルダーに直立に装入する袋供給装入装置と、前
   記袋印字処理ステーションに設置し該ステーションの定
   位置に停止待機する前記ユニットホルダ一群のそれぞれ
   直立保持した偏平袋に印字を行う袋印字装置と、前記袋
   開口処理ステーションに架設し該ステーションの定位置
   に停止待機する前記ユニットホルダ一群のそれぞれに直
   立保持した偏平袋の正貨両面の中央部を吸着して引離す
   ことにより充填口を開口すると同時にエアーノズルを挿
   し込んだ充填口を密閉して当該エアーノズルからエアー
   を吹き込み袋を開膨する開袋装置と、前記突成型処理ス
   テーションに架設し該ステーションの定位置に停止待機
   する前記ユニットホルダ一群にそれぞれ直立保持した開
   袋の充填口に成型体を嵌入し全開とする充填口全開装置
   と、前記袋充填処理ステーションに架設し該ステーショ
   ンの定位置に停止待機する前記ユニットホルダ一群にそ
   れぞれ直立保持した開袋の充填口直上に臨んだ充填ノズ
   ルから内部に内容物を定量充填する充填装置と、前記袋
   シール処理ステーションに配架しかつ充実装の充填口部
   のヒートシールを経て冷却シールするクール処理システ
   ム装置と、前記ホルダー回収処理ステーションに架設し
   かつ密封シールされた袋をホルダ一群から次々に取出し
   分離して空のホルダ一群を回収する袋取出（２装置とを
   、順次−貫システムライン連結してなる自動袋詰シール
   ライン ８、　搬送コンベヤ装置群は、トランスファー処理自在
   に連続配列１〜九袋供給処理ステーションと袋開口処理
   ステーションと突成型処理ステーションと袋充填処理ス
   テーションとを連続通貫するピッチ間歇搬送型第１搬送
   コンベヤ装置と、袋シール処理ステーションおよびホル
   ダー回収処理ステーションをそれぞれ通貫する連続無停
   搬送型第２乃至第３搬送コンベヤ装置と、当該第３搬送
   コンベヤ装置の終端に始端をかつ終端ｆｋｌ搬送コンベ
   ヤ装置の始端にそれぞれ連結し空のホルダーのみ回収帰
   還する第４搬送コンベヤ装置とからなる特許請求の範囲
   第１項記載の自動袋詰シールライン ９、　搬送コンベヤ装置群は、トランスファー処理自在
   に連続配列した袋供給処理ステーションと袋印字処理ス
   テーションとを連続通貫するピッチ間歇搬送型第１搬送
   コンベヤ装置と、轟該第１搬送コンベヤ装置に第２搬送
   コンベヤ装置を介して連結しトランスファー処理自在に
   連結配列した袋開口処理ステーションと袋成型処理ステ
   ージＨ／と袋充填処理ステーションとを連続通貫するピ
   ッチ間歇搬送型第３搬送コンベヤ装置と、袋シール処理
   ステーションを通貫する連続無停搬送型第４搬送コンベ
   ヤ装置と、当該第４搬送コンベヤ装置に第５搬送コンベ
   ヤ装置を介して始端を連結しホルダー回収処理ステーシ
   ョンを通貫するとともに終端を前記第１搬送コンベヤ装
   置の始端に連結する連続無停搬送型第６搬送コンベヤ装
   置とからなる特許請求の範囲第グ項記載の自動袋詰シー
   ルライン １０、第１搬送コンベヤ装置社、複並列に列設してなる
   特許請求の範囲第８項記載の自動袋詰シールライン １１、第１搬送コンベヤ装置と第２搬送コンベヤ装置と
   第３搬送コンベヤ装置と社、複並列に列設してなる特許
   請求の範囲第９項記載の自動袋詰シールライン １２、袋供給装入装置と袋印字装置と開袋装置と充填口
   全開装置と充填装置とは、第１搬送コンベヤ装置に沿っ
   てピッチ送夛によりトランスファー処理自在に連続配列
   して全体結合し１つのトランスファー処理システム装置
   を構成してなる特許請求の範囲第テ項又は第８項記載の
   自動袋詰シールライン １３、袋供給装入装置と袋印字装置、−袋装置と充填口
   全開装置と充填装置は、それぞれ第１搬送コンベヤ装置
   又は第３搬送コンベヤ装置に沿ってピッチ送シによりト
   ランスファー処理自在に連続配列して各々全体結合し第
   １トランスフアー処理システム装置と第８トランスフア
   ー処理システム装置を構成してなる特許請求の範囲第１
   項又は第９項記載の自動袋詰シールライン １４、開袋装置と充填口全開装置とは、単一のステーシ
   ョンに合併構成してなる特許請求の範囲第フ項、第８項
   、第９項、第１０項、第１１項。 第１２項又は第１３項記載の自動袋詰シールライン １５、シール処理システム装置は、走行するホルダ一群
   に自立保持された充実装の充填口部直下を両側から狭め
   て充填口部内の空気を排気自在な一対の脱気ガイド杆を
   相対して並行延架し、その上位に充実装の充填口を漸次
   挾み付けて閉合する一対の挾み付はストレッチベルトを
   漸次進行方向に狭めて無端回動自在に張架した袋充填口
   閉鎖装置と、前置した癲該袋充填口閉鎖装置から引継い
   で充実装の閉合充填口両側を挾み付けながらそれぞれ対
   接すル一対の第１シールバー、第２シールバーおよび冷
   却用ファンバー間を順次通過する一対のシールバンドを
   無端並行張架するとともにその直下に沿って充実装の充
   填口部両側面を誘導規制する袋誘導ベルトを一対無端並
   行張架した袋充填ロシール装置とからなる特許請求の範
   囲第１項記載の自動袋詰シールツイン１６、袋取出し装
   置は、シール処理システム装置から排出して来九ホルダ
   一群が滑降移送する搬送コンベヤ装置のシュート上方に
   亘９各ホルダーＫｉｄ立保持された充実装の充填口シー
   ル縁両側を挾持しつつホルダーから充実装を吊上げ分離
   する一対の吊上はベルトを水平に無端並行張架してなる
   特許請求の範囲第７項記載の自動袋詰シールライン